15人の転校生と同時にぶつかる事はできるのか?
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まあ、空想なんたけどさ、アニメで最大何人までぶつかれるって話し。 <映画感想>
「この世界の片隅に」を見てきた。
クラウドファンディングがどうとか、
主人公の声優が事務所とトラブル起こしてるから映画の宣伝が全然されないとかで、
内容以外のところでちょっと話題になった映画。
評判はすこぶるいい映画だけど、今日まで見ようと思わなかったのは、
公開直後に「この映画は説教臭くないのがよい」っていう人たちと、
「この映画から反戦の意図を読み取れないのはおかしい」って人たちのバトルをインターネットで見て、
本当にうんざりしてしまったからだ。
先日大学時代の友人に会って、この映画が面白いと勧められた。
件のバトルを見たのももう4か月くらい前のことで、うんざりした気持ちも忘れていたし、
せっかくだから見に行くことにした。 (続き)
主人公が棒読みって話を聞いていたんだけど、特に気にならなかったなあ。
なんかぼーっとしてる感じが出ててよかったとさえ思った。
序盤から中盤にかけて、ほのぼのした展開が続くんだけど、
見ている側はそんな生活が長くは続かないことを知っているので、はかない気持ちになる。
こういうの好きなんだよなあ。ゲームだけど、エストポリス伝記2を思い出した。
中盤以降身内に死人が出てくるあたりから、ほのぼの要素はほとんどなくなってしまう。
ないわけじゃないんだけど、その直後にまた鬱々した雰囲気が忍び寄ってくる。
ただ、最後の最後まで鬱々した感じではなく、
ちょっと希望を持たせる感じで終わってくれるのは気持ちよかったな。
僕は戦争被害者を描写することはすなわち反戦を意図していると思っているところがあるので、
この映画は確かに説教くさくはないものの、反戦の意図はあるよなって思っちゃったんだけど、
一般的にはそうでもないのだろうか。
原作からカットされている描写が結構多いらしいので、原作も読んでみたいなって思った。
特に終戦のラジオを聞いた後、すずさんが大泣きするシーン。
「戦争だからっていうのを拠り所にして多くの犠牲に耐えてきたのに、
降伏するなんて許せない」ってことなのかなって思ったんだけど、
どうも原作だとそういう意図じゃないらしいんだよね。 ビートマニアの話。
最近ビートマニアのモチベーションがすごく高い。金土日で週20クレくらいやってる。
去年やっていたころにはクリアできなかった曲にもぼちぼちランプがつくようになってきた。
11月に復帰してから200クレくらいやって、完全にではないにしろ、地力を取り戻しつつあると思う。
怖くてずっと受けてなかった九段を思い付きで今日やってみたらクリアできた。
ゲージ推移は90→80→32→22%だった。
段位認定をやるのが結構久しぶりなので、ゲージの減らなさが新鮮だった。
PENDUALとかcopulaの頃に九段合格したときは、3曲目で90%くらい残した状態から
サンプリングパラダイスで一気に減ってぎりぎりクリアって感じだったけど、
今回は3曲目で30%しか残らなかったのに4曲目クリア時点で20%以上残してクリアできたのがうれしかった。 <映画感想>
許されざる者を見た。1992年の西部劇映画。
ラストで主人公のマニーが保安官のところに乗り込むシーンのかっこよさといったらなかった。
かつては大悪党だったという説明はあっても、それらしい描写のなかったマニーが、
ここでは丸腰の店主を問答無用で撃ち殺した後、
保安官に「(かつては)女も子供も殺した、今夜はお前を殺しに来た」と啖呵を切るシーンがすごく好き。
その後トラブルでショットガンが不発に終わっても、見事な立ち回りで保安官を含む5人全員撃ち殺して帰る。
普通の人間は早打ちをしようとしても3m以上距離があったら当たらないし、
銃を向けられてパニックにならず落ち着いて狙って撃つこともできないということを
保安官が前のシーンで言っていたけど、その通りの射撃戦だった。
保安官だけは凄腕なので距離があっても早打ちができるけど、
その保安官の攻撃だけは身をかがめてかわして反撃で倒し、残り4人は烏合の衆だから、
特に回避動作もせず冷静に一人ずつ撃って倒す。かっこよかった。
過去の悪行を悔いて静かに暮らそうとしてもうまくいかず、
子供たちのためにやむなく荒っぽい世界に戻ったら、
途端に友人を亡くし、若い相棒は愛想をつかしていなくなり、
マニーたちを雇った売春婦すらラストではドン引きしてるっぽくて、
結局過去の業から逃れることはできなかったというのが、
いかにもハードボイルドって感じで好き。 RPGアツマールの「ちんちん避けゲーム」をやった。普通に感動してしまった。
