解法暗記について思ったんだけどさ、
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自分で解こうとしてから当然ダメで解答解説を見た方がその考え方の必然性が身に染みて覚えやすいとは思うんだけど、最初から解答を見る場合でも、
「どこになぜ着目するか、なぜこの考え方を当てはめるか」を意識しながら読み込んで記憶を作れれば同じことだし後者の方が時間短縮になりそうだと感じるんだけどどう思います?
高学歴で勉強の要領が良い自信がある方からも何か話が聞けると嬉しいです。 自力で解答の方針立てるくらいはしていい気がする
数分で出来るし >>2
それはパターン学習の前段階でとりあえず覚えて理解も一応された程度の基礎の知識を元に手をつけるということですか?
自分も青チャートなど自力で解いてみると思いの外ほとんど解けてしまうのですがこの場合は案外要点への着目がいいかげんで雰囲気で解けてしまっているようで次なる問題と対峙した時に応用が効かないといった問題が起きます。
基礎が何をもって使われているかを意識するには正しい解答のコピーから入る方が正しい基礎の認識に基づいて正しい方針が立てられるようになるかなあ?なんて感じたりした経験もあったのですが。 数学に限った話
数学ちんぷんかんぷん状態からでも河合全統模試で110〜130/200くらいは半年勉強の習慣作れば軽く取れるが、すぐ答え見てる子だと小問集合以外の完答が出来なくてそこから伸び悩む子が多い。
問題文の情報をしっかり消化する癖とかが身につかないから、誘導がないと細かい場合分けの可能性とか、条件を見落としたりで大問満点が取れないまま本番迎えて撃沈しがち。
そういう力って授業とかじゃなく自分で初見の問題を熟考する練習で身につくから数学を武器にするなら最低10分でも問題文とにらめっこするべきだと考えている。 暗記をすれば良いって勉強法を取る人が陥りがちなのは「知ってるし、理解してるけど解けない」パターン。
ちゃんと正答が出せるところまで自分の手を動かして解かないと解法は分かるけど正答が出せなくなって入試では点が取れないぞ >>1
問題によって前者か後者か異なるし、その人の能力にもよると思う 京大等の誘導がつかない大学では、「1手目」が大事(変数置きや道具の選択)解答から見てたらその能力が欠如してしまう
数分かそこらの積み重ねで数学の能力大きく変わってくるよ >>4
>>5
それは暗記の程度問題の差でありパターン暗記の時に解答の中の要素をどれだけ詳しく拾い上げられたかの違いでも起こり得る事態だとも思うのですが。 >>1
間違いなくそれが正しい
理解をあまりせずに解法丸暗記でもMARCHやニッコマあたりまでなら行けるんだろうけど、その勉強だとちょっとひねった発想を要する問題だされるとお手上げになる場合がある
応用力をつけるためにも基本問題を暗記するときにどれだけ深いレベルで理解ができたかを重視すべきだわな
解法パターンを理解し組み合わせることを日頃の勉強の時からやらないとね
ただ頭が良い奴以外のワイのような凡人は絶対量をこなすべきなのもわかってるからチャート式もやりつつ、理解型の勉強もしてるわ
基礎問題精講とか解説が詳しいのを丹念に理解しながらやることも習慣にしてる 自分は理屈っぽい人間なので勉強の順序、段階も必然性を求めたいのですが、非の打ち所がないパターン暗記の後に横割り本などでパターン使用のシチュエーションをパターンとして学び、
演習用問題集や過去問で学びの集大成を出して慣れて傾向を知るといった形で学習を完了するのがベストに感じています。 >>9
復習作業の時にはそうだね
同じ問題をもう一度解いてそういうミスが再びあったらそこの問題があるけど、本番とか実戦で条件に気付けるか否かの訓練という観点から見ると最初から割り切って解答見ちゃうのはおすすめしないっていうのが結論かなぁ
せめて、訓練として条件になりうる語句(実数とか正の整数とか)に印つけておくくらいはやる価値あると思う 解法知ってるのは前提で、問題はどの場面でどの解法を使うかだからな
料理のレシピ知ってるのと実際に料理するのはまた別
で、自分の手で色々試行錯誤して、間違った解法を選択して行き詰まったりする経験が大切
実戦的な練習で培った経験値が入試本番の初見問題への対応力になるよ 解法を知ってるだけですぐにどんな問題に対しても実践出来る奴はごくごく一部の天才だけ
凡人はとにかく初見の段階で粘れるだけ粘って完答する、惜しいところまで追い詰める経験を積み重ねないと解答読んでも何も得られないし、計算力も付かないね 雲Kとかに聞いてみたら?
