さて。なぜ最大トルク発生回転数より最高出力発生回転数の方が加速力が強いかは
>>455でS2000を例に考えれば分かる、と書いた

S2000前期の最高出力は184kW(=250PS)@8300rpmで最大トルクは218N・m(=22.2kgf・m)@7500
S2000後期の最高出力は178kW(=242PS)@7800で最大トルクは221N・m(22.5kgf・m)@6,500〜7,500rpm
出典 ホンダ・S2000 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BBS2000

そのままだと入力回転数が違い公正平等比較できないので
変速により同じ出力回転数とすれば良い。
伝達効率98.5%を揃える為に直結とせず1:1等変速すると考えれば伝達効率考慮は全く不要化する。
よって求めるは最高出力を最大トルク時回転数と等しく変速した時のトルク。
よって前期は8300で割り7500を掛け、後期は7800で割り6500〜7500で掛ければ良い。
無論、その前に最高出力を最高出力時発生回転数で割り最高出力時トルクを求めておく。

さぁやってみよう!