URLもはるつもりだったけど、NGワードに引っかかって貼れなかった。
「ちんちん」がひっかかったのかと思ったけどそんなことなかった。 <映画感想>
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997)を見た。
チンピラ仲間とだんだん疎遠になってしまう展開なのかなって思ったら、
最後まで深い友情でつながったままだったのがよかったな。
チャックがウィルに「20年後もレンガ砕きやってたら殺すぞ」って言うシーンがすごく好き。
ウィルは本当に何も言わずに出て行ってしまうけど、何も言わずに出ていく理由がない気が……。
挨拶くらいするのが自然な気がする。 <映画感想>
ミスティック・リバー(2003)を見た。
事件は勘違いからくる後味の悪い結末を迎えるけど、
それよりもぞっとしたのが、デイブを殺したジミーを妻のアナベスが肯定するシーン。
なんか洗脳してるみたいで怖かった。
ショーンもジミーを問い詰めることはなく、許してしまう。
上司の目があるとはいえ、デイブには普通に尋問をしていたのに。
原因はどうあれ、「変な奴」になってしまったデイブに対する友情はもうほとんどなくて、
一方で比較的まともなジミーを失うのは惜しいってことなのだろうか……。
デイブはもちろんだけど、残されたセレステやマイケルが気の毒でしょうがない。
なかなか強烈なバッドエンドだった。
DVDを借りて吹き替えで見ていたんだけど、DVDに傷でもあったのか、
まともに再生ができなかった。
仕方ないので、Amazonプライムの方で字幕で見たんだけど、
字幕の方が「ながら見」がしにくいから、集中して映画見られるな。
吹き替えに比べて字幕は情報量が少ないから吹き替え派だったけど、
ながら見になるくらいなら字幕の方がいいかもな。 <映画感想>
ミッドナイト・ラン(1988)を見た。
何年か前に字幕版を一度見たことがあって、その時もかなり面白かったことを記憶している。
Amazonプライムで何か面白いのないかなって思って探したらこれの吹き替え版が見られるようだったので、
また見てみることにした。
Amazonプライムの吹き替え映画はレパートリーが貧弱なイメージがあったけど、
最近はそこそこ頑張っているのかな。
吹き替えだからなのかわからないけど、ジャックとマデューカスの会話が面白い。
くすくす笑ってしまうシーンが多かった。
お互いにそこまで憎みあっているわけじゃないけど立場上仲良くできないという空気を自然に感じられるのも好き。
字幕で見たときは、ライバルの賞金稼ぎであるマービンが一番好きなキャラだった。
こいつが出てくると何かやってくれる気がしてわくわくしたから。
今回見たときは、マービンもいいんだけど、それ以上に主役の2人が魅力的に見えた。
これも吹き替えパワーなのかな。
ラストでジャックが振り向いたらもうマデューカスがいなくなってるシーン、普通に感動してしまった。
こういうのに弱いんだよなあ。
僕が一度見たことのある映画を再び見ることなんて稀なことだ。
面白いと思った映画でも、それをもう一度見るくらいならまだ見たことのない映画を見たいって思っちゃうんだよな。
何せ世の中面白い映画は星の数ほどあるんだから。
でも、一度見たことのある映画を再び見るのもたまには悪くはないなって思った。
字幕の方が「ながら見」を避けられるからいいってこの間書いたけど、
スマートフォンで外出中に映画を見ると吹き替えでも自然と集中して見られるからいいな。 <映画感想>
ザ・シューター/極大射程(2007)を見た。
原作は既読だけど、ストーリーはあまり覚えていなかった。
清々しいまでのテンプレアクション映画だった。
細かいストーリーはどうでもいいから、
とにかく派手なアクションで悪役をやっつけてスカッとして終わりという映画。
たびたび書いていることだけど僕はそういう脳筋映画が嫌いではない。
アクションシーンは序盤の逃亡劇が好き。
原作では重要な役どころだったニックや車椅子のスナイパーが、
映画だとあまりピックアップされなかったのがちょっと残念だった。
特にニックは優秀なスナイパーだけどミスで人質を撃ち殺してしまって銃を撃てなくなってしまったとか、
そんな感じの設定があったはずなんだけど、オミットされていて残念だった。
ただ、そういうところに力を入れてしまうと、
却ってテンプレアクション映画としての魅力を損ねてしまうのかな。 <ゲーム感想>
「ひまわり」と「ひまわり アクアアフター」をクリアした。
ひまわりは2007年に発売された18禁同人ギャルゲーで、
アクアアフターは2010年に発売されたファンディスク。
僕がやったのは全年齢対象のIOS移植版。
Restart編とアクア編がよかった。
特にRestart編は、謎が謎を呼ぶ展開や各キャラの得体の知れなさに夢中になって、
