第二次大戦中の1943年(昭和18年)
学徒出陣が行われ、東大法学部在学中の学生も
大学を休学して入隊し、ある者は特攻隊へ配属させられ
ある者は玉砕部隊へ配属させられ、学半ばにして戦死した

時は流れ、2013年、現在、尖閣諸島を巡って日本と中国の対立が先鋭化している
いつ偶発的に戦闘が起こり、大戦争へ発展してもおかしくない情勢となっている
憲法9条改正が叫ばれ、自衛隊を国防軍と位置付ける意見が自民党を中心とする政治家の間で増えている昨今、
もし、戦争となれば徴兵制が施行される可能性も否定できない

さて、徴兵制が施行されたとして、法科大学院の院生も徴兵されるのかどうか議論したい