キン肉マン連載中＠2週目
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週刊少年ジャンプ1979年22号から「キン肉マン」という漫画がスタートした。
この漫画について思う存分語って下さい。
尚、この漫画は友情パワーによって1日1話ずつ、連載されるようだ。
時々、嶋田が腰痛で入院して、変な時期に合併号になることもあるが気にしないでくれ。
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第３５幕
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1531910380/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ 第８１話 クリスマス怪獣 の巻
田園調布にて、キン肉マンとミート君は久々のキン肉ハウスへと戻っていた所
改めて見るとブタ小屋だのう、なんて声を上げるキン肉マンだが
お怒りのキン肉ハウスにどつかれました ミート君もあきれ顔
…と、何やら中からにぎやかな声が聞こえてくる様子に首をかしげるミート君
中をのぞくとそこでは、ゴキブリの一家がクリスマスパーティしてる真っ最中でした
せっかくの縁なので、キン肉マンはゴキブリ一家もつれて牛丼パーティとしゃれこむことに
と、その帰り道、なにやら食欲をそそるいい香りが・・・辺りを見るとちょうど屋台が何か出してたようで
その骨付き肉のバーベキュー屋台を引っ張っていたおじさんは、なんとアントニオ猪木！
二人も目を丸くしながら、猪木はにこやかにサインに応えつつ
「キン肉マン アメリカでの活躍はしっています あなたは超人界の"燃える闘魂"だ」
そう語る猪木はキン肉マンへのプレゼントに愛用のレスリングパンツを渡すのだった
…猪木と別れてからちょっと経つと、何やらキン肉マンに目をつける者たちがいた
パトロール中の防衛隊は、キン肉マンから怪獣の気配がする、として聞き込みをすることに
のだが、自分たち地球防衛軍の事を知らない二人には、リーダーらしきおっさんも罵声をあびせつつ
しょうがないので防衛軍一行が自己紹介
「よし はしからやれ！」
「近藤股彦 通称マッチだ！」
「へへ…野村よちお 通称ヨっちゃん」
「そしてわたしが防衛軍の隊長の 田原年寄 通称トシちゃんだ！」
「「「われら 三人あわせて 防衛軍の"たのきん"トリオ！！」」」
肩を組みながら、どうどうと名乗りを上げるたのきんトリオ
なんだけどその姿がキン肉マンとミート君のツボに入ったようで大笑いしちゃうのでした そこへ街中に、突如七面鳥の怪獣が姿を現す！
おそらくクリスマスの夜に食われた仲間たちの復讐に現れたのであろう
翼をはためかせ強風を起こす巨大七面鳥に対し、防衛軍はバリアーを張り対抗
キン肉マンも巨大化して立ち向かおうとするが、ミート君が肝心のニンニクを忘れてしまいました
そんなキン肉マンの醜態を防衛軍のトシちゃんも嘲笑いながら
防衛軍の秘密兵器、ロウヤル・ストレート・フラッシュ砲が七面鳥に放とうとするが
間違って花火の弾を撃っちゃう防衛軍でした で、バリアーもひっぺがされ
強風に吹き飛ばされ、キン肉マンは八百屋前まで飛ばされると
ミート君はそこにあったおろしにんにくのチューブに目をつける
キン肉マンもこの際贅沢は言っておれんと、おろしにんにくチューブをひねり出し巨大化！
「えーい七面鳥のモンスター・ターキーよ キン肉フラッシュをうけてみろ！」
「わー――っ キン肉マンにてがらをうばわれてたまるか」
そしてキン肉マンと防衛軍の攻撃が、共に巨大七面鳥に放たれる！
―――爆発が晴れると、そこにはこんがり焼けた七面鳥のおにくが転がり
「わたしのフラッシュのほうが先に命中したぞ」
「いいや トシちゃんのロケットが先だ！！」
キン肉マンとトシちゃんは、どっちが怪獣を仕留めたかで手柄の取り合いをするのでした
「どっちにしたって日本の子どもたちには いいクリスマスプレゼントができましたよ！」
こんがり焼きチキンをほおばるミート君の締めの言葉で、本日はおしまい
＜つづく＞ >>638
絵は下手でよくわからないのに
なんか旨そうに見えるな
ゆでたまごマジックなのか
はたまた猪木効果なのか
しかしすがすがしいほどの路線変更だな 心なしか猪木とたのきんで力のいれ具合が全然ちがうように感じるw
まあたのきんの描写がギャグっぽい見えかたなせいもありそうだが 何か猪木の方が馬場より扱いが良いように見えるのは気のせいか 第８２話 初地球の出 の巻
年末年始も近づき、どこも帰省客でごった返しのある日
キン肉マンもその辺のロケットにしがみついてキン肉星へ帰省しようとしていたところ
…キン肉星、宮殿内ではキン肉マンがタイトルはく奪の報を伝える新聞が届いており
大王もやっと安心して隠居できると思っていた矢先に…その身を怒りで震わせる大王
と、そこに宮殿近くにキン肉マンとミート君が乗ったロケットが着陸、ぶじ帰省する二人
帰ってきたキン肉マンはチャンピオンベルトを巻いていたが、すぐに段ボールで作った偽物だと見破られてました
「ところでおまえはなにしに帰ってきたのじゃ…」
「いやあ 正月くらい親孝行しようと思って！」 ﾊﾊﾊ
「ウソをつけ 金がなくなったからじゃろ
ほんでもって年越し牛丼くいながら紅白超人歌合戦みようと帰ってきたんじゃろ」
完全にキン肉マンの考えが見破られて、キン肉マンもショックなのでした orz
場面代わり…ホルモン族の屋敷、とされたボロ家
そこには床に伏せる老人とその世話をする女性の姿があった
四角い顔の老人は咳き込みながらも、女性、ビビンバにいつもすまんのうと詫びるが
次の瞬間、老人はその目を見開き、突如ビビンバに殴りかかる！？
だがビビンバもそれを飛び上がって回避し、おかゆの入った鍋をカウンターに投げつける
