>>130
予備の択一に合格しているから・・
そういった客観的な基準でこのローを乗り切れると
考えている人には「専修基準」の恐ろしさが分からないと思う。
その学者の勘違いや勉強不足による誤解に合わせ授業が進み、
そしてテストすら作られる。だから、教授に媚びるしかなくなるのだ。
では、一見まともな教授はこうした弊害がないかというと、真逆。
ネット上で「さゆり」と称される教授は辰巳でも教えていたことがあるため、
入学時は良い先生ではないかと思っていた自分は、なぜ批判されるか
分からなかった。だが、入学後しばらくしてやっと分かった。
教授本人はおそらく意識すらしていないが(だから質が悪い)、
学部時代からのゼミの教え子に問題を事実上教え(これを教授本人は
親身に相談に乗っているとしか思っていない)、その取り巻きから
限られた範囲の学生に小テストの出題や課題の採点ポイント等が漏れる。
だから、既習組で自分のペースで勉強したい人にはとんでもない
問題に答えられず、結局やる気まで失い脱落していく。
とんでもない問題って何に一言。下級審判例で判例六法にすら乗っていず、
授業で参考までに触れた(レジュメに1行注記程度)判例の「判例番号」を
羅列し、その判例法理を答えよといった試験。当然事前に漏れた人しか
まともに答えられない。しかも、その判例番号はレジュメになかったものすら
含まれている。
こうやって、俺に取り入った学生しか卒業させないとの強烈なメッセージが
たたき込まれ、学生は萎縮し、いつ発言が教授に密告されるか分からないためお互い
疑心暗鬼となり、学生同士が相互不信とストレスに満ちた空間での中傷合戦となる。
こんな例はささやかな1例にすぎないのですよ。
経済的な事情からこんなところに来たら、足下を見られ(教育機関なのに!)、
権力欲が世間では満たされない学者が、学生に向けてスマートに(陰湿に)徹底的に
やりたいようにやるのですよ。