>>968
本数と形状はエアロスポークを使う場合は20H以下にしないと逆に横風受けてしまう。
一方、ラウンドスポークだとその影響は少ない。
その上で、同一形状、同一リムでフロントのみで比較すると36H→20Hまでは無視できないレベルで下がる。
一方、20H→16Hは大きな差はなく24H→20Hで得られる効果に比べ凡そ半分程。
但し、あまりに広いエアロスポークを使った場合は横風の影響などが加わってくるのでその計算も必要。
また、過去に流行ったTT用の14Hなんかは16Hとの差はほとんど無いとのこと。
エアロ効果より高いリム高を使ったときの横風の抜けが主目的。
ちなみにこの結果を元にシマノはエアロ効果が最大限引き出せ、剛性もギリギリ稼げるとして16H信仰が始まったよう。
ただ、実験結果的には16Hも20Hも使用するエアロスポークの幅による横風を計算すれば大きな差は発生せず、
使用するリムによっては剛性面から20Hにした方が良いんじゃない?というのは7900から言われてる。
(C24について)