あずまんが大王 連載中 [無断転載禁止]©2ch.net
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月刊コミック電撃大王にて、１９９９年２月号（９８年１２月発売）に連載された「あずまんが大王」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は粗筋書きが飛び級の天才なので、２日に１話のペースで連載されるようです
たまにへんな時期に休載したり合併号になったりすることもありますが、１０歳なので大目に見てくださいね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ [おとぎの組]
「あっ この提案はいいかもです ぬいぐるみ展覧会」
〔この学校の皆が持っているぬいぐるみを一同に集めた展覧会をします
ぬいぐるみさん達も友達がたくさんできてうれしいと思います〕
その提案は生徒達からも好評そうな声が上がる
誰の案か生徒が聞くと、ちよちゃんは「とくめい希望って書いてます」と答え
その後ろの方では榊さんが涼しい顔で窓の外の光景を眺めていたのでした
［うさぎ服］
ともちゃんとメガネの子もその出し物はなかなか好評なようで
私達もメルヘンな制服を作って着たらどうかとともちゃんが提案すると
「その服に関しては提案がありまして」 なんか木村先生が混じってきた
木村先生が見せたその案は、制服の上着を来たバニーガールみたいな姿が写されていた
さすがにともちゃんも引き気味
「上はセーラー服 下がスクール水着になっているのがポイントで」
…メガネの子は目を付けられないうちに一人抜け出すのであった
目を付けられたともちゃんはご愁傷様です
［かわいいマスコット］
マスコットを作ったらどうか、と提案するちよちゃん
その言葉に、榊さんは一人ノートにマスコットっぽいものを書こうとしていたが
できたのはポスト●ットのクマのなりそこないみたいな代物
榊さんは絵心がまったく無いのであった ぐしぐし消しゴムで消しといた ［かわいく見えるように］
という訳でぬいぐるみの飾りつけを榊さんが担当
台座の上にくまさんを並べて、腕を組みながらくまさんたちの配置を眺め…
…ちょっとしっくり来ないかくまさんの位置を微調整 榊さん真剣である あずまんが大王 ＮＯＶＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−２
ケモノ耳をつけたちょっと照れ顔の榊さん ［ネコ係］と書かれた腕章を腕につけて
［マスコット］
文化祭当日 並べられたぬいぐるみ達にいいのができたとちよちゃんもご満悦
ついでにマスコットの気ぐるみもできた、とちよちゃん達に披露
その出来栄えにちよちゃんも「うわっすごい！」と声をあげるが
ともちゃんの方は着こなしがなってない、と自分がきぐるみを担当する事にしますが・・・
［のりのりゴー！］
という訳でともちゃんがきぐるみを着込み
「あはははははは」笑い声を上げながらハイテンションで両手ぶんぶん
すると突然ともちゃんが中身のきぐるみがどこかへと走っていってしまう！？
［おともだち］
少し遅れてメガネの子も登校
すると廊下できぐるみとメガネの子がばったりと鉢合わせし
きぐるみは両手をぶんぶん振る姿をメガネの子に見せつける！
いきなりすぎてメガネの子も完全に困惑していました
［ともでございます］
「あうーただいま〜〜」
すっかり疲れたともちゃんがメガネの子と一緒に教室に帰ってきました
どこへ行ってたのかと言うちよちゃんの質問に、ちよちゃんの頭を撫でながら宣伝と答えるともちゃん
「かわいさを校内中にふりまいてきた」
「いや ちょっと怖かったけどな」； ［謎の生物］
と、ちよちゃんもきぐるみを着てみたいと言うのでともちゃんとチェンジ
なのだが…ちよちゃんが着るには少々大きすぎるようで
手足がだらーんとした謎生物になってしまった
「うわっこわっ」
謎生物がゾンビみたいにのそーっと動くさまにともちゃんもどん引き
［水商売］
水泳部の出店に顔を出す黒沢先生
お店のほうはうまくやれてるか先生が問うが、ちょっと生徒の歯切れが悪く
「水泳部のお店なのにどうしてみんな水着じゃないのかな！？」
原因がいました 木村先生がそういってゴネる様に黒沢先生も目を丸くしてしまい
「あ！黒沢先生いい所に！先生も言ってやって下さい！」
そう主張する木村先生に、対応する神楽も黒沢先生も困り顔であった
［おいしい水］
「はぁ…じゃあ水着はもういい
ではプールの水を一杯もらおうか」
えっ
「プールの水だよ！君達が入ったプールの水だよ！！」
＼そ そんなもんねぇっ！！／＃
対応する神楽もこれには声を荒げてしまう 黒沢先生も呆れて何も言えず ［さっぱり］
三組出店、おとぎの組 入り口では大阪がどうぞみていってくださいと道行く人に声をかけるが
そこに外人さんがおとぎの組を訪れた
「Hello pretty girl! How are you?
what kind of character do you play?
or,is this costume something
for religion of Japan? I mean……」
「なにゆーてんの？」大阪さっぱりでした
［英語教師］
と、そこに調子はどうかとゆかり先生がその場を訪れる
ちょうどいい所に、と大阪も声をあげるが
「うわっ！ 外人だ！」
えいごきょうし は 逃げ出した！
「ええっ！？」
［私がつくりました］
ぬいぐるみの売店では榊さんが売り子を担当 訪れた女性もかわいいぬいぐるみに声をあげる
と、なんだかよくわからない感じのぬいぐるみ（榊製作）が何か榊さんに聞いてみる
「こっちが犬でこっちが猫です
…… …逆だったかな？」
作った本人もわかっていないようです ［ともちゃんのリクエスト］
「あのーこれは…」「それは通天閣です」
「…この隅の小さいのは？」「それは阪神です」
お客さんも思わず目を丸くして聞き返す
「阪神？」「はい」
［ついで］
着ぐるみとならぶちよちゃん どうやら一緒に写真が取りたいようで榊さんにカメラを渡し
着ぐるみに抱きつき、笑顔を浮かべるちよちゃんが取れました
「つ ついでだし私も…」 顔を赤らめながら、ついでと理由をつけて榊さんも着ぐるみと一緒に写真を取る事に
［中なんかいない］
という訳できぐるみさんと一緒に写真をとって、榊さんもほんのり笑顔
そういえば今誰が入っているのか、とちよちゃんが聞いてみると
中から木村先生が出てきた
（ ウ ソ だ ！！） 榊さん涙でダッシュ ［イモ買ってきたよ？］
そんなこんなで文化祭も無事終了 ゆかり先生もごくろうさまとみんなに声をかけ
「じゃあこのぬいぐるみ全部 焼こうか」
「え！？」
「え？最期は供養して焼くんじゃないの？」「なんの供養ですか；」
［敵？］
夜も更けた頃…ちよちゃんのお宅では
なんだか忠吉さんが何者かに警戒するように吠えまくる その先には
サイズの合わないきぐるみを着てずりずりはいよるちよちゃんの姿があり
ちよちゃんだとわからず吠えまくる忠吉さんなのでありました
＜つづく＞ 眼鏡の子じゃなくて暦（こよみ）って名前があるでしょ
みんなは「よみ」って言ってるが でも空気はゆるーいまま
文化祭とか学園物で鉄板の大イベントなのに
学園・ギャグと言うよりこの漫画は日常漫画と定義すべきなのかも 大阪は外人にもかわいい女の子と認識されてるようだ
・・・まあだまってたらかわいい方か（何） あずまんが大王 ＤＥＣＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−１
冬支度を整え、コートを着たゆかり先生
［ひどい事した］
教室にて、ちよちゃんの背後から大阪がそーっとしのびより・・・
「わっ」と後ろから声をかけてちよちゃんを脅かそうとするが その大阪のおどかしに
ちよちゃんのツインテールがぽろぽろ外れ落ちた
「うわあ！！」
「うわっ！！」
夢でした 突然叫び声を上げる大阪にゆかり先生もびっくり
［そうだったのか］
下校時間、一緒に帰ろうとちよちゃんを誘う大阪
するとちよちゃん、帰りは本屋に寄りたいと言う
なんでも今日すごくかわいいパンダの写真集が出るとか ただ前評判も高く売り切れてないか不安そうだが…
その話を横で聞いていた榊さん、全力ダッシュで帰り支度
「こら 廊下は走らない！」と黒沢先生に怒られてもお構い無しであった
［ちよパンダ］
ところでパンダってどこが白でどこが黒だっけか、と大阪に疑問が浮かぶ
ちょっと試しにちよちゃんがノートにうろ覚えのパンダを書いてみると
目のとこと耳が黒く 胴体はなんかぶかぶかのシャツを着たようなパンダが出来上がった
「なんかビミョーにちがわへんか？」
「そんな気もします…」うーん ［大阪パンダ］
大阪もチャレンジ 確かテレビで見たのは…と思い出しながらノートにペンを走らせ…
なんか形容しがたい生き物が出来上がった
「この生き物は…」
「ちがいます これはパンダじゃないですよ」
［気分転換］
「いつも英語ばかり教えるのにはあきた！
そこで今日は数学を教えてあげるわ！」
突然そんな事を言い出すゆかり先生 またすっとんきょーなことを、とともちゃんも呆れ
とりあえずゆかり先生 数学の教科書を開き
...
「体育にする！ みんな外に出て！！」
どこまでも自由なゆかり先生である
［風のゆかり］
という訳で生徒達もしょうがなくグラウンドへ 流石に冬の寒さはともちゃんにも堪える
なんで英語が体育に、とメガネの子も呆れ
「子供は風の子！さむくない！」 そんなことはない
「ん？ てことはあれね 大人は風の子の親…つまり風ね！
私は風！風は自由に… えーと！」
「元気やなあ」 ［ＨＩＤＥです］
サッカーやろうぜ！ ゆかり先生が笑顔でサッカーボール掲げ
「ルール知ってんの？」
「まかせな！
私 中田」「は？」
「中田やるから」「どーゆーこと？」
［ストライカーゆかり］
ゆかり先生のシュート！見事ゴールに突き刺さりゆかり先生もガッツポーズ が
［先生！そっちは味方のゴールです」
「フフフ 私はスパイだったのよー！！」
「わけわかんねーっ」
［中田つってんだろ］
「おらおらー！」と豪快なドリブルさばきを見せるゆかり先生だが
あっさり榊さんにカットされた ついでにキラーパス
「やめやめー！ドッヂボールしよー！」
自分が活躍できなくなったので急遽ルール変更する汚い大人の姿があった
［逃げおくれちよ］
というわけでドッチボール ともちゃんがやーっと投げたボールを榊さん容易くキャッチ
榊さんがボールを振り上げるが、狙いを定めるその先にはあわあわするちよちゃんの姿が
とっさに狙いをかえ、ボールは見事ゆかり先生の顔面にぶち当たるのでした ［あっちもこっちも］
なぜかちよちゃん 最後まで残る
微妙にちよちゃんの上を飛んでいくボールをあっちへ逃げこっちへ逃げるちよちゃん
ともちゃんもそんなちよちゃんの様子を面白がりながらボールを上のほうに投げ
「もうあててやれ；」
メガネの子もその姿にちょっとかわいそうになってきたようです
［ビデオこわれた］
「ねー！きのうの！たのんどいたの録画しといてくれた？」
と、メガネの子がともちゃんに聞くが、肝心のともちゃん
「あ しまった忘れてた」 だそうで メガネの子もがっくし
「はぁ…やっぱり あんたにたのんだ私がバカだったわ」 そう洩らすメガネの子を
「ばーか」ともちゃんが煽る
「ばーか」その煽りにメガネの表情が変わるが、それでも煽る
「ばーかばーか――」静かに怒りを浮かべるメガネがともちゃんの顔面を掴むが、それでも煽るともちゃんでした
［休みの予定］
そういえば大阪は冬休みもマグネでバイトするのか聞いてみるともちゃん
大阪によればバイトは夏休みだけのつもりだそうで
「あそこ ネコの肉使ってるってホント？」「え――！？そうなん？」 横で聞いてた榊さんもびっくり
しかしメガネの子が「うそに決まってる」とその会話に混じり
「でも 意外とうまいなネコ」「そやなー」 ねこじゃねえって
横で聞いてた榊さんまたびっくり ［買えました］
ちよちゃん、こんなの買いましたとパンダの本をメガネの子に見せる
その中身のめんこいパンダの姿にメガネも思わず赤面
「私 パンダてまだ見たことないねん」との大阪の言葉に
「私見たことあるよ ありゃかわいーよー」とともちゃんが返すが
「白地に黒やった？黒地に白やった？」 そう聞かれてともちゃんも返答に詰まる
［一度見たいもの］
じゃあ今度みんなでパンダを見に行こうという話になり
そこに大阪、パンダも見たいけどもう一つみたいものがあるそうな
「ほらあの なんてったっけ そ…走馬灯」
「それはやめとけ」 あずまんが大王 ＤＥＣＥＭＢＥＲ ＰＡＲＴ−２
コート姿のちよちゃん
［いいものです］
クリスマスプレゼントでこんなのもらった、と大阪に見せるちよちゃん
その箱の中には…なんかサツマイモ状に見えるものがふたつ入っていた
「なにこれ？」 大阪もちょっと反応に困り
［おにゅー］
「これはぁ」ちよちゃん、おもむろに自分のツインテールを外す
その姿に大阪も仰天、そして箱からそのプレゼントを取り出し
「新しいのですよ」その新しいツインテールを頭に取り付けるちよちゃんの姿に大阪も困惑し…
夢でした うたたねしながらぷるぷる震える大阪の姿にかおりんも首をかしげ
［感想］
英語の授業中、ゆかり先生からともちゃんが問題の指名を受け
「えーと ひとことで言って難しいですな」「ふむ じゃあふたことで言って」
「ちょームズカしいですな」「ふむ」
なんだこいつら…と聞いてるメガネの子も呆れ ［感想］
英語の授業中、ゆかり先生からともちゃんが問題の指名を受け
「えーと ひとことで言って難しいですな」「ふむ じゃあふたことで言って」
「ちょームズカしいですな」「ふむ」
なんだこいつら…と聞いてるメガネの子も呆れ
［わるいことをしてしまった］
「ほら１２月の事なんつったっけ し しらす？」「あー？」
なんだかそんな事を言い出すともちゃん
そこにちよちゃんが「それを言うなら『しわす』ですよー」と答えてあげるが
「だめだよちよちゃーん ツッコミとったらー」「そーや それはあかん」
どうやらメガネの子にツッコませたかったようです ちよちゃんも困惑しながら謝り
「あいつらの言う事をまじめに聞くな」とメガネの子がちよちゃんに言うのでした
［本業］
という訳で、ともちゃんが咳払いをしつつ…
「あーそれでは…
ほら１２月の事なんつったっけ し…」
「 や り な お す な ！！」 流石メガネの子の本場ツッコみは格が違った
［じくじ］
年末の大掃除の時期 みんなで教室の掃除をするが
ともちゃんはそれを一人、黙ってみてて…
「こーしてみんなが働いてるのを見てると なにもできない自分がふがいなくなるよ」ともちゃんため息
「だからやれよ！」メガネの子もお怒りでツッコみ ［通知表］
「んじゃ 通知表わたすぞー はーいちよちゃーん
ちよちゃんはもう学年トップクラスよー」
ゆかり先生のその言葉に、生徒達からも歓声があがり
「ま こんな勉強社会に出てもたいして役にたたないけどね はーい次は大山くーん」
そんな辛辣なゆかり先生の言葉に生徒たちも困惑するのでした
［学ぶ］
つづいてともちゃんも通知表渡され
「あんたはもう少しがんばりなさい」
「えーでも 社会に出ても役にたたないんでしょ」
「ばかやろうそれが学問っつーもんなんだよ
生活に役立つ知識がほしかったら おばあちゃんの知恵袋でも読んでろ」はーい次春日さーん
「うちばーちゃん死んだしー」
［クリスマス会］
今日はクリスマス、ともちゃんも「今日は遊ぶぜ――！！」と気合十分
本日のメニュー
てきとーにぶらついて
カラオケ行って
ちよちゃんち行ってケーキを食べて
その日はお泊まり会
いつもの五人がそろったところでいざレッツゴー！！
「みんな彼氏おらへんのー？」 との大阪の疑問は聞こえません 聞こえませんとも ［フォロー］
クリスマスの町並みを歩いていると、不意に大阪がクリスマスの時期に思っていることを話す
「毎年クリスマスになると思うねんけどな
赤鼻のトナカイやけどやー あれはひどいやんなぁ
暗い夜道はピカピカの鼻が役に立つってそれフォローちゃうで
ハゲのおっさんに夜道で役立つゆーたら殴られるで」サンタも酷いこと言いよぉで
「ほんとです その通りです」
ちよちゃんもそう返すけど、メガネの子はその主張にちょっと困惑気味
［にせもん？］
５人町を歩いてて…大阪、またトナカイの話をし始める まだ考えてたんかい
「でもトナカイもトナカイやで！
夜道をてらす鼻てどんなん！？ なんでそんな事に！？
もしかしたら そいつトナカイとちゃうで！？」なんか別の…
そんな大阪の主張にちよちゃんも目を丸くする メガネの子はノーコメ
［がんばろう］
という訳でカラオケを楽しむ皆さん まずはともちゃんがお歌を披露（横でちよちゃんが手拍子
［あなたの得点は
７２てん］
「あ！点数がでるんですか そっかー…
…そっか…」
点数が出ると聞き、ちよちゃんの表情が変わる・・・！ ［熱唱］
続けてメガネの子のカラオケ
その熱唱ぶりに、不意に大阪が「びっくりや…」と呟く 隣で榊さんも頷き
「勉強もスポーツもできるけど歌ヘタなんだよ」
「意外やなぁ」
でも歌うのは好きらしい
［逃げろ］
カラオケが終わり、満足げに笑顔を浮かべるともちゃん
