同じ太さと厚みの鋼管なら、鋼種が違っても重さは殆ど同じ。
同じ規格の鋼種・熱処理状態でも強度の違いはあり得なくもないが、
基本的に規格の最低限は満たしているはずであまり考えなくても良いと思う。
仮にジオメトリと材質が同じな場合、軽いという事はパイプの厚みが薄いという事ではあり、
強度は低くなる傾向があるが、構造的に充分な強度を保ちつつ無駄な厚みを減らすのが良い設計。