刑法の勉強法■57

1氏名黙秘2018/01/23(火) 17:53:22.26ID:NxegPTXQ
引き続き刑法について語りましょう。

前スレ
刑法の勉強法■56 [無断転載禁止]©2ch.net
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/shihou/1482912495/

402氏名黙秘2018/05/28(月) 17:03:12.53ID:3+hBX+Ia
間接正犯

403氏名黙秘2018/05/28(月) 19:52:43.29ID:tHCmQdBV
選手は故意ある幇助道具
監督は間接正犯

404氏名黙秘2018/05/28(月) 21:45:10.21ID:zDPpSUQD
>>403
正犯ってなんかねぇ?(北の国から風に)

405氏名黙秘2018/05/28(月) 22:56:59.31ID:8fj7xOJ2
だから「正犯の背後の正犯の理論」だよ。

間接正犯とかじゃない。

406氏名黙秘2018/05/28(月) 22:59:06.62ID:zDPpSUQD
>>405
ロクシンは背後者に間接正犯を認めるんじゃなかったっけ?
正犯の背後の正犯を認める法的構成としては。

407氏名黙秘2018/05/28(月) 23:55:48.41ID:f8hnlKrn
そんな難しいコト考えなくても

(共謀)共同正犯として
内田正人=組長、首謀者
井上潔=若頭
宮川君=チンピラ組員

で、起訴裁量、求刑、量刑、情状を考えればすむんじゃないの

408氏名黙秘2018/05/29(火) 00:26:14.26ID:283N00lc
>>407
本件は、刑法35条の正当行為には該当しないようなので、起訴されたら無罪ということには
ならないだろう。被害者サイドの気持ちとしては、M君の将来を考えて、執行猶予がついたと
しても有罪判決をつけたくないという雰囲気があるようだ。

409氏名黙秘2018/05/30(水) 00:41:12.52ID:fPI0jW/p
ヴェテさんいる?
刑法学会のレポをお願いしたい

410氏名黙秘2018/05/30(水) 00:57:38.59ID:tuG37CsH
でも普通に考えたらインプレーでの指示だよな
普通、あんな露骨にフリーハンドの相手にタックル決めるか?

411氏名黙秘2018/05/30(水) 11:53:39.55ID:pOQl5FaS
未遂犯で因果関係が必要かどうかで争いが起こってます
刑法スレのみなさんの見解を教えてください

平成30年度司法試験 9
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/shihou/1527296533/

412氏名黙秘2018/05/30(水) 18:43:59.21ID:mdBCF5Lw
>>411
レベルの低い議論をこっちに持ち込まないで下さい

413氏名黙秘2018/06/03(日) 23:53:41.81ID:jM+OZ9r+
只木コンパクト刑法総論ポチッとなしたぜ!
明日レポするぞ!

414氏名黙秘2018/06/04(月) 15:41:34.54ID:1r0LSyPy
只木コンパクト刑法総論届いた。

「これに対して、現在の判例・多数説である数故意犯説は、
故意の本質は、構成要件に該当する事実を認識し、規範に
直面して、反対動機を形成できたにもかかわらず、これを
認容する積極的反規範的人格態度にあるのであるとし、
そして、故意の存否は、規範に直面していたか否かによって
決すべきであるところ、規範は構成要件によって与えられて
いるので、錯誤が同一構成要件の範囲にあれば、同一規範
に直面していたということができ、「故意の個数」は問題に
ならないとしている。」167頁

いまどき反規範的人格態度とかウケるw

415氏名黙秘2018/06/04(月) 21:06:34.72ID:PFE0gSjW
只木刑法読了。
うーん。悪い本ではない、というかコンパクトながらも論点は網羅している。
それに比較的記述が比較的中立的なので、
小林(憲)のように読み手に踏み絵を強いないのもいい。

ただ、残念ながらこの本を読まなければ得られないという
未知の情報はあまり得られなかった。
正犯と共犯の区別の主観説をアニムス公式ということは初めて知った。
それくらいか。

416氏名黙秘2018/06/04(月) 22:21:58.70ID:amrhDY4I
レポ乙

417氏名黙秘2018/06/05(火) 07:40:52.87ID:Nn3T5Tq7
>>414
読むのがスゴイ早い。何物?学者?
司法試験受験生とは思えない。

418氏名黙秘2018/06/05(火) 12:58:01.20ID:qJlNFBOq
母親が新生児を殺して死体を保管して引っ越すたびに持っていけば
最初に死体遺棄を始めた時から時効の3年以上経過しても
その後も死体遺棄を継続してるから有罪になるんでしょうか

419氏名黙秘2018/06/05(火) 18:22:13.08ID:zx9sjePT
いかにコンパクトといいつつ、たった5時間で
手にしたばかりの刑法総論の基本書を読み切る
って凄く速いね

オイラなんか目新しい基本書だと
じっくり読んでたら5週間ぐらいかかる

420氏名黙秘2018/06/06(水) 21:06:25.07ID:R6GnO3Bx
研究者ならあんな糞本は読まないだろ

421氏名黙秘2018/06/07(木) 00:32:02.46ID:4TjH3E+A
原則、早慶以外の私立大学の人の書いたものは読む必要がない。

422氏名黙秘2018/06/08(金) 13:27:53.13ID:wFH5EU3e
むしろ刑法に関して

東大の学者>>>早慶の学者>京大の学者>その他の国立大の学者>その他の私大の学者

という序列が正しいと思う

423氏名黙秘2018/06/09(土) 06:33:22.28ID:w+5Q2SG8
反規範的人格態度ダメなん?

424氏名黙秘2018/06/09(土) 08:05:14.47ID:9PVXDxn0
>>423
Are you 人格形成責任論者?

425氏名黙秘2018/06/09(土) 08:28:53.73ID:tpTKX49O
>>423
全然、大丈夫。ダメではない。
ただ、「反規範的人格態度」という用語から見て取れるように、
「規範に歯向かう態度が気に入らないから罰する」
という趣きをもつから、団藤先生以外の学者は使いたがらない、ということ。
いわば一人説。一人説だけど、分かりやすく書きやすいフレーズだったから
論述としては司法試験界のスタンダード的な地位を占めた。

巷間あふれている論証をよく読んでみて。
「反規範的人格態度」という用語を書かずに「反規範的意思活動」やら
「規範に直面しながらも規範を乗り越える行為」とか、
何かと(その態度が気に入らん」という趣きを持つ「人格態度」という用語そのものは
避けているから。

426氏名黙秘2018/06/09(土) 12:02:55.20ID:nA3SygRV
橋本正博刑法総論は、
「故意や過失という規範に反する主観的態度」としているね。(86頁)

427氏名黙秘2018/06/09(土) 13:40:28.81ID:w+5Q2SG8
反規範的人格態度の方が文字数短いし書きやすいやん

428氏名黙秘2018/06/09(土) 15:25:21.31ID:nA3SygRV
井田教授は、
「重い非難を基礎づける法敵対的意思ないし反規範的人格態度の
発現を認めることができない」(172頁)
としているね。

429氏名黙秘2018/06/09(土) 15:26:36.22ID:nA3SygRV
「法敵対的意思」ならば、反規範的人格態度より短いし、よりベターな表現だろう。

少なくとも、人格形成責任=人格的行為論と誤解されるおそれは少ない。

430氏名黙秘2018/06/09(土) 18:41:50.30ID:nA3SygRV
只木コンパクト刑法のとる犯罪論体系がよくわからん。

現在有力となっているのは制限責任説であるとしているが、
只木教授自身は厳格責任説を採られるのかな?
詳しい人きぼんぬ。

431氏名黙秘2018/06/09(土) 19:37:55.47ID:P5EiD5I+
現在人格責任論を採る論者はどのくらいいるんかね

432氏名黙秘2018/06/09(土) 21:14:09.14ID:Er1oQO1C
只木刑法は、
違法二元論に立ち、故意・過失を主観的違法要素と解しつつも、
故意・過失は、本来的には責任形式として、責任要素である、
とされる。
ということは、厳格故意説(あるいは制限故意説)に立つのかな?

433氏名黙秘2018/06/10(日) 12:01:07.53ID:z2lN+3m1
U0
       /⌒ヽ
     n(メω(:;; ) 返り血を浴びせてやったお
     (ヨ   #)
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ
 /       / ||
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434氏名黙秘2018/06/11(月) 19:43:48.79ID:Atf5FUUF
なぜ目的的行為論は厳格責任説に至るのか、について、
山教授の『故意と違法性の意識』を読んで初めて理解できた。
厳格責任説の基本書を何冊か読んだが、恥ずかしながら、以下の
ようにわかりやすく解説しているものを見たことがなかった。

「人間の行為は、目的に向かって統制されていることを特徴とする。
たとえば殺人行為は、人を殺そうという目的のもとにその実限へと
向かっていくものであって、一定の方向性を有する。(中略)」
「ここでの故意は目的的行為意思として、客観的要素とともに行為の
内容を形成し、構成要件段階に位置づけられる。従って故意は違法
要素である。」
「これに対し、違法性を阻却する事実、たとえば被害者が行為者に対し
急迫不正の侵害を行ってくるというような事実は、行為者の意思方向
とはいわば逆向きに起こる。行為者がこれを統制する立場にない。
そこで、違法性を阻却する事実の認識は目的的行為意思たる故意とは
無関係なものであることになる。ゆえにこれを誤信したとしても故意は
阻却されない(厳格責任説)。」

435氏名黙秘2018/06/11(月) 19:55:29.75ID:Atf5FUUF
なんか不安になってきた。

フツーの教科書って、

構成要件該当事実の認識があれば規範の問題は与えられている。
したがって、厳格責任説が妥当である

くらしいしか書いてないよね。>>434のように噛み砕いて説明してないよね?

