あずまんが大王 連載中 [無断転載禁止]©2ch.net
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月刊コミック電撃大王にて、１９９９年２月号（９８年１２月発売）に連載された「あずまんが大王」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は粗筋書きが飛び級の天才なので、２日に１話のペースで連載されるようです
たまにへんな時期に休載したり合併号になったりすることもありますが、１０歳なので大目に見てくださいね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ あずまんが大王 ＡＰＲＩＬ ＰＡＲＴ−１ やなタイトルだな・・・・
［ゆかり先生］
新学期が始まりました まずは新入生達に先生が自己紹介
「はい！私が三組の担任の谷崎です！（黒板に 谷崎ゆかり と描き
わからない事はなんでも聞いてね！」
先生の言葉に、男子生徒がちょっと照れくさそうに手を上げて
「ああだめ！スリーサイズは秘密よ！
でもスタイルよくないから言うのがはずかしいってわけじゃないのよ
こーゆーのもなんだけど結構たいしたものよ？
あーもう！何言わせんのよぉ！やだなぁーこのおしゃまさん！」（照れ
「いえ あの 先生のクラスはとなりです…」 ここ４組…
［抜きうちテスト １］
ゆかり先生から今日は抜き打ちテストと聞き生徒達から悲鳴めいた声が上がる
さらに石川先生のテストはゆかり先生のテストよりも難しいそうで
「みんながんばってねー 私も一緒にテストやってみるからね」
＠テスト中・・・
「う”―――」（ゆかり先生苦戦中
「おいなやんでるぞ；」「ああ…；」
［抜きうちテスト ２］
テスト問題に苦戦中のゆかり先生
だったが不意に教壇を立ち上がる 生徒達の様子を見回りしているようだが
「おい見回りのフリしてカンニングしてるぞ」 ﾊﾞﾚﾊﾞﾚでした ［私は９３点］
こないだのテスト結果が出た様子
メガネの生徒大山くんは１００点との事で 生徒達から歓声が上がるが
「いい気になるんじゃないわよ」
大山くんゆかり先生ににらまれ そんな様子に生徒たちも冷や汗気味でした
［こども高校生］
今日は三組に新しく新入生が入りました
ツインテールの小さな女の子 美浜ちよちゃんが照れながらも皆にあいさつ
なんでもちよちゃんは１０歳だけど飛び級で高校生になるほど優秀な子だそうで
その言葉に生徒達からも歓声が上がり
「ガキのくせに勉強できるからっていじめないで下さいね」
ゆかり先生のその言葉に、生徒一同（ゆかり先生にいじめられなきゃいいけど…）と思ったとか
［天才です］
生徒と一緒に教科書を開いているちよちゃん
「あら 早速教えてもらってるのね わからない事はみんなに聞くのよ」
ゆかり先生がそういうけど…教えられてるのはちよちゃんじゃないほうなのでした 女生徒涙 ［完璧です］
お昼休み、いっしょにお昼食べようと誘われるちよちゃん
という訳でテレながらその場にお邪魔し
「小学校は給食だったからお弁当はなんだか楽しいです
でも早起きして作るのは大変ですね」
「！」
（自分で作ってるのかこのガキー――！？）
（こいつ完璧超人か――！？）
そのパーフェクト超人ぶりを発揮する１０歳児に女生徒たちも思わず戦慄
［こわいかな？］
今日はちよちゃんが日直 進路志望の紙を生徒達から集めようとしていましたが
その最中、ちょっとつり目のきつそうな女生徒に声をかけてしまい、あとずさりするちよちゃんだが
進路志望アンケート
・獣医さん
・お花やさん
・ぬいぐるみ
やさん
（いい人かも…）
［榊さん かっこいい］
体操着に着替える女生徒達、着替えながら先ほどのつり目の女性 榊さんの話題になる
「ねー榊さんてかっこいいよねぇ」
「ちょっと怖そうだけどその辺の男子よりいいよね 無口なとこがまたしぶいのよね」
…なのだが、榊さんがスカート外したところで なんだかねこさんが見えた
（い 今すごくかわいいパンツが見えた様な…） おかっぱの女生徒ちょっと困惑 ［ねこさん…］
ゲームセンター前にて、榊さんの姿を見かけ声をかけるおかっぱさん
「あ 榊さーん！なに？ゲームしてたの？
榊さんだとあれ？ 格闘ゲームとかレースゲームとかしたりするの？」
「ま まーな…」
「へー 私そーゆーの全然ダメなんだー」
その背中にＵＦＯキャッチャーで取った猫のぬいぐりみを隠す榊さんでした
［ひとり］
下校時間になり、帰り支度の榊さんに今日もおかっぱさんが声をかける
榊さんがクラブに入ってるのか聞くけど、どうやら特に入ってないそうなので
おかっぱさんが天文部なので榊さんも一緒にどうかと誘うが その言葉に榊さんの眼つきが鋭くなる
「なんてねウソウソ 榊さんてそーゆーの興味ないよね」
…気を悪くしたと思ったか、おかっぱさんは気まずそうにそういって榊さんと別れるが
（誘って欲しかった…） 内心そう思ってた榊さんなのでした
［暴走 ともちゃん！］
突然ですが自己紹介！
「私 滝野智！ 元気とやる気だけは誰にも負けない暴走女子高生！」
という訳でゆかり先生の英語の授業中、元気よく手を上げるともちゃんですが
「じすいずじゃぱん ざっついつとーきお
しまった！これ中一の教科書だ――！！ うわっなつかし――――っ！」
ゆかり先生も呆れ顔 ［立て ともちゃん！］
「先生！宿題忘れました！だから廊下に立ちます！」「え？別にそんな…」
…と、理由をつけてともちゃんがやりたかったのは
廊下に立たされて水の入ったバケツを持たされるやつでした が
「あう…重い…」（ぷるぷる
「ああ――！！こぼしてしまったぁ！！（がしゃーん
うわあ水びたしだー！先生―――！！」
「うるさいなぁ〜〜〜；」
［走れ ともちゃん！］
お昼時、ともちゃんが学食のパンを買いに走る クラスメートのも頼まれよし来たとにぎりこぶし
「ゴール！！」「お！はやいはやい」
「で！？ タイムは！？」「はかってねーよ」
［やったぜ ともちゃん！］
今日は身体測定 ともちゃんもいつもより気合入っております
何であんなに元気なのかとメガネのクラスメートも呆れ そこにともちゃんの喜びの声が響く
「やった――！バスト３センチアップ！！」
「よ よかったね…でもそんな大声で…」
「でも榊さんにはまだ遠い！ がんばるぞー！！」
そう叫ぶともちゃんに、榊さんも顔真っ赤でともちゃんから離れるけど
ともちゃんのせいで男子生徒からも榊さんすごいらしいと噂にされてしまうのでした あずまんが大王 ＡＰＲＩＬ ＰＡＲＴ−２
［健康第一］
体育の授業にて、女性先生が出席の確認をするが
生徒に混じりゆかり先生の姿が・・・
「なにしてるんですか…谷崎先生？」
「最近運動不足だから」
［派閥抗争］
一年五組担任 黒沢先生（最初の体育教師 体育担当）
生徒に人気がある
男子生徒からもゆかり先生派か黒沢先生派か、という話になり
「そりゃー」 その生徒の後ろにゆかり先生の姿が
「…ゆかり先生だよ」
「うははは！何！？おまえ色モノ系！？」
その答えに男子生徒大笑い ゆかり先生もニッコリ無言で椅子を持ち上げ・・・
たぶんひどい目にあったであろう事は想像に難くない
［かたづけは苦手］
職員室にて、ぐちゃぐちゃに散らかったのゆかり先生の机に黒沢先生も呆れ
ゆかり先生曰くどこに何があるかはわかっているとのことだが
「じゃ前にかした国語辞典返して」「うん いーよ」
ひょい どさどさーっと崩れ
「もーっ＃ はい」「なにおこってんのよ…」 ［ヒミツ］
「黒沢先生ってゆかり先生と同級生だったんでしょ？ どんな生徒だった？」
「あはは それがいろいろ逸話があってねー」
黒沢先生がそんな会話を生徒としていると 横から何かゆかり先生の歌が聞こえてきた
「ラブレター♪ラブレター♪ ララララブラブラブレター♪」
はっと黒沢先生がその言葉に振り返り…
「…… フ フツーの生徒だったよ…」
何か握られていると察しました
［ちびちびちよちゃん］
ちよちゃんはとっても頭がいいので １０歳で高校一年生になりました でも
お昼時のちよちゃん、学食にておばちゃんに日替わりてーしょくを頼むちよちゃんですが
「あらっあんたちっこいね――！」「あの私は
「だめだめ！もっとしっかり食べなきゃー！！」
「なに？その量」「おばちゃんが…；」
ちよちゃんの前にはご飯やまもりおかずたらふくの定食が盛られてるのでした
よく誤解されます ［はくはく］
「ちよちゃんてなんでもできるなぁー 苦手なものないでしょ」
「そんな ありますよ えーと…
あ 早口言葉がにがてです！
バスガスばすはす
バスがすばくはく
がすばくはくはく
えへへ」（///
「あーっくそう！かわいいなあもう！」
［こわいよう］
「宿題やってきてないやつ前に出てこーい！」＃
宿題忘れた生徒達のあたまを丸めた教科書でばこんとしていく教師だけど
「あ あの うっかり忘れてて…」
震え上がって涙目で見上げるちよちゃんの姿に 思わず教師もぽこっと軽めに叩き