久しぶりにギャルゲーで夜更かししてしまった。
IOS版はRestart編まで無料で遊べて、続きを見るには課金が必要なんだけど、
このルート最後までやって課金しない人いるのか?って思ってしまったくらい。
Restart編でアクアは大吾にベタ惚れだったので、
アクア編で陽一と恋愛関係になるのはおかしくないかなって、
プレイ前は思っていたんだけど、そういうところまで踏み込んで話が進むのがよかったな。
それでいて、特に後味が悪くならなかったのもいい。
あと、些細なことだけど、これらのルートに入る前の予告ムービーが期待を煽った。
期待通りのクオリティでよかった。
あと個人的に気に入っているのがtips。
本編では描写できなかった葵のエピソードをおまけとして描いているのかと思ったら、
実は本編のバッドエンドの続き。
こういう形でバッドエンドの続きを見せるっていうのは珍しいと思う。
tipsを考慮に入れると、もうバッドエンドとは言えないな。 (続き)
一方それ以外のルートはどうも印象が薄い。
アリエス編は最初のルートってのもあるけど、
露骨に怪しいアリエスやアクアに主人公が全然突っ込みを入れないあたりに違和感を覚えた。
明香編は明香よりも明の方が、これまでのルートで敵対していたのもあって目立っている気がした。
アクアアフターもそうで、取ってつけたようなエピソードって印象を受けてしまった。
ファンディスクなんだから、取ってつけたエピソードに決まってるんだけどさ。
好きなキャラクターはアリエス。
アリエスルートのアリエスはなんか普通のロリキャラだなあって感じだったけど、
Restart編とアクア編のアリエスの得体の知れなさや内に秘めた激情がたまらなかった。
アクア編で、「(陽一と)テレビゲームをしたこともあるんですよ」っていうシーンがお気に入り。
レースゲームのゴーストと勝負するのを「一緒に遊んだ」って言わざるを得なかった境遇が悲しい。
明香編やアクアアフターのアリエスは一転して頼もしさを感じた。
アリエスルートはあまりハッピーエンドって感じじゃなかったので、
tipsでアリエスに救いがあって、よかった。 <小説感想>
帰ってきたヒトラー(2012)を読んだ。
主人公のヒトラーは最初から最後まで差別的な思想を改めることはない。
オリジナルキャラクターでこんな態度の奴がいたら何一つ好感が持てないだろうけど、
この小説だとヒトラーだからしょうがないよねって思えてしまう。
ラストは暗殺されるか1944年に戻って終わりなんだろうなあと思ったらそれもなくて、
現代のドイツで政治家としての道を歩み始めることが予想される終わり方だった。
そして、あの流れだと多分とんとん拍子で行くところまで行ってしまうのだろうなあ。
マスコミのヒトラー叩きにキオスクの主人が巻き込まれたことを知って憤慨するヒトラーと、
全く意に介さないどころか逆にその騒ぎを利用して金儲けをしようとするキオスクの主人のシーンが好き。
キオスクの主人の大物感すごい。
ひょうきんな態度や、現代によみがえったヒトラーを最初に助けた人物ってのもあって、
この小説では特に好きなキャラクターだ。 <映画感想>
帰ってきたヒトラー(2015)を見た。
昨日原作を読んだけど、映画は原作とは全然話の流れが違うらしいので見てみることにした。
原作だとヒトラーがテレビデビューした後いきなり大人気になるけど、
映画だと各地で支持者を増やした上でテレビデビューして人気になるから、流れが自然なように思えた。
それにテレビで話す内容も、映画の方がジョークとしてわかりやすくて面白かった。
初出演のシーンはこの映画で一番印象に残った。
クレマイヤーがしている暗い化粧に黒い服って、
原作では何のことかよくわからなかったんだけど、ゴシックのことだったんだな。
言われてみればそうだな。
ザヴァツキは最終的に敵対してしまう。
敵対したのは劇中劇の話だと思って安心したところに実はやっぱり……って流れに二重に驚かされた。
原作でも映画でも、ヒトラーに否定的な人はひどい目に合うけど、
原作ではずっと信頼できるパートナーで、
映画でも序盤国中を回っている間はお互いあんなに楽しそうにしていたザヴァツキでさえその例に漏れないのは、
皮肉なユーモアを際立たせているように思った。
僕はこの映画は原作より面白いと思ったけど、
原作を読んで現代によみがえったヒトラーの心理描写を詳しく知っているからこそ、楽しめたというのはありそう。
原作既読だとストーリーのあらすじを知っているから興をそがれてしまうことが多いけど、
この映画ではあらすじを知っていることをマイナスに感じなかった。 <小説感想>
響け!ユーフォニアム(2013)を読んだ。
アニメの2期が放送されたとき、2期まで行くくらいなんだからよっぽど面白いんだろうと思った。
