>>870
レシプロエンジンの慣らしが進むと(いわゆるアタリが付いた状態)全体の動きそのものがなめらかになっていく。それと同じこと。
仮にどんだけ加工精度が高くても、それ超えるレベルの摺動部の親和性ってのがあるんだよ。
同じプリンタで同じ条件で同じデータを出力しても
購入してすぐと数百時間使い倒した状態では、本当に同じハードとは思えないほど大きく違いが出る。
理論的にボクセル痕が出ない完全な垂直平面は特に顕著に出る。
レール上をビルドプレートが移動するときに発生する極細かいビビリがどんどん無くなってくんだよ。

レール部周りのパーツのグレードがくっそ高けりゃそこまで差はでないだろうが
個人向けの価格帯のハードに使われてるものはお察しだ。組付け精度もだが。
ていうか、そこが3Dプリンタで一番コスト掛かる部品だし。