【新和】D&DとAD&Dのスレその7【TSR】
あれって、マンガ図書館Zにあるんじゃなかったっけ?
ネットで読めるだろう 118です、少し調査が進んだので中間報告です。
まずはこいでたくの漫画「RPGこわい」だと思われ、作中D&Dの簡単な紹介はあったのですが、城攻め起源説の元になるような描写は無かったです。
次に海外サイトを中心にDungeonの語源について調べたところ、何件か「最初のダンジョンクロールは、侵略軍が要塞のダンジョンから掘った脱走トンネルを通って敵の城に入るというウォーゲームの一部であった」
という情報が書かれているサイトを見つけました。また出典としてDungeon誌#112のガイギャックスへのインタビュー及び英wikiの記事Dungeon crawlをあげている所がほとんどでした。
ところがDungeon誌#112(3.5版マウレ城のシナリオ)を調べたところ、これには『Wargamer's Digest - Vol1, No7』(1974年5月発行)初出のガイギャックスの記事「Swords and Sorcery - In Wargaming」が再録されており、
これはこれで非常に史料価値があるもののやはり城攻め起源説は書かれておらず、wikiの記事Dungeon crawlも記述が確認できないとして2020年1月10日に該当セクションを削除していました。
説得力のある説なんで実際にガイギャックスがどこかで言っていた可能性は高いと踏んでいるんですが、これ以上の調査はもう手詰まりです… >>118
> 最初のRPGについて
> ある日、一人のウォーゲーマーが「せっかくだから俺はこのダンジョンを選ぶぜ!」と言って城に入っていった。
見かけたのがネットだか書籍だか忘れたが、俺もこの手の起源の説明は目にした記憶がある。
ネットだとしたら、黎明期の2ch。
書籍だとしたら、ホビージャパン社のTACTICS誌か、翔企画のSIMULATOR誌、大日本絵画のゲームグラフィックス誌のどれかのはず。
(当初、富士見の「D&Dがよくわかる本」かと思って確認してみたが、そちらには記載は無かった。)
ま、これらは何れも一次ソースではないんだが。 マニアの主流から外れてしまった今の5ちゃんよりも、ツイッターの方が有益な情報が得られそうですよ。
日本にも黎明期を知る古株がいらっしゃいますし。
ちなみに、こいでたく作品で1970年代初めにウォーゲームの「グレート・キングダム」でメタルフィギュアを
つかったプレイをしている中で兵士コマへの感情移入から室内や洞窟で怪物と戦うルールをおもいつき……
という展開があるのは「RPGなんてこわくない!」(原作:山本弘)の4話ですね。
出典の記述はありませんがウォーゲームのタイトルを明記しているので、なにかの一助になれば幸いです。 >>126
既に>>122-123で指摘済み
しかも>>124で本人が確認済み 情報ありがとうございます。「グレート・キングダム」は1970年にCastle&Crusade Societyで使用されていた、最初はプレイバイメールゲームが目的で開発されたキャンペーン環境の名前ですね、のちのブラックムーアやグレイホークの元となったセッティングです。
オリジナルD&D,Vol1:Men&Magic序文ではガイギャックスが「Great Kingdom」周辺の沼地である「Blackmoor」について、デイヴがチェインメイルのファンタジー・ルールから、より複雑でエキサイティングなアイデアを得てこのキャンペーンを開始した。と説明しているので、これを情報元として「RPGなんてこわくない!」4話の描写になったんだと思います。
そしてそのRPGミニチュアウォーゲーム起源説が極めて雑に簡略化された上に当時はやっていたデスクリムゾンネタを混ぜた結果「せっかくだから俺はこのダンジョンを選ぶぜ!」がネット黎明期に一部で広まった…てな経緯でしょうねおそらく。
海外サイトで広まっていた方の城攻め起源説は2004年以降なので別ソースっぽいですね、まあぼちぼち調べていきます。 英語版ルールサイクロペディアにレスリングのウェポンマスタリーのダメージがのってるけどこのダメージっていつ発生するか分かります?
押さえ込み中のダメージの1d6に加算すればいいのかな? レスリングの通常ルールの押さえ込み時1d6点ダメージの代わりに、マスタリー表に記載されたダメージを与えるということでしょう("Defense"欄が"+1WR"などとなっているので、1d6点に加算するつもりなら"Damage"欄も"+1point"とか"+1d3"となっていたはず)。ベーシックは1点で通常ルールの1d6点からすると激減してるようにも思えるけど、ベーシックは所詮初心者だし、習熟段階が上がると押さえ込みから抜け出すのがどんどん困難になるんで、ベーシックが1d6点スタートだとヤバイということで引き下げられたのではないかと思います。 GAZ8 THE FIVE SHIRESに出てくるクラスのMasterについて質問です。
Master Abilitiesの項目の最初の文章である
”A Master's denial ability based upon a doubled total of intelligence and wisdom."
