【ワッチョイ無し】萩尾望都【61】
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■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。
【ID表示】萩尾望都【59】
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1464573652/l50
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■過去ログ等は>>2-4
※前スレ
萩尾望都【60】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1565629729/ アシさんがふつう漫画家を「先生」呼びするってのも
あるかね?
「社長」とか「店長」とかなら賃金くれそうだが 漫画に対する垣根みたいなのが自由(間口広い)故にネオ寄生獣に寄稿したりもしてたのかと納得した
てかギシ先生とドジ様に笑ってしまった 「日本沈没」を読んでる途中で目の病気で読めなくなって、先に読んでる城さんに「日本はどうなるの?」って聞いたら「沈没するのよ」って言われたってところは笑ったわ >>897
今度の本出した事で萩尾さんが竹宮さんの仕事の邪魔になるかもw ダヴィンチニュースにあった記事より
竹宮さんは萩尾さんに「距離を置きたい」という趣旨の言葉を告げる。
「私は初めてそういうことをストレートに言うわけですから、
結構気を使って、最初に言った日だけじゃなく、何日か経って萩尾さんのところに
訪ねて行って、もうちょっと長い時間をかけて話をしたりってことをしたんです。
本当に申し訳ないけど離れなければならない。
全然別にあなたが悪いわけじゃないんだけど、と。
自分が自分を守るためにせざるを得ないことなんだ、
というふうに説明したと思います」
本当にちゃんと説明したのかしら? 皆様が激論を交わしているところ申し訳ありませんが
望都センセは本日渋谷で推しがトートを演じているエリザベートガラコンサートをご覧になっていたそうです
お元気そうで何より >>904
んん?夜中に呼び出して話をした、そのあと手紙を送りつけた、ってのと話が違わない? >>905
萩尾さん来てたんだ!
(自分も観劇してた) 安易な引用で申し訳ないが
>もう一つ、城さんが言った、
>「大泉が解散したのは、あなたの嫉妬のせい」
>”嫉妬のせい” ? これが驚きです。竹宮先生が私に嫉妬などするはずがない。
>押しも押されぬ巻頭作家で、3社が取り合った有能作家です。編集部にファンがたくさんいたし、
>心酔している男性ファンもたくさんいた。人気者で、美人で、親切で、人間的にも立派な人が、
>こんな巻末作家に嫉妬なんて、ありえない。
>私はいつも、次の仕事をくださいと頼み込んでいた。だってアンケートが取れない巻末作家だもの。
>すみません。
>竹宮先生は頼まなくても仕事が来ていました。出版社での立場だけ見ても、雲泥の差がある。
>いつでも自信満々に見えていたし、人に負けたことはないって、堂々と言っていたし。
(一度きりの大泉の話)
>私は大きな才能に置いていかれそうな不安を、これ以上感じていたくなかった。Yさんの期待の下で、
>天賦の才を存分に発揮している萩尾さん。
(少年の名はジルベール)
>一方、その編集者は、萩尾さんの作品はページの多寡を問わず毎月自分が担当するマンガ誌に載せる、
>と言いました。つまり、萩尾さんは雑誌の看板というわけです。たくさん描くことがプロの証だと
>思っていた私は、違う価値観があることを知り、愕然としました。
(扉はひらく いくたびも) 萩尾先生から見た竹宮先生は
まばゆくキラキラと輝いていたってのは
嘘でも誇張でもなく事実なんだと思うなあ
何度も彼女は美しく男性の崇拝者も多かったという記述もあって
萩尾望都みたいな作家ですらそこに囚われるのだとつらくなった >>906
二人に呼び出された後日竹宮さんが一人で訪ねて来て「あのことは忘れて」と言って「帰ってから読んで」と手紙を置いて行ったの 大泉サロンで映像化の話があったとかこの件で知ったんだけど
木原さんの本で青池さんと萩尾さんと3人で対談されたとき宝塚の話になって
3人とも自作が宝塚化されてるんだよね
その時そういえば竹宮さんは宝塚になってないなと思って
3人の作品は舞台向きで竹宮さんの作品は映像化向きってことなのかな パクりかリスペクトかオマージュかパロディか偶然か必然か
そんなの決めて意味があるのかな こういう食い違いはまず9割9分やらかした側が「自分の考える一番やばいこと」を口つぐむ
それは告白するけどそれはなかったフリするんだ?ってことでやらかした奴の認知の歪みがあらわになったりする
竹宮本である特定の自分達の行いについて触れられてないのはおそらくこのため
竹宮さんはこれが一番後ろめたかったはず
やられた側は「何度か繰り返して語るうちに」どんどん恨みつらみで話が盛られていく
だから一度目は「やられてもないこと」を盛る恐れがあまりないかなり信憑性がある(萩尾本がこれ)
でも語るまでに長い時間が経つと「自分が一番傷ついたこと」に記憶のフォーカスが絞られていく
(嘘ついてるわけじゃなくそのように記憶が固定する)萩尾本は「もしかしたら」そうかもしれない、そうじゃないかもしれない
増山さんが涙ながらに萩尾さんに「私があんまりかまってあげなかったから」みたいなこと言ったのが一番のホラー 萩尾さんが比較的最近になり朧気に解釈した ”嫉妬” の理由は、竹宮さんと増山さんがやろうとしていた
BL革命的なものを萩尾さんが先にやってしまったから(萩尾さん自身はBLではないとの認識)ではないか?
というもの?「排他的独占願望」と書いているけど
竹宮さん的には、自分はとても及ばない萩尾さんの ”天賦の才” と、その評価に対する嫉妬だったと
双方、相手の才能に対する羨望から、自身がちっぽけに思えるもんなのかね
天才タイプのFと凡才のAという藤子不二雄のイメージが(他ならぬA先生の言によって)広まった感があるけど、
亡きF先生は「全然逆だよ!」と思ってたかもね >>913
あれほんと怖い
どんだけ自分を高く見積もってるんだろ 長らく大人の対応をしていたことすら理解して貰えなかったんだね
「雉も鳴かずば撃たれまい」ってやつだよ 竹宮さんのジルベールの中で増山さんが竹宮さんにあなたがいないと漫画が描けないとまで言わせた関係性がホラーだったわ
そして竹宮さんのプロデューサーという肩書きをゲット >>914
F先生にもA先生モデルっぽい漫画家が出てくる作品が確かあるけど
自分に勝る天才とは思ってなかったっぽい
ただA先生は誰に対しても加点方式で付き合うのに対し
F先生は減点方式っぽいタイプだったからその点は羨ましいと思ってたかも? >>916
竹宮本がなかったら萩尾さんは墓まで持ってくつもりだったんだろうね
萩尾さんとしては現状の生活に差し障りがあるというのが執筆の大きな理由だけど
「大泉サロン史観」的なものが訂正されたのは文化史的にも大きな意義があったと思う 重たい内容の本ではあったけど
エーリクの言葉が生まれて萩尾さんの心が救われたくだりに胸を打たれた
エーリク生まれてきてくれてありがとう(生んだのは萩尾さんだけど)
トーマの中盤の重苦しさとラストにかけての清らかな明るさは、萩尾さんの実際の心情ともリンクしてたんだなと納得 >>914
Aが凡才なんて別に広まってないでしょ
いまだに漫画は定期的に映像化するしヒルズで展覧会やったトークショーしたり
本人がFを褒め称えて自分の事は謙遜してるだけってみんな分かってると思うけど 萩尾の少年が3重に見える演出を増山が気に留める
→その後の竹宮の作品に少年が3重に見える演出があった
というエピを書いた上で
ぶれて見える絵なんてよくある演出ですよね
と何も気にしていない宣言
役者だなぁ 萩尾さんは竹宮さんの手紙がショックで前後の会話の記憶が飛んでるのかもしれないし
竹宮さんは言うべきことを事前に考えていたけどその場では言えず記憶の中では言ったことになってるのかもしれない
とにかく二人とも精神状態がギリギリだったから、このへんは藪の中だろうと思う 巻末の城さんの文良かったよ
なんか…城さんと木原さん山岸さんがいてくれて良かったよ 萩尾さんは佐藤嗣麻子監督と仲がいいんだね
彼女の映画はエコエコアザラク1と2しか見てないけど
少女漫画テイストを感じた
とにかく萩尾さんの近くに城さんや山岸さん、佐藤さんがいて良かった >>923
萩尾さん年季が入ってるだけあって読者を誘導するのはお手の物
そのまま素直に読むのも裏を読むのも危険だと感じた >>914
少女漫画革命のあたりは読んでてちょっと心配になった
言わば萩尾さんが想像で二人はこう考えていただろう、だからあんなひどいことを言ったのだろうと踏み込んで書いちゃってるわけだから
でもそこが一番萩尾さんが書きたかったことなのかも知れない 萩尾さんはあったことも思い出さないようにしてきたんだから、本に書かれているのは
著名人にも「萩尾望都」支持者が増える前の、20ウン歳の本人が感じた感覚だってことを
頭に入れて読まないとまずいと思うよ
文章を書く技術は70歳過ぎでも、そこに出てくる感情の動きは20代のそれなんだから 「小鳥の巣は吸血鬼の出てくるオカルトです」って身もふたもない説明にワロタ
萩尾さんのユーモラスな語り口のせいもあって重い話が面白く一気に読んだ
3人組が2対1になるあたり女子中学生かと思ったが
高卒後社会経験もない20歳ぐらいの女子なんてこんなもんかも
登場人物の豪華さも興味深かった
60〜70年初めに日本のあちこちで自然発生的に腐女子が発生してたのも面白い
まだジュネのない時代にデビュー前からSFゲイ漫画を描いてた城さんw
そして携帯もスマホもない時代にこの行動力
アポなしで東京から北海道のささや家を訪ねて10日も泊まり込むとかいろいろすごい あ、あと岸裕子さんの名前を久しぶりに見た
今何してるんだろう 竹宮さんはセカンドキャリアとして、漫画の学問的なポジションに身を移したけど
萩尾さんとの断絶は、ボディーブロウとして
効いてると思うなあ。
漫画を芸術として後世に残す試み、みたいなことをやってたと思うけど
漫画の歴史やまとめを竹宮さん自身が研究すれば
当然、大泉は当事者として書きたい。だが扱うのが難しい。
サリエリ的な物語に転化した本を出したが、萩尾さんの本で
美化されたものだとひっくり返されてるし。 共有しているものが多いんだから似ちゃう条件ができているからなあ
先に発表したもの勝ちとしても竹宮さんが既にこういう構想のものをぶちあげる予定っていうのを
萩尾さんが聞いていたならやっぱり道義的に竹宮さんに一言話しておくべきな気はするが
そういうシチュエーションではなかったんだよね
誤解の誤ったベースにあるとはいっても、大事にしていたものをとられた(誤解だけど)ということで激怒する気持ちはわかるけど
いきなり吊るし上げられても萩尾さんも説明しにくかっただろうね
「私はこれまで人に負けたことがないの」って言ってしまう万能感や気の強さのあるタイプは危険なんだよな
井の蛙的で誰かに負けて拗らせるフラグ
結局萩尾さんは2対1の3人組生活にありがちな大変さになるし、さらに吊るし上げ事件を経験するし
竹宮さんはまた業界での萩尾評価の高さに苦しんだ
大泉に来たことで萩尾さんは東京での漫画家活動をする道が開け才能を開花させたし
