セメントの鬼・織田信長と、その家臣団
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桶狭間で今川義元にシュートを仕掛け大勝利を収めてから本能寺で突然の引退興業を行うまで戦国プロレスの最前線に立ち続けた男とその周辺。 当時の一級資料『週刊リングアウト』の熱戦譜によると、
○比叡山プロレス(反則勝ち)織田信長●
となっていて、「アレ?」と思ったが、レフェリーに暴行したとか、そういう記述は残されていない。 信長のすごさはマイクパフォーマンスにある
といっても毎回リングのど真ん中で「であるか」しか言わないんだけど
信長がマイク握っただけでオーディエンスは大音量の「DRK!DRK!」コールをしたものよ
これは信長公記にも書いてある >>659
>>660
定期的に他団体へ移籍するダブルクロスからの対抗戦で盛り上げるのが信長時代の織田プロの黄金パターン
その度にシェアを増やしテリトリーを広げてく手腕は見事としか言いようがない
そしてかねてより標榜してたレスラー人生50年を目前にミツ・アケチのダブルクロスで引退して
それを下した次期エース秀吉を売り出した 明智光秀は戦国プロレス界で飯伏のように二団体所属レスラーだったというのが通説だけど
自称子孫の明智憲三郎によれば比叡山焼き討ち興行の頃に移籍しただけでそれまでは派遣のような扱いだったそうな
まあ信憑性は定かではないが信長と違って古きよき室町プロレスの伝統に詳しい側面をもっと取り上げてもいいかもしれないね まさに来年の大河は初代ヨシ・タツに明智アリーナ追われてから信長に出会うまでが詳しく描かれるわけだ
信長プロレス随一のレスリングとインサイドワークで鳴らしたテクニシャンとしてではなく、室町プロレスを研究してハイフライ殺法を得意としたフィジカル全盛期がどのようなものだったか見ものだね >>666
この憲三郎という人はグレートカブキとムタみたいなギミック上の血縁? >>668
と言われている
明治時代の平民名字が許可制になったり必称義務令が出た時期に捏造された家系図を売買されてたそうな
某元総理大臣たち(細川だったり立花だったりの子孫)みたいにガチでハッキリしてるとこ以外の自称はだいたいこれを真に受けてのことだそうな 追記すると某元フィギュアスケーターもガチかはわからんが顔で説得力を賄ってるね
プロレスもフィギュアスケートという採点競技みたいな似た位置にあるからプロレスを知っているとその辺も面白いね 明智憲三郎氏と某元フィギュアスケーターのプロレスの試合を見てみたい。
で、誰かを乱入させて不透明決着になるのが理想。 >>669
ヤス脇坂三世は家系図出せと幕府に言われ「祖父様より前のことなんて分かりませ〜ん♪藤原ということにしといて下さ〜い♪」と即興歌で返した 国際プロレスとか織田プロぐらいだとまだ分かるんだけど、室プの頃の応仁シリーズとかドラゲとかユニットの入れ替わり激しくてよくわからん 応仁の乱の時も織田家は尾張半国の守護代同士が東西に別れて争っていたんですね
信長の家の方の守護代家と松平家が同じ東軍だったというのがまた興味深いですね 子孫といえば徳川プロレス19代王者イエ・ヒロは謎事業で借金こしらえて、地元静岡の凱旋選挙マッチでも負けるというなかなかのズンドコぶりだった ドカベンで徳川家康という、のんべのおっさん監督が明訓高校を率いて全国優勝してるけど
由緒ある家柄の人にしては「べらんめえ口調」だったなあ。。。。。 日本史マットでは
天皇ファミリーを除いて、
最強・最高の富と権力を持ったのは
ヨシミツ・アシカガてまじ?
金閣寺もすげえが、
なんと天皇ファミリーの血統じゃないのに
あと少しでムリヤリ天皇ベルトを巻けたかもとか 望月マイクで有名な
藤原ファミリーのミチナガがそれっぽいと思ってた 正直天皇ファミリーはBUSHIが力を付けてからはメンフィスの帝王みたいな感じだったからなぁ
BUSHI一派の維新シリーズでの華族ターンでまた返り咲いた様に見えるが、元薩長同盟のメンバーとブッカー岩倉が好き勝手してたらしいし しかし鈴木健三に天皇ファミリーと同じリングネームを付けようとするなんて、WWEもえげつない真似をするなぁ 明治〜第二次世界大戦にしたって天皇が最高の権威(王座)と権力(経営権)を保持してたのは事実だが
さて権威と権力をどのように奮っていたかというパワーバランスはまた別の話
逆にいえば別のレスラーに実質的な決定権があり、かつそれが歴史を動かしていたとしてもそれを持って天皇に権威と権力がなかったかといえば別な話 「サル、そちに命令がある。美濃の国に乱入して、墨俣城を築いて鉄壁の美濃囲いを崩せ」
「めんどくさいからヤだ」 ファンタジーの塊みたいな秀吉だけど、前田、福島、加藤辺りのガチ実力勢と近縁だったりするんだから、やったらやったでガチる力もあったんですかね?