でもアニメを見るのはちょっと面倒だったので、原作を読もうとしたところ、
電子書籍化されていないのでその時は断念した。
そして昨日、ふらっと寄った図書館に置いてあったので、せっかくだから借りてみた。
登場人物が多くて、なかなか覚えられなかった。
wikipediaの登場人物の説明を読みながらなんとか把握していった感じ。
登場人物一覧が最初のページにあったらよかったな。
80人もいる吹奏楽部員は別にみんながみんな仲良しってわけじゃなくて、
それどころかいがみ合う描写が後半は多かった。
それでも演奏はただただうまくなっていくのがちょっと怖かった。
別に部員同士の心が通じ合っていなくたっていい演奏はできるってことだよな。
いや、現実はそんなもんなんだろうけど。
好きなキャラは緑輝。
演奏技術は高いし、プレッシャーにも強い。かわいらしい振る舞いとは裏腹に、大物感があった。
1巻もそこそこ面白かったけど、
2巻と3巻はもっと面白いらしいので読んでみたいな。 「埋め立てですかあ」というエラーが出てなかなか書き込みができなかった。
この間もなんだか忘れたけどエラーがでて書き込みができないときがあった。
かつて夢板を使っていたころに比べて、
書き込み規制やらdat落ちやらがなくなって使いやすくなったと以前書いた(>>21)し、
実際あの時よりはマシだけど、それでもブログの方がいいかなあと思いつつある。
夢板を独り言スペースに使おうと思ったのは、
ツイッターより長文が書きやすくブログより短文が書きやすいことが理由のひとつだけど、
最近は、いや、このスレを使い始めた当初からずっと、短文レスはほとんどしていないことに気付いた。
バイト数や行数の上限を気にしながらのレスばっかりだ。
それならブログでいいよなあ。 響け!ユーフォニアム2(2015)を読んだ。
確かに、1巻よりさらに面白いと思った。
1巻ではあまり出番がなかったり、敵キャラみたいな描写をされていたキャラクターが、
2巻では目立つようになっていたり。
みぞれが希美を避ける理由がリアリティあってよかったなあ。
コンクールの演奏描写がよかった。
1巻の演奏描写はこんなに気合入ってなかったような気がする。
3巻ではついにあすかのバックグラウンドが描写されるらしいので楽しみだな。 あるいは裏切りという名の犬(2004)を見た。
邦題がおしゃれで、それで見てみようと思ったんだけど、
この邦題はストーリーと関係ありそうでそんなに関係なかった。
レオとドニは別に仲間って感じじゃなかったので、裏切りって感じはなかった。
というか、この2人の関係が正直よくわからなかったんだよな。
何か見落としてるのかなって思ったけど、
ほかの人のレビューを見ても、やっぱり劇中では描写が少ないらしい。ちょっと安心。
レオとドニに限らず、登場人物が多くてわかりにくいシーンが多かった。
中盤でレオが刑務所に入ってからは面白かったんだけど、それまでは結構退屈に感じてしまった。
銀行強盗犯を強襲するシーンのドニだけど、
いくら昇進したいからって、自らを危険にさらして拳銃一丁で敵陣に乗り込んでいくかな……。
なんか不自然さを感じた。 響け!ユーフォニアム3(2015)を読んだ。
久美子があすかの退部を思いとどまらせようと説得するシーンが熱かった。
これまでのエピソードでは、あすかの冷たい正論に対して久美子はろくに反論できていなかった。
今回も、「みんなのために動いてくれるけど、最後の境界線は越えようとしない」というのは、
久美子にとってはさぞ痛い指摘だったことだろう。
説得の最中にあんなこと言われたら頭真っ白になって折れちゃうよな。
でもそこで負けずに説得を継続できたのが立派だった。
夢を途中であきらめて後悔しまくっている姉の姿を間近で見ていたのもあったのだろう。
あのシーンは、久美子を自然に応援してしまっていた。
つかず離れずな関係だった久美子と秀一が、エピローグでいつのまにか恋人関係になっていた。
3巻まで丁寧に二人の関係を描写していたのに、
告白シーンをカットして事実だけさらっと描写するのはちょっと面白かった。 >>443
このスレが埋まるまではブログ移行はしないことにする。
今ブログ移行すると、多分このスレは何年もdat落ちしないで残り続けそうで、それはちょっと嫌だから。 ザ・レイド(2011)を見た。
アクションシーンがもうかっこよくてかっこよくて。
特にラマのナイフアクションがすごく気持ちよかった。
暴力の描写もえぐくて、
見ていてうわーって声が出てしまうシーンがたくさんあった。
そんなアクションシーンが全体の7割くらいを占めている。
面白くないわけがない。
マッドドッグ(格闘マニアのギャング)がかっこよかった。
素手で戦うのが好きだからという理由で銃を捨てて格闘戦を挑んだり、
拷問中のアンディを助けに突入してきたラマに対して、
アンディを人質にとるどころか、アンディを解放して自ら2対1の状況にしたり。
これはフェアプレイ精神ですらない。自ら不利な状況を作りに行っているのが新しかった。
体格も小柄なのに、自分より大柄な巡査部長やラマよりずっと強そうに見えた。
正直終盤のラマ、アンディとの2対1のアクションシーンは、
普通にマッドドッグの方を応援してしまっていた。 <映画感想>
フィラデルフィア(1993)を見た。
法廷映画は好きだし差別がテーマの映画も好きなんだけど、この映画は正直ちょっと微妙だった。
盛り上がるところがないまま終わってしまった感じがあった。
主人公のひとりであるベケットは、
ゲイでエイズのキャリアってことはこれでもかというくらい強調されるけど、
弁護士であることはほとんど重要視されなかった。
不当解雇された弁護士が自らを弁護して戦う映画なんだと思って見たのに、
そういった要素はほとんど(全く?)なくて、残念だった。
それに、裁判はベケット達の勝利で終わるけど、
それはベケット達の努力の結果というよりは、陪審員の気まぐれで決まったような印象を受けてしまった。
もう一人の主人公であるミラーは、
同性愛者に対する偏見を抱いたままベケットの弁護を引き受けるし、
最後までその気持ちは変わっていないようだった。
差別はよくないといっても実際差別感情をなくすのは難しいから、
ミラーのように内心どう思っていても法律を破るのは許されないという立場でいるのが、
現実的な落としどころなのだろう。
でもそれは差別がなくならない現実を受け入れることに他ならないわけで、悲しいことだな。 ビフォア・ザ・レイン(1994)を見た。
時間の流れが難しい。
ザミラの話が3章で出てくるので、2章と3章は1章の前の話なんだなって一瞬思ったけど、
でも2章では1章で殺されたザミラの写真が出てくるので、時間の流れがループしている。
民族対立は終わらないってことを比喩しているのだろう。面白い構造だと思った。
東ヨーロッパの民族対立がテーマの話なんだけど、僕はこのあたりの情勢がほとんど全くわからない。
「マケドニア共和国」という国が存在していることすら知らなかった。
1章でザミラが狙われる理由は3章で明らかになるんだけど、
1章の時点では時間の流れがループしていることがわからないので、
僕の知らない民族的、宗教的な背景があるのかなと、必要以上に難しく考えてしまった。
アレックスはいとこをザミラに殺されているのだから怒って当然のはずなんだけど、
怒るどころかザミラを助けて警察の手に任せようとする。
普通の価値観で言えば不自然だけど、
アレックスはそういった暴力沙汰にほとほとうんざりしていたんだろうなあ。
他人の暴力で飯を食うのにうんざりして故郷に帰ったら、
そこも暴力で支配されていたんだから、嫌にもなるよな。
ザミラを警察に引き渡そうとしたら撃たれることなんて予想していただろうに、
それでも堂々としていたのは、ある種のあきらめだったのかな。
しかし、ザミラはなぜアレックスのいとこを殺したのだろうか。
いとこがザミラに乱暴でもしようとしたのだろうか。そのあたりもよくわからないまま終わる。
よくわからないことがきっかけで大規模な殺し合いが始まる(劇中では始まってないけど、
始まるのだろう)のも、いかにもって感じで皮肉だな。
1章と3章はマケドニアが舞台で、
マケドニア人とアルバニア人の対立がテーマであることも共通しているけど、
2章は舞台はイギリスだし、登場人物も1章や3章とは共通せず、
どうも浮いたエピソードって感じがしてしまった。 (続き)
この映画はTSUTAYAの取り寄せサービスで借りた。
TSUTAYAの取り寄せサービスを使ったのは今回が初めてだった。
先週も別の映画を取り寄せてもらおうとしたけど、
取り寄せサービスの対象外ということだった。
取り寄せサービスがあれば日本に存在するありとあらゆる映画が見られると思っていたけど、
どうもそこまで便利なものではなさそうで残念。 <映画感想>
チャンス!(1996)を見た。
主人公のローレルを演じる女優はこの時40歳くらいで若くはないし、
正統派の美人ってわけじゃないことが、僕にはものすごく好印象だった。
若くて美しいことは男性優位な世の中では明らかにプラスに働く要素なので、
そんな人が女性差別を嘆く役を演じていても、
もっとふさわしい人が世の中たくさんいるだろって思ってしまう。
この映画では、そういう違和感が生じる余地がないのがよかった。
演じる女優の容姿で違和感が生じたり生じなかったりすること自体、
恥ずかしいことではあるんだけどね……。
コメディとはいえ、こんな回りくどいことをしないと仕事を始めることすらできないのは気の毒だった。
ここまで露骨な女性差別ってあるのかなって思ってしまったけど、まあ、あるんだろうなあ……。
ローレルが自分で仕事をとってこようとしていた時は、彼女の才覚を発揮する間もなく門前払いだったけど、
架空の男性パートナーをでっち上げた後も、彼女の才覚とは無関係に商談が成立したりするのが皮肉だった。
ラストはどうも違和感が強かった。あそこでローレルが自分の変装を解いたって、
これまでカティのものとされていた功績が実際はローレルの手によるものだったとはわからないし、
中盤あたりでローレル自身が言っていたように、詐欺罪で豚箱行きになって終わりそう。
内容とはあまり関係ないけど、びっくりしたのが、ドナルド・トランプが本人役で出演していたこと。
調べてみると、彼が本人役で出演している映画は結構多いらしい。 <映画感想>
エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE(2010)を見た。
Amazonプライムで配信されているもの。
これはシリーズ2作目なんだけど、1作目は配信されていないので見ていない。
この間見たザ・レイドみたいなアクションものだと思ったら、全然違った。
元特殊部隊の隊長が警察や政府の腐敗に立ち向かう話だった。
主人公によるナレーションが頻繁に入って、ドキュメンタリーっぽい雰囲気。
予想していたものとは全然違っていたけど、これはこれで面白かった。
麻薬取引を撲滅したら汚職警官や悪徳政治家がスラムを支配するようになって、
余計に手が付けられなくなっていく過程が面白かった。
国家権力が敵に回るって本当に恐ろしいことだよなあ……。
ナシメントの仲間だったマチアスは中盤で味方に裏切られてあっさり殺されてしまう。
それだけでびっくりしたのに、後でこのマチアスは前作の主要人物だったと知って、さらに驚いた。
前作でどんな活躍をしたのかわからないけど、少なくとも今作ではなかなかかっこいい役どころ。
でも、それだけ英雄的な活躍をしていても上が腐っていたら簡単に消されてしまうんだなあ。怖い。 <小説感想>
魔法使いの弟子たちを読んだ。
そのうち読んでみたいと思っていた小説なんだけど、
小説は通販で買うと高いし、古本屋だと売ってるかどうかわからない(だから見に行く気もしない)し、
図書館は遠いので、「そのうち読んでみたい」程度のモチベーションだと、なかなか読む気がしなかった。
今年の4月から住んでいるところはすぐそばに図書館があるので、
今後は「そのうち読んでみたい」程度の本も読んでいけそうだ。
致死率ほぼ100%のウイルスに感染して生き残った主人公らが超能力に目覚めたという話。
正直初めは結構退屈だったんだけど、
中盤で意図せず人を殺してしまい警察に追われる展開になってからは、俄然面白くなってきた。
ただ、この警察との戦いはなし崩し的に終わってしまったのが、ちょっと残念だった。
主人公はこのウイルスが世界中に蔓延して人類は死滅することを予知するんだけど、
このウイルスにはワクチンがあって、それを使えば死亡率は20%くらいまで抑えられるということになっているはずだった。
死亡率2割程度のウイルスで人類が滅亡するなんてところまで話が肥大化するのかと、ちょっと疑問を感じた。
このウイルスに感染して生き残り、超能力に目覚めた人が、人類と敵対した結果滅亡するって話にならわかるんだけど。
ラストは実は主人公による夢落ちだったってことなんだけど、
主人公は精緻な予知ができる超能力者だから、夢落ちでもそんなに違和感はなかった。
目を覚ました主人公がこのあとどうやって人類滅亡を回避するのかというのが見てみたかったな。 <映画感想>
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014)を見た。
Amazonプライムで配信されていた映画。
ジョーンが初登場したシーンで、
ラブロマンスをやりたいからって無理やり女性キャラクターを出さないでほしいと思ってしまった。
実際はジョーンは実在の人物らしいので、無理やりもくそもないし、
アランが同性愛者というのもあって、ラブロマンスらしい展開には全くならなかった。
僕はこの頃のイギリスが同性愛を禁止していることを知らなかった。
アランほどの偉人でさえ、同性愛者であれば即逮捕って怖いな。
ナチスドイツと敵対する国もナチスとそんなに大きく変わらんなと思ってしまった。
いや、ナチスドイツは逮捕だけじゃなく殺害まで行くわけだから、大きく変わるけどさ。 <ゲーム感想>
ダークソウルをクリアした。プレイ時間は54時間くらい。
買ったのは4/9で、クリアまで1か月くらいかかってしまった。
フロムソフトウェアのゲームはキングスフィールド1と2をやったことがある。
どちらも面白かったので、
キングスフィールドと同じ高難度路線のアクションRPGであるデモンズソウルがヒットしたときはうれしくて、