そんな姿に（ロリコンだ…）（ロリコンだ…）他の生徒からあらぬ疑いをかけられました
［なでなで］
通学中の榊さん そこに塀の上でねているねこさんを見つけ
そのねこを見つめながら、榊さんは手を上げてねこをなでようとし…
お手手かじられた（がぶ ［いたい］
教室にて、手に包帯を巻いた榊さんの姿に気づくちよちゃん
どうしたのか榊さんに聞いて見ると
「…… …機嫌…悪かったかな…」
どこか宙を見上げて、榊さんはそう呟く
「…けんかしたのかな…」 ［なんで？］
帰り道の榊さん、今朝かじられたねこさんとであい
ねこは鳴きながら榊さんのほうへ近づいてくる なー
（今朝のねこさん… 今度は機嫌いいみたい…） なーなー
近くまで寄ってきたねこさんに榊さんはその手を上げて にあー
かじられた（がぶ
［夢をあきらめない］
「学級崩壊っていいよね 小学校ではやってんでしょ？」
「はやってるわけじゃ…」
そんな話題になるともちゃんとクラスメートの眼鏡
で、授業中…… 「くけ―――！！」突然ともちゃんが立ち上がって叫ぶ！！
「とか授業中に寄生を発するなんて夢も実現できるのよ！」
「そんな夢すててしまえ」
［余剰元気］
有り余るともちゃんの元気にちょっと呆れる眼鏡
そんな元気いっぱいならなんかクラブでも入ったらどうかと提案してみる
けどともちゃん、元気だけはあるけど運動神経の方は良いわけではなく…
「そーだ！ 応援団！
やだな――！冗談なんだからつっこんでよ」
「あ 冗談なの？ぴったりと思ったけど」 ［うさぎくらぶ］
そんな話題に、ちよちゃんもなにかクラブはいろうか考え中（あしぷらぷら
「ちよちゃんはどんなクラブに入りたいの？」
「えーとえーと しいく部！ いろんな動物のお世話するの！」
「！」 榊さんが反応し立ち止まる
「残念―――飼育部はないのよ」「そっかあ」 榊さんも後ろで残念そうでした
［爆走１００ｍ］
ともちゃん 体育で榊さんに挑戦！ 「榊さん運動できるよー」
「百メートル走で勝負よ！榊さん」「……」
なんかあれよあれよと勝負する事になっちゃって榊さん困惑 おかっぱの子が榊さんに声援を送る
「あ 榊さん私より８ｃｍ胸でかいから８ｃｍ下がってよね」
後ろでおかっぱのブーイング その横で眼鏡の子が「８センチか…」冷静に呟いてました
［いい勝負だったわ］
ともちゃん 勉強でちよちゃんに挑戦！ 「無理だと思うな」
というわけで授業中 ちょうどちよちゃんに問題があたるが
ちよちゃん残念ながらわからず と、そこにともちゃんから手が上がり
「はい滝野さん」「私もわかりません」 堂々と答えるともちゃん
「ちよちゃん引き分けー！イエ――！！」ｂ
＜つづく＞ なんかすっげーエロゲーっぽい絵の新聞4コマモドキが始まった 普通野良猫って手を出そうとしても逃げるよね
かじられる榊さんは信頼されてるのか、嫌われているのか…
まーあの人はクールなようでやる事が裏目に出ちゃう不憫なポジションだろうかねー クスリとは来るが爆笑できないギャグ漫画なんか連載してどうしようと言うんだ電撃…
正直一番笑ったのはタイトルの自虐だったぞ >>14
出番は無いけど仮にこの作品が「教室物」なら先生か転校生ってのがパターンではあるな あずまんが大王 ＭＡＹ ＰＡＲＴ−１ ちよちゃん緊張でｶﾁｺﾁ
［ゆかり先生は自転車通勤］
自転車で通学中の男子生徒 遅刻しそうで焦る生徒だが
そこになにやらトラブってる様子のゆかり先生の姿を見る
どうやら先生の方は自転車のチェーンが外れちゃったそうで直すのに四苦八苦しているようで
しょうが無いので男子生徒もチェーンを直すのに協力してあげる事に
「でもラッキー 先生と一緒なら遅刻も大目に見て…」
しかし、ゆかり先生は男子生徒の乗っていた自転車を奪い一人で走り去ってしまった！
「ああ――！俺の自転車！！」
［車でＧＯ！］
「ゆかりー あのね 私車買おうと思うのよ」
と、黒沢先生がゆかり先生に言うと
「え！？お金あるの！？ じゃあちょーだい！」「なんでよ…」
「じゃあ外車にして！外車！ヨーロッパの！ そんで日曜に貸して！」
「…あんたさぁ…」 ずうずうしすぎるゆかり先生にあきれる黒沢先生であった
［ガキのくせに］
英語の授業にて流暢な英語を披露してみせる男子生徒、後藤くん
なんでも後藤くん、夏休みに家族とアメリカ旅行に行くので英語の勉強には力を入れてるそうで
「そんなヨコシマな気持ちで勉強するな――――っ！！」「ええ―――！？」
「アメリカ！？ はっ！そんな所私も行った事ないわよ！
英語は受験のためにしてりゃいいのよ！くそう！」
そんなヨコシマな気持ちを吐露するゆかり先生でした ［日曜日のちよちゃん］
ちよちゃんのお友達のちいさな女の子二人がちよちゃん家に遊びに来ました
今日は自分たちだけで映画を見に行こうと提案するちよちゃん
「ちよちゃんさすが高校生だなー かっこいいなー」
「えへへー
学校の帰りに友達とマクドナルドに行ったことあるよ」
「すごーい」 かいぐいだー
［え？］
という訳で映画館前についたちよちゃん達
ちよちゃんの友達「小学生いちまい」
ちよちゃん「高校生いちまい」
・・・受付のお姉さんちょっと困惑してました
［感動しました］
映画も終わり、おもわず涙ぐむちよちゃん
「あははー ちよちゃん高校生なのに泣いたー」
「でも後ろで見てたおっきなお姉さんもぼろぼろ泣いてたよ」
「あはは そーなんだ」
そのおっきなお姉さん、榊さんのことだとはちよちゃんも知らずにいたのでした
［うわあー］
教室内にて、女子達から＼かわいー／と声が上がりおかっぱの子の前に集まっていた
どうやらおかっぱの子のとこの猫に子供ができたそうでその写真を見せていたようだ
榊さんにもその写真のアルバムを渡して
刹那っ・・・・！！ その時、榊さんに電撃走るっ・・・・！！
「…焼き増しの注文は…後ろに書くのか…？」（あまりのかわいさに榊さんぷるぷる ［なんだろう］
「榊さんってネコ好きなんですか？」「す 少し…」（照れ
「じゃあうちで飼ってるんですか？」「いや…うちは親がねことかだめだから…」
「そーなんですか じゃあポ●トペットとか飼うのはどうです？」「？」
ポ●トペットがよくわからず、榊さんの頭に疑問符が浮かび上がる
［ペットのすすめ］
ポ●トペットってなんだろう… ←パソコンとかさっぱりな人
ポストに入る？ 小さくて 赤くて フワフワ
・
・
・
（真っ赤になってぷるぷる震え） ←すごくかわいい想像になってきたらしい
［思ってたのと違う］
男子生徒もポ●トペットを始めたとの話に、榊さんが側で聞き耳を立てていた
「で 何飼ってんの？」「俺はクマにしたよ クマ」 熊！？
榊さん、なんか想像と違うポ●トペットに疑問符がうかびあがりまくるのでした
［うるさいのがもう一人］
「実は明日からこのクラスに転入生がきます ＼おーーっ／ ＼またか／
今度の新戦力は大阪人です！」 大阪人ときいて生徒達からも声があがる
そしてともちゃんも反応した
「ライバル登場！？」「はりきらなくていいって」 ［負けるもんか］
「大阪人―――！きっとすごいツッコミとか装備してるに違いない！ どう対処すれば！？」
という訳でともちゃん、ちょっとメガネの子に「なんでやねんってつっこんで！」と頼む
でメガネの子がなんでやねんとぺちって 勢いよくともちゃんがぶっ飛ばされる！！
「これくらいハデに受けた方がいいかな？」「なんでやねん」
［大阪人や］
「はーい 例の転校生の 春日歩さんです」 ＼お――― 大阪人やー／
「春日歩といいます よろしくおねがい
「だめだめ そんな気を使って普通の言葉でしゃべらなくていいから！
よろしゅーたのみまんがなーでいいよ」
そんなの大阪でも言わないと春日さんも困惑するが
「はい！」
「…よ よろしゅーたのみまんがなー」/// ＼お――っ／
［そんなんゆーても］
さっそくクラスの皆さんと打ち解ける春日さん
でも大阪人と言う割りに、あまり賑やかな感じがしない春日さん
「大阪人みんながうるさいわけやないから…」
そんな春日さんに、ともちゃんが「にせものー！！」と抗議の声をあげる
［テスト］
「にせものって言われても…」
「じゃあお弁当見せてよ！ 大阪人ならたこ焼きが入ってるはずよ！」
「え…そんな大阪やからって…」
（はっ） 察した
「な なんでやねん」「よっしゃ！！」ｂ あずまんが大王 ＭＡＹ ＰＡＲＴ−２ ともちゃんサムズアップ ｂ
［くやしくなんかない］
「えー 実は先生の親友が今度結婚することになりました
だから今日はテストをします」 ＼ええ―― なんで――／
「 う る さ い だ ま れ 」
（……親友か？）生徒達も何もいえなくなってしまいました
［教訓］
「結婚式に行ってきました」
「げ」「またテストか？」
「フ… フ…フフフ…
人間あせるとダメね」 何か勝ち誇った笑みを浮かべるゆかり先生でした
［しかたないよね］
「ゆかり先生来ないなあ」 時間は１１時１０分過ぎくらい 生徒達からもざわめきの声が出るが