の意味が分かりません。どう訳せばよいのでしょうか?
denialとdoubleが斜体表記なので、この2つの単語は何かの特殊能力の名称かと思ったのですが、それらしい能力や技能の解説というわけでもなさそうで行き詰まってます。
どなたかご教示いただけないでしょうか。よろしくお願いします。 3ページ目のdenialが何かを読んだ方が良いのではないかと。 >>134
ありがとうございます。
てっきりMaster固有の能力と思いこんでました。 マスター・ハーフリングのみ許された能力で、1日1回だけ呪文か魔法アイテムの効果を取り消すことができる。
強いけど、地元のみなので事実上NPC専用でもある。 マスターだけではなく、5レベル以上のハーフリングが行使できる能力。
ファイブ・シャイアズの領土内にいる場合のみ、5レベル以上のハーフリングは24時間毎に1回だけ魔法の効果1つを判定によって拒むことができる。その判定の基本値は、普通のハーフリングは(Int+Wis)だけど、マスターは(Int+Wis)×2になる なるほど、解説ありがとう。
「やっぱり故郷がいちばん!」 ファイブ・シャイアズってエキスパートセットの地図にある五ヶ庄のこと? そう、新和版のエキスパートルールやX1モジュールの地図は「五ヶ庄」表記になってたけど、その後に訳語や地名の見直しが行なわれて、GAZ1の頃には「ファイブ・シャイヤ」表記になってた。
自分は複数形も略さない派なのでシャイアズ 五ヶ庄っていい訳だなって個人的に思ったが、ズレてたかw
あとグラントリ公国がグラントリ「公園」になっててどんだけでけー公園なんだよってみんなで笑ってたな。 いや、自分も個人的には「五ヶ庄」の方が好きで、良い表記だと思う。ただ、新和版GAZ1以降の「ファイブ・シャイヤ」とかMW版の「ファイブ・シャイア」の方が一般に通じやすいかと思ってカタカナ表記にしただけ
ああ、エキスパートルール初版の「グラントリ公園」はなつかしいね。少し後の版で修正されたけど「グラントリ国」になっていて、ちゃんと直せよと思った すまん、詳しい人おしえてくれ。
これってどのワールドのどのあたりの地域かわかる人いるかな。
https://i.imgur.com/vlDTqrF.png
昔のAD&D初心者用のシナリオの舞台なんだが、どのワールドなのか調べてもわからんのよ(´・ω・`) これ、今で言うスタートセットみたいな入門者用ボックスセットだったんで、このセット独自のミニセッティングなのでは。好きなセッティングの矛盾が生じない隙間や片隅に配置すれば良いかと
所有はしていないから内容は知らないけど、昔のセッティング指定なしのモジュールなんかだと、「グレイホークなら○○の付近、フォーゴトンレルムなら□□の付近に配置するとよい」みたいな説明が記載されていることがあるから、本文にもしそれが記載されていたら参考になるかも >>145
ありがとう。
残念ながら説明はなかった。
長老からの依頼で廃墟の塔調査からはじまって、このエリアの数カ所のボスを倒しつつ経験を積んで、最後のボスがレッドドラゴンでなかなかよかったよ。
ここから外の世界へ~ってつなげたかったんだけど、どこにするかな(*´ω`*) >>146
ヒントが記載されてなかったのは残念。主に南方のみに開けているから、既存のセッティングに配置しやすくとか、DMがオリジナルの地図を拡張しやすくとか意図してたんだろうね。
内容もかなり面白そうでうらやましい。良いキャンペーンを クラシックd&dのミスティックは
高敏捷性による恩恵を受けられるんですか?
それとも与えられたACで固定ですか? このまえハローワークに行ったら、プ-さんのぬいぐるみ置いてあった。それ見てちょっとキレかかったよ ツイッターで、「新和D&D卓が立ちました。好評です」的なやつ。
懐かしさやシンプルさが理由かなーとは思うものの、
ルール的に曖昧で、各々鳥取のハウスルールでフォローしていた部分も多かったんだよね。
多かった・・・
記憶は確かにあるけど、どんなルールを導入していたかさっぱり思い出せぬ。 >>151
そういう部分が魅力的でもあるんだけどね
それぞれの卓で自分達に適切な修正を加えられるのが良い
卓が一定せずに渡り歩いている人は、どの卓でも同じルール同じ采配同じ雰囲気を良しとするだろうけど
そういう人は4版が向いてる わざわざ、こんなスレに来て4版賛歌とは恐れ入るわ
あれはD&Dじゃない イニシアチブが各PCじゃなくて、PC全体なんだっけ? 基本戦闘ルールでは集団イニシアチブだけど、ベーシックセットでは“ペア・コンバット”という個人イニシアチブっぽい選択ルール、サイクロぺディアでは“インディビデュアル・イニシアチブ”という、まさに個人イニシアチブそのものの選択ルールがあるね 赤箱の序文ってFrank Mentzerが書いていたんだな。
当時は読み流してたけど、この歳になるとノスタルジーを感じて胸にこみ上げてくる
ものがある。
染みるなぁ。 そして、その中には恐るべきドラ『コ』ンが待ち受けている…冒険の時は来た!! ダンジョンアドベンチャー城攻め起源説について、おおむね調べがつきました。
Dragon#26のガイギャックスの記事『D&D, AD&D AND GAMING』
D&Dが生まれた詳細な経緯と共に、ロールプレイ的な遊び方は昔からあったよ、AD&DはD&Dやその模倣品とは違う新しいゲームだよ、といった主張が主な記事ですがこの中で
「CHAINMAILのアドバイスに従って、キャンペーンゲームの攻城戦で採掘などの地下活動を紙と鉛筆で行い、ハワードやバロウズなどの作品を参考にして、ファンタジーミニチュアの遊びの中心をダンジョンに持ち込むことに成功した」
「デイヴ・アーネソンはこの部分をさらに発展させ、D&Dを作るのに必要なアイデアが生まれた」といった記述が。
おそらくこの情報を大本として尾ひれがついて広まっていったのではないかと。
てか、最初からガイギャックスがTSR辞めるまでの記事全部チェックしとけばもっと早く見つけられたのに、寄り道しずぎた… ふいに思い立ってADD1stのプレハンを開いてみたのだけども、その、
なんというか、素朴さ?といったものを感じて変な笑いがでてくる。
記憶の中ではもっともっと硬質で難解なイメージだったのだ。
というか戦闘関連をはじめ、かなりハウスルール多かったんだな、とも。 第一版の戦闘ルールは難解だと思う
だから皆戦闘ルール使い易いように改造してた 赤いデーモン表紙の方のAD&D1stは未見なんですけどあれはなにが違うんですか? 表紙が変わっただけだよ
6刷の途中でちょっと誤植が訂正されてクレリックの5LVのレベルタイトルがPerfectだったのが消されてる
本当はPrefectということだがさもありなん
たった5LVで「全き者」になってどうするのって事だろう ありがとうございます。
表紙のイメージやクォリティーを調整するのに良いタイミングだったのかもしれませんね。
OLD-SCHOOL RENAISSANCEではないですが、
ノスタルジーの快感に囚われつつあるのを自覚する日々です。 実際「戦闘」と表紙にデカデカと書かれたハウスルールまとめた同人誌もあったしな。 ファイターハンドブックを手に入れたのだけれども、どうにもウォリアーキット諸々の利点がパッとしないのぅ。
この性能で誰がバーサーカーやアマゾネスやミュルミドンをやりたがるというのか。
出版当時はお金なくて、気になってたけど買えなかったから事情はわからないけど、当時のプレイヤーはこれで納得していたのでしょうか?
「ウィザード以外はアレ」といううわさは真実の壺? イモータルセットのルールサイクロペディア版の「Wrath of Immoratl」を翻訳した人います?
112ページのRoaring Fiendの欄に
「The Roaring Fiend's special Powers are Call Other (as an Initiate), Enhanced Reflexes, Roar, and Summon Weapons」
とあるけど70ページのイモータルのパワー欄に『Roar』がないし、パワーの各説明欄にも存在しないからどういう能力なのかわかりません。 イモータルセットのルールサイクロペディア版の「Wrath of Immoratl」を翻訳した人います?
112ページのRoaring Fiendの欄に
「The Roaring Fiend's special Powers are Call Other (as an Initiate), Enhanced Reflexes, Roar, and Summon Weapons」
とあるけど70ページのイモータルのパワー欄に『Roar』がないし、パワーの各説明欄にも存在しないからどういう能力なのかわかりません。 >>168
イモータルセットのDMガイド33ページのロアリングデーモンの項目だと「roarする(咆哮する)ことによって剣と鞭の2つの武器を召喚する」(意訳)となっているので、Roar=Summon Weaponsだと思います。Roarをミスで付け加えてしまったか、吠えることで武器召喚と表現したかったのかは分かりませんが、ミスでしょう。 ありがとうございます。
しかし、そうするとロアーリングフィーンドだけパワーが3種類になるんだよね。
他のフィーンド共通のコントロールアンデッドでも付け足しておくか・・・・ >>170
イモータルセットでもCall Other、Control Undead、Surprise(WotIではEnhanced Reflexes)は全てのデーモン種共通の前提能力になっているので、それで良いと思います。 Q:AD&D2版のファイアーボール(やライトニングボルト)を
くらった相手がするという「アイテムST判定」とはなんですか? ST値はDM判断?
範囲内のノーマル物品はウォリアー0でやってましたか? 「失敗? じゃあ可燃性のマテコンは全部燃え尽きたよコオロギも蜜蝋も煙となって消えた」 >>175
マジレスするとPHBかDMGに書いてあるんじゃないか? >>175
それが・・・見当たらないのですよ
ファイアーボールやライトニングボルトは頻繁に飛び交う(イヤだな)のはずなのに・・・ AD&D第2版の日本語版だと、DMG38ページに載ってますよ。 ありがとうございます。
39ページの美女のポーズで感謝します(なんで見落としていたんだ、という老境の兆しに震え怯えつつ) Dungeons & Dragons - the Making of Original D&d: 1970-1977 >>183
テンプレにOSRがあるから個人的にはいいんじゃないかとは思うが 今更な質問なんですが
新和版エキスパートブックp.29
キャラクター命中判定表 Lv1のあたり抜粋
9 8, 7 6, 5, 4, 3, 2, 1, 0, -1, -2, -3, -4, -5, -6, -7, -8, -9,
10,11,12,13,14, 15,16,17,18,19, 20,20,20,20,20, 21,22,23,24,
AC-1から-5まで20が並んでますがこれは
1d20の出目が20なら修正適用後20未満でも無視してAC-1から-5の敵に命中
しかし出目が20でもAC-6以上に命中させるには修正適用して21以上が必要
ってことでしょうか じゃあ21以降をなんで表記してるんじゃ?
という話ですわな ”出目が20ならば、絶対命中”と言うルールはクラシックD&Dにはなかったんじゃない?
俺は以前にハウスルールと聞いていた 「ダイスを振る意味ないじゃん」なんだろうけど「そうだよ!」としか。
PLを楽しませることが重視される昨今だと有り得ないのだろうが、
「そういう難敵だけど、じゃ、どうする?」と頭をひねるというのが古えの当時の、あ >>185
>しかし出目が20でもAC-6以上に命中させるには修正適用して21以上が必要
であっていると思います。同じエキスパートルールブック29ページの「モンスターの命中判定表」の横に「命中判定で1の目は常に外れ、20の目は常に命中(ただし21以上の命中値が必須なのに必要なプラス修正がない、またはエンチャンテッドモンスター相手に魔法の武器がない、などは除く)」が記載されています。
サイクロぺディアだと、電撃版のダンジョンマスターズ167ページ、原版のRules Cyclopedia105ページに記載されています。 じゃあHD1のなんかを沢山沢山呼んだり作ったりして集めてソードを持たせよう。
スタージでもいいか。5%は命中するんだから、ウェブあたりで固定して一斉に セッションがグダグダになるだけだからDMもPLも得をしない展開
人類は愚か 突然ですが質問、結局バインダーって一体なんなんだ? じゃあ自分も。
ミラーイメージかけてマジックミサイルやファイアーボール打つとどう見えるの? 今更だけどART&ARCANA物理本を購入。
440ページの重量級で
中身も、かぁっと身体が熱くなる素晴らしさと懐かしさ。
未読の方はぜひ。 アブジュラー良いよな。
紳士的なグッドだし、早くに結婚して子沢山、しかも長寿だ。
と、冒険者らしくないことを思う年齢になったPLなのである。 ハーフリングが人間より大きな敵と戦う際
得られるボーナスは-1それとも-2?
ルルブに両方書いてあってどちらが正しいのかわからん >>198
俺も知らないけど
本体だけ発射したらミラーイメージの意味ないわな -2がハーフリングが大型生物にボコられるときに受けるACボーナス
-1は大型生物がハーフリングをボコるときのアタックロールへのペナルティ
それぞれ別の要素に対する修正なんだよね… >>203
ありがとう理解した
しかし、ハーフリングやエルフの特殊能力と比べるとドワーフはなんか寂しいな クラッシックの効く耳を立てる事ができるのはシーフだけ?
ファイターやエルフはできなかったっけ?