いつかやってみたいなと思っていた。
ところが続編のダークソウルが発売して、Windows移植もされたのに、
デモンズソウルはソニーがかかわっているからか、移植される気配がない。
ダークソウルもデモンズソウル同様面白いとは聞いていたけど、
シリーズ物は1作目からやりたいので、
デモンズソウルがWindows移植されるか、僕がPS3を買う気になるまで待つつもりでいた。
でもそうこうしているうちにダークソウルは3まで出てしまって、もう我慢できなかったので、
デモンズソウルはあきらめてダークソウルからやることにしてしまった。
オートセーブな上に死ぬとソウル(お金と経験値を統合したもの)をロストしてしまう仕様を、
なかなか受け入れることができなかった。
キングスフィールドをはじめ、
高難度RPGではダンジョン深部でやばいと思ったらどんなにもったいなくてもすぐ引き返してセーブするのが安心で、
常套手段だといえるけど、それがこのゲームだとオートセーブなので封じられている。
それでいてお金や経験値のロストがあるのはいくらなんでもひどいと思っていた。
ところがこれも慣れるとそんなに嫌じゃなくなってくるんだよな。
あんまり大量のソウルを持ち歩かないように、ある程度たまったらすぐ消費することを意識していれば、
このシステムでもリスク管理はできるということがわかったから。
今時のゲームで非オートセーブなんて出しにくいだろうし、そうなると死のリスクを与えるにはロスト以外にないよな。 そういうわけで、いつでもどこでも死ねる上にロストもあるゲームなんだけど、
それに関してちょっと嫌だったのは、時間を止める手段がなかったこと。
ステータス画面開いてるときは時間が止まっているものだと思っていたんだけど、普通に敵に攻撃されるんだよな。
敵との戦闘中に電話がかかってきたり来客があったりしたらどうすればいいんだ。
戦闘がすごく楽しかった。
プレイヤーのできる行動が幅広くて、それでいて「これができないと絶対無理」みたいな局面がほとんどなかった。
なので、慣れないうちはとりあえず盾でガードして相手が怯んだところを剣で攻撃というシンプルな戦い方しかしないけど、
慣れてきたらパリィや両手持ちみたいな難しいアクションにも手をだすという遊び方ができて、上達を感じられた。
両手持ちなんて使いどころないだろって思ってたんだけど、
四人の公王戦で両手持ちを使ってみたらあっさりクリアできてしまって感動したな。
敵の行動パターンも豊富なので、攻略パターンを考えるのは楽しかった。この攻略パターンを考えるときに、
これまで身に着けた難しいアクションが機能することも少なくなくて、これがまた気持ちよかったな。
攻略情報には結構頼った。
この手の3Dアクションゲームの常だけど、
行くべき道や調べるべきオブジェクトがわからなくてうろうろする時間を減らしたかった。
その過程で、システム的な情報も結構がっつり見てしまった。
昔は1周目くらいは攻略情報はシャットアウトしてやっていたけど、
最近は複雑なゲームが多いから、普通に攻略情報に頼ってしまうな。
ただ、雑魚やボスのうまい倒し方とか、アクションにかかわる情報だけは絶対見なかった。 (続き)
このゲーム、ステータスの振り直しができないらしい。
今回作ったのは戦士キャラだけど、どういうステータスが必要なのかわからないから、
とりあえず魔法系の3つのステータス以外は全部均等に振っていくようにしたんだけど、
こういう振り方はあまり効率的ではないらしい。特に耐久力は全く振る必要のないパラメータらしく、
このことを後で知ったときはショックで、プレイ意欲がちょっとなくなってしまった。
Windows版なのでMODやチートでどうにかならないかと思ったけど解決できなかった。
いつでも振り直しができる仕様だとそれはそれでつまらないけど、
せめてラスボス倒して次の周に行くときは振り直し可能とか、そんなシステムだったらよかったのになあ。
続編では振り直しができるようになっているらしいのでよかった。
ダークソウルはオンライン要素が結構ある。
特に目立つのがほかのプレイヤーが残すメッセージで、これに助けられたことは一度や二度ではなかった。
隠し扉の場所なんて、これがなかったら絶対見つけられないぞ。すごく面白いシステムだったと思う。
一方で、普通に遊んでいるだけのつもりだったのにいきなりほかのプレイヤーとマッチングして、
CO-OPになったりPvPになったりするのは嫌だった。
PvPは相手に殺してもらうのを待ってるだけでいいからともかく、
CO-OPになったときは何やったらいいのかわからなくて、
無駄に相手の時間を使わせて申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。