「自習じゃないわよ！」 ばーんと教室の扉を勢いよく開けてゆかり先生出勤
「いやーちょっと休み時間にゲーム買いに行ってたのよ プレステの！
それがさー 平日なのに並んでんのよー！
きっと暇な大学生よ 全く！おかげで遅れちゃったじゃない！」ねえ？
（それが大人のいいわけか…？） ［夢の世界へ］
「ゆかり先生もゲームするんですね」
「するわよー ゲームはいいわよね 現実を忘れて楽しめるものね
・・・リセットもあるしね」
（なんかあったのかな…）
［しっかり！］
大阪から転校してきた春日さん
彼女が大阪にいたころはとろいとかぼーっとしているとか言われていたそうで
でも転校を機にしっかりせなあかんとは自分でも思っているようですが
「春日さん 春日さん！ 春日さん聞いてた？」
「…あ いえ…」
「しっかりしてよー じゃ大山くーん」
しっかりせな……
［あーわかるわかる］
春日さんがふと、小さな女の子ちよちゃんの姿に気がつき
メガネの女生徒にあのちっこい子は何なのか聞いて見る
「あー！ちよちゃん！天才少女よ
１０才だけど天才だから高校で勉強してるの」
「あー うちの近所にもおませな正太君がおったけどそれの凄いバージョンやね？」
「それはちょっと違うんじゃないかな」 ［天才や…］
（大阪ではずっと走りはクラスで一番おそかった でも
このクラスには小学生がおる）
「ま まけられへん！」と気合を込める春日さんだが
まけた――！
「やっぱり天才にはかなわへんねやろかぁー」（へたりこみ
「ちよちゃんに走りで負けたのはあんたが初めてだよ」
［球技はちょっと］
今日の体育はバレーボール、二人一組でトスの練習をする事になり
ちよちゃんと春日さんがペアを組んでやる事になるが
「にゃ＞＜」 ちよちゃんバレーボール頭にべん
「う＞＜」 春日さんバレーボール頭にぼん
そんな光景に黒沢先生も内心（なんだかなー）と思いながら眺めていました
［コンピューター！］
この学校ではパソコンの授業があります
ちよちゃん、パソコンをはじめて触ったのか目を丸くしていました
という訳で眼鏡の子が色々教えてあげる事に
「これは？」（ちよちゃんマウスもち
「マウス それを使って操作するのよ」
よっ（マウスぶんぶん振り
「いやそーじゃなくて」 ［いるかな？］
「ネコってなんか知んないけどせまい所好きよねー
でね気がついたら紙袋の中とか本棚のあいてる所に入ってんの」 なんだろーねえ
…その話を横で聞いていた榊さん
つい机の下のノート入れる隙間の所を覗き込んでたり ［うさぎさんだ］
榊さんが町を歩いてると、ふとうさぎさんのリュックを背負った女の子を見つける
自動販売機でジュースを買っているようで
買ったジュースを取ろうとうさぎさんリュックの子がしゃがむとうさぎリュックがななめって
榊さんもそれにつられてななめってしまうのであった
［おっきいうさぎさんだ］
今度は目の前におっきなうさぎさんのぬいぐるみを抱きかかえる子供の姿がありました
その光景に榊さんも思わず うあ… とちょっと声がでてしまう
と、その子供どうやらちよちゃんのようです どうしたのか聞いて見ると商店街の福引で当たったそうで
「…た 大変そーだから持ってやるよ…」 と言いながら榊さんうさぎぬいぐるみぎゅー
「すみませんー」「いや…いい…」（///
［だめだよ］
さらに今度はねこのけんかに偶然鉢合わせてしまう榊さん
思わずそのけんかを止めようと間に入ろうとする榊さんですが
がぶ がぶ
両手かじられた
［中間テスト］
今日から中間テスト！！ともちゃんも気合と元気いっぱい
「はーいみなさんどーですかー！？ しっかり一夜漬けしましたかー！？
お！？ まだ無駄な抵抗をしてる人もいますねぇ！ 今からおぼえられますかー！？」
「うるせぇ！！忘れるだろー！！」（＃
「はいはい人にあたらなーい」
予習中の男子生徒を煽るともちゃん 怒られても涼しい顔でありました ［教えてあげる］
テスト直前、ともちゃんのズバリ出題予想！
ズバリ、３２Ｐの和訳がテストに出るであろうと教室の生徒達に語るともちゃんですが
そして試験開始
＼出てねぇ――！！／ 生徒達全員が叫ぶのでした
＜つづく＞ このぼんやりした関西人キャラはちょっと新しいと思う
たいていせわしない騒がしいタイプだけど、その役だとともちゃんがすでにいるしな ギャグ漫画なのに笑えるのが智ちゃん絡みだけだ
あとはつまらなくは無いが笑うって感じじゃ無いなぁ
なんなんだろこれ？4コマ漫画にしては斬新かもしれんが、ギャグ漫画としてはどこを向いてるのかサッパリわからん そりゃ「女の子可愛い」でしょ、電撃の客層から言っても あずまんが大王 ＪＵＮＥ 春日さんが首をかしげ
［社会人］
朝、黒沢先生がゆかり先生宅を訪れていました
「おはようございます 黒沢です」
≪はいはいちょっと待ってねー ゆかりー！黒沢さんきたよー！≫
家の中ではなにやらあわただしい音が外からでも聞こえてくる
お母さんがおこしてくれないから（ドタバタ
起こしたわよ
起きてないもん（ドタバタ
「おっす」（ゆかり先生だるげに顔出し
「おっす」
［通勤］
車を買って以来黒沢先生はゆかり先生を乗せて学校に行く
ゆかり先生は学校に着くまでねている
ぐおー、と運転している横で寝息を立ててるゆかり先生の姿に…
「くそ！むかつく！」 寝てるゆかり先生のどたまつかんでほっぺひっぱり
やっぱりあまりいい気分はしていなかったようです
［なかよし］
女生徒と談笑しているゆかり先生 そんな微笑ましい様子に初老の教師、後藤先生が声をかける
「谷崎先生は生徒と仲がよろしいですなぁ
私も見習いたいですな どんな話をしているのですか？」
「今は『クラスの男子で一番嫌いな奴』でもり上がってました」
「それは…；」 ［天才は］
ちよちゃん、きょうはパソコンの授業
そんな彼女にメガネの女生徒が声をかける
「ちよちゃん パソコンは慣れた？」
「あ はい おかげさまで」
そう返しながら、ちよちゃんキーボードを見ないで打てる様になっていた
（すでにブラインドタッチ――――！！ これだから天才はー！！）
［高校のプール］
水泳授業始まる
という訳でプールにどっぱーんと飛び込むともちゃんとちよちゃん
二人の身体がプールの水に沈み ちよちゃん頭まで沈んでいた
（ちよちゃん腕だけばたばたもがき
［妄想］
高校生用のプールの深さでは１０歳のちよちゃんには大分きつい物がありそう
とはいえちよちゃん、泳げないわけではなく犬かき程度ならなんとかやれるそうで…その言葉に春日さんが
「そーゆうたら犬は犬かきで泳ぐやろ？ほんなら猫は？」
ふとそんな疑問を口にする そんな疑問を横で聞いていた榊さん
ね こ か き… ﾆｬｰﾆｬｰ
そのかわいさを想像しちゃったか、榊さんがプールの水の中でぷるぷる震えるのでした ［りぼん］
ちよちゃん、今日はツインテールにリボンをつけておめかし
そのかわいさに榊さんも思わず頬が緩み
ちょっと自分もリボン付けてみたところを想像する榊さんだが
なんだか自分には似合わなさそう（ためいき
［ひきょうだ］
学校の外にて、ゆかり先生がねこの姿を見かける
ねこにパンをあげて、食べてる間にねこの頭なでなでぐりぐり
「！」（エサでつって―――） くっ…
その光景に歯噛みする榊さんでした
［やっぱりなでたい］
（私もエサを使おう かまれない様気をつけよう）
榊さんもパンでねこを釣ろうとする作戦で、ねこをなでようと試みる
という訳でねこにパンをさしだす榊さん
ねこもじんわりと差し出されたパンに近づき・・・
パンだけくわえてしゅっと逃げ去ってしまった 榊さんショック ［どーしよー］
「あ 英語の教科書忘れとるー」
どうやら春日さん、授業前に教科書を忘れていた事に気づいた様子
「そーや！大阪の時の教科書と間違えて持ってきたゆーたら許してもらえるかも」 根本的な解決になってない
「あのー先生ー 大阪の教科書と間違えてもってきて…」
「あら 大阪ではどんな本使ってたの？ ちょっと見せて」
「……も もってきてません；」「はあ？」
［やったー］
お昼ごはん時、春日さんは学食のうどんを前に神妙な顔をして
割り箸がぱきっときれいに真っ二つに割れた
それを前に笑顔できれいに割れた割り箸をちよちゃんとメガネの生徒に見せびらかす春日さん
（きれいに割れたのが嬉しいのかな…）そんなに？
［ワナ］
火災報知機のスイッチが気になる春日さん
「これって見るたんびに押しそーになってやばいやんなぁー」 あかん・・・あかんでぇ・・・
それを「危なーい！！」とともちゃんが春日さんを突き飛ばす！？
「校内のどれか一つは実は自爆ボタンってウワサよ！」
「ええ――っ！？」 ［逃げろ］
今日の学食にて、メガネの子と同席しようとするともちゃんだが
「あ！！カレーうどんだ―――！！
危険よ！みんな逃げて 汁が飛ぶのよあれは」
「大丈夫よ気をつけるから」
「気をつけてもムダなのよ！！」
［大阪］
春日さんに向けて、なにやら「大阪ー」と呼ぶ声が聞こえてくる
どうやらともちゃんが春日さんのことをそう呼び始めたようで
「大阪？へ？私？」春日さんくびかしげ
「そ あんた あだ名大阪！大阪から来たから」
「そんな安直な」 ｶﾞｰﾝ
しかもともちゃんがクラスメートのみんなに春日さんのあだ名が大阪に決定したとみんなに言って回るので
これから春日さんは大阪に決定してしまうのでした
［命名］
「ともちゃんペット飼ったことある？」
「あるよ？今も犬一匹 昔はハムスターも」
「名前は？」
「クロ ハムスターはハムちゃん」
「やっぱし」 大阪げんなり
「なに？人んちのペットの名前に文句あんの？あんた何様？」
＜つづく＞ あずまんが大王 ＤＸ
それはある日の下校時間 生徒達も大体帰り支度を済ませようとしていたときのこと
廊下からどたどたとなんか聞こえてきて…その場に段ボール箱を抱えたゆかり先生が乗り込んできた
「クソッ！ほとんど帰ってやがる！ まぁいいわ あんたらちょっと来なさい！」
「なんですか？」「なんかヤな予感するな」
実はさっきこんな物を拾った、と一行に段ボールの中身を見せようとする
後ろで榊さんが興味なさげに帰り支度をしていたが
「あ 子猫だ―――っ！！」
ちよちゃんのその声に、榊さんも即座に食いついた
で、これ（子猫）誰か飼いなさいと命ずるゆかり先生
その言葉にちよちゃんも「……へ？」とすっとんきょうな声をあげちゃう
「へ？じゃないの！ちっちゃいんだから一人で生きてけないでしょ？かわいそうじゃない」
しかしちよちゃん、その言葉に先生は飼わないのかと返すがその言葉に先生もちょっと返答に詰まり
で、結局「いいから誰か飼えよ！」と強引に命ずるけど、さすがに皆そう簡単に飼えるものでもない
榊さんは段ボールの中で丸まるねこを見て…
（…まるい まる…まる…… そうだ この子の名前はマルコにしよう）勝手に飼いもしないのに
（マルコといえば『母をたずねて三千里』 この子も母をさがして旅をするんだろうか
きっと悲しい事やつらい事がいっぱいあるんだ）
そんな自分の想像に、榊さんじわりと涙目になっちゃう
（がんばれマルコ――）
ちなみに他のみんなは子猫をタマと呼んでいました と、そこにちよちゃんクラスで飼うのはどうかどうでしょうか、と提案する
「クラスで？」
「はい！日直の人がエサあげたり―― なんなら私がしいく係になってもいいです！」と言うものの
「だめだめ 金魚じゃないんだから」と、残念ながらゆかり先生に却下された
「あ ご飯にみそ汁かけたのんって『ねこまんま』ゆーやろ？なんでやろー？」
「昔ネコによくあげてたんじゃないですか？」
「っつーかあんたいきなり話変えるなよ」
だれも飼おうとしない状況にあんたら勝手よ！と勝手な大人のゆかり先生お怒り すると
「よしわかった！ゆかりちゃん！私にまかせろ！！」と、ともちゃんが名乗りをあげる！ だれがゆかりちゃんだ
「実はうち保健所近いんだ」「だめじゃん」 メガネもツッコミ その横で榊さんも怖い顔になってた
ちよちゃんも涙ぐんだ顔になっちゃってたので、ともちゃん慌ててアメリカンジョークだと訂正しといた
＼にあー／
こねこが起きた まんまるおめめでこっちをみてくる姿に皆も声をあげる
かわいすぎて榊さんは思わず立ちくらみ
というわけでちよちゃん達早速子猫を抱っこしてあげる なかなか榊さんに回ってこず後ろでそわそわ
そしてついに榊さんの順番になり、胸を高鳴らせながらそのねこを見据え…！ その眼を見開き…！！
＊ こねこ は にげだした！ （なぜ！？） 榊さんしょんぼり
……子猫が逃げ出してしまい、ちょっと気まずそうに互いに互いの顔を見やる皆 …で
「大丈夫――！あの子ならひとりで生きていけるわ」 とするゆかり先生でした
「最初言ってたのと違うー！！」
おしまい 4コマじゃなくなっても、クスリとしてもガハハと来ない…
でもなんか心地いいわ…これは俺がおかしいのか？
なんにせよギャグ漫画という括りさえ正しいのかわからんくなってきた なんかちょっとわかる
ふきだすような笑いは無いんだけどちょっとクスリと笑える感じがあるよね
あ、でもカレーうどんのくだりはとても共感したｗ 確かにアレは気をつけてもムダだｗ 4コマ漫画誌の4コマ（かりあげくんとかぼのぼの）より、系統として一番近いのは新聞4コマだとおもうが
画風も有るにせよなんかあっちとは全然違う印象だ あずまんが大王 ＪＵＬＹ
［嫌い］
今日も女子との話に花を咲かせるゆかり先生
でもやっぱり今回もクラスの嫌いな奴の話で盛り上がっているとのことで
さすがに後藤先生も渋い顔でそんなゆかり先生に苦言を言うものの
「私あいつきらいー」 ＼私もー／ ＼あいつこの前さー／
後藤先生が立ち去った後で、今度は彼の話で盛り上がる女子達であった
［ゆかり先生怒られた］
そんなことやってたら直接呼び出されて怒られたゆかり先生
生徒と友達のような親身に付き合うのもいいけど
もう少し教師としての自覚を持ったほうがいいと注意されるゆかり先生だが
「あ それなら大丈夫です
あいつらなんて所詮うわべだけの付き合いですよ」(ﾆｯｺﾘ
[黒沢先生怒った]
黒沢先生の方はちょうど生徒をしかりつけていた所
だったが「にゃも――」なんかゆかり先生が呼んできた
「あのさ…今まじめな話してんのよ」
「にゃも？」
「黒沢みなも だからにゃも」
学校で言うなってんだよ（にゃも先生ちょっと赤面 [ゆかりの運転]
下校時、帰りの車は運転させて欲しいと頼むゆかり先生
この間父の車で運転の方は練習したとのことなのでとりあえずゆずってあげる事に
「よーし 今度はぶつけないぞぉ」
「え…なんて？；」
[やっぱダメ]
結局ゆかり先生の運転は許されませんでした
「あー つまんない――」と助手席でぶーたれるゆかり先生
てもちぶさたのゆかり先生、暇なので車の窓開けたり、ダッシュボードの中ごそごそしたり
バックミラーの位置いじくったり
「あ――！うっとおしい！」 流石ににゃも先生もお怒りであった
[体育・バレーボール]
「いくぜ――」バレーボールを手に気合十分のともちゃん
そしてともちゃんの放つサーブが、味方コートにいたちよちゃんの後頭部に直撃！
涙目のちよちゃんにメガネの子が心配そう
「あーごめんごめんー どんまいどんまーい」次いくぞー
「お前が言うな ルールわかってないし」お前のサーブはおわりだ
[ライバル！？]
榊さんの強烈なスパイクが見事に決まるバレーボール
そんな榊さんの姿に、大阪も「かっこええなぁー」と声をあげ
「あ！そうでしょ！？かっこいいでしょ！？」 おかっぱの子もその言葉に賛同し
「よし！私もあの人を狙お――！」 大阪、なんかぶっそうなこと言い出しはじめた
「私もあんなカッコええ女になるんを目指すんやー」
「あ あー 狙うって そ そう でもあんたにはムリだわ」 [びっくりした]
ゆかり先生の授業中 突然教室に悲鳴が響く！？
どうやら教室にゴキブリが現れたようで騒ぎになる教室
その後、どうにかともちゃんがしとめたようで一安心
「……はい では授業再開ー」
「そういや最初のすげえ悲鳴 誰？」「さあ」
そんな話をしている後ろで、榊さんがしれっとした顔をしていたのでした
[凶器]
授業再開といこうとするゆかり先生だが
そこにともちゃんが先生に呼びかける
「さっきのゴキブリ教科書で殺しちゃったー」（教科書に潰されたゴキブリ見せ
「ギャ―――ッ！！」
「ねー」「くるんじゃねぇ！！殺すぞ！！」
「どーしよー」「フギャ――！！」
ゴキブリ潰した教科書持ちながらにじり寄るともちゃんに、ゆかり先生も悲鳴が出ちゃう
[大阪とちゃう]
今日もともちゃん、大阪に声をかけるが
「…… あのー 私 まぁ大阪から来たんやけど
小学生ん時は神戸におってん そやから純粋に大阪人ちゃうねん」
「神戸？
大阪… 神戸 お…おーこー…」 神戸と聞いて新しいあだ名を考えるのに難儀するともちゃん
「でも そもそも生まれたんは和歌山でな？」
「和歌山！？ そんな所知らん あんたは大阪でいいの！！」 [ぽっぽや]
今日もともちゃん、大阪に声をかけるが
ともちゃんの声に振り向いたその子、後ろ髪が似てるけど大阪じゃなかった
（ザ・人違い！！）
「……次は名古屋ー 名古屋ー
しゅっぱつしんこ―― 白線の内側におさがり下さーい」 無理矢理ごまかした
[罰ゲーム]
ゆかり先生の授業にて、どうやら大阪が宿題を忘れたとの事で
しゅんとする大阪に、罰として先生と漫才をやるよう先生に言われてしまう
という訳でボケの方はどっちが担当するか大阪に聞いてみるゆかり先生
「え あ あの…先生がボケ」「だれがボケか」(丸めた教科書でツッコミ
「はじまってる？」
[丁]
「な―― パンツ一丁の『丁』ってなに？ 『一枚』とちゃうの？」
急にそんな疑問を投げかける大阪にメガネも「突然だなおまえ」と呆れ顔
「拳銃とか一丁って言うよね」
「拳銃…パンツ…
武器と関係が？」「もういいだまってろ」
［理不尽］
水泳の授業中、ともちゃん自分のおなかを気にしている様子
「もうちっとやせなくちゃなぁ
でも理不尽だ 例えば同じだけ食べても
榊さんは背の高さと胸にいってるじゃない？
