古江ははしがきで(試験委員の経験をもとに)
真逆のことを書いている。

判例だけが正しい、裁判所ならどう考えるか
ということだけをみる試験では決してない、と

また、事例からの田中亘も
「たとえ判例と違う考え方でも、説得的な記述がなれた答案は
高く評価(飛び切りの高得点)を与えるべきである」と明言してる