竹宮さんだって増山さんに負う面もあったから
大泉も増山さんもプラマイあったと思うが
いろんな意味で地雷要素がいっぱいのシチュエーションだったんだな 繰り返しテーマにされてるオリジナルとダッシュのようなもの思い出してせつなくなってしまった
銀の三角の何度繰り返してもダメな所とかユージーユーシーのラストとか
他には触って欲しくないけど本人が本人に声をかけるのは最後の機会なんじゃないだろうか…
竹宮さん自身は当時のことはアンタッチャブルでもないとか漫画はオープンソースとまで言っているのだし
でも釈明して傷が深くなったら取り返しがつかないとか考えてしまうかも
増山さんが先にごちゃごちゃ引っ掻き回しそうな気がしなくもない 竹宮さんの能天気さ…
加害者(傷つけた方)は、原因となった劣等感も克服して
「あの頃はあなたの才能に打ちのめされて大変だったのよ」って
笑って想い出話にしてるけど
理不尽に傷つけられた被害者からしたら、思い出したくもない過去で…
どちらが悪いとかはもう数十年前の話だから無しにしても
萩尾さんの気持ちを考えて、もう彼女の名前や大泉サロンの話を
安易にしないというのが、相手に対する最低限の誠意と謝意なんじゃないかと思うけど…
またやらかしそうだよね MさんとかOさんとか、誰かは知らねど取り巻き連中には
他の人に責任をかぶせるような嘘をついてみたり、、
竹宮さんにも事情や都合があるとはいえ、やることが汚い
あとYY女史とか、突然出てくる怪しい人たちが、じわじわ気になる 増山(敬称つける気になれない)の
パトロン気取り、精神的指導者気取りの毒気でオエッとなる そう思えるような書き方してるしね
佐藤史生さんの言葉借りて、一応アゲ評価もつけてるけど >>937
原稿描いたりネーム考えたりしてる萩尾さんの横で
まだ漫画描いてない佐藤史生と「あなたの才能が怖いわ」言い合ってたってのも怖い<増山 >935
竹宮さんにとっては「若気の至り、過去の過ち」であって、
自伝にも詳細は省きつつも「自分の嫉妬が原因で悪いのは自分」って公表したことで
本気で和解できると思ってたと思う、今までは。
あらぬ疑いをかけられ一方的に縁切りされたとしても、
萩尾さん自身がもっと・・・なんというか「普通」のパーソナリティの持ち主なら
多分、竹宮さんの望む通りに和解できたかもしれない。
ん〜、例えば全く同じ仕打ちを竹宮さんが受けても、
竹宮さんが受ける傷は萩尾さんよりも小さくてすむだろうな、と思う。
竹宮さんはメンタルの土台がしっかりしてるから。
萩尾さんはある種の特性持ってることは明らかだし、
育ちのこともあって生きづらさをずっと抱えてきたわけで、
50年の時を経て「普通の人」のように過去を清算するのは無理、って
はっきりわかっただろうから「やらかし」はないんじゃないかなぁ 陽キャの傲慢さと言うか体育会系とか声のでかい女子にありがちな無神経さに思えるわ
それこそ「覆水盆に返らず」ってぴったり >939
増山さんが曲者だって言うのは知ってたけど、
佐藤史生が結構黒く(?)てビックリした。
萩尾さんとは親交があって仲がいいのだと思ってた。
金星樹の解説とか書いてたし。
でも939のエピソードとかそれ以外の書き方見ても
才能(作品)は認めてるけど個人的に仲が良かったわけじゃなさそうだった。
木原さんと山岸さんのエピソードが
それぞれの作風とリンクしてるの、面白いね。 多分そんなつもりはないんでしょうが萩尾さんにとても失礼なレスに見えるよ
「普通」ならとっくにキレて当然なもんを公表しなかっただけでしょうよ あそこで縁は切れたし
合わない相手とは距離をおいた方がいいのは正しい 今さら親交深めてメリットあるのって竹宮先生側だけだもんな
萩尾先生にしたらストレスが増すだけ てか、創作者にとって「盗作したのではないの?」って最大級の侮辱であり攻撃だよ