私の場合ハラに来るわけよ！ あはははこいつはお笑いだ！」
ともちゃんやけっぱちで大笑いするのでした ［黒沢より］
期末テスト始まる
「はーいじゃテストはじめー まあ保体のテストなんてテキトーにやっちゃって」
榊さんの席にもテスト用紙が配られ 下のほうに黒沢先生からのメッセージが書かれていた
・ｘ・ みんながんばってね 黒沢
（がんばろう…） 榊さんうなずき
［うるさい］
テストが終わり、ともちゃん笑いながら「全滅だぜ！くそー！」とクラスメイトに話す
が、そんなともちゃんにメガネが
「あのさー 前から言いたかったんだけど
あんたうるさい」 うんうるせー
「え？うそ 私が？ それは ほら えーと あれよ！
女三人よればかしましいって奴」
「「え？三人って…？」」
メガネとクラスメートの女子二人、ともちゃんの言葉に困惑するのでした
［一点突破］
テスト返却の日 なにやらともちゃんが不敵な笑みを浮かべている
なんでも実は保健体育だけはすごく勉強したとのことで
「なんで保体を選ぶ」
「これならちよちゃんと戦えるもんね！ 勝負よ――！」
そんなともちゃんにちよちゃんもどこか困った笑みを浮かべていたのですが… ［実は負けず嫌い］
「ちよちゃーん 何点〜〜？」「あの…９２点…」
「はーはっはっは！ 実は私 １００点！」
「うわ！ホントに勉強してやがる なんだこいつはー！！」
そんなともちゃんにメガネも困った笑みでなんでそーまでとちよちゃんに言おうとするが
……すごい不服そうなちよちゃんの表情に気がついた
（あ マジでくやしそう）
［ともちよ戦争］
続いて英語のテストも帰ってくる
英語のテストは保健体育と同じ日にあったこともあり、ともちゃん結果は散々の３５点
そんなともちゃんに、ちよちゃんが振り返り勝ち誇った笑みを浮かべていた
「お――！？なんだこのガキやるかー―！！」 ともちゃん１０歳にマジギレ
＜つづく＞ 「丁」が、なんかツボに来た。
ちよちゃんが天才キャラっぽくなくて、普通に子供らしいのが、逆に新しい気がする。 この作品主人公っぽいちよちゃんがむしろ異質に感じる…
この世界観というか空気と言うかの中で10歳設定って
普通ならうる星のラムみたいに物語り引っかき回すポジだと思うのだが
つかメガネが今んとこツッコミキャラか 意外とやればできるこなともちゃん
ただ努力の方向がいろいろ間違っていそうだけどｗ
というかＧは平気で潰せるくせに
お腹周りを気にするあたりともちゃんもちゃんと女子なんだなあ あーなんか男主人公消した葉鍵の日常二次創作っぽいな確かに あずまんが大王 ＡＵＧＵＳＴ ＰＡＲＴ−１
ラフな服装のメガネの子がノートを手に持ち
［ゆかりの夏休み］
黒沢先生がゆかり宅を訪れると、ゆかり先生寝ぼけ眼で出迎え
「あんたもう夕方だよ？ 最近夜型なの？」
「んー？ 夜？ねてるよ？」
「あ そう」
［ゆかり計画］
「一日の計画を立てなさい！」 ぐーたら生活のゆかり先生に黒沢先生からの喝が飛ぶ
「んだよーあんた先生かよー」かきかき
「おまえもな」
すいみん ■■■
自由時間 ■■■■■■■
「やる気なしね」「はーーい ありませーん」
［プールに行こう］
ぐでーんとしながら明日どっかあそびにいこーと黒沢先生にいうゆかり先生
黒沢先生、明日は水泳に行くとのことで
「え？プール良くの？じゃあ一緒に行く」
「違う 水泳部だよ 私 顧問だから」
「あー 学校のプールか ただでいいよね 何時に行くの？」
「それでもくるんかい」 ［ビキニ］
というわけでプールを訪れるゆかり先生
学校のプールに派手なビキニで来るゆかり先生に黒沢先生も呆れ顔
「あんた学校のプールでそれはないだろう」
「せっかく買ったから 純な男子にはちょっと刺激的かしらー」
赤面しながらこっちに視線を向ける男子生徒たちに挑発的な笑みを浮かべるゆかり先生
「それてもスクール水着の方がくるのかしら」（黒沢先生のほう見て
「それは個人個人で…」
［貸し切り］
ゆかり先生、プールを存分に堪能中
＼わ――／ 浮き輪しながらプールざぶざぶ
＼さめだーっ／ 浮き輪のサメに空気入れてご満悦でプールばしゃばしゃ泳ぐゆかり先生
「先生 ８コースだけ世界が違います」「気にしないで」
［２人の挑戦］
ファーストフード店、マクｄｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ マグネトロンバーガーにて
「すみませーん 夏休みの間バイトしたいんですけどー」と、大阪がハンバーガー店を訪れる
のだが、ちよちゃんもアルバイトしたい、との事で
［がんばれ］
店長、ちよちゃんの学生証を確認 いちおう高校生との事らしいが…
（小学生にしか見えんが…きっと色々大変なんだろうなぁ）
そんなちよちゃんに店長も「よし！がんばれ！」とちよちゃんのバイトを許し
ちよちゃんも「がんばります！」と元気いっぱいにやる気を見せるのでした ［こども店員］
「いらっしゃいませー」とちよちゃん接客 お客さんちょっと困惑
「こちらでおめしあがりですか？」「は はぁ…」
「ただ今こちらのセットがおやすくなっております」「じゃあそれを…」
「ありがとーございましたー」
（どっきり？）
［私のじゃなくて］
と、そこに榊さんがちよちゃんの接客するハンバーガー店を訪れる
「…バイトか？」「はい！なにになさいますか？」
ふと榊さんの目に止まったのは
かわいいねこの上にこねこがのったぬいぐるみの ねここねこセット
＊なおお子様に限らせていただきます とのことなので
「い 今 親戚の子がうちに来てるんだ…」 と話す榊さんであった
［渡りに船］
そこに大阪も榊さんの姿に気づき
「榊さんならねここねこセットはいかがですかー？」なんて冗談交じりに言ってみると
「じゃ それ」と大阪の言葉通りねここねこセットを頼む榊さん
「お？ 榊さんが冗談につきあってくれるなんて珍しいなあ」 夏やからか？
「ありがとうございましたー」
ねここねこセットを手に、榊さんもほっこりでした ［ジャガーって？］
「でも榊さんってネコよりジャガーって感じですね」「そやな」
「ジャガーってトラ？」「え？ジャガーはジャガーですよ」
「・・・ひょう？」「だからジャガーですよ」
［夏はあんたのもの］
ともちゃんの夏休み特別企画！きょうはちよちゃんのお宅訪問！
「ちなみに宿題を写す用意もぬかりありません」「あ 私はぬかってもーたー」
でもメガネの子は「私は自分でやるからいい」とする
「は！勉強できる人はいいですなぁー
あんたスタイルもいいしねぇー 夏だからって調子にのってますなぁ」
そんな彼女にともちゃんも嫌味っぽくなるのでした
［ 不 安 ］
というわけでちよちゃん宅を訪れた一行だが…
道路の向こうまではるかに続く塀と大きな門、奥の方に見える家の屋根
と、そのすさまじい豪邸っぷりにさすがのともちゃんも困惑
「…メロンとか持ってきた方がよかったかな？」
「ふ 普通でいいと思うぞ」
［ようこそちよの部屋へ］
訪れたともちゃん達を笑顔で出迎えるちよちゃん
広々とした玄関に、専用の寝室まであるちよちゃんのお宅に
「…あんたもう人生勝ったも同然だよ」ともちゃんもメガネもげんなり （大阪はいつもどおり ［ご招待］
「なーみんなでどっか遊びに行こー」 と、大阪がみんなに言う
でも遊びに行くにもともちゃんあんましお金ないし悩ましいところ…
そこでちよちゃんが提案
「あ そーだ じゃあうちの別荘に行きませんか？」
「 別 荘 ！？」 あずまんが大王 ＡＵＧＵＳＴ ＰＡＲＴ−２ 水着姿の榊さん
［メンツ］
そんなこんなでちよちゃんの別荘への訪問に向かおうとするご一行
「わー ええ天気やなぁ 絶好の別荘日和やねぇ」
「別荘日和かどうかはともかく
榊ちゃんを呼んだのはちよちゃんだな」
「うん こないだ図書館で会ったからさそったの」
「それはＯＫで よくやった」
ともちゃんイエー ｂ
ちよちゃんイエー ｂ
「しかし誰だ！こいつらを呼んだのわ！」
ゆかり先生と黒沢先生も同行する事になってともちゃん不満げでした
「許可がいると思って電話したらくるって…」
［練習のせいか］
とはいえ先生方二人の車で現地まで向かえるので交通費がタダなのはありがたい
そーゆーわけでまずは二人の車、どっちに乗るかグループ決めをする事に
「ちなみに私の方が高い車よ」 親のだけど
「先生 高いのはともかくベコベコなんは…」
「気にしない気にしない」「でもめっちゃ気になるんです…」
［天国と地獄］
とりあえず黒沢先生のほうに３人、ゆかり先生の方に２人という枠決めでいく黒沢先生
「ゆかり先生の車のほうが広そうだからあっち３人じゃないですか？」とのちよちゃんの疑問に
「…… …死ぬのは少ないほうがいいでしょう？」
・・・ここに彼女達の命をかけたじゃんけん勝負がはじまる！！ ［みた］
というわけで別荘到着 自然に囲まれ海も近い絶好のロケーションにゆかり先生も声をあげる
…一方、ゆかり車に乗せられていたちよちゃんは、心に深い傷を負っていました
「…見てたよ」
