平成31年度版・東京大学の世界史模擬試験(大論述)が完成した、挑戦者求む:Ver9【東トルキスタンの大論述】
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解けると思う人がいれば、ぜひ挑戦してほしい。
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世界史
第一問
東トルキスタンの歴史に関する問題です。
東トルキスタンはタリム盆地を中心とした、北は天山山脈、西はパミール高原、南は崑崙山脈に囲まれた地域を指し、
さらにオアシスの道の中継地点に当たるために東西の内陸貿易の要地となり、この地を巡り古代から多くの民族や国々が興亡してきました。
この地の紀元前2世紀から現代に至るまでの歴史や政治的状況を、民族や宗教の移り変わりに留意しつつ、600字以内で述べなさい。
なお、その際に、以下に示す8個の語句を必ず1回は用いなさい。
ウイグル,カラ=ハン朝,亀茲,ジュンガル,
清,前漢,中華人民共和国,唐
--------------------------------------------------------------------------------------------------- 東トルキスタンって、なかなか渋いチョイスだろ?
時事問題的にも割りと重要だしな。 東トルキスタンってドイツと違って詳しい人ってあまりいないだろうし、
ガチの大論述を作っても、解く人がいないか少ない。
もう慣れたけれど。 タリム盆地のタクラマカン砂漠は中共が核実験をやった場所だ。
そこに西遊記のドラマで撮影しにいった夏目雅子が被爆して白血病で死んだという説がある。 この地域の豆知識としては、
タクラマカン砂漠やゴビ砂漠の砂ぼこりが偏西風に乗って日本に飛来してくるのが黄砂という現象だ。
地理ではあるが。 そもそも大論述が難しいのはワザとで、
入試とはそもそも競争試験であり、落とすための試験だからだ。
>>1も指定語句のマイナーさで難易度を調整できる。
たとえば東トルキスタン共和国を出すとかね。 世界史のオリジナル問題つくったけれど、誰も解いてくれないよ、
東トルキスタンは割りとホットな場所で重要なはずだろ? >>13
正答した奴に尼ギフトプレゼントとかしないと誰も解かないだろ >>14
ヤフー知恵袋とかでやれば、オリジナルの問題でも誰か解いてくれそうだけれどな。 難しいから解ける人は少ないんだろうけれど、
だからといって、簡単なのを作ってもしかたがないし。 ぶっちゃけ、こういう問題は、問題そのものよりも、解答の方により価値がある。
解答文の切り口やまとめ方とかね。 問題を作るのはそんなに難しくなくても、解答の方が難しい。 世界史の大論述は、いわば、大学のレポートに少し似ているんだよ。 まず、大ざっぱに考えられることは
中国との関係が問題となる。
この地域は様々な勢力が進出、侵攻しては撤退の繰り返しである。
宗教に関してはウイグルによりイスラム化が進んだことが考えられるが、
それ以前は分からん。土着の宗教だったのか??
モンゴルのようにチベット仏教であるラマ教が
流行したことはあったのか?
中国との関係においても大昔の前漢の武帝の頃は西域と呼ばれオアシス都市が
点在していたが、近世に至り清の乾隆帝の支配を受けることには新疆シンチャンと地域を表す
名前nameが変ってる。 ガチの東大生がきてくれれば面白くなるのかもしれないが 私はなぜ、この今では新疆ウイグル、シンチャンウイグル自治区と呼ばれてる人たちが反乱を
起こさないのか不思議である。チベット同様に漢人の同化政策により、
自治区とは名ばかりであり政治上、経済的にも支配されている。
また、毛沢東率いる中華人民共和国が1949年に侵攻して新疆を接収する際に
50万人とも言われる独立派などの政治犯が獄死したと言われている。
その割には、イスラム過激派による欧米に対するテロのようなことは
中国に対しては行われていない。
清帝国崩壊後、中華民国、中華自民共和国による接収の前には軍閥のような形で
大きな力の空白地帯となり事実上、独立国となった時期もあったようだ。 >>25
ISISは東トルキスタンまで支配下にいれようと目標に掲げているけれどな。 この問題の肝は、普通の受験生は東トルキスタンという地名になじみがないだろうから
まず、その地名の土地がどこにあるのか特定し、その地域を勉強している者も事実上
ゼロだろう。
そこで、この問題は中国史などの応用問題と捉え、周辺のモンゴルなどの地域の断片的な
知識も織り交ぜながら、食らいついて行くことが肝要也と愚考す。
また、トルキスタンという字から現在はトルコ系ウイグル人が住んでるだろうとアタリというか
推測を付け、ではその人たちがイスラム教とセットで移住して来る前は誰が住んでたのか?
