政府は、国家公務員総合職試験に、情報処理技術などの専門知識を問う「デジタル」区分を新設する方向で検討に入った。来年9月の創設を目指す「デジタル庁」などの省庁に専門人材を確保し、行政のデジタル化を加速させる狙いがある。
 デジタル区分は、2023年4月入省者を選考する22年度の試験から導入する見通しだ。情報システムの構築やサイバーセキュリティーなどに詳しい人材を選抜する。採用者は、最大数十人程度と想定している。例年、大卒と大学院卒で計約170人程度採用する工学区分の人数を減らし、デジタル区分に充てる案が浮上している。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201210-OYT1T50085/

なぜ工学が減るのか理解不能。デジタル区分で入ってくる人は今は工学で入ってきていると思ってるのか?



平井卓也デジタル改革担当相は17日の参院内閣委員会で、政府が新設するデジタル庁の職員の給与について、民間企業の水準を参考にする考えを示した。「民間の実態を踏まえて給与体系を検討したい」と述べた。

https://this.kiji.is/701267768535155809?c=39546741839462401

そもそも公務員の給与は昔からずっと民間企業の水準を基に決められているのではないのか?
もし総合職の給与が低すぎることを認めているのであれば他区分も同様に対応すべきでは?