「私ら もうジェットコースターなんか怖ないで…」（ちよちゃんと大阪震え上がり
［自力スイカ割り］
「海だ――！スイカ割りしよーぜー！」
海辺でスイカを掲げてはしゃぐともちゃん
けど棒やバットの類は残念ながらもってきていないようなので
「チョップ！チョップでいこう」
「とお！ とお―――！！」（ともちゃん目隠ししたまま砂浜べしべし
［ぶち壊しさわやか］
海辺の砂浜で、榊さんと大阪が二人並んで座り夏を満喫していると
…不意に大阪が口を開く
「痔ってなぁ」「……え？」
「よーひらがなで『じ』やなくて『ぢ』って書くやんかぁー
普通『ち』に点々なんか使わへんよなぁー
そんでこのまえ辞書で調べたら『痔』も『じ』になっとったんよー」
「…そうか」 いろいろ思うところはありそうだけど何もいわないでおく榊さんでした
＊ちなみにキーボードで打つ時も『じ』で出ます（何 ［イルカで行こう］
「海と言えば私イルカに乗りたいんやー」
…その言葉には榊さんも賛成し
・・・ふたりでそんな光景を思い浮かべていた
［いつ分岐？］
夕陽の下で、イルカにまたがり海を渡る姿を想像する榊さん
そこに「どーした？二人でボーっとして」と、メガネが声をかけると
「痔の事で考えてたんや」「え…ちがう…；」
［ゆかり大はしゃぎ］
夜！という訳で花火をやろう！とともちゃんが声をあげる
ゆかり先生も花火を買ってきたとのことだけど
そういって用意されたのは、山ほどあるロケット花火であった
「ひゃ――っ！」 ロケット花火ﾋｭｰﾋｭｰ
「なんかあいつ昔からロケット花火がやたら好きでさー」
まあ本人は楽しそうである
［やめんかい］
「夏は怪談やでぇ〜〜〜」「なんか怖いの知ってる？」
「私は知らんでぇ〜〜」 その後ろで榊さん静かに離席
と、ちよちゃんが何かネタがあるようで
「他の別荘の話で 夏にゴキブリが発生してもうそこらｚ
「夏はワイ談やでー！！」 ともちゃんにチョップでむりやり止められました ［経験者語って］
「ワイ談？」「イエース！」 後ろで榊さんリターン
「ここは二人のためになる話を聞こう！」と、先生方二人に話を振ってみる
ゆかり先生がちょっと考え…
「結構一人でも生きていけるものよ」
「ためにならねぇー」
［一人の夏］
黒沢先生の方はもてそうだけど、彼女のほうもあんまり浮いた話は無いそうで
「去年の夏は一人じゃなかったのにねぇ」 と、ゆかり先生がそんな彼女をナチュラルにえぐり
（黒沢先生なんも言えずぷるぷるふるえ
［自白］
「ドラマやったらこーゆー状況で殺人事件があったりすんねんなー」「あーそだなー」
第一の被害者 ともちゃん
そして次々と殺されるみんな
「犯人は私！」大阪高らかにに宣言
「おまえ犯人か！？」 ［無礼講すぎ］
「さて寝る前に酒だ――！」とともちゃんが声高に叫ぶ
が「だめ」即効で大人代表、黒沢先生に却下されました
「まーまーにゃもちゃーんかたい事言うなよー」
「いや かたい事じゃなくて」もう酔ってんのかこいつ？；
「ゆかりがいるから」
「…ひどい？」「ひどい」ひどすぎる
［帰りたくないの］
夜も更けて…テラスにて自然の空気を感じるメガネの子
「あーいいなぁここ もう帰らないでずっとここにいたいね」
「そうですね
も し く は 生 き て 帰 り た い で す 」
「…ゆかり車か」
「私 じゃんけん弱いんですー」（ちよちゃん涙
＜つづく＞ 「貸し切り」で黒沢先生に話してた子、先月怒られてた子だよね。
水泳部だったのか。 ちよちゃん人生イージーモードすぎる
さらに本人も完璧超人だし、将来が末恐ろしい子だ（白目） 大阪バイトできたんだ…
あの天然ぶりだと色々大変そうだけど
まあその辺はちよちゃんが色々フォローしてくれたんであろう
まあお客さんもあのこども店員をはじめてみたらどっきりだとおもうよなあｗ なんなんだろう…凄く笑えるって訳じゃ無いんだが
心のささくれだったトゲが抜けていく…
ギャグ漫画というか、ギャルゲーならぬギャル漫画というか
ひょっとして電撃凄い鉱脈掘り当てたんじゃないか？ あずまんが大王 ＳＥＰＴＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−１
［もうだめ］
夏休みも終わり、ひさしぶりの学校でゆかり先生が生徒に挨拶
「はーいひさしぶりー みんな夏休みボケしてない？
私が今 まさにそれ！」
「はぁ…だっるぅー…」 ゆかり先生だるーん
［あたしが！］
新学期になり、まずは２学期の委員長を決めようとする
誰か立候補はいないかと１学期の委員長が聞いて見ると
「立候補する奴なんていないよなぁー」 「は い っ 」ともちゃん高らかに手上げ
「え？」
［教えて］
ともちゃんの立候補に静まり返る教室 その横で先生いねむり
と、異変に気付いたか目覚め、ゆかり先生あたりをきょろきょろ
「ねぇねぇ なに？ どーしたの？」
よくわかんないので１学期の委員長に聞いてみるゆかり先生でした
［使命］
しかし何でいきなり、とともちゃんが委員長への立候補にメガネの子も困惑
「なんと言えばよいか…使命感というか…
ほら誰も手をあげなくて 教室がシーンとしてたらさ
チャンスだ！って思うでしょ！？」「なんのチャンスだよ」 ［ふりかかる火の粉］
まるで自分が立候補したら悪いみたいな言い方にともちゃんもご不満
「悪いだろう」「じゃあんたやるの！？」
「…やだ…；」「他に立候補する人いるの！？」
…自分以外なら誰でもいいんだけど、ともちゃんが委員長となると理不尽な迷惑をこうむりそう
と洩らすクラスメート達であった
［リメンバー暴言］
しかしともちゃんも食い下がる
一学期なんてひどい決め方だったのに、誰も何も言わなかったと主張するともちゃん
…その一学期、何があったかと言うと
「みんな入学したてで他の人の事はわからないでしょうから私が決めるね！」
とするゆかり先生 すると先生あたりを見渡し
「そこのひょろメガネ！あんた委員長顔だわ！」…と言った感じで決定するのであった
［ともちよ戦争 ２］
「はいはい それじゃあこうしましょう
ちよちゃんとともちゃんの決選投票にします」
いきなり自分に振られてちよちゃん困惑 で
滝野 智
下
美浜 ちよ
正正正正正正ｒｙ
「それじゃあ委員長はちよちゃん 副委員長はともちゃんね」
「 納 得 い か ね ぇ ー！！」 ［こどもいいんちょう］
というわけでいいんちょうちよちゃんがカチコチになりながらご挨拶
「あ あの… まだ１０才だけど あ あの よろしくお願いします…」
ぺこりと頭を下げ 教壇にあたまぶつけた
「ふえ…」（ちよちゃん涙目
泣きそうなちよちゃんに生徒達が励ましの声をかけるのでした
［今日も大阪］
ぼーっとしてる大阪 なんだか視線がだんだんななめって行く様子にメガネの子が声をかける
「なにしてんの？」
「ほら目の中のゴミが時々みえるやんかー それを追跡中や…」
「そうか がんばれよ」
［聞いてない］
ともちゃんが夏休みに行った旅行のときの写真を学校にもってきてくれました
おかっぱの子とちよちゃんがその写真を見せてもらう
「私行けなかったのよねえ クラブの旅行と同じ日でさー
あ！？榊さんも行ったの！？（榊さんの写った写真見て
あ…あたしはなんで行ってないの？」
「へ？だからクラブって…」
［なんて事しやがる］
さらにおかっぱの子は驚愕の写真を目にする その写真は
寝てるところの榊さんの胸に手を乗せて寝ているともちゃんの姿が写されていた
「私ねぞう悪いらしくてさー」ともちゃん苦笑
「 な ん で ！？」「なんでって言われても…」 ［恐怖］
と、次に見た写真はなにやら事故車が写ったような写真のようで
「あー それゆかり車」
「あー これがぁ 大変だったらしいねーちよちゃん」
……と、そこでなんだか恐怖が思い出されたか、死んだ目でぷるぷる震え上がるちよちゃん…
［命］
「ゆかり先生 とめてください とめてください もっと ちゃんと
ごめんなさい すみません だめ 死にます
ああ――― おじいちゃんが おじいちゃんが
にげて―――――！！」
「ちよちゃん！ちよちゃん！！」
完全にトラウマとなってしまったようです
［知らない親父］
榊さんにも旅行の時の写真をあげるともちゃん
…初めて友達と旅行した記念写真を受け取り 榊さんも照れながら礼を言う
「あ！それ あんたの後ろ 人の顔に見えるでしょ！？」こえーっ
見入ってた榊さん、思わず写真をめいっぱい離し（放さないけど ［親父ええなぁ］
「ええなぁー 榊さんのは心霊写真があって 私のんもあらへんかなぁ」
じーっとその写真を食い入るように見ている大阪 だが
なんかだんだんななめっていく大阪
「え…？」 榊さんも困惑 あずまんが大王 ＳＥＰＴＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−２
［叫び］
ゆかり先生 英語の授業中
「つまりこれはー
この人達のことを指しているわけで あっついなぁー！もう！！
それでね？」
［クーラーカムヒア］
夏の暑さにゆかり先生もうんざり
