岡山市職員 カラオケ店で盗撮未遂 停職6カ月、常習性あると市判断
1/25(金) 18:20配信
岡山市役所
 岡山市は25日、市内のカラオケ店のトイレで女性を盗撮しようとしたとして、環境局の副主査級男性職員=40代=を停職6カ月の懲戒処分にした。
 市によると、職員は昨年12月21日午後9時ごろ、北区のカラオケ店の男女共用トイレで、個室のドアと天井との隙間からスマートフォンを差し入れ、中にいた女性を動画で撮影しようとした。
 女性が盗撮に気付き、通報で駆け付けた岡山中央署員から、県迷惑行為防止条例違反の疑いで任意の取り調べを受け、容疑を認めたという。
 職員のスマホには昨年10月に盗撮した動画が残っており、市は常習性があると判断。懲戒免職の次に重い処分とした。市の調べに「酒を飲んで、気が大きくなっていた」と話しているという。