見事に自信の奇襲を返り討ちにしたビビンバに、老人も見事じゃ、と声を上げるのだった
そこにさらにフランケンシュタイン的ないかつい男が、キン肉マンの帰還を伝える
その報告を受け、老人、ホルモンさまも不敵な笑みが浮かぶ なべかぶりながら
ホルモンが言うには、自分たちの部族、ホルモン族は今でこそ貧しい生活をしているが
昔はキン肉族よりも偉い栄光ある一族であった
だが先祖がキン肉族との戦争に敗れ、それ以来ホルモン族は崩壊の一途をたどったのだという 「ワシ自身 現在の大王 キン肉真弓には何度か挑戦したが１勝もできずこんな年になってしまった
しかしビビンバよ おまえならできる キン肉族に復讐できるんじゃ！」
ビビンバに向けて、そう声高に叫ぶホルモンであった
さらに場面代わり、街を歩くキン肉マンとミート君
だがそれを影で狙うビビンバの姿もあり…ビビンバは背後からキン肉マンに奇襲をかける！
のだが、１０円見つけてかがんだキン肉マンにより奇襲失敗、思いっきりすっころんじゃうビビンバ
と、転んだビビンバに気づきキン肉マンもどうなされた、と声をかけつつ
膝を擦りむいたビビンバの姿に、キン肉マンはミート君のマントを破り、簡単な包帯にしてあげるのだった
自分のマント破かれてミート君が泣いていたけどそれは置いといて
ビビンバのキン肉マン襲撃失敗に、ホルモンは怒声を上げてビビンバを叱る
その頃キン肉マンの方は超人紅白歌合戦を楽しんでた頃
しかしミートの姿がなく、マントの修繕にしては帰りが遅すぎるが…
そこへ突如、部屋に矢文が送られる それはホルモンからの脅迫文だった
「なになに ミートはあずかった すぐマッスルの丘へ来い ホルモンヤーキ…」
「く……くそ〜！！ホルモンのやろう〜っ！！」
ミート君を人質に取られ、大王の苦悶の表情が浮かぶ…
んでもってマッスルの丘 ホルモン達と対峙するキン肉マン達
ホルモンはキン肉マンがうちのビビンバに勝てば、ミートを返すとして
草むらの茂みに隠れていたビビンバが姿を現す 街で出会った女性との思わぬ再開に驚くキン肉マンに、ビビンバは膝蹴りをぶちこむ！
倒れたところで、ビビンバがとどめを刺さんと剣を振り上げるが―――
―さあ これでだいじょうぶだ― ―さあ これでだいじょうぶ― ―さあ これでだいじょうぶ―
キン肉マンの優しさを受けた時のことが浮かび、その剣が止まるビビンバ・・・
だがホルモンの叫び声を受け、ビビンバも剣を振るうが キン肉マンはそれを真剣白刃取りで受け止め！
奪い取った剣を振るい、ビビンバの服だけが奇麗に斬られるのだった
自身の裸を晒され、ビビンバも恥ずかし気にうずくまっちゃうが
そんなビビンバに、キン肉マンはミート君の修繕したてのマントをまた破いてビビンバにあげるのでした
泣いてるミート君は置いといて、新年初日の出ならぬ、キン肉星から拝む初地球の出の下
「こ……この胸の高鳴りはなに？ もしかするとこれが恋というものかしら…」
ビビンバは、キン肉マンに惹かれつつあるのだった・・・
＜つづく＞ ゆでたまご先生は吉野家と喧嘩したけど今考えたらキン肉マンが今もコラボして関係継続してたらタダで食えたかもしれないけど契約切れて一生食えるなんて作者も思ってなかっただろうし
フジテレビの分かりきった企画に乗らないでほしかったよね
ゆでたまご先生だって事情が変わった吉野家に牛丼食わせてくれなんてガメツイ行動はしてなかったわけだし ヒロイン登場回かな、今後キン肉マンとこの子でラブコメやりそうだが
こんなんだしてマリさんが出番なくならないかちょっち不安です >>651
おっぱいも良いが、気の強い女がイヤーンと恥ずかしがる様が股間に響いた
このコマの手首が黒いのは一瞬乳首を隠すつもりが間違えたのかと思ったがアームバンドか何かを雑に描いてるだけか 第８３話 ビビンバのムコ の巻
冒頭、ホルモン家のボロ屋敷にて今日もビビンバがおとっつぁんにおかゆを作ってあげたところ
ホルモンも咳き込みながらいつもすまんのうと言おうとして
なんか晴れ着に装いを改めてたビビンバの姿に、ホルモンも顔面おかゆなべに突っ込み
おまけにおいもの皮むきをすると、自然とキン肉マンの顔になってたり
前回の一軒以来、ビビンバはすっかりキン肉マンに骨抜きにされてしまっていたことを嘆くホルモン
そこでホルモンが考えた次なる一手は、無理やりにでもムコを取らせ、その婿にキン肉族を打倒させるというものだった
さっそく近所のレストランで、ビビンバはバーベキュー族のシシカバ・ブーを紹介される
手のひらに口づけの挨拶をするシシカバだが、どうにも筋骨隆々のいかついブ男なシシカバのその好意にビビンバも顔をしかめ
「しかしそのキン肉マンもひどいやつですな 王子という地位を利用してビビンバさんをたぶらかすとは」
「そうなんじゃ ですからあなたのお力でなんとかキン肉マンを！」
「ハイ そんなやつは同じ超人としてゆるせん まかせておいてください………
わたしがキン肉マンをたおした暁には 約束通りビビンバさんも結婚させていただきます…」
突然とんでもないことを言い出すシシカバにビビンバもずっこけ
文句の声が出ようとするビビンバをホルモンが無理やり抑えつけつつ
前祝いとして、ワインでの祝杯といかんとするシシカバは、ワイン瓶をまるで雑巾のようにしてワインを絞り出す
その光景にビビンバも、スグル様が殺されてしまう…！！と青ざめるのだった…
その頃キン肉マンは…肉マークの外れたキン肉マンが放心状態で横たわる…！？
その姿に気づいたミート君が、慌てて肉マークを額に戻しつつ
「われわれキン肉族は肉マークをとるとエネルギーがなくなって死んじゃうんですよ」 肉マークﾍﾟﾀ
「いやー あまり退屈なもんで マーク無しで何秒がんばれるかためしていたんじゃ」
「そんな退屈しのぎはやめてください」 …とりあえずキン肉マンは、そろそろ地球にもどろうか考えていたようで
それを聞いた大王も早速帰りの船を出す なんかおいたてられる気分だけど