と思いをめぐらすこととなる。
元々は楊貴妃をたぶらかした?名前はど忘れたが安禄山か史思明?史は漢人?安のみソグド人?だったか?、ソグド人が住んでたようである。
ソグディアナとも呼ばれてたような。南北の巨大な山脈とパミール高原に囲まれたタリム盆地のタクラマカン砂漠のオアシスの商業都市のソグド人は
モンゴル系なのか?よく分からん。その頃はモンゴル系が住んでたのか?
その後、トルコ系民族が9世紀か10世紀か西遷してきてこのちに定住することとなった。
その際、イスラム教も携えてもたらされた。突厥との関わりはどうだったのか不明?
遼の支配も一時受け、13世紀、天災のようなジンギスカンの支配も受け、その後、清の支配も受ける。
波が押し寄せては引くような状態が続く。 指定された字句に目を転じると
,カラ=ハン朝,亀茲,ジュンガルが見たことはあるが、何だったか忘れた。
カラ=ハン朝というのはハンすなわち汗という字からモンゴルが去っていた後の
清帝国が康熙、乾隆などが新興してくる前の小康状態に成立した王朝の名前か?
亀茲はクチャ?シルクロードに点在してたオアシス商業都市の一つ??
一般的には井上靖原作で映画化もされた敦煌が有名であるが。
ジュンガル部は何だっけか?語感からモンゴルっぽい感じがするが。
モンゴル辺境の地名と推測されるが、バイカル湖のあたり?しかし、バイカル湖は
モンゴルの中心部だろうぢ。
それが、東トルキスタンと、どのように絡むのか?不明 >>28
今日は熱中症で休んでて体調がましになったのでネットを見てたら、
問題を見て思いつくまま書いてみた。 >>30
普段から勉強していないのに、これだけ書けるのはさすがだな。
社会科の教員免許でも持っているのか? >>31
いや取ろうと思ったこともあるか取ってない。
憶えてることは大まかな話だけ。
ただ、近現代史は興味をもって趣味のように本を読んでるので
受験時代よりも、はるかに詳しい。
逆に中世ヨーロッパなどの昔はすっかり忘れた。
ただ、昔でも古代中国は昔、三国志のゲームに熱中してたので
そこから派生して刻銘に覚えている >>32
日本史には詳しいか?
信長の野望とかやった? ちなみにいうと三国志検定なるものが存在するらしい
おれは別にうけていないけれど 三国志好きは世界史好きに、
ノブヤボ好きは日本史好きになるみたいだな。
なにかの法則か? >>33
現役時は東大を受験したので世界史と地理の選択。
重い暗記の歴史と、軽い暗記で現場思考の地理のset。
もっともダメだったけど。
信長の野望と三国志はもちろんやったが、世界史で最も役立ったのは
ジンギスカンのゲーム。東西のつながり、同時期何があったか最適だった。
普通の勉強は地域ごとに分断されてしまうので。
日本史は中学受験の時に読んだ歴史漫画が最も良かったと思ってる。
興味を持てば、勉強は強いて勉めるものでなく、小学生も
自主的にやるようになる。 >>37
東大受験でなにがダメだったんだ?
英語?数学?