教室にクーラー入れて欲しいわと黒沢先生に愚痴るゆかり先生だが
「あんたなんかまだいいわよ 私なんか外よ！炎天下よ！？」
「そんな事はしらん」
（黒沢先生なんもいえず
［きけんです］
今日は外は大雨のどしゃ降り これは止むまで帰れそうにない感じ
でもどしゃぶり大好きなともちゃんは大喜び ちよちゃんは雷が来そうで不安だが…
そこに雷光が教室内を照らす！
「きにゃ――！！」 おもわずちよちゃん ＞＜な顔で悲鳴を上げ
「あー！あー！机のしたに―――！」「それは地震」 ［こっちも］
教室内に光る雷光に、榊さん教室を出て廊下のほうに逃げ込もうとするが
ｶｯ
廊下に走る雷光に、榊さん教室にリターン
［こわいなぁ］
窓に手をやり雷がなる瞬間を待っている様子の大阪
そして雷光が光り 「うわっこわぁ！！」
でも雷が収まるとまた窓に張り付き
で雷が鳴り 「うわー！こわぁー！！」
「あんたは好きなのか嫌いなのか」
[うあ〜ん]
「前テレビで雷は車の中が安全だって言ってた
どうよ？ちよちゃん 車は」
「く
く る ま ？」
ｶｯ
「ほーら車と雷どっちにするー？」 ＼うあーん うあーん／
ちよちゃんまじ泣き ［死ぬで］
「そーそー 雷ってヘソ取るやん？ あれってどーゆーこと？
ヘソ取ったらそこはどーなるん？ 穴あくん？ツルツルになるん？
ツルツルはまだしも穴なんかあいたらえらい事やで！ 死んでまうで！」
「そんな心配しなくて…」；
ｶｯ 「うわっこわぁ！！」
［楽しい職場］
「ですからみんなも自分の進路は考えておく様に」
と、丸メガネをかけた古文の教師 木村先生が生徒達にそう語る
そこにともちゃんが「先生はどーして先生になったんですか？」と聞いてみると
「女子高生とか 好きだから」
木村先生は声高にそう叫んでみせる！！！ あ、チャイム鳴った
［勇者］
さすがに木村先生の先ほどの言動にはともちゃんもどん引き
「ねー さっきの木村…なに？」；
「ああハッキリ言われてもな…変態か？」；
だが、男子生徒たちは木村先生の叫びに感動の涙を流していた
「俺達男子生徒は感動した！あんなに本音で生徒にぶつかってくるなんて
あんな生徒見たことねぇ！！」
「そりゃそーだ」 ［きれいどころおさそい］
職員室にて、木村先生がゆかり先生と黒沢先生の二人に声をかける
今日帰りに一杯飲みにどうかと誘うが…
さすがに黒沢先生もちょっと苦手意識があるか丁重に遠慮しておくと
「残念賞―――！！」
木村先生が叫び声をあげ、そのままねこぜで帰っていきました
「あの人…ちょっと怖いー」；
「うん…賞…？」；
［おさんぽ］
榊さんがお散歩中、そこに大きな犬を連れたちよちゃんとばったり出会う
「あ 榊さん」
「…この犬は？」
「うちで飼ってる忠吉さんです」
「ただきちさん…」
［人格者］
「な…なでても大丈夫か？」
「はい！忠吉さんは人ができてますから怒る事はないんです」
「でも…これだともしかまれたらシャレにならないぞ」「大丈夫ですよー」
意を決して、榊さんがただきちさんの頭に手を伸ばし…
「…あ…」（なでなで
「ほら大丈夫でした」 ［なでなで］
忠吉さんの頭なでなで
なでなで
なでなで
なでなでなで 「あの…そろそろ…」；
［はいよー］
「これだけ大きいとのれそうだな…」「あ 私のれますよ」
そういってちよちゃん、忠吉さんの背中にライドオーン
その姿に榊さんもおもわず「うあ…」と声がでちゃう
そのままちよちゃんを乗せて散歩の続きにむかう忠吉さんの姿に
榊さんも「忠吉さんいいなぁ…」と呟くのでした
＜つづく＞ そろそろ連載から半年たつのに、未だに眼鏡の子が名無しな件 メガネは主要キャラじゃなくて、突っ込み役って事なのかな。
どのキャラにも絡むから、かなり中心の、おいしい役になってる。
初回から中核扱いの榊さんの、下の名前も知りたい。 おかっぱの子、これはガチですねえ なんとなくその兆候はあったけど
こわいわーほんまこわいわー 休みの日は忠吉さんのおなかもふもふして一日を過ごしたい あずまんが大王 ＯＣＴＯＢＥＲ ＰＡＲＴ−１
［どーでもいいよ］
「そういえばきのうプリティブライトを見てきてねぇ」
なんて話をし始めるゆかり先生
「誰と行ったのー デートぉ？」「まぁねぇー」
「黒沢先生もきのう見たって言ってました」
「映画なんてどーでもいいわ 授業を続けます」
［とべ ちよちゃん］
英訳の回答にちよちゃんがあたる 前に出て黒板に答えを書こうとするが
「低くて見えないよ」ともちゃんから野次が飛ぶ 「いじめか見ねえくせに」
その言葉にしばしちよちゃんの動きが止まり…
ぴょんぴょん飛んで黒板の上のほうに書こうと頑張るちよちゃん
「あ ごめん… 跳ねなくてもいいから」 さすがにともちゃんも申し訳なさそうに謝るのでした
［先生質問］
チャイムが鳴り、今日の授業はここまで
そこに大阪が先ほどの授業でわからへん所があったとゆかり先生に質問するが
「結局映画は黒沢先生と行ったんですか？」「うるさいな」
［やのに］
「ゆかり先生美人やのにー」「なのに何よ そんな顔するな」
「だよなー 黙ってりゃいい線だよな」「そお？」
ともちゃんの言葉に、まんざらでもなさそうに笑みを浮かべるゆかり先生だけど
「ちょっとそれじゃまるでしゃべるとダメって言ってるみたいじゃない」
「みたいじゃなくてそう言ってんですよ」 ［こうするしか］
ともちゃん、メガネの子に数学の宿題をみせてーとねだる
メガネの子もたまには自分でやってこいと返すのだが
「いや やる気はあったんだけどさ 宿題の範囲聞いてなくてね？」「やる気ねーじゃん」
「よし！じゃあ次は私があんたの分もやってくるよ」「いい どーせ間違いだらけだろ 自分でやる」
「じゃあやっぱり見せてもらうしか…」（しょんぼり
「自分の分だけやれよ！」＃
［頭を下げろ］
しょーがないので数学のノートを差し出そうとするメガネの子だが
それを受け取ろうとするともちゃんに、メガネの子はそのノートを高く掲げて
「ありがとうございます…？だろ」
と、意地悪な笑みを浮かべて見せるが
「はぁ？何言ってんの？ バカじゃない？」
「バカはおまえだ！！」＃
［ノーガード戦法］
「あんたツッコミ上手ですなぁー」とからかうともちゃんだが
その言葉についにメガネの子もカチンときちゃって
「となりの柿はよく客食う柿だ――
ほぅ―――ら つっこんでみなー」
ともちゃん思いっきりぶん殴られた グーで ［木村の主張］
「そういえばもうすぐ体育祭だな…」
授業中、木村先生がふとそう呟き、黒板になにやら体操服を着た女子を二人描き始め
「私は体操服はブルマの中に入れるほうがいいと思う」
「いいと思うって言われても…」；
［理解不能］
そんな木村先生の主張に対し、男子生徒が茶化すように質問してみる
「先生 じゃあ男子は体操服入れるか出すかどっちがいいですか？」
その問いに木村先生は暫し硬直し・・・
「何を言っとんだ君は授業中に」 真顔で返された
［忘れ物大王］
「あれぇ〜〜〜」 カバンをあさる大阪がなにやらそんな声をあげる
「なぁーシャーペン借してくれへん？ 忘れてきてもーてん」と、メガネの子に頼む大阪
「いーよ 大阪って忘れ物よくするよねー」
「そーなんよ 意外と」「意外でもなんでもないけどな」
［勝利強要］
「はーいみんなー 明日の体育祭！
いい！？気合入れていくのよ！！」
ゆかり先生がそう叫び生徒達に気合を込める
「勝つのよ！特に五組の青組には絶対に勝つこと！」「五組？」「黒沢先生のクラスだよ」
「どんな手を使ってもいいわ！」
「どんな手をと言われても…」 ［勝利の方程式］
「ゆかりちゃーん じゃあ勝ったら みんなにジュースおごってー」
「ジュース？一本１２０円として…」
ひーふーみーの
「優勝したらおごるわよー！」
「いくら賭けてんです？」
［宣戦布告］
そして体育祭当日 ゆかり先生が黒沢先生にその闘志を燃やす
「あんたのクラスには負けないわよ！」「うちだって負けないわよ」
「私のクラスには榊がいるのよ」 あいつすごいらしいじゃない？と自慢げに胸張り
が「うちにも一人凄いのいるわよ」と黒沢先生も返す
「なっ！？ ヒキョーだぞ！」「なんでだよ」
［三組の榊 五組の神楽］
そんな訳でゆかり先生、おかっぱの子に五組のすごいやつが誰か聞いてみると
おかっぱの子はボーイッシュな女子生徒、神楽さんのことだろうと答え
…その姿を確認すると、ゆかり先生はなんだかすいーと神楽さんに向かっていき
［おいしいよ］
ゆかり先生、神楽さんにフレンドリーにご挨拶
にっこり笑顔で「あんぱん食べない？」と差し入れを差し出すゆかり先生
「ちょっとゆかり！何してんの！？」
黒沢先生に止められました ゆかり先生顔を背けて舌打ち あずまんが大王 ＯＣＴＯＢＥＲ ＰＡＲＴ−２ 体操服の大阪がこっちに気付き振り向き
［がんばるけどごめんなさい］
「よおし！いくぞ――！！」
体育祭が始まりともちゃんが元気よく叫ぶ
そして委員長、ちよちゃんに激励の言葉をとうながすともちゃん
ちよちゃんもちょっと困惑しながら激励の言葉を言おうとするけど