そこに突然ビビンバが現れ、キン肉マンに早く地球に帰るよう叫ぶ
わけを話している暇はないと、涙ぐむビビンバの姿に、キン肉マンも素直に乗り込むが
出発しようとしたところで、ホルモンからの刺客、シシカバがその前に立ちはだかる…！！
のだが、シシカバのおもしろ顔面にミート君もキン肉マンも大笑い 読者の皆も笑ってるぞ
動揺するシシカバだけど、どうにか持ち直しキン肉マンへの勝負を挑み、キン肉マンもそれを受けてたつ
そして数々の勝負がシシカバとキン肉マンを競わせるが、どうにもキン肉マンのほうが負け気味
熱くなるうちに乱闘に勃発し、互いにビームの打ち合いで対抗
そして互いのアイスラッガーをはずし、飛び上がる互いの斬り合いが交差するが―――
倒れたのはキン肉マンのみ…今のはみねうちだが次は本当に殺す、と宣言する
だがそれをビビンバが止める スグル様を殺すなら私も殺して、と叫ぶビビンバにシシカバも困惑
「ビ…ビビンバさん なぜこいつをかばうんですか」
「あなたはおとっつぁんにだまされているのよ―――っ！！
スグル様はあたしのことはなんとも思ってないの あたしの一方的な片思いなの！」
涙ながらも訴えるビビンバの姿に…シシカバは自身の敗北を認め、キン肉マンを見逃すことを決める
こうしてキン肉マンとミート君は、新たにビビンバを連れて地球へと戻るのであった が
３人乗ってるせいで宇宙船は不安定そうな軌道になっているのでした
「わーっ だいたいふたり乗りの円盤に３人ものっていることがまちがっているんじゃ―――っ」
「わたし スグル様と死ねれば本望よ―――っ」
＜つづく＞
スグルよりブサイクなのに
スグルより「ブサイクなのにかっこいい」 何だよこのイカす男・・・
シシカバには幸せになってほしい しかしブサイクでもハンサムでも初対面で会っていきなり手にキスは気持ち悪いぞｗ
ビビンバは画の感じが先週より可愛くなった気がする ええのうこういう心はイケメン。
テリーに次ぐキン肉マンのいいパートナーになってくれそう。 仮にも今の強くなった肉を下せるあたり、めちゃくちゃ強いなシシカバ
まともにやりあえばロビンクラスはあるんじゃないか 第８４話 ビビンバの旅立ちの日 の巻
帰省も終わり、キン肉ハウスに戻ってきたキン肉マン
寝てる二人が目覚まし時計の音にもぐっすりだったけど、そんな二人を起こす何者かの声が響く
目を覚ますと目の前の人物の姿に、二人も「おわーっ強盗だ〜〜！」と叫び声を上げるが
ふたりを起こしたのは朝ごはんの用意に包丁持ってたビビンバであった
ちなみにビビンバ裸エプロン、これには二人もさらにびっくりしちゃっていました
んでもって朝ごはん ビビンバは手作りおかゆを食卓に置くが
それを前にキン肉マンは目端を吊り上げ…わたしは牛丼以外は食さん、とごねるキン肉マン
そんなキン肉マンに、前もっていて用意していた牛丼を差し出すミート君であった
それからもビビンバは、どうにかキン肉マンの役に立たんとけなげに頑張るが
だがミート君が、王子の世話は自分がやるからほっといてとビビンバに厳しくあたる
その厳しい言葉に、ついにビビンバも泣きながらキン肉ハウスを出ていってしまうのだった
「ミート 少しやりすぎたのでは…」
「いいえ これは彼女のタメです 我々といっしょにいるよりキン肉星に帰った方がいいんです」
そう、二人はビビンバのためを思い、わざと厳しくあたっていたのだ
ビビンバが家を出て、ぐうたら超人の真似も疲れるとぼやくキン肉マンであった ふだんのままのくせに
それからビビンバは、夜の三日月に腰かけて途方に暮れていた
キン肉マンを愛したことは間違っていたのか…涙ながらにつぶやくビビンバだが
夜空に浮かぶのは、ビビンバを諭す父と、お見合い相手のシシカバの笑顔 ｵｴ
やはり自分にはスグル様しか愛せない、と自身の愛を再確信し、キン肉マンの元に戻ろうとするが
…そこに突如地面が割れ、そこから伸びた手が空飛ぶビビンバを掴み上げる！？
ビビンバを捕まえたその怪獣は、キン肉マンの子分怪獣、ゴリザエモンの弟ゴンタであった
だがそれを知る由もないビビンバは、そこに駆けつけたキン肉マンの姿に喜びの声を上げるが
キン肉マンは捕まったビビンバを無視し、屋台で買い食い 助けるような素振りもなく…
「フフ…これでビビンバはわたしにあいそをつかしてキン肉星に帰るだろう」
「第二作戦も成功ですね 王子！」 ・・・のだが、そんなビビンバを助けようとその場に現れる者たちがいた
地球防衛軍のたのきんトリオである
早速リーダーのトシちゃんは怪獣を仕留めつつご婦人も助けられる武器を出しなさいとヨっちゃんに命ずると
ヨッちゃんもその無茶ぶりにしっかり応えるバズーカを取り出した そしてバズーカ砲を怪獣に発射！
…が、ゴンタに片手で払いのけられトリオに返されました
まるで自分を助ける様子のないキン肉マンの姿に、困惑するビビンバは
もしや自分の力だけでこの危機を乗り切るように試しているのでは、との考えにいたり
ビビンバはゴンタの手から逃れ、顔面にキックし猛烈に抵抗する！！
その姿にミート君も、どうやら作戦は失敗のようだと洩らし
するとキン肉マン、にんにくを食べて巨大化しゴンタをげんこつ一発で追い払う
「あーーんこわかった もうスグル様からはなれない」
「ごめんよビビンバ わたしだってキミをはなさないさ」
人目をはばからずいちゃつく二人にはミート君もあきれ顔でした
それから翌日、キン肉ハウスをたのきんトリオが訪れる
いいものを見せてやろう、として現れたのは…防衛軍の制服に身を包むビビンバであった
ビビンバは今までスグル様に甘えていた、この機会に少し距離を置きスグル様との愛を確かめたいたいとする
で、防衛軍の車に乗ってその場を後にする４人にキン肉マンも罵声がでちゃうのでした
＜つづく＞ 若い女特有の気まぐれかとは思うけど、まぁムカつくなｗ たのきんが一回こっきりのキャラでなかったのが意外だった