今でこそドラゲとかでも団体内でポジションに合わせてリングネームを変えるのはやるけど、羽柴とか言っといて両方に呪われながら踏み潰すトップヒールってスゴい前振りだと感心するわ ユニット・共産党のシイ委員長は
昭和天皇の罪の部分をピックアップしているが
アイアム共産党オタ以外からは黙殺されているもよう マルクス主義プロレスは社会主義と共産主義でも新日と全日くらい違うし
中共ソヴィエト日共ぜんぶ仲が悪かったりする
更に言えばマルクスそのものが現役時代は社会主義プロレスラーのなかでトップではあるが他にも有力なタレントたくさんいる程度
まあ90年代の武藤敬司くらいの存在だったこともあって
一概に左翼(っぽい思想)といってもストロングスタイルくらいあやふやな意味合いだったりする 「中共は危ない(できれば潰したい)から、まずは9条2項潰して自衛隊認めようぜ」とか
言い出すトンパチが日共に現れなかったのは、それだけ護憲ギミックが絶対化してたってことか >>685
ファンタジーといえば夏の陣際、秀頼、国松は北政所の甥の木下家に落ち延び国松はそこの養子になり幕末まで続く25000石の大名になったって話が好きですね
秀頼が197p161sあったって話も好きです >>685
そいつらガチ勢って言えんのかね
前田は秀吉の近所に住んでた縁で夫婦ぐるみの付き合いから
福島加藤は親戚筋で夫人が面倒みて家族同然だったから
縁故で抜擢されたレスラー達でしょう 農民から(諸説あり)の天下人・移民からの天下人
信長死亡からの伸長と独立・力道山死亡からの独立と伸長
それまではあくまでナンバー2〜3の家臣・独立前には馬場の後塵を拝していた
唐入りアジア統一構想・IWGP構想
朝鮮興行・北朝鮮興行
晩年の迷走と次代での滅亡・晩年の格闘技路線と義理の息子世代での被買収
このスレのお陰で秀吉と猪木がかぶるように見えてきた 家康は馬場さんかな。ちと過疎気味なので上げておこう。 >>687
なんか動物農場というSFで
マルクス、レーニン、スターリン、トロツキー、モロトフらを
ブタ小屋のブタに例えて、
人間(帝政ロシア?)からの独立をめちゃくちゃ皮肉った作品があるらしい。
マルクス→90年代の武藤敬司は納得
あえて10年間代表を決めると…ということか 毛利・斎藤・武田・北条・今川・大友・島津そして織田が動き出すまでの戦国プロレス初期〜中期ってあんまり大きな動きがないんだよな
大内vs尼子の名勝負数え歌くらい? 北条が動きだしたのが戦国時代の先駆けと言われてるくらいなのでそれ以前と言われても(困惑)
応仁の乱シリーズのアングルが緻密だと最近になって再評価の流れがあったりするんやで
関東公方ベルトの分裂騒ぎと関東管領ベルトを巡るアングルにまさかの北条ベルト復活で対抗する興行戦争とか意外にファンいるのよ 目に見えて興行テリトリーを広げた(関東の大半を支配した)のが氏綱〜氏康期だからそういう表現になってるんじゃないかと 戦国下剋上プロレスの父・力早雲先生はバックボーンの無い中卒浪人から伸し上がった
というのがオレの子供の頃のムック本では常識であったが
最近の研究では学生時代から実績のあるエリートレスラーだったという説が有力らしいな。
姉が名門の今川の嫁って時点で無名の浪人ギミックは怪しいと子供心に思ってたんだが、
多少怪しくても信じさせられてしまうってのは昭和のプロレスと同じだなw その逆にヒデ・ヨシは農民の出ではなくて実際の出自はもっと低い身分だったとか
まあ名高い人の落胤ギミックをやる上では仕方の無かったことなんだろうけど >>696は四天王プロレス観ると昭和のプロレスなんて観てられないとか
天龍知らなかったドラゲのお客さんや今の新日ファンが猪木知らない的な話だな
戦国早期にも関東で名を馳せた早雲とドーカンの2大スターや
同時期にローカルプロレスの礎を築いたTAKA朝倉
信長がギミックをパクったことで知られるヨシ・ノリとか
語り継がれる名レスラーは多い 応仁の乱シリーズのめちゃくちゃ具合とか
BUSHIなのに
京都に本社置いたり仏教プロと提携とか
足利ファミリーの不安定さを物語っているよな
BUSHIが京都に本社置こうと思ったら、
ノブナガみたく
全他団体、他ユニット叩き潰すくらいの勢いが必要やな 一レスラーとしては一流でも経営者としては三流以下、なんてハイセルだコンニャクだを例にあげずとも今じゃ当たり前だけど、立ち上げはさておき継続した安定団体経営はそれ向きの才能がいるんだろうなぁ
システムを上手いこと作った徳川ファミリーはスゴいってこった
ところで、卑弥呼、政子、富子、元子といった女帝達に詳しい資料に心当たりがあったら教えてくれ 元子なら宝島系歴史書とか読んでると人柄察せられるな ヨド・ギミとかヴェルサイユ・アントワネットとか
悪の女帝レスラーは密かに人気だからな
女子プロ最盛期のエースが北斗だったようなもんか 呂后、則天武后、西太后など中華女子プロレスが圧倒的ヒールで代表されるように
やはり女子プロで歴史に名を残すには悪くてナンボな向きがある
そしてその魅力が限界を知らない情念と欲求をぶつけるタガが外れたガチ感にあるところもね フランス革命興行の最強フィニッシャー『地獄の断頭台』
ヴェルサイユ・アントワネットだけ、なんとあお向けで
喰らわされたらしい 得意技にしてたはずの恐怖のヒール、
ロベスピエール選手がそれ食らって選手生命断たれた話も趣深い いつの間にか海外遠征しとるココのスレ。
それもまたプロレスの範疇よ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています