誰も書いてない輪行の語源!
輪行はもともとは競輪選手が自転車で「自走して」競輪場まで移動するのを指した事実!

これはあの荒井正さんが50年前、大宮競輪場での大会に出た時に、太平洋戦争前に活躍していた
元競輪選手のご老人との会話がソースなので間違いなかろう。
昭和23年、競輪選手に限り国鉄への自転車持ち込みが初めて許可された。
その後昭和45年になって一般サイクリスト向けに、日本サイクリング協会会員に限り、有料で輪行が許可された。
荒井さんはこれ以降の世代なので自走移動を輪行と呼ばれても、ちんぷんかんぷんだったそうな。