ビビンバも防衛軍入りとかいうしまさかのレギュラー入りかこいつら なんだかんだで自分のとこにいるのはビビンバのためにならないって肉も思ってるんだな
ダメ超人呼ばわりされてた頃から、地味にこういう気づかいはうまいイメージだわ、キン肉マン キン肉星に帰るよりもここで自分が幸せにしてやるという気概がないとも言える
まぁキン肉マンはマリさんもいるしビビンバに惚れてるわけじゃないんだろうね >>664
怪獣退治っぽいテイストが混じった駄目おっさんヒーローの日常もので
マリさんに変わる二代目ヒロインも定着したようだし
完全に初期のギャグに回帰だな
バトルも十分おもしろかったけど
この漫画家の本来の持ち味はギャグだと編集部に判断されたのかな
画力だけはかなり上がった しかし裸エプロンの押しかけ女房目の前にして、キン肉マンもよく襲わないでいられるな…w キン肉マンはオレみたいに裸エプロンが大嫌いなのかもしれん 第８５話 １００万円をねらえ！ の巻
ある日のキン肉ハウス、キン肉マンが目を通す新聞には
どれもこれもビビンバと地球防衛軍の活躍が記事を飾っていた
無精ひげが伸びたキン肉マンもその記事に憤慨
そこにミート君も、ドロップキックかましながら大変ですと叫ぶ
なんでも食料が底をつき、お金もすっからかん、怪獣依頼も防衛軍に取られて一つもない
つまりキン肉マンは失業である 不況の嵐はついに超人界にまで…！！
そこにキン肉マンに見せつけるように、防衛軍のパレードが通りかかる
ビビンバが来てから防衛軍は大好評、トシちゃんも札束を見せびらかし
と、不意に札束のお金が一枚、はらりと落ち…キン肉マンとミート君もその金に飛びつこうとするが
「バーカ だれがやるかい」
トシちゃん落ちたお金を足指でキャッチ、これには二人も地面にめり込んじゃう
悔し涙に濡れるキン肉マンだが、不意にテレビに映るクイズ番組に目を通し・・・
なんとキン肉マン、そのクイズに全問正解！こうなれば自分たちもそのクイズ番組に出演して賞金ゲットだ！！
というわけで、防衛軍のテレビでもキン肉マンとミート君のクイズ出場がうつされていたが
キン肉マン、本番になると全然ダメなようです ちなみに何故か怪人コンビも出てました
ことごとく問題をはずしちゃうキン肉マンには任せておけんとミート君が立ち上がるが
優勝までリーチとなったところで、力尽きてしまうミート君 だが無情にもクイズは続く…
「では 問題！ 山本山を逆からよむと！？ ハイキン肉マン！」
「逆から読んでも山本山！」「残念ちがいます！！」
ちなみに正解はマヤトモマヤです、見事正解し１００万円をゲットした怪人ペア
本日のクイズも終わり、では皆さんまた来週！！
と〆の挨拶の後ろで怒りのミート君がキン肉マンの乗ったゴンドラ回すのでした
＜つづく＞ 地味にアメリカ編で会長の言ってた「ヒーロー活動は一銭にもならない」ってマジだったんやな
というか作者がその辺覚えてたのがビックリだ（何） >>673
アメリカの某ヒーロー超人が金要求してたけど… ギャグ回だからと言われればそれまでなんだが
作中テリーの足撃ったり結構な悪事を働いてる怪人コンビが100万円持っていったのがなんかムカつくわ 元チャンプなんだし、テレビのゲスト出演とか小さな仕事くらいならいくらでも…
と思ったけど、ロビンがチャンプから転落したら実生活も転落一直線だったからなあ。
そういう意味ではこの不況の波にもまれたキン肉マンもさりげに危なかったのかもしれん。 元はアメリカ代表のヒーローだったし、一時はカムバックをあれだけ喜ばれてたのに
義足とバレると手のひら返したようにブーイングばかり浴びせられてたテリーみたいな例もあるし
そうかと思えば悪役の超人同盟コンビをやっつけてる頃にはまた大歓声
人間社会の人気商売以上に浮き沈みが激しいんだろうな 「みなさん 世界のどこかには自分とうり二つの顔を持つ人間が存在しているそうです
それと同じように大宇宙に散らばる惑星にもうりふたつの惑星があるといわれています
地球からはなれること１００万光年 そこに地球とうりふたつの惑星が……
その名はラッカ星―――
青い空 青い海 おいしげる草木 すんだ空気
すべてが地球と同じなのだが…… たったひとつことなる点があった………
それは平和でなかったことです」
ラッカ星の人々が穏やかな日々を過ごしていたある日…
空から無数の馬に乗った兵たち、宇宙野武士たちが攻め込んできた！！
第８６話 宇宙からの使者 の巻
宇宙野武士の襲撃を受け、逃げ惑う人たちが防空壕に逃げ込もうとするが
そこへ野武士の放った矢がラッカ星の大長老インゲンの頭を貫いてしまう…！
その光景に長老の弟子の少年、ビーンズマンが野武士達に立ち向かおうとするが
だが頭に矢が刺さったままで、長老はビーンズマンを引き留めると
一人では野武士達に叶わないとして、長老は地球へ行きラッカ星を救う超人を連れてくるよう命ずる
「地球は超人の宝庫じゃ！ １０人！いや守りが３人で攻撃が４人 最低７人は必要じゃ！」
ビーンズマンへの星を守る命令を最後に、長老は息絶える…
そしてビーンズマンはラッカ星を離れ、立派な超人たちを連れ帰ることを誓うのだった
それから場面代わり、アメリカのテキサスにて
テリーマンの元を訪れるサングラスをかけた少年の姿があった テリーは少年に気さくに声をかけるが
少年はその手から、不気味なモンスターを出しテリーマンにけしかける！
だがテリーも、それをパンチ一発で撃退してみせる！！ 「人間じゃないな キミは―――っ」
「ザ・テリーマン 御無礼をゆるしてください わけあって実力をためさせてもらいました
われわれの星は今 最大の危機にさらされています よってあなたの力をお借りしたい」
「いやだといったら…」
「だんじていわせません」
そう返しながら少年はサングラスを外し、ビーンズマンの決意の眼差しを見せる
…その姿に、テリーマンも少年の頼みを引き受けるのだった
さらに場面は香港に移り…そこには屈強な肉体をした男を一撃で仕留めるラーメンマンの姿があった