萩尾さんじゃなくとも、真面目に作品に取り組んでる人ならショックだし引きずるのが普通
問い詰められた「小鳥の巣」だけじゃなくて、離別後のトーマにも「風の噂」が生じたのが尚更 >>939
書店待ちの者です
>「あなたの才能が怖いわ」言い合ってたってのも怖い<増山
言い合っていたって事は
佐藤さんも増山さんの事を褒めていたって事ですか
ちょっとがっかり
佐藤さんてそんなにBLの人って感じなかったんだけど… >>940
わかる
すごいわかる
竹宮先生にとっては
あれは青春時代の苦く未熟だった自分の思い出で
もちろん萩尾先生を深く傷つけたことに対しての反省や後悔もあるだろうし
70を過ぎて和解出来るものならしたいって思うのは自然なことに思える
萩尾先生が竹宮先生の嫉妬を理解出来ないように
竹宮先生もまた萩尾先生がここまであの出来事に対して
風化させられないほどの傷をずっと抱えたままにしておくのか理解出来ない気がする
それこそ普通ならそっちを選ぶと思うんだよね
でも萩尾先生はそれを瞬間冷凍して奥底にしまうことを選択してしまった >>941
>体育会系とか声のでかい女子
竹宮さんと編集の山本さんとの凄まじく激しいやり取りはまさにそれだったな
(萩尾さん/山本さんの場合じゃ想像もできなかったろう) >>947
佐藤さんの亡くなられた後に復刊された単行本のあとがきが増山さんだし
増山さんとは亡くなるまで親しくされてたのは知らない?
確かに増山さんはちょっとどころじゃなく癖の強い人なんだろうけど
気が合う友達だったということを一方的にどうこういうのは嫌だな なんかわかる
盗作疑惑かけられた時、萩尾さんがその場で激怒して
しどろもどろでも釈明して全部言いがかり!みたいに言える人ならここまでのダメージにはならなかっただろうね
忘れてほしいって言われて結局は突き詰めて話し合ってないままだし
その後の風木の盗作疑惑の噂のところも、すぐ竹宮さんに電話して事実無根の噂流すな!って怒鳴るぐらいできたらなあ
自分も萩尾さんみたいに自己肯定感低くてすぐアワアワして言い返せず後でずっと引きずるタイプだから、読んでてすごく共感してしまったけど
ある意味萩尾さんも怖い人だなあという感想持った アレ、新着しなかったっけ??
>>942
そうか、「佐藤史生が結構黒く」なのか
ちょと読むのが怖い >>951
いや本当に萩尾さん怖いよ
曲がりなりにも頭を下げてボールトスしてきた相手に豪速球で許しません二度と関わりませんって打ち返しちゃった
全世界公開で 「竹宮さんが城さん達のせいだって言ってたよ」の噂にキレた城さんが本人に電話してみたら
「誰から聞いたの?○さん?じゃあ×さん?□さん?」と言うからあなたが誰にも彼にも嘘を言いふらしてるんだね!と怒った…ってエピ
語るに落ちるのみごとな実例だと思った
それ以外の噂も全部ご本人が「ここだけの話よ、あのね…萩尾さんってね」てやったんだろうね
そして萩尾さんは反撃してこない、自分のしたことが悪いことだってわかってるからだと思ってたのに城さんはそうじゃなかった 和解は無理だよねえ
赤の他人の自分が読んでても
萩尾先生が必死で抑えこんだ怒りがわかるもの
自己評価が低いから他者を攻撃することができないだけで
永久凍土でやっと封じ込められる程のマグマよ
竹宮先生の作品と萩尾先生の当時の作品読んだ時は
ヨーロッパへの憧れも含めて、寄宿舎ものが当時流行ってたんだなあという印象で
主題にしてるものは全然違ってたから、どちらかがどちらかを盗作したなんて
全く思ってなかったので今回の本読んで驚いた 許せないよね、だって傷がまだそこに在るんだから
一度解凍したら思った以上に生々しくてフレッシュだったので本人も驚いてるんじゃないのかな
過去のことだしこっちも年取ったし受け止められるけど
それでもあんまり生々しいからびっくりしてくるらいだし 頭下げてってどこ?
