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こちら台湾では、ティンティンのかたちをしたお菓子が人気です。このお菓子は鉄板でホットケーキの
生地を焼いたもので、中にはソーセージが1本入っています。その形状はまさにティンティンで、非常に
リアルなつくりをしています。

日本にはティンティンを神として崇める神社が多数ありますが、このティンティン焼きも台湾の新しい
文化のひとつといえるかもしれません。ティンティン焼きの購入者は女子高生や子どもが多く、ティン
ティン焼きを食べ歩きしている女性を数人見かけました。

つまり、台湾の人たちはティンティン焼きを卑猥なものとしては見ておらず、ひとつのエンターテインメ
ントとしてとらえているようです。形状がティンティンに似ているものの、卑猥だからと排除せず、繁華
街で堂々と売っている台湾人のセンスは凄いですよね。

ティンティン焼きは1本40〜50元(約110〜140円)で、多くの女子高生たちは1本を2〜3人で食べるそう
です。私が取材した際も、女子高生グループがティンティン焼き1本を購入していました。

このティンティン焼きは台湾の原宿といわれている西門町の路地で売られています。有名な店なので
すぐに見つかると思いますよ。卑猥という古い考えは捨て、観光ついでに行ってみてはいかがでしょうか?

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