そこへビーンズマンが彼の元を訪れ、その力をお借りしたいと願う その報酬に分厚い札束を見せるが
「みそこなっちゃこまるぜ坊や おじちゃんは金では動かん 相手は？」
「宇宙野武士！」
その相手を聞き、ラーメンマンも乗り込んだ船に鉄拳をぶち込みながら
相手にとって不足はねえ、と笑みを浮かべるのだった 穴開けたせいで船が沈んでたけど
その一方で、ビーンズマンの超人招集の噂を聞きつけた者もいた
超人界の情報魔、我らがキン肉マンである キン肉マンもそれに同行するつもりのようで
だがそんなキン肉マンをビビンバが涙と共に引き留める キン肉マンもビビンバを優しく諭し…
「しかし王子はビーンズマンから直接 ラッカ星救護の依頼をうけたわけじゃないんでしょ」
「ええいだまらっしゃい 超人オリンピックで３位のテリーマンたちがえらばれているんだ！
つぎは当然 １位になったわたしだ！」
その証拠に、空には今にも自分を迎えに来たであろう超人たちを指すが
・・・そのビーンズマン一行、キン肉マンの前を素通り、通り過ぎていきました
これにはキン肉マンもあわててその後を追いかけるのであった
「テリーマン ラーメンマン うしろからくっついてきているものはなんですか」
「「撃墜しましょう」」
＜つづく＞ いきなり急展開きたなｗ
しかしテリーマンもラーメンマンもカッコイイな ラーメンマン自分でおじちゃんとか
年齢いくつやねん 大王とかがキン肉星との500億光年を気軽に行き来してること考えると
ラッカ星の100万光年って近所の家ぐらいの感覚だろうか ＞みなさん 世界のどこかには自分とうり二つの顔を持つ人間が存在しているそうです
なるほど、超人たちの中にどこかの誰かさんにそっくりなのが割といるのはそういうことかw 宇宙野武士、の響きカッコよくていいな
意味はよくわかんないけどかっこいい単語を作るのはふつーにうまいと思う 今度は七人の侍ネタをやりたいのかゆでたまご先生
しかしそこに今までに出てきた名キャラを使うのは面白そうだな
ギャグ多めに戻って、でもシシカバ・ブーのときのように決めるところではかっこいい作風だし
これは先が楽しみ
最初はイロモノっぽかったのが一度かっこいいキャラに進化してたラーメンマンが
かなりギャグテイストな様子を描かれてるのもいいな
残りは新キャラにも期待だが
<昨日の敵は今日の友>パターンでデビルマジシャンあたりがスカウトされても面白そう でも七人の侍ネタだと生き残り三人になりそうだしな。
割りとあっさり死人出る漫画だし、残り四人はフツーに新キャラかもしれないが
そうなると生き残り面子、肉とテリーと麺で固定だろうしその辺崩すかどうか次第かなー、残りのメンバー。 第８７話 ７人の超人 の巻
［宇宙のかなたにあるラッカ星は宇宙野武士の侵略をうけピンチをむかえていた
その危機を救うため ビーンズマンは宇宙野武士に対抗する超人をもとめ！
地球へやってきたのだ そしてテリーマンとラーメンマンをみつけだし
つぎの超人集めにいそいでいた！］
次の超人集めに空を駆けるビーンズマン達 そこから遅れてキン肉マンが必死に後を追ってました
キン肉マンはそろそろおひるにしませんかと提案するが、ビーンズマンはそれをダメですと一蹴するが
振り向くとキン肉マンは勝手にテリーのハンバーガーとラーメンマンのカップ麺食ってました
これには二人もお怒り そんな二人にビーンズマンも見苦しいとするが
「キミのおたふく豆もくわれたぞ」
ビーンズマンの怒りのジャイアントスイングがキン肉マンをぶん回すのでした
それから一行はアフリカにて、丸っこい小さな生物を連れていこうとしていた所
だが気弱で弱っちそうなその生き物、変身超人プヨプヨを連れていくことにキン肉マンが難色を示す
こんな弱虫の白ブタはほっといて次に…そう言おうとして、プヨプヨがその『白ブタ』の言葉に反応し
キン肉マンににじり寄り「白ブタに白ブタよばわりされちゃだまってられねえだ！」と声を荒げる
そんな彼にキン肉マンが殴りかかろうとし・・・
次の瞬間、その身を巨大なげんこつに変えたプヨプヨの一撃にノックダウンされるのであった
続けて一行は南極に足を向けていた
その極寒の空気にキン肉マンもぼやく声が出る もんくしかいえんのか、とラーメンマンもあきれ顔
南極の超人、クリスタルマンの行方を捜す一行だったが、その存在はすでに彼らの足元の氷の中にあった
仕事代は高いぜ、とのクリスタルマンの言葉にビーンズマンはミルク金時食べ放題を提案
のった！と即答で氷から出るクリスタルマンでした 無事商談成立
そして最後に一行が訪れたのは、ドイツのベルリン 最後の超人がここにいるというが
そんな一行を出迎えたのは・・・ラーメンマンに殺されたはずのブロッケンマン！？ 「フッフフ…… 胴体をまっぷたつにされたのはオレのおやじだ」
「す……するとおまえは…」
「そう ブロッケンマンの息子の… ブロッケンジュニアだ」
驚愕する一行は、その隙を付かれラーメンマンがドイツ兵に取り押さえられてしまう
そしてブロッケンジュニアはおやじのカタキと叫び、ラーメンマンにサーベルを向け…！！
・・・その切っ先が、ラーメンマンの頬で止まる
他の星の人々が困っているときにそんなことも言っていられない、として
勝負は地球に戻ってから、ブロッケンジュニアはビーンズマンの協力を引き受ける
こうしてここに、７人の超人戦士が集いラッカ星を救いにむかうのだった
＜つづく＞ ブロッケンマンの息子だと！？
試合はラジオ放送だったが自分の父親が胴体真っ二つで殺されたとかトラウマもんだろ ブロッケンの息子はまさかのサプライズだな
あのナチス軍服はいろいろ危ないけどかっこいいから人気あるのもわかるしｗ
とりあえずこれが終わってからのラーメンマンとの因縁の対決に期待 クリスタルマン、XＭＥＮであんな感じの奴いたけど大丈夫かw >>643「初地球の出」の回で
Prosit
Neujahr!