どの大学目指すかにもよるけど、教科書4STEPを暗記するだけで早慶理工は受かったよ
自分で考える時間はあまり取ってない ワイは解法暗記十分じゃないのに自力で解くのが好きなんやが
京大とやたら相性ええな >>13
>>14
詳細に分析された後に記憶されたパターンの適用、運用能力は最終段階の問題演習や過去問で行うのが順番的に正しく思いました。学んだことに慣れて自分で速く正確に解答を作れるよう慣れるつもりです。 >>15
雲幸一郎講師は暗記数学はダメだけどある程度のパターン暗記は仕方ないとも言ってるそうですが彼から学べることはレベルの高い暗記数学以外に言い表すことは出来ますか?
また、あなたがそのスタンスで結果を出せたのはその講師を信用したからですか?別に自分の考えを貫きましたか? >>16
京大の過去問ベースの参考書でも横割り本と言われるような問題の着眼点や公式の運用の仕方などを学ぶものが出ています。
実を言うと私も時間さえ掛ければ意外と自力で解けはするのですが自力で解くのが速くなるのも結局は経験でパターン暗記や解く時の読みを得ているだけのような気がします。時間勝負の受験では厳密に手順を練った機械型学習の方が効率が良いとは思ったりもしませんか? 最初から試験時間で問題を解いてどの問題も自力で正解出来たらぶっつけ本番で良いという話だと思います。
自力で解けるのが速くなるのは考える力が付いたからと錯覚されがちですがパターン暗記のように意識して覚えなかっただけで経験的にストックが増えた分処理能力が上がったと考えるのが1番自然に感じます。 >>4
俺はこれに賛成
教科書とかfgくらいならまあ脳死暗記で進めてくのがいいと思うけど
それ以降だといずれ限界がくる希ガス >>1
それが出来るならいいんじゃないの
でも継続するのは本当に難しい
自分でひと通り考えた後に解答見るのと、初めから解答に頼るのとでは、吸収量が全然違う。これは断言できる
あと、初め応用が利かないのは当たり前
つまずいたら、応用を利かせる問題の解法をおおまかにでも覚えればいい。はっきり言って数学はこの繰り返しな気がする。終わらない暗記みたいな…
だから大事なのは問題演習の量。そうすると、次第に本質が分かってくる。典型問題にも気づく
そうすれば自分で考えることなんて無意識のうちに出来るようになると思うよ 「塾の大教室で先生の講義を聞けば、合格する」「映像授業をひたすら見て問題を解けば合格する」
「ひたすら暗記すれば合格する」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはそのイメージを捨てましょう。
これらは知識の取得には役立つ方法ですが、今後重視されていく思考力・判断力・表現力等の育成を考えると、ほとんど役立ちません 「理解」と「できる」は別なんだよな。
同じ参考書を何度もやれいうのは「できる」ようにするためだ。 >>19
チャートみたいな網羅系やるにしても、自力で解いてから解答見て、考え方やもっと良い解法手に入れようとはならんの?
何となく解けたにしても、そこからの方が解答を吸収しやすいと思うんだけど >>19
16です
機械型学習の方が時間効率いいとは思うけど、
つまらなすぎ辛すぎで・・・ 脳死とか頭を使いたくないわけではなく、不確実で不安定で鮮明じゃない部分をはっきりさせて間違いなく道を進めるようにしたいと思いました。 暗記には単純記憶と意味記憶があり、解法暗記を丸暗記と否定する人は解法暗記を単純暗記と捉えることを否定しているわけであり意味記憶は理解として捉えているため肯定せざるを得ないと思うわけでありますよ >>1
例えば、数学の問題(特に場合の数、確率など)で合ってると思っていたのに採点されて返却されると間違えだったみたいな経験があると思うけど、そういうミスの対策がいきなり答えを見るのでは出来ないのではないでしょうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています