終盤の展開は悪い意味で男性監督らしいなと思った
見知らぬ地で危険な成人男性と一人で対決とか、よほど頭の弱い子じゃないかぎり「コロされるかも」くらいの想像はする
すずの頭が弱いor頭に血が上っていても、周りのおばちゃん達は絶対にするしもっと必死にとめる
(もっと最悪の、暴行された上で…とかまで想像すると思う)
『見送る』はまずありえない

そういう、女がうっすら抱いている男性への根源的な恐れや警戒心がすっぽり抜けてる