0587ツール・ド・名無しさん
2018/06/24(日) 21:03:36.40ID:CVE/cs5a場合分けして見ればわかりやすいんじゃないかな。
定量的なことはとりあえずおいといて定性的な部分ね。
乗り手は同じで自転車も重量以外同じだとする。
一定速度で巡行する場合
これは重いものも軽いものも一緒だと考えてよい。
加速、減速する場合
重いほうが慣性が働くので軽いほうが有利。
上り坂の場合
位置エネルギーを獲得しなきゃならないから当然軽いほうが有利。
下り坂の場合
1 漕がずに滑走するとき
僅かに重いほうが有利。
2 漕いで一定速度を維持する場合
平地の巡航と同じと考えれられるので一緒。
3 漕いでさらに速度をつけるときまたは減速するとき
軽いほうが有利。
あとは自転車に乗っている間どの場面が多いかで決まる。
極端な話最初から最後まで下り坂を滑走するだけなら、重いほうが速いというのも
間違いじゃない。