>>283
発生回転数もまったく同じなら優劣はあまりないです。
重要なのはその数値じゃなく、その数値を導いてるグラフのかたちですね。

たとえば6000rpmで145馬力という2車があったとします、でも6000rpmで発進、加速、巡航はしないよね?
市街地を2000rpmで走ったりエアコンや発電負荷をかけたり。

同じ6000rpmで145馬力でもA車は2000rpmで40馬力、B車は26馬力かもしれない。
とうぜんソレに見合ってトルクもちがうし、使用の減速比も違う(たとえばCVTのように無限として)
ようは常用域、普段使う回転域で非力だったりレスポンスが悪かったりする可能性が大きいわけ。

極端にいうと1000ccの200馬力は9500rpmで発生、4500ccで200馬力の車は4500rpmで発生
双方の車は1500rpmのとき13馬力と60馬力とか違ったりするわけだよね。
この双方の車の出力特性のグラフをみると、両方の頂点は200馬力だけど1000のほうは尖ったグラフで
最高出力回転域いがいはまったく馬力がない(馬力はトルクx回転数なのでトルクがない)
4500cc車のグラフはならかな水平にちかいグラフで全回転域で馬力が高い(トルクが厚い)ということ

傾向で言うと排気量や過給に関連するのでNAで200cc(1300-2000ccクラス)で違うと、たいがいその
低回転域で差が大きい。
6000ccと6200ccならそう変わらないよw