436氏名黙秘2018/06/11(月) 22:34:47.26ID:p5wBUiyU
>>435
ふつーの教科書は厳格責任説とってないだろ。

437氏名黙秘2018/06/11(月) 22:37:53.97ID:Atf5FUUF
>>436
大谷、橋本、福田、川端、伊東

438氏名黙秘2018/06/11(月) 23:21:59.70ID:Atf5FUUF
思ったけど、基本書を行為無価値と結果無価値で分けるより、

@結果無価値的制限責任説
 平野門下など。

A厳格故意説・制限故意説
 団藤、大塚、佐久閧ネど。

B厳格責任説
 大谷、福田、木村亀、橋本など。

C行為無価値的制限責任説
 井田など。

に分けたほうがわかりやすくない?

439氏名黙秘2018/06/11(月) 23:23:23.63ID:Atf5FUUF
あ、Aは行為無価値的厳格故意説・制限故意説
と、A’結果無価値的厳格故意説・制限故意説
に分けられるな。

440氏名黙秘2018/06/11(月) 23:32:39.96ID:LpKP6pFP
斉藤信治先生の厳格故意説

441氏名黙秘2018/06/11(月) 23:35:03.66ID:Atf5FUUF
基本書スレは行為無価値と結果無価値で分類しているから、

それに加えて、
@厳格故意説・制限故意説系統
A厳格責任説系統
B制限責任説系統

の符合を付せば、基本書選びに便利じゃないか?もしかして自分天才かも!

442氏名黙秘2018/06/12(火) 00:22:46.27ID:gk05S/GB
【厳故】・【制故】
【厳責】・【制責】
【その他】←過失準故意説、実質的故意説など。

これでだいたい学説を網羅できるんじゃないか?

443氏名黙秘2018/06/12(火) 01:14:52.92ID:3JA0cHVt
>>437
一昔前ならいざ知らず今の時代のふつーの教科書ではないわな。それか受験界のメジャーどころじゃない。

444氏名黙秘2018/06/12(火) 03:49:58.23ID:7oSy6veq
ここでの議論見てるとみんな刑法学説の理解整理がすごいなーと感じるのですが、
そのように理解や整理できるようになる至るまでに、どのような勉強をしてきたの?
基本書とか、演習書とか、ゼミや一人で思索に耽るなど、教えてほしい。

445氏名黙秘2018/06/13(水) 17:44:50.74ID:8PJENe42
井田を制限責任説とか言ってるようじゃねぇw

446氏名黙秘2018/06/13(水) 18:20:27.63ID:ceneAxJd
>>445
消極的構成要件要素の理論を制限責任説に含めるのは邪道かな?
たしかに、ロクシン刑法総論なんかは制限責任説と消極的構成要件要素の理論を区分している。

でも、刑事法辞典(川端博執筆部分)によると、

消極的構成要件要素の項目で、
消去的構成要件要素の理論について、
「この理論は、制限責任説の見地から、正当化事情の錯誤における「故意阻却」を
ストレートに肯定するために主張されたものである。」
としている。

447氏名黙秘2018/06/13(水) 18:26:00.76ID:ceneAxJd
また、刑事法辞典には、
制限責任説の項目(同じく川端博執筆部分)で、
「制限責任説とは、違法性の認識(ないしその可能性)を原則として独立の
責任要素であると解したうえで(責任説)、正当化事情の錯誤ないし違法
阻却事由の事実的前提に関する錯誤は事実の錯誤(構成要件的事実の
錯誤)であるとして、故意阻却を認める見解をいう。」
としたうえで、
「違法性の錯誤の取扱いについては、厳格責任説とまったく同じであるにも
かかわらず、故意阻却を肯定するために消極的構成要件要素の理論に依拠
せざるをえないことになる。」
とされている。

448氏名黙秘2018/06/13(水) 18:52:30.40ID:eWQmFJxT
内藤謙刑法講義も、中義勝説を制限責任説に分類してるね。

449氏名黙秘2018/06/14(木) 14:22:32.22ID:w2Dt77Rx
中175頁
違法性の意識の可能性は、事実的故意または過失行為意思の形成過程において、その形成を
妨げる要因として機能しまたは機能しえたはずであり、したがってこのような行為意思を形成
せずにとどまりうる充分な条件が与えられているにもかかわらずこれを形成したことは不当である
とする非難、つまり責任評価をしてなりたたせる要因である。

井田375頁
本書は、(狭義の)構成要件を実現する故意があっても、違法性阻却事由の錯誤があるときは、
過失犯しか認めrられないとするものであり、制限責任説をとることになる。

450氏名黙秘2018/06/16(土) 22:56:45.83ID:ZG2EVpXh
結合犯の既遂と未遂ってどうやって区別するばいいんですか?

最初の犯罪の既遂?未遂?
後の犯罪の既遂?未遂?

それとも個別に判断するしかないんでしょうか?

451氏名黙秘2018/06/16(土) 23:17:08.46ID:HgMZ3yf4
「このように、同じく結合犯とよばれる類型においても、実行の
着手時期および未遂犯の成否については、それぞれの立法
趣旨に照らした解釈が必要とされる場面がある。」
丸山雅夫「刑事法辞典」205頁

452氏名黙秘2018/06/16(土) 23:39:55.63ID:ZG2EVpXh
>>451
すごい!

ありがとうございましたm(_ _)m

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