教員の質・量には自信があります
神戸大学法科大学院の最大のアピールポイントは、教員の質と量の充実ぶりです
 神戸大学法科大学院では、1学年100人の学生定員に対して、55名の教員(例えば、民法・民事手続法分野では9名、刑法・刑事手続法分野では6名の教員)が法科大学院における教育に取り組みます。
 このため、比較的学生数の多い法科大学院であるにもかかわらず、教員一人あたりの学生数は非常に少なくなっており、学生ひとりひとりの能力、個性を十分に把握したうえでの密度の濃い教育が可能となっています。
 もちろん量だけではありません。
法科大学院の教育に参加する教員は、いずれも各専門分野で一流の研究者として高い評価を受けています。
例えば『法学教室』、『ジュリスト』などの法律専門雑誌を手に取れば、ほとんど毎号のように神戸大学の教員が論文を執筆しています。
また、教員の研究能力の高さは、科学研究費補助金採択課題数の多さや、神戸大学法学研究科が「21世紀COEプログラム」の法学系の研究教育拠点に選ばれたことにも現れています。