>>467
往年のフランス式自転車、即ち今日ではランドヌーズやスポルティーフ、ロンシャン、ツーリズム、キャンピング、
ディアゴナール等といった車種分類がされている「ラ系」自転車だが、
(プロムナード車のウイークエンドやヴィレなどもここに含めて構わない)
此等におけるマッドガードという構成部品が機能的意味合いに於いて欠かせない存在であるのは勿論だが、
愛好者にとってはそれ以上に自転車の美観を左右する大変重要な要素なのだ。
凝った「ラ系」自転車(敬意を持って“魔物”とも呼称される)の組み立てで最も手間をかけて丹念に行われるのがマッド
ガードの組み付け。それほどまでに美しい仕上がりに神経を遣うものなのである。
つまりは要約すると貴様の如き糞餓鬼がランドナーを語るには56億7千万年早いので出直してこい!と言う訳だ。