■神楽DD LSD9200
 パワー計測精度:+/−1%(外箱に記載あり)
 重さ:20kgちょうど。(スプロケ無しで体重計で計測)

■振動:Kickr2016 より少ない
アウタートップでもほぼ振動は検知しない。
チェーンを切り替えるときの振動のほうが大きい。(1.5MMI前後)
 kickr2016 0.1〜1.0MMI
 神楽DD 0MMI〜0.3MMI

■音:Kickr2016 より静か
負荷がかかると、ウィーンというモーターっぽい音がするが、うるさくはない。
 kickr2016 78〜85db
 神楽DD 72〜78db

■Zfift:使いものにならない
zwiftでは認識はされるが、機種名は表示されない。
パワーメーターとして、カミナリアイコンのものと、トレーナーアイコンの2個が選択できる。
どちらでも走行中のカミナリマークはつく。
トレーナーアイコンのほうを選択すると、校正ができるようだが、失敗に終わる。
一度失敗すると、25%の負荷がかかったままになるっぽいので、電源抜き差し必要。

自動負荷機能は10秒〜20秒程度遅れることあり。
そのため、坂に差し掛かった瞬間、とんでもないパワーが計測されてしまう。

■その他
箱が横置きタイプなので取り出しやすい。
ベルトテンションは自分で調整可能。マニュアルに調整方法記載あり。
マニュアルにパワー公正方法について記載なし。
FWで自動負荷とパワーが修正されれば、良い製品と思う。
LST9200はちょこちょこFWアップデートされているので、気長に待つしかなさそう。
マニュアルに、「振動や騒音をほとんど出さない設計となっており、階下や隣室に気兼ねすることなくトレーニングに励めます」と記載されている。