>>319
地方が人手不足なのは事実 でも仕事は手間ばかりかかって単価が安い小さな事件ばかり
あと、地方の単位会は高齢化が進み、雑用を担当する若手が不足している問題もある
やり手がいなくて滞ってる大量の雑用を無償でこなしてくれる若手が求められる
例外もあるが、地方の単位会の考え方は昭和時代のままで、
若手が雑用を無償でするのは当然 
給料はいらないから修行のために仕事をさせてください 
仕事は教わるのではなく、先輩の仕事を見て盗むもの 習うより慣れろ
なぜなら自分達が若いころがそうだったから
そんな価値観が残ってる
つまり、求められているのは、年収500万円程度の安月給で
4大事務所並みの仕事量を文句も言わずにこなせる人

地方の金持ちや地域の有力者は国会議員とつながってるから、相続も東京の大手がやる
それ以外の美味しい相続事件はおおむね、営業が強力な新興系の支店が持っていく
よって、地方の若手弁護士には相続の仕事はほとんどなし
後見は、金持ちの後見は地元の古株の司法書士が持っていく
なぜならば、後見人は銀行口座の金を動かせるから銀行が大切にするから
つまり抵当権設定や借り換えなどの不動産登記の仕事が増えるから
若手には財産が年金と100万以下の価値もないボロ一軒屋や山林程度の後見の仕事しかこない