>>237
横から失礼

俺もそう思ったんだが、

構造上サイドウォールの断面は扁平率が低くなるにつれて丸くなってしまう。

サイドウォールが丸くなると上下の動きに対して剛性が弱くなる ← ココがポイントのよう

扁平率の高いほうがサイドウォールの断面が直線に近くなるので、同じように作ると剛性は高くなる

って理屈が書いてある。

同じ材料、パターンで寸法だけ変えて 195/65R15 205/55R16 225/45R17を作ってテストすると
操縦フィーリングが良いのは195で、乗り心地が良いのが225になってしまう。

とブリの開発部長が答えている。


ただし、低扁平のタイヤは資質として

・高リング剛性
・ベルトの面内剛性が高い
・接地面の変形が少ない
・グリップ限界近くでの横変化が少ない

ので、サイド剛性をあげて作ってやれば全域高性能化が乗り心地の悪化と引き換えに実現できる
と書いてある。こっちは福野。