などと自画像か写真入りの年賀状くれてたのは
ブロッケンマンではなくこのジュニアだったのか？
ブロッケンマンが真っ二つになったのは1979年末〜1980年始頃の試合だから
1980年は喪に服して1981年に年賀状くれたのかな ブロッケンマンの息子とは盲点
今までいたキャラか新キャラか以外に
今までいたキャラの関係者というのもありだな
今回の当事者１ ビーンズマン
助っ人（既存キャラ）３ キン肉マン テリーマン ラーメンマン
助っ人（新キャラ）２ プヨプヨ クリスタルマン
助っ人（既存キャラ関係者）１ ブロッケンジュニア
バランスもいい感じ
協力し合うはずの７人の中に因縁があるというのも渋いな 第８８話 ラッカ星の隠し砦 の巻
「われらは！ 無敵の・・・ ちょう じん！ ６人衆！！」
「コリャーッ ７人だろが７人！」
冒頭にて、一同がカッコイイ決めポーズをとっていた所
しかしキン肉マンだけ着地失敗 ポーズ取る６人に一人だけ文句出ちゃうキン肉マン
さて、一行はプヨプヨが変身した銀河コースターに乗りラッカ星へと向かう
が、最後尾のキン肉マンの乗ってたコースターだけちぎれて切り落とされるのでした
何はともあれ、無事一行はラッカ星へとたどり着く（ちゃんとキン肉マンも）
プヨプヨコースターが着陸し、大はしゃぎのキン肉マン まずは腹ごしらえからといくが
・・・そこに、一向に近づく人影が…！？ 宇宙野武士かと先制攻撃を仕掛けるキン肉マンだが
４の字固め極めたのはただの農家のおっさんでした 慌てて技を解くキン肉マン
…ふと、一行は違和感に気づく キン肉マンが４の字かけたおじさん以外、周りには誰も見当たらない
野武士の姿も見あたらず、ビーンズマンはおじさんにラッカ星のみんなの行方を問うが
…ビーンズマンの言葉に、おじさんはその眼光を鋭くさせると、霧のかかった方をみてろ、として
＊おっさん は ふしぎなおどり を おどった！
その踊りに反応し、霧が晴れていき…そこから現れたのは巨大な砦だった！
それとともにおっさんは変装のマスクを外し、死んだはずの長老さまが正体を現すのだった
ちなみに長老、どたまに矢が突き刺さったままです
なんでも巧妙にかくされたそれは、ラッカ星の隠し砦で生き残りもみんなここにいるという
だが野武士はどこにいるのか…キン肉マンの疑問に長老は「メシくいにかえっとる」と答えた キン肉マンずっこけ
「今は昼休みのランチタイムでヤツらはせめてこんだろう
ハラがへってはいくさはできん その言葉をまもって 朝 昼 番の３食は戦いの途中でもたべにかえるんじゃ」
ついでに長老は野武士達の昼食メニューとラッカ星の避難民たちの食事メニューを教えてくれました ＊宇宙野武士 昼食メニュー（ひとり分）
・舌平目のムニエル
・合鴨の赤ブドー酒煮
・テンダーロインステーキ
・半熟卵（２０個）
・食パン（１０キン）
・生野菜（馬なみ）
・デザートのチーズケーキ
・コーヒー
・ヤクルトジョワ
＊ラッカ星のみなさんの３食
・朝 ひえがゆ
・昼 ちょっとぜいたくして赤犬ステーキ
・番 土がゆ（わからん人は本宮先生の「大飢饉」をよむベシ）
「だはは こりゃ食い物で負けておるわい」
これにはキン肉マンも大笑い 怒りの長老を片手であしらい
・・・そこへ、空から地響きのような音が響く…！
ついに野武士達がランチタイムを終え、乗り込んできたのだ！！
＜つづく＞ ギャグで済ませてるけど、自分のからだの一部がちぎれて？いながら
平然と先に進んでいくプヨプヨがちょっとホラーだ ＞「だはは こりゃ食い物で負けておるわい」
＞怒りの長老を片手であしらい
ここらの雰囲気というか場の作り方は堂に入ってるなあ
初期からこういう部分の面白さや切り替えの上手さは見事だった
＞＊おっさん は ふしぎなおどり を おどった！
踊りじゃなく合図では？
わざとネタ化してるのならマジレスしてすまんが 第８９話 ７人対怪物 の巻
宇宙野武士達の襲撃を受け、７人の超人たちはさっそく迎撃の配置につく
テリーマンとプヨプヨとキン肉マンは砦の中の防衛、残りは外で迎え撃つ形となり
襲い来る野武士達に向け、まずはブロッケンジュニアが仕掛ける
「獲物が来たぜラーメンマン！まずはこてしらべに…… ベルリンの赤い雨！！」
ブロッケンジュニアの放つ手刀が野武士の首を一撃で切り落とす！
…だが、首を切り落とされたはずの野武士が立ち上がる、背後からブロッケンジュニアに襲い掛かる！
背中をきられダウンするブロッケンジュニア、幸い傷は浅いが野武士達はそのまま砦内になだれ込む
「へっぽこ超人などやとったとて通用せぬわ…今日こそお前たちの最後だ！」
「たわけ！そりゃこっちのセリフじゃ……」
野武士のボスと思わしき先頭の男の言葉に、堂々と返す長老
また長老のどたまに矢が突き刺さったけどそれは置いといて、両者のぶつかり合いが始まる
キン肉マンも剣を取り、野武士達に切りかかるが…切り落とした腕から新たな野武士が再生する！？
どんどん再生し数を増す野武士達に驚愕する超人たちだが、クリスタルマンはどこかに弱点はある、として
再生した野武士の胸のハートマークを突き刺すと、そのひと突きで野武士の身体は溶けるように崩れていく
弱点を見抜かれた野武士のボスは、部下たちに命令を出しボスの元に集まり始める
そこでテリーが気づく、野武士達は合体して巨大化するつもりだ！！
慌てて一行が砦の外へ逃げると、巨大化した野武士のボスが砦を破壊しながらその巨体を見せつける…！！ その巨体で大暴れする野武士のボス、こうなったらスキを付いての一斉攻撃で対抗するしかない！
