いずれかの方法で

A いっさいATFには手を付けないで、もし異状が出たら乗り換えるかAT全体を交換する

B 信頼できる整備工場で2〜3車検期(4〜6年、4〜6万キロ)ごとにATFを交換する

C 2万キロごとに自分でドレン外して、出た分だけ純正ATFを入れる(自信のある人のみ)

基本的にATFは減るというタイプのフルードではないが、
まれに下回りをブツけるなどで漏れることはあり得る。
できれば、12ヶ月点検で量をみてもらうか年に一度くらい点検するといいが、
レベルゲージのない車もある。
そういう場合は、変速ショックはないか、ギアを変えてからの反応速度はどうか、
異音やジャダーはないか、レバー周りが異常に熱くなっていないか、
回転数が上がる割に加速がないなどの症状は無いか、など注意を払う。