(実用性はさておき)優秀な人工知能が多数発現してる時点でオーパーツ過ぎやしないかな。
「ジオンに兵なし」で戦意を取り戻した連邦軍がその方向へ急進することも異様に思える

フルアームド・ズサ
 一般兵による一騎当千をコンセプトにメタメタに火器を施した試作機。
機動性を犠牲にしユニットで前後に延長したことから、MSというよりは爆撃機の性格が強い。
宇宙仕様では両肩にビームバズーカ(ドライセン用の試作品)、地上仕様では前後にクラッカーと機雷を備える。
ユニットは切り離し可能で、ベース機でミサイルを撃ち尽くさず撃墜されるケースが多いことから大半の発射管は
より軽量の榴弾・散弾・自己鍛造弾等の射出器、あるいは低出力だが軽量のビームガンに置き換わっている。
ベース機のハードポイントを流用し、OSの小改造で早急に運用できることから
完成すれば少数からにはなるが確実に更新可能とされた。
最初のシミュレーションでアイリッシュ級2隻とネモ大隊を1機で完封したことから実戦での活躍が期待されたが
次ではコックピットを見たテストパイロットが目眩を起こし、結果は戦わずしてデブリに突撃する有り様だった。
結果ズサはそのまま戦場へ投入され、開発部門の関心は戦略兵器ギガンティックの方へと移る。