期待値5/100で観に行ったので見終わった感想は90/100程度まで上がった
細田作品初見で通常箱

脚本ガバガバなハリウッド大作やだらだらしまりのない邦画微妙作で鍛えた身ゆえ「細けぇことはいいんだよ」力には自信があった
それでもすずが単身乗り込む下りは脳内補正も効かないファンタジーだったが

そもそも終始娘を放置している父親も何もしないで遠方のDV親父対決にすずを向かわせるしのぶも仕組みの細部を詰めていないU世界も
すべては歌姫ベルのための描き割り
歌の場面が気持ちよいのでもっと音のいい箱でもう一度観る
早く行かないとギリギリだな