「才能に嫉妬した」なんて
萩尾さんに才能があるのがダメだった理由にするのがまた酷い
盗作したと言って作品を潰して今度は才能があるのがいけないと本人を潰したのでは? >>957
先に本書いて全世界公開したの竹宮さんだしな 曲がりなりにもって書いてるじゃん…
萩尾さん素晴らしい才能あって苦しかった嫉妬したって書いた本を送ったってのは竹宮さんにしてみれば頭を下げたつもりだったと思うよ
違う? 萩尾先生はほかの漫画家さんの作品も幅広く読む人で
たまに見かけるインタビューや対談を読んでも
作家さんやジャンルにこだわらず一読者として楽しんでるし
ちゃんと読んだんだなあと判るコメントもしていた
それほど漫画好きの人が竹宮先生の漫画は
どんなに評判になっても読めなかったというところで色々察することができる
このままほっといてあげてほしい 竹宮本は「私はあのときこういう状態だったんです」という「弁明」であって「謝罪」ではない
竹宮さんの「つもり」はそう簡単に通用しないよ
竹宮本を読むと増山さんは癖は強いけど批評眼・分析眼は確かな人ってイメージだった
けどギムナジウムが舞台でも風木と小鳥の巣は別物だって冷静に分析できない時点でその印象も変わってしまったな
あと「名前は出さないの」(評判になってから名乗り出たい)ってのは正直しょーもねえwと思った
まあ若い時にはありがちかもしれないし、後には増山さんも名前出して仕事するけど
若い内から自分自身の作品を世に出す覚悟ができてた人とは器の差があったなと 前書きに読者も年齢を重ねてこの話を出しても受け止められるだろうって書いてあったけど
確かにそれは大きいなとここやTwitterでの感想見てたら思えるな
全盛期にこれが刊行されてたらと思うと割とゾッとするところはある
自分も若かったしきっと受け止めきれなかった 竹宮さんは当時、萩尾さんに嫉妬はしてなかったと
萩尾さんは思ってるし
実際もそうだったんじゃないかな。
萩尾さんの作品の絶対的な評価は、発表時ではないし
嫉妬は後からの竹宮さんの自分の心情への解釈。
ぶっちゃけ、BLトークでヒエラルキー低いくせに
てめえこっちのアイディアに被せてきて生意気なんだよーと言う潰し。 以前から思っていたけど萩尾ヲタって考察好きな人が多いね
それも主観でしかないのに語れば語るほど勝手に事実を作り上げている
こうやって捻じれていくのかという良い例を見せていただいています 5ちゃんで何言ってんの?
あなたも「捻じれた」という主観とか「ヲタ」とか古い用語で
自己紹介ありがとうね >>964
本当…それに竹宮さんが引退状態なのが、気持ち的にまだ救い
現役だったら、新作や続きを素直に楽しんで読めなかったと思う >>966
同意
竹宮本が竹宮に都合のいいようにというなら
萩尾本も同じくと言うところ >>963
評判になってから名乗り出たいの は描き手からしたら罠だし恐いけどそれを理解していない増山さんやべーエピソードだったね こっちもそれなりに年齢重ねてるから
今更どっちがどうだとか
こっちが正しいあっちが悪みたいなことは最早主題じゃないんだよな
そういう人も中にはいるだろうけど自分はそこは興味ない
二人とも偉大な先人で傑出した少女漫画家
後世に長く名の残る人たちの間で若いころにいさかいがあって
二人は永遠に決別したという事実があるだけだよ >>970
高評価を得たら「作者が自分で考えた話じゃないんですよ。原作はわたし」
評判にならなかった、なんなら叩かれたなら名乗り出ない、責任は作者ってことだもんね
ナチュラルにやべえ >>961
盗作者よばわりした事に言及しないで謝罪のつもりとか虫が良すぎるでしょ
違う? 竹宮さんは当時はガチでパクられたと思って
許せない気持ちで攻撃したんだと思う。