「えーえーとあの みんながんばって下さい
でも私がみんなの足をひっぱって あの私のせいで…負けたら…」うううー
「大丈夫！いいのよ！体育祭なんてお遊びなんだから！」
涙目になっちゃうちよちゃんをメガネの子がそうフォローしてくれました
［炎となれ］
しかしゆかり先生はそうは行かない
「とにかく勝つのよ！」と檄を入れるが、ちよちゃんにはかえってそれがプレッシャーになっちゃう
「あ あの 先生 私…」 ちよちゃん涙目
「気合い入れろ―――――
ほら！ちよちゃん元気がたりない！ おーっ！！」 「ぉ―――」なみだめ
［大丈夫］
自分のせいで負けたらと弱気になってしまうちよちゃん
そんな彼女の頭を榊さんがぽんと手を添えて
「…大丈夫… まかせろ…」 榊さんがそういってくれた
その言葉にちよちゃんも自然と目じりに浮かんだ涙が消えて…
「くぁ――！！かっこい――っ！！」
そんな光景におかっぱの子のほうがたまらず悶えるのでした ちよちゃんびっくり ［いちいちいち］
二人三脚 大阪とちよちゃんがコンビを組む事になりました で
スタートのっけから二人して転んでしまう
「かけ声かけておちついていきましょう！」「そやな ゆっくり」
「いち」 ころんだ
［ぶっちぎり］
四〇〇ｍ走では榊さんが大活躍を見せていた
その凄まじさにともちゃんも声をあげる 横でちよちゃんが榊さんの応援をするが
「だが体操服をブルマに入れてないのが甘い！！」
なんか木村先生が混じってきた
「君も入れたまえ―――――！！」「だまれだまれー！！」 ともちゃんちよちゃん逃げ
［ひっぱって大阪］
続けてつなひき 生徒達皆がオーエスオーエスと掛け声を上げながら綱をひっぱりあうが
「オーエスってなんやろう？」 不意に大阪にそんな疑問が浮かぶ
とりあえずオーエスオーエス言いながら引っぱるけどやっぱり一度浮かんだ疑問はなかなか消えない
「オーエスってなんやー！？」「うるせえひっぱれ！！」
［はなしません］
つなひきの最後尾ではちよちゃんががんばっていました
しかしなんだかだんだんと劣勢のようで、ちよちゃんもどうにか綱を押さえて踏ん張っていたが
綱はそのままちよちゃんごと、ずるずるずるーと引っぱられていくのでありました うぁーん ［やってみよう］
男子の組体操を眺めるともちゃんとちよちゃん
おもしろそうなのでともちゃんもちよちゃんと一緒に倒立をやって見る事に
ちゃんと支えるから大丈夫、とのともちゃんの言葉にちよちゃんも協力するが
そこに誰かからの声にともちゃんが振り返り
支えてもらうつもりだったちよちゃんの体は、そのまま背中をびたーんと打つのでした
［メガネ大阪］
かりもの競争 大阪が手にとった御題は眼鏡
さっそくメガネの子に貸してもらい 大阪メガネ装着
「おおう！？」（ふらふら
「かけなくていいんだよ！」
［こいつだけわ］
玉入れ 生徒皆で玉を投げるのだが
…メガネの子の後頭部に、なんだか玉がぽこぽこ当たる…
「何してんだよ！真面目にやれよ！」
ともちゃんの所業にメガネの子もマジギレ
［くるくるぴょんぴょん］
〔お荷物にしかならないと思われていたちよちゃん〕
自分が足を引っぱっているのではないかと不安そうなちよちゃんですが
そんな彼女の活躍の場が意外な場面で発揮される
＼あのこかわいー！！／ ＼キャーッかわいいー／
ちよちゃんのチアガール姿に歓声が上がる 応援合戦でちよちゃんは大好評だったようです ［わーい］
そしてリレーでは榊さんが見事五組の神楽に勝ち一着でゴール
こうして三組が見事優勝し、皆が歓声を上げ榊さんを祝福する
なんか木村先生まで混じってたけど
「あんた関係ないだろう！！」 ［踊る大団円］
フォークダンスでは榊さんとちよちゃんが一緒に踊っていた
どうやら榊さん、人数合わせで男子の方に入れられた様子
続けて榊さん、おかっぱの子の手を取り
おかっぱの子、かおりんもも赤面しながら榊さんとのフォークダンスを堪能するのでした
〔かおりん至福のひととき〕
［ようこそ］
榊さんとのフォークダンスを堪能したかおりん が
「ようこそー！！次は私――！！」
と、木村先生が名乗りを上げる かおりん天国から地獄
「あーっはっはっはっはっは―――！！」と高笑いをあげる木村先生にかおりんもげんなり
「楽しいかいー！かおりんー！？」
「かおりんって呼ばないで下さい！」
［こんにちわさようなら］
という訳で5組の勝利 さっそくゆかり先生がにゃもにたかる うわーい
「ちっ…しかたないなぁ だからかけはイヤだって…」（ため息
と言うわけでしょうがなくゆかり先生に一万円差し出して
「で この前かした一万円返してもらうわね」（あげた一万円リターン
「……あれ？」
＜つづく＞ そういえばマリア様が見てるとかでいわゆるあんまり性的で無い百合物が受けてるが
かおりんにはそういう新世代の百合感を感じる なぜちよちゃんと大阪をペアにした
…ところでちよちゃんが運動おんちなのは１０才の体力でしかないからかな
さすがに高校生の体育についていくのはいろいろ厳しい物がありそうだし あんまりエロとかなんとかそういうのは感じないんだが
もしもエロ同人出たら今の所竿役木村…？ ちよちゃんと大阪は、ブルマが体操服の中。木村先生の教えを守ってる？
ともは、以前は入れてたけど、やめた模様(笑) あずまんが大王 ＮＯＶＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−１
［やっぱし］
ある日の大阪とちよちゃん
今日は大阪がちよちゃんのツインテールを掴んで
かたっぽのツインテールを持ち上げると、もう片方も一緒にぴょこ と持ち上がった
夢でした 「人の仕事中にねてんなよー」
［確認］
という訳で休み時間 クラスメートに話しかけるちよちゃんの背後から
大阪がちよちゃんのツインテールを持ち上げ 片方しか上がりませんでした（ぴこぴこ
「なんですか？」
「そりゃそーやんなぁ」
［やりかねん］
お昼休み、ちよちゃん達は屋上に来ました
天気もよく風も心地いい屋上の空気にちよちゃんも笑みが浮かぶ
「あーいい天気ですねぇ いい風ですねぇ」
「なんかとびおりてもぴゅーって飛べそうな気になるよなぁー」
…なんか本気で飛びそうなので、ちよちゃんもちょっと困惑しつつ大阪の制服の袖部分つまみ
［だめですよ］
という訳で一行は屋上でお昼ご飯にします
「屋上でお昼ごはんってのもいいですねぇ」
「やっぱ 高い所で食うとうまいわけよ」
とのともちゃんの言葉に…大阪は屋上の一番高いところにある給水タンクに視線を向け・・・
ちよちゃんが何も言わず大阪の袖部分つまみ ［くれくれ］
メガネの子がともちゃんの食べてるパン美味しそうと目をつけ
一口ちょーだいと頼むけど、ともちゃんその言葉に不満げな声をあげ
「なんだよ〜 いつも宿題みせてやってるだろー」とからかい気味に言うメガネの子に
「それはこっちのセリフだ！！」と叫ぶともちゃん
「こっちでいいんだよ！」
［ごちそうさま］
そしてこともあろうにともちゃんは自分のパンを一気食い！
その光景にメガネの子も思わず叫び声をあげてしまう
「…… …うまかったか」
「すげえうまかった」ﾆｯｺﾘ
お怒りのメガネの子がともちゃんのほっぺひっぱりー
そんな光景に「元気やなあふたりとも」と大阪が微笑ましそうに見ていました
［喫茶店］
「文化祭で３組が何をするか決めたいです！ 何か意見のある人はいませんか？」
教室にて、委員長のちよちゃんが生徒達から意見を募集していました
定番な所として［おばけ屋敷］や［喫茶店］が上がる
出た意見を副委員長のともちゃんが黒板に書いていこうとするが
「きっ きっ」「えーと他に…」
「…き きっ き――っ」 ともちゃん 喫茶店の［喫］が出てこない
しょうが無いのでちよちゃんがかいてあげました ［墓場行き］
しかしそこにゆかり先生が異を唱える
「オーソドックスは知性の墓場よ やるならもっとかわった…… 例えば
…… ……
…喫茶店もいいかもね」
ゆかり先生墓場行き
［ごえんがありますように］
とりあえず意見を出すための目安箱を教室に設置しておきました
そこにともちゃんがちゃりんと目安箱になんか投入
今なに入れたとメガネの子がともちゃんに問いただす
「五円」「出し物の提案を入れるんだよ」
「この目安箱の伝説によれば」「伝説なんかねえよ」
［大阪の提案］
大阪も文化祭の出し物に関してかわった事、とかんがえる
メガネの子もお化け屋敷なんてしてもろくなものにならないのは目に見えていると洩らし
不意に大阪が何か思いついた様子」
「私らのクラスだけ体育祭やるゆーんは…」「どーゆー事よ？」
［ねこばばじゃないよ］
「またクラスの出し物を話し合いたいと思います まず目安箱を見て見ます」
と、ちよちゃんが目安箱をひっくり返すと、中からちゃりんと小銭がこぼれ落ちた
何食わぬ顔でともちゃん、落ちた小銭を回収するのでした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