榊さんは相当上手だったようでちよちゃんと大阪がびっくり もう一人びっくりな人がいたけど（
と、そこにちらちらと雪が降り始める クリスマスにロマンチックな光景にちよちゃんも声を上げ
「ホワイトクリスマス…だな…」 木村先生がそう呟き・・・
「わっ」「なんでいるんだあんた！？」 急に現れた木村先生にみんなびっくりするのでした
＜つづく＞ ゆかり先生は自由だなあ
でも自分がゆかりせんせの授業受けるとなったら絶対にごめんこうむりたいｗ 木村先生マジで邪魔だ
いわゆる美少女漫画でここまで男性キャラが雰囲気壊す異物になるとは…
百合漫画でも無いのにここまで男性キャラが邪魔な美少女漫画って初じゃないのか そう言えば10月頃からおさげの形が微妙に変わってきたけど、新しいのだったのか？ あけおめー
結局２０００年問題ってなんもなかったな あずまんが大王 ＪＡＮＵＡＲＹ
［冬の朝］
いつもどおりゆかり先生を迎えに来た黒沢先生 玄関の呼び鈴を鳴らし
「おはようございます 黒沢です」
≪あのねー ゆかり休むって言ってるの 寒いから≫ と、ゆかりママがそう対応し…
・・・
「ちょっとおじゃまします」
≪はいはいたたき起こしてねー≫
［兄妹］
ＵＦＯキャッチャーにて、ねらいを定める榊さん
そしていざ、可愛いねこ人形を狙い… なんと上手いこと二匹もゲットできた！
新年早々の幸運に、榊さんも今年は大丈夫！と確信する榊さんでした
［ねこきえ］
帰り道、榊さんは塀の上で丸くなっているねこを見つける
ネコは目を合わせるのを嫌がるらしい
一度目があったので、榊さんは一旦ねこから視界を外すように横を向いて
振り返ったときには ねこはすでにどこかへ消えてしまっていました
［大丈夫だよね］
・・・一人取り残された榊さんは、暫しその場に立ち尽くし…
大丈夫と自分に言い聞かせるように、ゲットした人形をとりだし、ぎゅっと掴むのでした ［ぷにょ］
「あれ？あんた正月ちょっと太った？」「う」
新年も始まって、久々に学校で会ったメガネの子に、そう聞くともちゃん メガネの子も苦い顔
「おぞうに食って寝てばっかいただろー！？」 ずびし、と指摘するともちゃんだが
「…ぜんざいの方を…」（ふるえ
「ぜんざいの方か！！」そりゃあ…
［ひがみストレート］
で、ともちゃん今度はちよちゃんの方に向かい お年玉はいくらもらったか聞いてみる
ちよちゃんならいいとこのおじょうちゃんだし、すげーたくさんもらえそうと言うともちゃんだが
「１０万？ ２０万？ １００万越えたとかぬかしたらタダじゃおかねぇー」
にっこり笑顔でそんなひがんだことをいいだすともちゃんである
［よくできたお子さん］
「で いくら？」
「あのー そんな 私ももう高校生ですから お年玉は全部お断りしました」
・・・ちよちゃんのその言葉に、ともちゃんも眼を見開き
「…高校生はお年玉もらっちゃダメですか？」 さすがのともちゃんも敬語になってしまうのでした ［生まれたて］
メガネの子のお家に、ゆかり先生からの年賀状が届く
［あけましておめでとう 今年もよろしく］と新年の挨拶とともに
ハガキには赤ん坊の写真が貼られていた
・・・その写真をしばらく見て… 「え…！？」 メガネの子も目を丸くしてしまう
［ゆかり夫人］
という訳で翌日、教室を訪れたゆかり先生にともちゃんがあの年賀状に関して聞いてみる
「あー出すの遅れちゃってねー」
「じゃなくて子供！いつ産んだんですか！？」「おめでとうございますー」
「あれいとこの赤ちゃんよ」
＼まぎらわしい事すんなー！！／ さすがに皆もそう叫ぶのでした
［おちました］
木村先生、今日の授業を終え教室を出ようとして
不意に何か落とした、ともちゃんが拾ってあげたそれ美人さんな女性が写った写真であった
「誰？」とともちゃんが聞くと、木村先生は
「マイワイフ」と答えました 「うそっ！？」ともちゃん驚愕
［どういう？］
「えっ！？だって！？ え
こんな美人の…？え？」
ともちゃんも木村先生の言葉が理解できないかのようにうろたえ
「え？ギャグ？」「何を言っとるのかね？」 ［木村家の人々］
木村先生、家族と一緒の写真も見せてあげる
写真には木村先生とその奥さん、その間には小さな少女の姿もあり
「あの…この子供は…」
「ああ 娘だ」「利発そうなお子さんだ！！」
［理解超越］
・・・しばらくしても、ともちゃんまだ木村先生の奥さんに関して納得がいってない様子
「やっぱりどう考えても木村にあの奥さんは変だ」「確かに」
…そこで大阪「警察に知らせといた方がええんちゃうか」と提案しました
［弁護人ちよ］
みんなして木村先生にひどい物言いをするので、ちよちゃんが待ったをかけます
「そんな みんなひどいですよー 犯罪者みたいに」 と言うもののみんなの反応は辛辣
「犯罪者みたいやん」「そうだなんかしてるぞ！あんな人が木村を選ぶ動機が不十分で」
「えーと それは趣味が合ったり…」
「ヤな趣味の奥さんやな」 大阪ですらそんな辛口 ちよちゃんも流石に何もいえなくなり
［奥さんの秘密］
「でもそっか あの奥さんてすげえ性格わりィのかも それであんなひどい…」
と、そこにゆかり先生が割って入ってきた
「いやそれがあんた！
木村（アレ）を許せる程の優しさを持った奥さんらしい」
「そ それって 天 使 ってこと！？」ともちゃんも大阪も驚愕するのでした あずまんが大王 ＪＡＮＵＡＲＹ ＳＰＥＣＩＡＬ
初夢スペシャル
［大阪の初夢］
元日、お布団の中で寝息も立てず静かに眠る大阪でしたが
「ちよちゃんはなんでとぶのん・・・？」 なんか変な寝言が出てきた
［とびちよん］
という訳で大阪の夢をのぞいてみましょう その夢の中では
ちよちゃんが頭のお下げをぱたぱたさせて飛んでいました
「ちよちゃんはなんでとぶのんー？」と、冒頭の大阪のセリフが出てくる
その言葉にちよちゃんは「１０歳ですけど――」と答えながら飛んでました 大阪手ふり
［生ぴょこぴょこ］
ちよちゃんが大阪の前に下りてきて「大阪さんもとびますか？」と誘ってみる
頭のお下げパーツを外し、大阪に差し出す
「かしてあげます タダで」「わあーこれがあったらタダで飛べるんかー」
【 ど こ ま で も な 】
なんかお下げが喋った そんなお下げを差し出すちよちゃんに大阪も困惑 ［寄生虫］
「えー いらないんですか？ はやってるのにー」（お下げ装備
【なんやっちゅーねん】（おさげぴょこぴょこ
（そうや ちよちゃんはアレにあやつられてるんや）
なんか喋るお下げに戦慄しながらも、大阪はそう確信し…！
［破壊］
「ちよちゃん助けたる！」
大阪が叫び、おもむろにちよちゃんの両お下げをひっぺがす！
・・・すると、ちよちゃんは静かにその場に倒れてしまうのだった…
［あっち行け］
「ごめんちよちゃん 外し方が間違ってた…」
倒れたちよちゃんの姿に、大阪も涙を溢れ出させ自分のしでかした事を悔い
「私なんかどっか飛んでいってまえ！」と、おもむろにお下げを頭にかちょっとくっつけ
大阪は涙を溢れ出させながら、ちよちゃんのお下げでどこかへ飛んでいくのでした・・・
［ともちゃんの場合］
つづけてともちゃんの初夢をみてみると
なんだかメガネの子がともちゃんに謝ってました
何かは知らないけどともちゃんも「いいっていいって 友達だろ！？」とこころよく許してあげて
その言葉にメガネの子も「お母さーん」とともちゃんに縋り
ともちゃんそのおでこに「なんでやねん！」とつっこみチョップ
「なんでやねん ﾋﾞｼ
なんでやねん ﾋﾞｼ
なんでやねん」ﾋﾞｼ ［高レベル１００てん］
「うわーんとっても難しくて０てんでした」ちよちゃん涙目
「私は１００点だけど私の負けでいいよ」 そんなちよちゃんにそう語るともちゃん
「ともちゃんはやさしいですねー」
「そんなことないって ほらよく見てごらん」
そういいながらともちゃん その１００点のテスト用紙を見せると
｜ ｜￣｜ ｜￣｜
｜ ｜−｜ ｜ ｜
｜ ｜０ ｜ ｜ ｜
｜ ｜０ ｜ ｜ ｜
｜ ｜＿｜ ｜＿｜
「あ！１００てんの中に１００てんが！」すごすぎです！ ［はや］
その俊足で駆け抜ける榊さん