超人たちに迫る野武士のボスに向け、キン肉マンはプヨプヨにロープに変身するよう指示
変化したロープをキン肉マンとラーメンマンが両端を持ちボスの足を引っかけ
体勢を崩した隙を付き、放つ全員の一斉攻撃がボスを見事に討ち果たす！！
こうして宇宙野武士を打倒し、超人たちも喜びの歓声をあげるのであった
ここにラッカ星の危機は救われ、ビーンズマンはありがとう、とその手を差し出し
握手の手を返すキン肉マン素通りしてテリーマンと感謝の握手の交わすのでした
ひとまずご一行はこれで帰り支度、帰りのＵＦＯはキン肉マンが運転すると志願し…
大宇宙の帰路にて、キン肉マンの運転するＵＦＯは宇宙警察に捕まっちゃってました
「えーとスピード違反に無免許運転か……」
「だれだキン肉マンにハンドルもたせたのは…」「うるさーい！」
＜つづく＞ あのあからさまな弱点にずっと気付いていなかったのかラッカ星の人達・・・
いや、弱すぎて戦う事すら出来なかったのか ＞ベルリンの赤い雨
ただのチョップの癖にやたらかっこいい技名だなw
でもチョップが決め技というのは、キカイダーが思い浮かぶし、意外と特撮パロ的にも合ってる技かも キン肉フラッシュやテリーの銃久々に見たけど
怪獣や巨大な敵相手にだけ強いのか、さすがにレスリング形式だと空気読んで使わないのか さすが王族、 指揮を取るのもなかなかうまいなキン肉マン >>708
クリスタルマンのかっこよさややられるブロッケンなど
見せ場は盛りだくさんだったけど
なんか雑な終わり方だったなー
後半部分がまとめきれなくて
戦隊モノの最後の敵巨大化パターンでお茶を濁してしまった感じ 第９０話 ライバルは日本にいた の巻
早朝、ジョギング中の長嶋さんと挨拶を交わすミート君
ポストを見るとなにやら黒い手紙が目に止まり…中を見るとその内容に驚愕する
届けられたそれは、超人オリンピック ザ・ビッグファイトの出場許可証だという
なんでもキン肉マンが６巻にてはく奪され空位となった超人世界チャンピオンベルトをめぐり
特別にもう一度、超人オリンピックが開かれるのだという
読者諸君 超人オリンピックとは世界各国からえらばれた超人たちが
お互いの技をきそいあい超人世界一をきめるという空前絶後の大会のことである
なおキン肉マンはこの大会に優勝したが 数か月後にタイトルをはく奪された
「ほっとけ！」
再度始まる超人オリンピックに向け、キン肉マンもその闘志を燃やすが
ふとミート君に、自分の扱いはどうなっているのかと問う
やはり前チャンプとして特別シード待遇か、との期待も浮かぶがキン肉マンはほかの選手同様予選からとの事で
「やめ！」やる気なくしました
これには集まった皆さんも大ひんしゅくだが、そこにテレビに委員長が写される
その話題は当然ザ・ビッグファイトに関してのもの、スタジオにはキン肉マンがはく奪されたチャンピオンベルトの現物もあり
なんとそのベルト、価値にして１億円もの値がつく代物！
≪いやあキン肉マンも欲のない超人 なんせ１億円の価値あるベルトをてばなしたんだから
まあやつにはボール紙でつくったベルトが一番にあっとる ハッハハハ…≫
これにはキン肉マンもくやしさにじだんだ踏み
腹いせにその辺のじいさんにジャイアントスイングかけるのでした ≪それではマッスルさん 今大会の優勝候補を５人ほど選出してください≫
≪ええ まずはアメリカ代表のテリーマン
昨年は足の負傷などで３位におわったが 今年は体調も万全 優勝候補の筆頭です
つづきましてドイツ代表のブロッケンジュニア
これまた優勝候補 ラーメンマンとの因縁の対決はみものです
そして古代インカの超人 ザ・ベンキマン
得意技は敵の体を便器の中にほうりこみ そのまま水で流してしまうのです
おまけとお情けで前チャンプのキン肉マン
しかしわたしはキン肉マンよりもうひとりの日本の超人に期待したい その名はウルフマン！！≫
委員長の紹介と共に、テレビにはそのウルフマンなる超人がスタジオに入る
現れたのは筋骨隆々の鍛え抜かれた肉体を持った、力士のような超人であった
なんでもウルフマンはキン肉マン達がラッカ星に行ってる間にデビューした新人
その才能は１００万年に一人の大器とまで言われているという
スタジオ入りしたウルフマンに、キャスターが大会の抱負を問おうとするが
≪もうひとりの日本の超人につぐ！！ 今日限りキン肉マンと名乗るのはやめろ！
筋肉ってのはオレのようなハガネの体のことをいうんだ！！
てめえは今日からゼイ肉マンと改名しやがれ≫
ウルフマンの言葉を受け、怒りのキン肉マンもテレビに向かって殴りかかろうとするが
ブラウン管の中のウルフマンに、逆に強烈な張り手を受け吹き飛ばされてしまう！
思わぬライバルの出現となる超人オリンピックだが、これによりキン肉マンも闘志に火が付き
改めてキン肉マンは、オリンピックへの出場を決意するのであった それからいく日か過ぎ、ザ・ビッグファイト当日
早朝の会場前には泊まり込みで会場入りを待っていたキン肉マンの姿があった
なんでも超人オリンピックは朝一番の会場入りした超人が優勝するジンクスがあり
なにをかくそう、キン肉マンもそれにより優勝を手にしたのだという
こうして１番乗りで会場入りするキン肉マン そこに会場に日の出が差し込め
……そこには、すでに幾多もの超人達が会場入りしていた！
その中にはウルフマンの姿もあり、キン肉マンも苦々しい表情が浮かぶのだった
＜つづく＞ オリンピックまたやるのか
これをやりたかったからさっさと野武士終わらせたんかなw ベンキマンがいろんな意味で怖い