現代文はあまり差はつかないよな? >>36
三国志をやった人とやらない人と比べたら中国の地理の具体的なイメージ、
情報量が格段に違うだろう。それと、教わった知識よりも自発的に吸収した方が
知識の定着、脳への刻印が全く違うように思う。
いやいやながらやらされるのと楽しみながら学ぶでは全く違う。
もっとも、現実にはなかなかこの理想通りにならず、苦手科目などは
いやいやながらも、強いてやらないといけないが、好きになろうと工夫はしても。
三国志でゲームの盤をつかめば中国史にすんなり前の漢、後の唐などに拡張できる。
2本柱の中国史を制覇したら世界史の半分弱は終わるだろう。残りのあとは欧米か
もっともゲームのやりすぎは厳禁だから、受験時には封印したが。
英語などが重要なので。
c >>38
英語も数学も全面崩壊。英語はリスニングが特に苦手だった。 >>40
リスニングは英検1級でもネイテイブの会話が3割しか聞き取れないこともあるから、才能もあるのかもな。
もっともやり方や聞き取った量も関係するのかもしれないが。 東大の英語のリスニングは年々難化しているから、簡単な話ではないよ。
特に20世紀とくらべたらものすごく難しくなっている。 >>41
苦手意識からなかなか手を付けないまま本番を迎えてしまったことが敗因だろう。
努力不足だった。ディクテーションとかやってれば違ってたのか分からんが。
ある時には社会の勉強をキッパリ辞めて、リスニングなど苦手分野に集中すれば良かったのかもしれないが。
中途半端な状態が試験まで続いてしまった。 >>44
はっきりいって、そういうのは浪人するしかない。
社会の勉強でも、中途半端な実力では、歯が立たない、刃が通らないだろうしな。 この問題の大きな柱としては
ソグディアナ→トルキスタンだろう。 このあたりまでなら合格点がとれるだろうと実力を見極めたうえで、英語とかに移っていくしかない。 >>45
結局、浪人しても苦手意識の為か進んでリスニングを自分から勉強することは
無かった。重い腰を上げるようなと言う感じで。
社会は好きだったから自分から進んで勉強してたが。
予備校でも一応、東大クラスではあったが、長文読解や英作文に比べて
軽視されてたような気がする。今は知らないけど。 >>47
受験は攻撃防御で、苦手科目でいかにダメージを軽減するかというのも重要だしな。
全体のバランスで。
究極的には全てを放り投げて私文専願になるんだろうが。 >>49
数学は英語や社会といった暗記科目をある程度極めてから本格的にとりかかっても問題ないと思っている、
いざとなれば切り捨てればいいからだ。
数学でレベルが低いと、もうまったく歯が立たないから捨てるしかない。 さすがに英語と社会をカバーできなければ、いい大学には死んでもうからない。
数学はともかくね。 >>50
東大ばかり考えていて、後から知ったが一橋の社会学部は
数学の配点が非常に低いらしいな。
数学が苦手な人はそういう穴場を探せば良い。 >>46
ソグディアナは確かにトルキスタンだが、
トルキスタンを東西でわけた場合に、西トルキスタンにあたる地域だ。
もっとも、東トルキスタンのオアシス都市にもソグド人はすんでいたけれど。 >>52
その代わり一橋は世界史が鬼だけれどね。
東大よりも難しい。 西トルキスタンは、タリム盆地のもっと西側の、アラル海のあたり。
この問題は、中央アジアとか、トルキスタンとか、ソグディアナとか、
そのあたりの分別が足りない人間には難しい問題だ。 >>53
そうなのか。受験勉強をしてないので、記憶に残ってる断片的な知識から
推測するしかないので、どうしても不正確になってしまうな。
ただ、この地域に住んでる、住んでた人は、
原始宗教?土着宗教?仏教?のモンゴル系?の西域のソグド人から
新疆のイスラム教のトルコ系ウイグル人だろう。
西域は新疆に包摂される関係か。
西域はシルクロードの線のイメージに対し、新疆はタクラマカン砂漠を中心とした
広範な面のイメージ >>56
東トルキスタンの原住民は印欧語族系のアーリア人だよ。
そこからイラン系のソグド人がやってきた。
宗教は、彼らがいつから信仰していたかはしらないが、一応ゾロアスター教だよ。 >>57
なるほど。難しいな。
言われてみれば安禄山などのソグド人は何となくイランっぽい感じがするな。
漠然とした感覚だが これらを短時間に600字にまとめるのは大変だ。
試験の現場で、やれというのなら無理やりにでも、
やるだろうけど。 >>59
解答の糸口がつかめれば必ずしもそうでもないが、
解答の糸口が見つけられなければ、大変だろうね。 >>60
まあ、時には全く思い浮かばずフリーズする問題もあるしな。 >>61
まったくの初見の問題でないかぎり、解答のカギは見つかる場合が多い。
だから受験勉強は過去問を、数をこなす必要があるのだ。 カラハン朝の時代に中央アジアで初めてイスラム化したのが肝だよね
あとは19世紀からロシアが進出したとか
乾隆帝がジュンガルを征服して、最後の騎馬民族国家が滅んだとか 世界史好きなら、中国のビリビリ動画の国史館?という
中国の領土拡張と衰退の歴史の動画は感心すると思う。非常に詳細で。
中国人の歴史に対する感想も興味深い。
少し、共産党史観の影響はあり、客観性に欠ける部分はあるかもしれないが。 >>64
中国人の歴史に対する感想って具体的にどういうの? >>63
>カラハン朝の時代に中央アジアで初めてイスラム化したのが肝だよね
せやねん >>66
何も見ないでわかったぞ。
ちなみに大学で東洋史やってました。 >>65
まあ、簡体字の流れるコメント見てると
明治からは反日的な感じは受けるな。
あと、日本の戦国時代は、村長の戦争みたいな悪口か。
あと1949年の中華民国成立の時は、天朝万歳みたいなコメントと
台湾は中華人民共和国となっている。
しかし、全体としてみると、それほど、韓国みたいに反日という感じは
受けなかったけど。全体で1時間と少しくらいあったような。 >>68
中華人民共和国だ、間違えた。
史国館ではなく史図館だったかもしれん。 >>68
大学で中国語とってたの?
オレはドイツ語だったがほぼ忘れた。 オレも昔独学で中国語をやっていたけれど、今はほぼ忘れた。 >>71
俺もヒトラーやナチスやビスマルクに関心があったから
ドイツ語だった。
中国語はやってないが、簡体字は漢文みたいな感覚で
何となく分かる感じ。漢字の力は偉大と感じる。
韓国や北朝鮮は属国扱いされるのが嫌でナショナリズムで
放棄してしまったが。 >>73
よくドイツ語は医者がやるべきだとかいわれるが、
なんとなくそういったインテリっぽさでドイツ語を選んでしまった。
特に後悔はしていない。
中国語は発音が難しいし、単位取得に響くかもしれない。独学でやるべきだ。 医者といっても、オレは理系じゃないから、本来無関係だけれども。 >>74
発音はまったく分からんな。ただ、簡体字をぼんやり眺めてると
何となく意味は分かる。 モンゴル語とかチベット語とか中国周辺のマイナーな言語をやってた人はいないの? >>76
簡体字はともかく、繁体字なら、もっとよく意味がとれるぞ、
台湾のヤフーとかみればよくわかるが。
中国本土は、簡体字になってしまったことが日本人からすればはっきりいって残念だ。
向こうからすれば、識字率の低い国民に字を読ませるために改革したらしいが。
その試みは、オレはどちらかといえば成功だったと思う。 >>76
簡体字はともかく、繁体字なら、もっとよく意味がとれるぞ、
台湾のヤフーとかみればよくわかるが。
中国本土は、簡体字になってしまったことが日本人からすればはっきりいって残念だ。
向こうからすれば、識字率の低い国民に字を読ませるために改革したらしいが。
その試みは、オレはどちらかといえば成功だったと思う。 問題点は、過去の漢文とつながりのない字を使っているために、
今の中国人が漢文をそのままでは読めなくなったことだ。 >>79
あと日本みたいに、ひらがなが無いから簡略化せざるを得ないな。
の、をいちいち的って書いてるし
識字率は相当、高くなってそうだな。でないと、中国で日本のアニメは
普及したかったろうし。 >>77
西夏?などモンゴルに真っ先に征服された弱い?国の文字など
中央アジアには、今ではもう失われて意味が分からなくなった文字が
あるそうだが。 もうみんな、解答はかけたか?
もうスレが立ってから、2日がたっているぞ? >>81
日本語の「の」と中国語の「的」は使い方も意味も良く似ているが、
それでも細かい違いがあるらしい。 スターリンの葬送協奏曲という映画を見たが、
韓国のDVDレンタルドラマでYOUTUBEに上がってて、近現代の韓国史を興味深く
学ぶために不可欠な第5共和国と類似点を発見した。
もっとも映画自体は、あまり面白くなく、つまらなかったが。
人物の果たした役割は違うが韓国の12.12シビシビクーデータ事件との類似
スターリン首相:朴正煕大統領:毛沢東首席
ベリヤNKVD長官:金載圭KCIA部長
マレンコフ首相:崔圭夏首相:華国鋒首席
フルシチョフ・モスクワ党第一書記:全斗煥保安司令官:ケ小平
また本問に戻ると、
独自の文化であるウイグル文字と、一時の独立の夢だった東トルキスタン共和国の言及は題意を捉まえた加点事項、事由として
記述することは必須なのだろう。
そして、この地域における最初のイスラム王朝であるカラハン朝と
最後のイスラム王朝で清の康熙により制服が着手され、乾隆により滅亡させられたモンゴル系?かトルコ系?の
オイラト部族のジュンガルと、始まりと終わりを書くこと。 世界史大王様
世界史の参考書ゼロだが何が良いと言うスレが立ってますが、
出張してもらえないでしょうか? >>85
東トルキスタン共和国は用語集にのっていない、かなり細かい情報だが、
書けるにこしたことはない。 >>89
ほかの古文とかを勉強しているとか?
あるいは理系とか? ウイグルの北方のモンゴル高原のキルギスに押し出されて南下して
東トルキスタンに9から10世紀ごろにやってきたのを一つの画期とするならば
ヤクブぺクの反乱も一つの画期では無いか?
これによって中国は新疆(新しい土地、くれよんシンチャン)に内地並みの政治体制を敷き
ロシアの勢力伸長を食い止めようとして、トルキスタンは分断され
西トルキスタンはロシア領、東トルキスタンは中国領と完全に分かれ
その後の漢人同化、漢人流入ともつながる。
この反乱を画期とするならば、大まかに3期に分かれるのか
また、ゲルマン民族の大移動ならぬ、ケマル・アタチュルクのチュルク(トルコ)の大移動でモンゴル高原から
ペルシャ(イラン)を抜けてって小アジアに西遷、西進してったか。 カラ・ハンのカラは大きい、偉大という意味で、カラ・キタイのカラは
モンゴル語で黒いらしい。
クチャは前漢の時代に??都護府、唐の時代に安西?都護府が置かれ
中国の帝国の西域経営の拠点となった。
前2世紀の前漢の時代の時代は、班超という班固の兄が武帝のもと、活躍した。 表音文字のウイグル文字に刺激されて、従来、漢字の表意文字しか知らなかった
中華帝国周辺、周縁の遊牧騎馬民族は民族主義が刺激されて、それぞれ固有の文字を
発展させる契機となったらしい。
クチャは中国の西域経営の中心地だが、同じオアシス交易都市の敦煌は有名だが
中国から西域への入り口又は出口という役割があったらしい。 この地域に関係する王朝や国としては、
前漢、後漢、突厥、唐、ウイグル、カラ・ハン朝、西夏、満州方面から金に追われて
西夏を通過した西遼(カラ・キタイ)、モンゴル、オゴタイ汗国、キプチャク汗国、オイラト族の
最後の遊牧国家ジュンガル、それを1758年に滅ぼした清の乾隆帝、中華民国、東トルキスタン共和国、
中華人民共和国
ロシア人によって発見され解読された西夏文字は漢字の影響を色濃く受けてるらしい。
この遺跡もカラ、黒い城と言われてたらしい。カラがとにかく多く出てくる。
意味は大部分が黒いだが、時々、カラ・ハンのように大きいという意味もある。 また、この地域のチュルク化(トルコ化)とイスラム化は時差があるらしい。
民族としては既に5.6世紀?に突厥がこの地を治めていたが、トルコ系だったらしい。
その後、同じくトルコ系のウイグルがこの地を支配するが、この地の最初のイスラム帝国は
9世紀?のカラ・ハン朝だったらしい。
トルコ系だからといって必ずイスラム教というわけでなかった時期が2,300年くらい
あったらしい。 >>92
敦煌よりも亀茲ならやや渋いチョイスになり、東大っぽくなるかなと思い、
指定語句に前者ではなく後者を加えた。 西トルキスタンバージョン
平成31年度版東京大学の世界史模擬試験(大論述)が完成した、挑戦者求む:Ver10【西トルキスタンの大論述】
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