だがその横を変なポーズしたともちゃんがﾋﾟｭｰっとかっとんで行った
「まけ…」榊さんがっくり
「そんな 今日はたまたまツッコミが入らなかっただけ
それに速いっていっても車ほどじゃないの 上には上があるのよ」
なんか謙虚なのかそうなのかよくわからないけど、夕陽の前で榊さんにそう諭すともちゃんなのでした
［榊の場合］
今度は榊さんの初夢
「榊さんには可愛いネコをさしあげたい」
なんか手のひらサイズなちっちゃいちよちゃんが榊さんにそう言う けど榊さん家はねこは…
「でもこのネコは捨てられたままにされたので大変なことになってます」
そう語り、ちよちゃんが紹介したそのねこは
なんかだるま状の身体にねこみみとちっちゃい手足をつけふよふよ浮かんだ変な生き物であった
［おさんぽ］
とりあえずそのねこ（？）と一緒にお散歩 …するとねこが榊さんに話しかけた
【ネコ好きなのか？】「うん」
その答えにねこの体色が一瞬変化した
【私をネコと知った上での事か？】「う…うん」
榊さんもさすがに困惑 ［ネコ風］
するとねこは突然榊さんに別れを告げる
【実はこう見えても俺はネコじゃない
ちよの父です 娘がいつもお世話になっております
君は本当のネコを探すんだ 今の君には無理だが】
そう告げてそのねこ…ちよのお父さんは空を飛んでいこうとしてしまう
榊さんもどうすれば、とお父さんに問うが
【俺に聞かれてもなぁー】
「ああ 待って！」
［夢］
その後、学校にて顔を合わせる皆さん
と、ちよちゃんが今年は初夢を見れなかった、と言う話をして…
ともちゃん、大阪、榊さんの３人が初夢にちよちゃんがでて来たと話す
「え す すごいです！ 私はどんなでした？」とちよちゃんが聞くと
なんか三者三様の反応をするのであった（ともちゃん自慢げ、大阪悲しげ、榊さん目そらし
＜つづく＞ ,､ ,､ ／￣￣￣＼
.| | | | | お そ .|
| |___| | | 別 れ |
| | | れ じ |
| ___ ___ | |. だ ゃ |
∩ ｉ´●｀> <´●｀> | ＜ あ |
| | | ￣､_,､_, ￣ | | |
. | | | !.ノ | ＼＿＿＿／
＼ ＼| |
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./ おさげがどんどん強力になってく。その内にジェット噴射とか出来そうだ。
>>139
GJ!! 大阪がこんな辛辣なの珍しいな
まあ相手が相手だから仕方ないけど >>140
ちよちゃんの最終進化形態が妖鳥シレーヌになりそう あずまんが大王 ＦＥＢＲＵＡＲＹ
［たいやきの精］
学校を終えた帰り道のともちゃんが不意に「あ！たいやき食べたい！」と言い出す
なんでもこの間ちよちゃんに美味しいところを教えてもらったそうで
しかしメガネの子はなんだかちょっと遠慮気味のようで
「あ！！ダイエットだなこのヤロ！」「…そうだよ」
「じゃ 私が食ってるの見てるだけでいいって 行こ」
笑顔で言ってのけるその言葉にメガネもともちゃん睨み
［見ててね］
「小倉あんと抹茶とカスタードクリーム」
たい焼きやで三つも注文するともちゃん
「あんたも食う？」「絶っっ対食わない」
「じゃああんたの分も食べてあげてるね」（にっこり
「…そりゃどうも」
＼うめぇーっ！！／
おいしそうに食べる様子を見せつけられるメガネの子であった
［今日だけ］
ともちゃんがたい焼きを食べてる姿を横で見てるしかないメガネ
・・・だったのだが カロリー控えめ１２０円と言う小倉の誘惑に・・・
「あの…小倉…」負けました
「よわっ」ともちゃん思わずツッコミ ［しんどいやん］
明日はとうとうマラソン大会 憂鬱そうな大阪の姿がありました
マラソンは苦手と頭を抱える大阪に、メガネの子が大阪は何が得意なのか聞いてみると
「……パズルとか
ごめんうそ」
「中途半端なボケはやめろよ」
［てるてるちよ］
明日雨降ってくれればいいのだけど、あいにくちよちゃん晴れ女だそうで
それならちよちゃんを逆さづりにすれば雨が降るんじゃないか、なんて冗談交じりに言う大阪
そんな言葉に笑い合うちよちゃん達でした が
「…この際やってみるか」とともちゃんが言い出した
「「え」」
［獄門島］
教室に入ってきた榊さん …そこで目にした者は
窓際で宙吊りにされてるちよちゃんの姿 その姿に榊さんもびっくり
＼がんばれー／ 「がんばる―――」
なんか頑張ってるようなので榊さんも止めるに止めにくそうでした
［とろー］
どうにかちよちゃん任務達成 頭に血が上っておめめぐるぐるでふらつき
「よーがんばったでちよちゃん」「これで明日は雨だな」「やったぁ」
あはははは、とみんなで笑いあい
「んなわけないって」そう言ってのけるともちゃんであった ［快晴］
マラソン大会当日、天気は絶好のマラソン日和
ともちゃん「がんばるぞー！！」と気合十分 ちよちゃんも完走をめざし頑張るが
「バカちよ！そんな低い志じゃダメッ！」と諭すともちゃん
そしてちよちゃんに「私の走りざまを！生きざまを見ておけ！」そう高らかに宣言する！
そんな彼女にちよちゃんもちょっと生返事でした
［有酸素運動］
大阪は直前になってもまだ憂鬱そう そんな大阪にメガネの子がアドバイス
「ダイエットだと思えばいいのよ」「あ――なるほどぉ」
「自主的に長距離走るなんて絶対しないからね チャンスと思うのよ」
「でも私は全然ふとってへんで」
「まて 私 は って言ったな？」
［そして風になった］
そんなこんなでマラソン開始 黒沢先生の合図で一斉に走り出す生徒達
「ラストスパート！！」 ともちゃん開始早々ラストスパートをかけて全力疾走！
「え？もう！？」 後ろのメガネもちよちゃんもびっくり
［がんばるよ］
「おねーちゃんたちーがんばってー」
マラソン大会中の榊さんに、道行くお子さんがそう声をかけて手ふり
そんなお子さんにこたえるように榊さんも振り向いて走りながら手ふり
榊さんもっかい振り向いて手ふり ［大丈夫？］
中間地点最後尾では、大阪とちよちゃんが並んでいました
…と、そこになんだか先のほうを走っていたはずのともちゃんの姿があった
「ともちゃーん どないしたんー？ 先の方行っとったのに」
大阪が聞いてみるけど…ともちゃん完全に疲労困憊で返事もままならない状態であった
「…いや落ちついてからでええよ」；
［光］
「ど どーせ最期で一番になれないのなら 最初だけでもと思って
だから最初の１キロ地点ではトップだったんだぜー 一瞬でも輝いてたさ！！」
その言葉にちよちゃんも感銘を受け
「わ 私も！」と、ちよちゃんおもむろに全力ダッシュ！！
［たいへんたいへん］
・・・全力ダッシュしたちよちゃんだったが、すぐに最後尾の二人と合流した
ぜーはーぜーはーと息を切らせ、歩くので精一杯のちよちゃん
「こ この生き方は だめです」 息を切らせながらそういうちよちゃんに
「私もそう思う」 そう返すともちゃんでした
［１勝１敗］
そんなこんなでマラソン大会も無事終了 ちよちゃん最下位で大阪はどうにか２番で済む
と、そこに榊さんがちよちゃんにジュースをさしいれしてくれた 榊さんは何位だったか聞いてみると
「いや…長距離は苦手で…６番だった」との榊さんの答えに
「え！ ６番でもすごいですよ！」と声をあげるちよちゃん
でも１キロくらいまでは私の勝ち、として今日のところは引き分けとするともちゃんであった
そんなともちゃんに榊さんもちょっと困惑 ［成果確認］
マラソン大会を終え、自宅にて体重計に乗るメガネの子
……するとメガネの子、数値に不満があったかおもむろに衣服を脱ぎ捨てる！
（背中しか見えないので未成年も安心
しかしまだ数値に納得がいかないか、その表情を険しくさせ…
・・・メガネもとった
［春］
ゆかり先生、なんだかくるくる小躍り
くるくる
くるくる
「今日は私 給料日よ！！」 ビシィ
「そうね 私もよ」
［どこまでも］
という訳でゆかり先生、今日は早速のみに行きます（黒沢先生もつれて
居酒屋にて大分お酒も進んできたようで
「だから私は鳥なのよねー」 ゆかり先生大分ぐでんぐでんになってきた
流石にお酒はそろそろストップした方がいいんじゃないかと心配する黒沢先生
「大丈夫であります先生！ さ 最期までやりとげねば！」「最期ってどこよ」
［教育論］
よっぱらいゆかり先生、ぐるぐる目でおもむろに教育とは何かを語り始める
「教育とは！！
つまりこの焼き鳥のようなものよ この肉が私でネギがあんた わかるかー？」
「全然わかんねーよ」
「あんた体育教師だからバカなんだよなぁー」「なんだとコノヤロウ」＃ ［過信］
居酒屋をでて…ゆかり先生、げーっとしてた
「だ 大ピンチかもー」 大分飲みすぎたようでよれよれのゆかり先生
「あんた酒強くもないくせにガバガバのむから いっつも」
「自分を信じて―――！！」「信じるなよ」
［いいこと］
街角で募金を求める人の姿を見かけるゆかり先生
それを見たゆかり先生、給料日だしいい事するかと気前よく財布を開いて
「５００円玉しかないからやめ」 そうして財布を閉じるのであった
［先生］
と、そこに木村先生の姿があり…
「これを」と募金箱のお兄さんに１万円を差し出す
「あ いつもありがとうございます」
１万円をいつも…！？ その光景にゆかり先生も驚愕するが
「ああ谷崎先生 これくらい教師なら当然でしょう」
木村先生ははっきりとそういってのけるのでした ［やな奴］
・・・その帰り道、二人で歩くゆかり先生と黒沢先生だが・・・
「ぐあ―――！！」いきなりゆかり先生が爆発した
「ヤな奴がいい事するとはなんてヤな奴！！
あいつ善人か―――！？」
「善人ならいいじゃん」
＜つづく＞ 眼鏡をじっと見てるんで「眼鏡の狂いを疑ってる？」とか思ったんだが そりゃないか 単純に服脱いで、眼鏡まで取った抵抗してるのに
予想よりも渋い結果だったってだけじゃないかしら ＞成果確認 そうですよね。
冷静に考えれば 服脱いでも前との比較には意味ないけど 気持ちはわかる。 露骨に木村先生に良い人属性をつけようとしてるのはなんかあるのか
あくまでアレはキャラ付けで本性は愛妻家だから女子高生も変な意味で狙われる心配は無いとか…
……ないな、アレは間違いなく素でやってる あずまんが大王 ＭＡＲＣＨ ＰＡＲＴ−１
［行間］
他人を呼ぶときにも、その人なりの個性が出るものです たとえば
「おーいよみー」と、ともちゃんが呼んだり
「よみちゃんこれ」と、大阪がノート（資料？）を渡したり
「よみさーん」と、ちよちゃんが呼び止めたり
「水原――― 水原暦ー」と、ゆかり先生がメガネの子の出席を確認したり、等々・・・
と、今日まで名前の出なかったメガネ、よみさんをモデルにお届けしました
［１１才］
ところでもうすぐちよちゃんは誕生日
私ももう１１才、と胸を張るちよちゃん
「少しお姉さんになりますよー」
「へー １１才かあ でももっと若く見えるよね」
１１才にしてはちょっと小さめなちよちゃんにともちゃんもそんな言葉が出たり
［ちよちゃんらしく］
ちよちゃん、小学生のときも背の順ではいつも前のほうだったらしく
幼く見える自分のことはちょっと気にしてるみたい
そんなちよちゃんに大阪は、ちっちゃいほうがちよちゃんらしくてええで、と言ってくれた
「ちよちゃんが大きかったらそれ ちよちゃんちゃう ち よ や！」 ［口ベタ］
「榊さんはどうしてそんなに背が高いんですか？」
そんな事を聞いてみるちよちゃん その言葉に榊さんもちょっと言葉につまり
「…小さい方がかわいくていいよ…」
「えー でも高いほうがかっこいいですよ」
「…かっこいい？
…かっこいいよりかわいいの方が… その… …強い…」 つよい？（ちよちゃん首かしげ
［成長期］
そういえば榊さん、まだ背が伸びてることにともちゃんが気付く
１年の最初の頃より大きくなったし、１７０ｃｍこえたとのことで
…そこで大阪が、ある事に気づき
「ちよちゃん なんか榊ちゃんに吸い取られてる」 そう大阪が声高に叫ぶ
［かえして］
「榊さん私の身長取ったんですか？」 ちよちゃん、榊さん見上げ
「取りましたね？」 見上げ
「かえして――― かえしてください――
かえして――― かえして―――」
両手をあげて榊さんにそうたのみこむちよちゃんに、榊さんもどうしていいかわからず
「おー榊ちゃん困ってる困ってる」
「やるなーちよちゃん さすが１１才やなぁ」
外野二人がそんな光景に感心していました ［素直な感想］
しかし大阪としては、榊さんの豊かな胸のほうが気になる様子でじーっと見つめ
じー
じー
「ええなっ」と声をあげる大阪 榊さんも顔まっか
［どーん］
「むー 確かにそれも気になるな」と顎に手を当てるともちゃん
「ま 私も最近成長しとるのだがね」
「えっうそっ 仲間ちゃうん！？」
「で 今どのぐらい？ おじさんに言ってみ？」
と、３人屈んで内緒話・・・
「え"！？ うそ！？ 私との差が一段と！？」 ともちゃんと大阪驚愕
「かえせ――」 「かえせ――」 こんどは二人にまとわりつかれる榊さんでした
［比率］
未だ成長を続ける榊さんに、大阪もすごいなぁーと声をあげる
「そんな事ない…単に体が大きいから…」
「あ そうか もし榊ちゃんが私とおんなじ身長やったら大差ないかもな
そんなわけないやん・・・」（目そらし ［未確認奥さん］
校門から一台の車が入ってくる その車から降りてきたのはウワサの木村先生の奥さん
その姿を見たともちゃんたちも、ちよちゃんとよみの二人に声をかける
「ねーねー！あれ木村の奥さんじゃない！？」「あ ホントだ」
「「実在したのか…」」 ともちゃんとよみ、思わず二人してそう呟く
［実験］
その姿を見たともちゃん なにやら思いついたようで缶ジュースを飲み干し
「どのくらいいい人か確めよう」として
ともちゃん、空き缶を奥さんに向けて転がし
「サルかなんかじゃねーんだからさ」
［いいひと］
ともちゃんの転がした空き缶がちょうど奥さんの目の前を通り
あらあらあら、と転がる空き缶を追いかけて
建物入り口の柱に激突した
痛がりながらもちゃんと拾ってごみばこにぽいする姿はすごくいい人そうである
［危険信号］
奥さんの姿を遠巻きに見ているちよちゃんたちに奥さんが気付く
「あらあらー あなたちよちゃんね？」
「え？ あの… どうして知ってるんですか？」
ちよちゃんの姿にかわいーと声が出ちゃう奥さん ちよちゃんはなんで自分のことを知ってるのかちょっと困惑
「あ ごめんなさい 主人がここで先生をしているの
それで小さくてかわいい子がいるって聞いてたのよ」
そう笑顔で語る奥さん その言葉にともちゃんが何か危険を感知したようです ［久々の対決］
住宅街を歩く榊さん その眼前にはしゅくめいのらいばる、榊さんの手をかじるかみネコの姿があった
・・・かみネコと対峙し、にらみ合う両者…
（よし）
覚悟を決め、榊さんはかみネコへと向かう ネコもその牙を見せ付けて榊さんを待ち構え…
［秘策あります］
しゃがみこんで、かみネコへその右手を伸ばす榊さん
しかしやはりかじられてしまう！ かじられる痛みに耐えながら…
榊さんは左手でなでなでする事に成功する
かじられながらも榊さん、ご満悦そうでした あずまんが大王 ＭＡＲＣＨ ＰＡＲＴ−２
［トラップ］
今日はちよちゃんの誕生日、と言うことでともちゃん達がプレゼントをもってきてくれました
とりあえず皆さんちよちゃんのお宅におじゃまします
榊さんは入り口の忠吉さんを撫でるのに夢中でした
［よろしく］
榊さんからはねこのぬいぐるみがプレゼント
ちよちゃんも笑顔になり、名前はなににしようかなと考えようとすると
「それはモンプチ」榊さんがねこの名前を教えてあげました
「あ 名前ついてるんですね モンプチ？」「モンプチ」
［設定］
榊さんもぬいぐるみに名前をつけるタイプと知り、意外そうに笑顔を見せるちよちゃん
という訳でモンプチによろしくねーと挨拶して
「モンプチは末っ子なんだ
上に２人…お兄さんとお姉さんがいるんだ」
榊さん、ついでにモンプチの生い立ちも説明してあげました ［命名］
名前と言えば競馬の馬はかわいいのが多いのを発見した、と言う大阪
「えーと ﾏﾁｶﾈﾌｸｷﾀﾙとかｼｮｳﾅﾝﾊﾋﾟﾈｽ…やったっけ？」「かわいいか？」
榊さんのもってきたねこもそんな感じの名前にしてあげたら
「ダメ」「え？でもこの」「ダメ」 即座に榊さんに却下されました
［再開］
とりあえず大阪からのプレゼントも披露 大阪もねこのぬいぐるみらしいが
袋を開けて現れたそれは、榊さんの初夢に出てきたなぞの存在であった 榊さん驚愕
「それは…」
「？ どうかしたんですか？」
「お父さん・・・」「へ？」
［どういうことかな？］
……そのぬいぐるみを見て、榊さんも少々目を丸くしていた様子
「これはお父さんだ…」「この子（モンプチ）のお父さんなんですか？」
「・・・・・・ ちよちゃんの……」「私の？」
事情を知らないちよちゃんにはなんの事だかさっぱり
［コーヒータイム］
ちよちゃんがみんなにコーヒーを持ってきてくれた
お砂糖はいくつ入れるか聞くけど、よみはいらないと言う
「わぁ ブラックですか」大人ですねぇー
「大げさだよ」
「うそー 前からそうだっけ？」「そうだよ」
「ダイエットだろ？」「違うよ」 ［なんだこれ］
よみがコーヒーを手に持ち、一口… にが
「あ――！今『にが』って言った！」
「！？ 言ってねーよ」「言ったもんねー！！」
［勝つもん］
ともちゃん、ふと部屋に飾ってあるジャ○ット人形に気付く
「あ ちよちゃんって巨人ファン？」「今年は優勝ですよー」 ちよちゃんぐっと手上げ
「だめだめ巨人なんて 結局中日とかだよ」
「巨人です」「中日」
「巨人です！」「中日」
「巨人って毎年そーいってずっと負けてるじゃん」
と、小馬鹿にしたようなともちゃんの言葉に
ちよちゃん涙目で唸りながらにらみ
「や やっぱり巨人は強いよなぁ―――」 さすがにともちゃんも空気読んだ
［飛べ宝物］
ちよちゃん、選手のサインももっているそうで笑顔でサインを見せる
するとともちゃん、おもむろに窓を開け「ほりゃ 捨てちまえ！！」と窓から外に投げ捨てる！！
「なんてねうそだよー」 捨てるフリだったけど
ちよちゃん完全に泣いちゃいました ［なにそれ］
学校にて、よみがくしゃみひとつ なんだかくしゃみが止まらないようで鼻を啜るよみ
すると大阪もくしゃみがでそうになって へーちょ
「私もやねん」
「え？今のくしゃみ？」
［あ――］
「風邪かなあ」
「え？花粉症じゃないの？ 私はそうなんだけど」
「かふんしょお」
「あ あーあーあーあー」「どした？」
［わかりました］
「そうや 私は花粉症やねん
ここ何年かずっと春先に風邪ひくなー思ててん
そうやねん 花粉症やねん」
へーちょ ［流行］
その後大阪、ちよちゃんにも自分が花粉症であることを伝える
「そーなんですか 大変ですねぇー」とちよちゃんが返すと
大阪、なんだか笑顔を浮かべていました
「ともちゃーん 私な――」
「うれしそうだな…」
［ドラフト指名］
そんなこんなで３学期も終了 ゆかり先生に２年も担任になるのか大阪が聞いてみる
２年も担任になるそうで、ちよちゃんも大阪もまた担任になって欲しいと笑顔を浮かべる二人
「あ ちよちゃんは戦力になるからねらってるわよー」
「わーい」
大阪は特に何も言われませんでした
＜つづく＞ ＞「ちよちゃんが大きかったらそれ ちよちゃんちゃう ち よ や！」
ここ吹きだしたわｗ ちよや！ってなんだよｗ 新学年…？サザエさん時空の方が合いそうな作風だったからちょっと意外
それとも新たに萌え立つ新入生とか出して3年からサザエさん時空だろうか せっかくそれぞれのキャラが育ってきたのに、クラス替えはもったいない気もする。
ゆかりクラス vs 黒沢クラス みたいな構成ならありかな？ さらっとメガネの名前でてきたな
もういっそずっと名無しでいたほうが逆に個性になったんじゃないかと思うｗ 単行本買ってきた。8月にメガネっ娘の名前が判明してる！！
「よみ みた」ってタイトル、「暦が見た」って意味だった？！ あずまんが大王 １巻 ２０００年２月２５日 初版発行
初出 コミック電撃大王 １９９９年２月号〜２０００年１月号
Ｐ２１ ともちゃんのちみキャラ 「遅刻した――！」と笑顔で片腕上げ
Ｐ３８ さかきさん ねこじゃらしもって（よし……！）と静かに決意を固める
Ｐ４７ ちよちゃん １００点取ったテスト用紙を見せる 「先生ありがとうございます」
Ｐ５８ ゆかりせんせい お怒りで両手上げ 「間違ってない――！」
Ｐ７０ おおさか 「今日ってなんよーびー？」 ぼんやり
Ｐ８８ よみ 腕を組んで難しい顔でにらみ 「……自分で食えよ」
Ｐ１０６ くろさわせんせい ジャンバーのぽっけに両手を入れながら笑顔 「歩いていこうか？」
Ｐ１２４ かおりん ちょっとてれたお顔で 「お、お弁当いっしょに食べませんか？」
Ｐ１４３ ただきちさん ちよちゃんの事を思い浮かべているようです
お し ま い。
もうすこしがんばりましょう
ともちゃん、ちょっと困った笑顔でバケツのこぼした水をぞうきんがけしていました あずまんが大王 ＡＰＲＩＬ ＰＡＲＴ−１
［クラス替え］
学校の玄関、下駄箱前にて 大阪がちよちゃんにアイサツがてら声をかける
「おはよーちよちゃん もうクラス替えの発表見た？」
「おはよー まだ見てないです」
と、そこに丁度ともちゃん達も登校 皆で見に行く事に
「またみんな一緒のクラスだといいですねー」と笑顔で言うちよちゃんだけど
「ともとは一度別になりたいけどな」と、よみはともちゃんにつれない態度
なんでも小学校からずっと一緒だそうで その言葉にちよちゃんが声をあげる
「すごーい！小学校からずっと一緒の人なんて私いないです」
「そりゃそーだ」
［いっしょ］
２年生になり、新しいクラスが発表された張り紙の前にて
みなさんしっかりゆかり先生のクラスのようでした
「私あらへんー」 大阪一人をのぞいて
［とりえ］
ちよちゃんも確認してみるが確かに大阪の名前が載ってない その事実に困惑する大阪
「は―― ゆかりちゃんもシビアだねー 戦力外通告ってヤツ？」
「え――っ ともちゃんも私もたいして変わらへんやん」
「ほら 私はその――― 元気じゃん」 ［さようなら春日歩］
「大丈夫です きっとすぐに友達もできます」とちよちゃんもフォローしてあげるけど
やっぱり大阪のショックは大きいようで・・・
・・・ふと、よみが何かに気付いた
「あのさー この『大阪』ってあんたの事じゃない？」「え？」
もう公式にも大阪で通ってしまったようです
［布陣］
かおりんとも同じクラスになったようで、クラスメートと一緒に榊さんにあいさつ
と、新しい三組の生徒として、黒沢先生のクラスの生徒だったスポーツ女子、神楽の姿もあった
…その姿にかおりんも、ゆかり先生が今年の体育祭が本気であることを察するのでした
［ライバル］
というわけで新入りの神楽、さっそく榊さんに声をかける
榊さんとは一度話をしておきたかったとの事だが …榊さん、声をかけてきた神楽になんだか首をかしげ
「…もしかして 私おぼえてない？」 榊さん頷き
［よろしく］
「ほら！体育祭とかマラソン大会とか球技大会とか そーゆーので争ったじゃない？
おぼえてない…おぼえてないね；
まあいい！とにかくライバルなんだ！ よろしくな！」
気を取り直して榊さんと握手する神楽であった ［有名なバカ］
神楽、今度はちよちゃんの姿を見つけ声をあげる
他のクラスでもちよちゃんのことは有名だったことを話しつつ、ちよちゃんとも挨拶
「有名人はちよちゃんだけかい？ 私をお忘れでないかい？」
と、ともちゃんが腕を組んだ不敵な笑みを浮かべてみせるが
「あー あんたマラソン大会でいきなり全力疾走した バ カ だろ」知ってる知ってる
「バ バカだとぉ！？」
［かわりばえなし］
二年生になり、担任のゆかり先生が生徒のみんなに挨拶
「はい 私が担任の谷崎ゆかりです
一年の時から一緒の人も結構いますね
別に新しく覚えるのが面倒とかそーゆーのじゃないですよ？」
なるほど・・・
［おおかみ］
学校が終わり、神楽が榊さんを一緒に帰ろうぜーと誘う 今日はクラブは無いようで
「あんたあんだけスポーツ万能なのにクラブ入んないの？」
「体育会系は…」
「フーン… 噂どおりだね
群れるのが嫌いな寡黙な一匹狼って聞いてさ
カッコイイなー このヤロー！！」
…一匹狼という神楽の言葉に、榊さんの頭に浮かんだのは
一匹狼、と言うより尻尾ふるこいぬの姿でした ［なんて事を］
と、そこに二人の前にねこがてこてこ歩いてた
榊さんがﾁﾁﾁ…とねこを呼ぼうとするが
「わ――――！！」神楽さんが大声を上げてねこを脅かす
ぴゅーっと逃げていくにねこも逃げ出してしまう そんな神楽を睨む榊さんであった あずまんが大王 ＡＰＲＩＬ ＰＡＲＴ−２
［にゃもんち］
黒沢先生んち、ゆかり先生が眠たげな顔で訪れる
「きたー」「あら珍しいわね あんたから来るなんて」
「いやね 今朝から近所で工事やっててさ うるさいのなんの
おやすみー」（お布団入り
「ねるんかい！」
［朝］
黒沢先生、朝のコーヒーを優雅に味わうひとときを過ごす
最近はちょっとコーヒーに凝っているのです
こういうのは雰囲気が大事よね
今日もいい天気、と外の景色を眺める黒沢先生でしたが
「まぶし〜〜 カーテンしめれ〜」
「あ―― もう！！」ゆかり先生のせいで台無しである
［モーニングコーヒー］
とりあえずゆかり先生にも朝のコーヒーを出してあげる
「いいカップでしょー」
「ん？いくらしたの？」
「えーと ５千円くらい」
その言葉で寝ぼけ眼だったゆかり先生も一気に目覚める
「え！？ 焼肉食えるじゃん！ 焼肉！
あ！今晩焼肉食いに行こう！焼肉！」 ［価値観の違い］
一緒にテレビを見ている先生ズのお２人
≪衝撃映像１００連発！！≫ ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ
ｶﾞｰﾝ ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
「うわ」「お―― あれは死んだね」
その内容に黒沢先生は引き気味のようですが
ﾀﾞｰﾝ ﾄﾞｹﾞｯ ｸﾞｼｬ
「う"…」「あはははバカだこいつら」
ゆかり先生の方は楽しんでらっしゃるようでした
［まとめんなよ］
≪次は感動の救出劇≫ ﾊﾟﾗﾘﾗｰﾝ
…始まろうとしたところでゆかり先生がチャンネル変えた
「なんでかえるのよ」
「救出劇ってきらいなのよ」
［先輩ウキウキ］
学校にて、廊下を歩くちよちゃん
その姿を見た男子生徒が「なんで子供が？」と洩らし その言葉にちよちゃんが振り返る
「あなたは新入生ですね？」「え？ そ そうだけど」
［先輩風ぴゅーぴゅー］
「私は美浜ちよ ２年生です 美浜先輩ですよ」
胸を張ってそう告げるちよちゃんに、男子生徒も困惑しながら
「美浜…先輩…」と、目の前の先輩をそう呼ぶ男子生徒 その言葉に
「せんぱいだー」 にへーっと笑顔になるちよちゃん先輩でした ［トモ・タキノ］
「あはは バッカでぇー」「えー？」
ともちゃんと大阪が教室内で談笑していると、そこによみも混じる
「大阪ってさー ブルースリーってブルーが苗字だと思ってたんだって」
「あ――― あるかもなー」
「すりーが苗字だよね」外人だからね
「おまえもバカだな」
［青い人達］
「なんだよスリーって ３か？ 青三号？正義のヒーローかなんかか？」とのよみのツッコミに
「そーや １号と２号はどないしたんや」大阪さらに脱線しだした
「ブルーファイブあたりがジャッキーチェンちゃうかな？」「あー」ともちゃん納得
「君たち」
［これは…］
教室内でちよちゃんが榊さんの手相を見てくれると言う
きのうTVでやっててちょっとかじってみたとの事で
というわけで榊さんが
キズだらけ、ばんそうこうまみれの手を差し出した
「どうかな…」
「ど どうって…あの…」ちよちゃん困惑 ［気になって…］
ゆかり先生に質問があるという大阪
「アメリカのうちって土足で入れるんやろ？」「らしいね」
「ほんなら…
も もし道で犬のウンコなんか踏んだら
それにもしきづかへんかったら」
自身の考えに大阪も戦慄を覚えるのでした
［対決］
今日の体育はソフトボール
さっそく神楽が榊さんに勝負を申し込む
「おーっと神楽ちゃん 誰か忘れてないかい？」そこにちよちゃんも混じろうとするが
「また何かやるのか？バカ」神楽に辛辣な返しをされた
「バカってゆーな！！」＃
［３点くらいかな］
そんなこんなでピッチャー神楽 VS バッター榊の対決が幕を開けようとする
その対決に大阪も声援を送る
「かっとばせー ホームラーン
ホームランって何点？」 よみと榊もちょっと呆れ ［高橋ですよ］
神楽の投げたボールを見事榊さんが打ち返す！
打球はライト方向に飛び神楽がライト守備に声をあげるが
ライトの守備はよりによってちよちゃん・・・！
［ヒット］
両手を挙げてライトフライを待ち構えるちよちゃん
神楽もちよちゃんを黙して見守り・・・
フライの打球は見事ちよちゃんのどたまにヒット
ふらーっと倒れるちよちゃんに、神楽と榊さんがあわてて駆け寄るのでした
＜つづく＞ ライトだから、そうだろね。
先月のサイン色紙も高橋由伸だったようなので、ちよちゃんのお気に入りかも、 美浜先輩のファンクラブに入会したい って下級生が増えそうな年だ
ちよちゃんったら罪作り あずまんが大王 ＭＡＹ ＰＡＲＴ−１
［ゆかりがきた］
黒沢先生宅に、またゆかり先生が訪れました
「きーたーぞー」「あれ？また工事？」
「あんたのいれたコーヒーが飲みたくなってね」との言葉に黒沢先生の表情が明るくなる が
「うそだよ そんなに喜ぶなよ 恥ずかしいなあ」 つめたい態度のゆかり先生
黒沢先生は怒ってもいい
［安眠］
で、今日もお布団に入るゆかり先生 「だから寝るなよ」
…布団に入ったゆかり先生が突如くわっとその目を見開く
「な なにこの枕！？なんかふにょっと！」 ふにょっと！
「あぁ 買ったの 新しく」「いくらした！？」
「一万ちょい…」
「このブルジョアめ！でてけ！！」「でてけって…」
［モチモチ感］
「しかしなんとゆーかこのまったりとモチモチした感触が…
フランス製ね！」
「えっと…デンマーク製かな…」
ゆかり先生枕こねこね
「ホントだ！」「わかるのか？」 [急速潜航]
「よし！どのくらいぐっすり眠れるのか試してやる！」
というわけでさっそくその枕を使って寝ようとするゆかり先生
「あ 枕上下が逆…」 と、黒沢先生が枕の上下が逆だと指摘するが…
ぐ――・・・
こうか は ばつぐんだ
[なにするの？]
神楽と榊さんが教室内で通販雑誌のような物を一緒に見ていた
「私 ＭＴＢ（マウンテンバイク）欲しいんだー あ これなんかいいな」
雑誌に載ってたねここねこのぬいぐるみが目に付く榊さんだが
「そんでお年玉もためたしさー バイトもちょっと
でもいざ買うとなると悩むよなぁ」
そう言いながら、神楽はなにやらサインペンを取り出しはじめ・・・
[変身]
そういうわけで、雑誌に乗っていたかわいらしいねここねこの写真は
神楽のラクガキで傷跡がついたり眼帯ついたり「にゃお」と吹き出しかかれたり
話しながらペンを走らせる神楽に榊さんも困惑しちゃう
[強そう]
「…なにをしている」 さすがに見かねた榊さんが鋭い視線を向けるが
「ん？ これ？別に…なんとなく でもなかなかカッコよくない？」
と笑顔でニューねここねこを見せる神楽 「あ ここはもっとこう…」かきかき [ダイエット成功]
「今日 身体測定ですね」とともちゃんに教えるちよちゃん 身長のびたかなあ
「おー よみの恐れる体重測定だよ」 ともちゃんも怖いけど
よみは「私は別に問題ないね」とそっけない態度だが
ぐうぅぅー〜〜
「まあ 今日朝飯抜きは基本だよなー なあ？」
おなかがなったよみに、ともちゃんが意地悪な笑みを浮かべるのでした
[気になるので]
という訳で保健室にて身体測定中
最初に身体測定を終えた神楽が保健室を出て
「どうだった？」 木村先生が出迎えた
「な っ…」 その出迎えに神楽も顔まっか
[もう一度お願いします]
「ちよちゃーん ここわからへんねん」と、ちよちゃんに教えてもらおうとする大阪
ちよちゃんもこころよくそれを引き受けてくれた
「わかりました？」
「え、えっとぉ ワンアゲイン」
「その場合はワンスアゲイン 最期にプリーズをつけるとなおいいです」
[どうしたの！？]
下校中のちよちゃんとともちゃん
しかしそこに突如外人さんが話しかける 英語で
英語で話しかける外人さんに、ちよちゃんも見事に英語で受け答え [ちよたこ]
ちよちゃんの見事な受け答えにともちゃんもさすがに目を丸くしていた
「うおぉすげぇ ちよちゃんイタコみたい
え 駅はどっちだとか言ってたのかな？ 『ステーション』だけわかった」
「あ！そうですよ なんだわかってるじゃないですかー」
ちよちゃんの言葉にともちゃんも気をよくして笑顔になるが
「あとあの人はノースカロライナから仕事の関係で来てるらしくて
日本は初めてなんだって それで今晩はおいしい寿司を食べに行くんだって」
「そこまで！？」
［行くぞ］
自宅にて、ねこ雑誌を見て頬が綻ぶ榊さん
…ふと、雑誌に載ってる記事が目に止まる
そこに書かれていたのは、猫の集まる路、という記事
……その記事に、榊さんは気合を込めた表情を浮かべていた
［大はりきり］
気合を込めて自転車に乗り、猫の路に向かう榊さん そこにちよちゃんが榊さんを見つけ声をかける
「榊さん おでかけですか？」「おでかけです」
「え えーと いってらっしゃい」「いってきます」
なんだか気合を込めた様子の榊さんに、ちよちゃんも首をかしげ
［ねこまみれ］
夕方になって、ちよちゃんが忠吉のおさんぼ中
と、榊さんがおでかけから帰ってきたようで 声をかけようとするが…
「一斉に・・・」
ボロボロになった大怪我の榊さんにちよちゃんも困惑
…榊さんに何があったかは語るまでも無いであろう あずまんが大王 ＭＡＹ ＰＡＲＴ−２
［明日はお休み］
職員室にて、今日は呑みにいくよーと黒沢先生を誘うゆかり先生
「今日はにゃものおごりの日だよ」
「なにワケのわかんない事をサラッと言うかな」
「知らない？つまりあんたが私の分のお勘定を―――「うるさいだまれ」
「まあまあ 次は私がおごるし」
「うそだ！それは絶対うそだ！！」
［指摘］
なんだかんだで居酒屋で楽しく飲んでる先生ズお２人でしたが
「谷崎先生 前から言おうと思ってたんですが 先生のハシの持ち方は間違っています」
きゅうに木村先生が横からそう指摘してきた
突然の指摘に二人も木村先生みたいな顔でびっくりしてしまい…
木村先生は静かにその場を立ち去っていった
［なおしてやる］
という訳でちょっと箸の持ち方チェック
「ど どーよ？」
「うん それちがう
あんた箸が平行になってるじゃない？ ||
本来はこう 後ろに開いてて…」 V
「こ こう？」（コロッケ崩し
「ちがうちがう」
「…こう？」（崩し
「どうでもいいからコロッケばらさないでよ」 ［見本］
いまいち感覚がつかめず、ゆかり先生首をかしげ
「ん――？」「ちがうよー それだとうまくつかめないでしょ？」
「こう」と黒沢先生、ゆかり先生のさしみをひょいぱく
「こうこうこう」ひょいひょいぱくぱく
顔面に箸なげられた
［ねむたい］
ゆかり先生、だいぶお酒がまわってきたか居酒屋のテーブルでうたた寝ぎみ
「おーいねるなよ」ねむたげなゆかり先生に黒沢先生が声をかけ
「寝ゲロ？」「たのむ それはやめてくれ」
「うーん」（うつら
「だから寝るなよぅ」
「あんた枕買ったじゃん！」
「あ――もうどうしたもんやら…；」
［大人の瞳］
教室にてちよちゃんがみんなに、次の連休にこないだオープンしたと言う遊園地に行こうと誘う
遊園地のガイドブックを見せてそういうちよちゃんのそのお誘いに、ともちゃんも遊園地と聞いて大はしゃぎ
そんな様子によみが「子供」とバッサリ
「なんだとぅ！？じゃあキサマは楽しみじゃないとでも言うのか！」
「まあ少なくともそんなにはしゃぐ程ではない」
「けっ！大人ぶりやがって！
もうあんたの瞳は子供の頃の輝きを失ってしまいました！」
冷たい態度のよみにともちゃんもそんな悪態をつくのでした ［ワクワク］
「そこって話題のなんとかってジェットコースターのある所やろ」
「あーあれか」
「そうですよ もうそれはそれは恐ろしいらしいですよ」
と、ちよちゃんもよみにガイドブックを見せてあげる
ガイドブックを開き、よみも心なしか表情が緩み…
「ほうら よみもワクワクしてきましたよー」と、その様を見逃さないともちゃん
「あぁ見える 見えるぞー よみったら子供みたいに走り回っちゃって
そんなに走っちゃ あーほらこけた 泣かない泣かないー」
「変なもん見るな！」 そんなともちゃんによみもお怒りでした
［ワクワクワクワク］
その前日の夜、よみの家にて
布団に入りながら、ガイドブックを無邪気な笑顔で広げるよみの姿がありました
「あ！これは絶対乗ろう！
５０分待ちでも乗るぞー 一時間だとどーするかなぁ」
明日の遊園地を楽しみにするよみであった …のだが
［楽しみにしてたのに］
そして当日、ともちゃんの携帯によみからの連絡が入る
「はい！？ え！？行けない！？ なんで！？
熱！？」
なんとよみ、当日になって風邪引いてしまったらしい
お布団で涙ぐむよみなのでした ［大人の意見］
よみが熱を出してしまったときいて、みんなも声をあげてしまう
そういうことなら今日の遊園地は中止にしてよみの見舞いに行こうとちよちゃんが提案するが
それにともちゃんが異を唱える
「ちよちゃんその辺子供だね
そんな事したらよみも気を使うだろ？
ここはよみをほっといて十分楽しんでくるのが正解！」
…その言葉にちよちゃんも納得しちゃう
というわけでともちゃんの先導の元、一行は遊園地へいざ出陣！ ［絶叫レポート］
一方自宅で横になるよみは今頃楽しんでいるのかなーと残念そうに呟く
けど、もしかしたらお見舞いに来てくれるかも、と淡い期待を寄せるが
そこにともちゃんから電話がかかってきたとの事で
≪もしもーし！今からコースターに乗るの！！ だから実況中継してあげ≫
＃（ﾋﾟｯ
［聞きました］
とりあえず横になりながらガイドブックをよんで暇を潰すよみ
と、今度はちよちゃんから電話がかかってきたそうで
≪あ よみさん大丈夫ですか？熱は下がりました？≫
「うん…だいぶ…」
≪だめですよー うかれちゃって裸で寝たりするから… ﾒｯ! ≫
「ちょ ちょっと待てなんだそれは？
ともか！？ともがいったのか！？」め！じゃねぇ！
［雰囲気］
≪今電話代わりますからちょっと待って下さい≫
とのちよちゃんの言葉に、とりあえずそのまま待ってるよみだが
≪あはは！おもしろかったー！！ あ！あれなんや！？あれ！ ﾃﾞﾝﾜｶﾞ
おーすげぇ！！見た！？今の見た！？ あれは死ぬでー 死んでまうで ﾖﾐｻﾝﾉｰ
次はあれにしよう！ゴーゴー！！ あははは あはははは ﾃﾞﾝﾜ≫
…電話から聞こえてくる楽しそうな声を、真顔で黙って聞いてるよみであった ［正直者］
翌日、教室にてよみが顔をだす
その姿にちよちゃんも「昨日は残念でした」と声をかけ、お土産を渡し
「おもしろかったか？」と聞くよみの言葉に、ちよちゃんもちょっと言葉に詰まる…
（正直に楽しかったと言えばいいのかなー それとも…）
そう思案し、返答に悩んでいると…
「いやもーサイコー！！」
横からともちゃんがそう言うのでした
［仲間はずれ］
「でもさー 人が凄くてまいったよねぇー」
「あ！そう！ そうです大変でヘトヘトですよー」
「そーそー 特にあのジェットコースター一時間近く待ったで」
「あんだけ待ってあんな怖い思いされちゃ不条理だよなぁ」「そーやー ともちゃんもーうるさーて」
「また前のガキが泣くしさー」「あははは あれ困るやんなぁ」
で、「いやほんと！ よかったね来れなくて」としれっと言ってのけるともちゃんに・・・
「キェ―――ッ！！」 「わっ！！よみが壊れた！！」
よみが両手をあげながら声にならない叫びを発するのでした
＜つづく＞ >けっ！大人ぶりやがって〜
ヤムチャで遊んでいる奴らに是非聞かせたいセリフだと思ったが
そういうの置いといてなんというか、ホンットーに「女子高生の日常」ぽくて
なんか凄いﾆﾔﾆﾔする…最初の頃は笑いどころが分からんギャグ漫画だと思ってたのに…
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