まあまず間違いなくキン肉マンと当たるんだろうなあw 個人的にはブロッケンジュニアの活躍に期待
ラーメンマンとの因縁のマッチメイク的にも、親父の死んだオリンピックで仇をうつ、てのは盛り上がりそうだし なんとなくブロッケンは新キャラのかませで終わりそう
「あのブロッケンが一瞬で…！？ヤツはいったい…」的な感じで 既にあれだけの人数がいるのに気配もわからんのかいなスグルは >>722
宇宙野武士にいきなりやられてた未熟さは気になるが
プロレス好きすぎる上にテリーファンクをモデルにしたキャラをメインキャラにしてる作者のことだから
世にジュニアつきの有名人が多数いる中でも「ドリーファンクジュニア」を意識したネーミングだと思う
見た目も方向性も違いすぎるからドリーっぽいキャラにはならないだろうけど
今回も有力候補として挙げてるし、大きな見せ場はもらえそう
宇宙野武士編で保留にしてた仇討ちの因縁もすっぽかすのは不自然だし お相撲さんなのに脂肪がほとんどないのは珍しいが
お相撲さんのほうが相手をゼイニクマン呼ばわりはなかなかいいマイクパフォーマンスだと思うわ
しかしなんでスモウマンでもリキシマンでもなく「ウルフマン」なんだ、狼要素も全然ないのに >>725
千代の富のあだ名がウルフだからだと思う そんなメジャーな人がモデルなら
今後の活躍は期待出来るかな ＞お相撲さんなのに脂肪がほとんどないのは珍しいが
体形に注目するのなら
アンコ型ソップ型の後者として有名な千代の富士を思いつかない？ ちょっと本物のチヨノフジマンもそんなガタイすごいのか気になったんで調べてみた
確かに力士としては無駄なゼイ肉がないというかかなりマッシヴだな
これがモチーフなら鋼の体、て表現も納得の肉体美
https://image.middle-edge.jp/medium/78d0dab4ed5dfc7161f9c32cf23433cc.jpg?1469353244 ザ・ビッグファイトの開催当日となるがどうやら観客は入る事ができない様子
しかしスタンドから観客の声援が聞こえんじゃねえか、と観客たちは警備員の静止を無視し
無理やり会場に入り込む どの席にしようか辺りを見渡し…そこであることに気づく
スタンド席で座っているのは、皆各国から参戦した超人たちであった！
第９１話 恐怖のふるいおとし の巻
スタンド席はちゃんとそれぞれの国別に分けられており、集まった超人は総勢１０万人
会場入りしたキン肉マンは日本の席を捜していたが、そこをウルフマンに足を引っかけられる
怒りのキン肉マンがウルフマンに殴りかかろうとするが、それを何者かが止める
キン肉マンを止めながら笑顔を向けるのは、散髪してワイルドな雰囲気に改めたテリーマンであった
さらにカナディアンマンとスカイマンも、キン肉マンに声をかけるけど
「久しぶりだのうキンターマンにカレクック」
「もうわすれとる…；」
懐かしい顔ぶれはまだまだいる、昨年のオリンピック参戦組の面々をはじめ
ハワイチャンプのメイビア、アメリカ超人同盟チャンプのスカル・ボーズなどの姿もあった
スカル・ボーズなんてハゲだったのにアデランスにしちゃってたり、その再会に笑顔になるキン肉マン
…そんな様子に、ウルフマンは一人小ばかにした態度が浮かんでいた
そこに新たに、カニベースもキン肉マンに声をかける 前回はキン肉マンとのじゃんけん勝負に敗れたが
今回は同じ轍を踏まぬよう、大手術により自身の手をハサミからグローブ型に変えた
これならばキン肉マンのぐーも歯がたつまい！高笑いを上げるカニベースだが
キン肉マンの出すチョキにあっさり敗れました これにはカニベースも泡吹いて倒れちゃう ビッグファイト開催の前に、超人格闘技協会名誉会長兼顧問のグレイト・ダンテ氏の挨拶から始まるが
さっさと始めろと観客たちの超人たちも大ひんしゅく さらに投げつけられた瓶が頭に直撃し
ダンテ氏が不慮の事故により倒れたため、第一次予選を開始するのでした
予選とは決勝の進出者を決めるため、選手たちをふるいをかけるという意味もある
そこで第一の競技は、文字通りの恐怖の超人ふるいおとし！ これは体がふるいてきますわ…
委員長の解説によれば、そのふるいには超人として適正な体型、体重のもの以外を落とす仕掛けがある
さらにふるいの定量は１００人、会場入りした１０万のほとんどはこのふるいに落とされるという事だ
早速まずはドイツからふるい落としスタート
委員長のレバー操作で客席が上がり、強制的にドイツの超人たちがふるいにかけられる
ドイツ超人はほとんどが全滅の中、優勝候補の一人、ブロッケンジュニアただ一人が残っていたのだった
さて、今度は全員まとめて一気にふるいに落とす ごねてるキン肉マンも無理やり落とし
そしてカニベースをはじめ、ほとんどの超人が落とされていくが、その中にはキン肉マンの姿も！？
テリーマンが助けようとするも、手を出せばテリーも失格と言われ、どうしようもなく…
そのままふるい落とし終了の時間となり・・・キン肉マンは、かろうじてふるいの網に首だけが引っかかっていた
いちおうふるいの中には残っているのには違いないので、かろうじてキン肉マンは第一予選突破となるのでした
＜つづく＞ キン肉マンへの対抗心もあるんだろうけど、あんまりいけすかないキャラにはしてほしくないなあ
いかにも日本男児！！な感じのキャラなだけにどうも悪い意味でウルフの態度の悪さは目立つと思う どうやったら肩幅より狭い首だけ引っかかるんだろう…手も使ったらダメってことないだろうし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