もっとも、CO-OPに関しては召喚サインにさえ触らなければいいだけだったんだけどね。
亡者のままでいればマッチングはしないので、生者になるのは注ぎ火をするときだけにして、
注ぎ火をしたらすぐ自殺するのがルーチンになっていた。 なんか連投してたら「埋め立てですかあ」を食らってしまって、それでもそれでも諦めきれなくて何度も投稿しようとしてたらアク禁食らってしまったみたいだ。
埋まるまではこのスレ使うつもりだったけどこりゃ無理だな……。 あ、一応書けるんだな。ただ、もうこのスレは使わない。ブログも作ってしまった。 千葉県警の警部が酒気帯び運転で衝突事故を起こし、現行犯逮捕された。
道交法違反で現行犯逮捕されたのは、千葉県警富津警察署の地域課長・板橋英希容疑者(44)。
板橋容疑者は26日、千葉市の京葉道路上り線、幕張パーキングエリア内で酒気帯び状態で衝突事故を起こし、容疑を認めている。
富津警察署は「大変申し訳ありません」とコメントしている。
酒気帯び運転で衝突事故 警察官を逮捕 (ホウドウキョク) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00010002-houdoukvq-soci 日本でもゴールデンレトリバーが飼い主の婆さんの腕と預かった孫を食い殺す事件あったけど
やはり獣と人間が一緒に暮らすのは無理があるな 東京高裁:犬にかまれ「公務災害」家庭訪問の教諭逆転勝訴 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180301/k00/00m/040/051000c
児童宅を家庭訪問し、犬にかまれてけがをした甲府市立小学校の教諭、深沢佳人さん(57)が、公務災害と認めるよう求めた訴訟の控訴審で、
東京高裁(斉木敏文裁判長)は28日、請求を棄却した一審甲府地裁判決を取り消し、公務災害に当たるとする逆転勝訴の判決を言い渡した。
二審判決によると、深沢さんは2012年8月26日、勤務していた小学校の学区内であった防災訓練に参加する途中で、担任するクラスの児童宅を訪問した際、飼い犬にかまれて約2週間のけがをした。
地方公務員災害補償基金に公務災害認定を求めたが退けられたため、提訴していた。 僕の知り合いの知り合いができた副業情報ドットコム
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6M3L5 ドイツで母親と息子が自宅で死亡 ペットの犬に襲われた可能性 - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/14532866/
ドイツ北部ハノーバー(Hanover)で3日、母親(52)と息子(27)が自宅で死亡しているのが見つかった。警察当局が4日、明らかにした。2人は飼っていたペットのスタッフォードシャーテリアに襲われたとみられている。
2人は3日夜、自宅アパートで遺体となって発見された。2人の親類が窓越しに血だらけの遺体を目撃し、救急当局に通報したという。
警察の声明によると、家の中にいた犬を捕獲するために消防隊が出動したという。
警察は「検視官による初期調査によると、女性と息子は犬に殺された」とみており、捜査を続けているという。
アメリカンスタッフォードシャーテリア(2006年6月13日撮影、資料写真)
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W2FTU 42歳医師、地下鉄で痴漢の疑い 名古屋 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3101819026052018000000/
名古屋市の地下鉄車内で女性(23)の尻に股間を押し付けたとして、愛知県警中村署は26日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、同県豊橋市北岩田2、豊生病院(同市)の医師、鈴木靖幸容疑者(42)を現行犯逮捕した。
同病院などによると、鈴木容疑者は内科に勤務。痴漢行為で過去に2回逮捕され、2007年と10年に医業停止の行政処分を受けていた。
逮捕容疑は同日午後4時15〜20分ごろ、市営地下鉄東山線伏見―名古屋間の車内で、股間部分に切れ込みを入れたスエットパンツから陰部を出し、立っていた女性の尻に押し付けた疑い。
中村署によると、鈴木容疑者は女性に足を踏みつけられると、名古屋駅で降りて逃走。女性の被害申告を受けた男性駅員が、改札を出て地下街にいた同容疑者を取り押さえ、署員に引き渡した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています