>>80 からのつづき) 《こっちが本物ですよ! ┐(´∀`)┌》

【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 39-1】
課題文は地図の話から転じて自分という概念や自分の立ち位置など実は相対的なものにすぎず脆弱なものなのだ、という話(笑)。焦点は「挿入のas-Clause」。
ビジュアルでは「挿入」に関してはこのas とNo. 26 に出てきた "...,I firmly believe, ..." 型の二種類しか出ていないので、他のものも加えて以前にまとめました。
今までに何度も触れていますが、改めてリンクを貼っておきます(挿入の基礎知識) 。

伊藤和夫の英文解釈14【ビジュアル英文解釈教室】
http://kanae.5ch.net/test/read.cgi/kouri/1418741596/162-

一方as の働きという観点から見ると、これは関係代名詞で、関係代名詞のas にはもう一つ、suchと相関した用法があります。
as の多彩な用法を比較構文だけ除外して鳥瞰したものを以前まとめたことがあり、これも何度も触れていますが、改めて改めてリンクを貼っておきます。

伊藤和夫の英文解釈18【ビジュアル英文解釈教室】
http://tamae.5ch.net/test/read.cgi/kouri/1456277840/219-

これをまとめた後、再び検討したら、もうひとつだけas の話に加えておいた方がよいものがったのですが、それはどこかで補足しましょう(【V2 53-5】で補足予定)。
今急に必要なものではありません。
さて本文。
・When a Japanese friend of mine ... visited Britain and ... saw ...:
When S+V and [S]+V, S+V。もう何度も出てきたから大丈夫でしょう。
ところで英語では最初に私の友人と書くとき、my friend あまり書きません。a friend of mine と書いて次に出てきたときはmy friend と書きます。
この課題文でもその約束が守られています。竹岡さんや小倉さんの英作文の本で学んでください。