蒲郡の形原漁港大橋、遠からず正面衝突事故が起きる、と予言!
2019年12月26日 [最新情報] http://kunisawa.net/?p=42229

今朝の記事で「対向車がハミ出してくることも」と書いたら、本当にヤラれました! 
スパ西浦サーキットに行くべく蒲郡駅まで迎えに来て貰い、現地へ向かう。
私は助手席です。『形原漁港大橋』(あとで調べた)に差し掛かり、消防署の
ハイエースの続き緩い右コーナーを曲がっていった、と考えて欲しい。
するとどうよ! ドライバーが「うわっ!」。
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前方見ると軽トラックが道に沿って曲がらず、イエローラインを割ってまっすぐ走って
くるぢゃありませんか! 前の消防署のハイエースもビックリしただろう。
急ブレーキで左一杯に逃げた。そのギリギリを軽トラックは通り抜け、私ら乗った
シエンタの50cmくらい右を通過! イエローラインから半分以上車体が出てましたね! 
避けなければ当たっていた。

いや、もう少しはみ出してきたら、避けきれなかったと思う。ちなみに運転していた
ジイさんはまっすぐ前を向いていた。よそ見しておらず。どうしちゃったんだろう、
と帰りに同じ場所で確認したら「なるほど〜」。軽トラックのジイさんは上のような
”風景”を見ながら運転していた。道路は下りに差し掛かって緩く左に曲がっていく。
ここ、直線に見える。

もう少し進むと下の写真のようになり、ハッキリ解る。おそらく軽トラのジイさんは
このあたりで対向車線にハミだし対向車も認識し、ハンドル切ったんだと思う。
ここ、道路の不備だと考えます。上の写真で見える道路に右側への矢印をペイントし、
さらに夜間反射するキャッツアイや中央分離帯部分に変形するポールなど立てるべきでしょう。
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認知能力が弱くなったドライバーからすれば非常にミスしやすい道路だ。
道路管理者の大きな問題は、痛ましい死亡事故起きるまで放置することだと思う。
滋賀県で小さい子供達にクルマが突っ込んだ場所も、本来なら横断歩道の位置を変えたり
ガードレールを設置すべきだった。道路に詳しい人が見たらすぐに危険性を指摘できたろう。
地元の人は議員さんに陳情を!