共同活動あるあるなんだが、若くて分からなくて
後から謝罪したい気持ちになったんじゃないかな。
竹宮さんはムッシュ・ボナールのように、悪気が無いんや。 悪気がないからって許されないしそういう人が一番厄介
アンサー本出しそうだけどもうそっとしておいてほしいわ 私もどっちが正しいのか、悪いのかを論じるのは無意味だと思う。
同じ事象に対してそれをどう受け止めるかは人それぞれだし、
同じものを見ていたと思ったけど、見えていたものは違ってたんだなぁと
>二人は永遠に決別したという事実があるだけだよ
そう、それ。
そして多くの人が知りたかった
「いつか二人が語り合うことはあるだろうか」という疑問に決着がついたってこと。 増山さんの現在は竹宮本にも書かれていないよね
どこかで別れたんだろうけど >>974
竹宮さんにしてみれば〜思うよって書いてるじゃん…
誰がみてもちゃんとした謝罪だったとは誰も認めてないでしょ 増山さんと竹宮萩尾先生との決定的な違いって
やっぱり彼女は富裕層の家庭に育った実家住みのお嬢様で
二人は地方から上京してきて漫画で生計をたてて
自立して生きていこうとする気概があったってことに尽きるんだろうね >>980
じゃあ竹宮さんだけじゃなく萩尾さんの立場にもなって考えてみたらいいんじゃない 夜中の吊し上げのくだり最低すぎる
「なぜ学校が川のそばにあるの」「なぜ温室があるの」「なぜ転校生が来るの」って…
あと引っ越しって段になって
「一人で放っておいてごめんね」と泣く増山と、当然ながら「はあ?」ってなる萩尾さんのところも
増山の自己陶酔感が凄いわ
なんか佐藤さんも性格アレだなあ
ジル本では書きもしていない吊し上げや絶縁状のことを今回のことで公にされて、
竹宮サイドは自分で自分の首を絞めた感 >>935
またこうしてデマを振りまき萩尾さんを苦しめるんだ >>966
考察じゃなくて妄想でしょ
本読んでない人がここの不正確な情報を真実だと真に受けて
また話を誇張しての繰り返し
萩尾さんかわいそう!とかよく言えるよ >>954
それって城さんが先走って「つまり色んな人に言ってるのね!」
と勝手に決めつけてるようにしか見えなかったけど
M君は熱血漢で仲直りを促すお節介のようだから
M君や別の人が竹宮さんが言ってない事を曲解して言いふらしたのかもしれないのに >>979
萩尾本にかいてあったよ
別居したと聞きましたって 45年前(で計算合ってる?)「精神神経科」というものが今(といっても新型コロナ禍になる前)のように
「ちょっと心に風邪ひいちゃったみたいなんですけど」という感じで気軽に受診できる時代なら
よかったんだろうけどね
それにしても「萩尾望都(さんの)作品は特別扱い」を20ウン歳のまだ小娘の竹宮さんに伝えた
小学館少女漫画誌の編集者はアレだわなあ
一応3社のうちから小学館を選んだのは竹宮さんだったとはいえさあ
それがなければ、竹宮さんは萩尾さんと普通に仲良くして、大衆受けする種々のジャンルの作品を描き
萩尾さんは親御さんとの軋轢にプラスアルファして苦いもの抱えることなく、私小説的作品で
濃いファンをどんどん増やしていけたのになあ
(あれ?作風に関してはあんまりその後の現実と変わらない?) なんだろう編集者同士の軋轢があったのかね
で互いの子飼いの漫画家にとばっちり >>951
私が怖いなと思ったのは、竹宮さんの本も作品も一切読んでないと何度も何度も繰り返しつつ、「竹宮さんはこう思ってるんだろうけど私は絶対許さない」という怒りがふつふつと感じられるところかなあ
本を読んで「こんな言い訳許さん」と思うならわかるんだけど >>981
乙
盗作を疑うっていうのは創作者として侮辱しただけじゃなく
友人の人格を否定したことにもなる
夜中のつるし上げは越えちゃいけないラインだったと思う >>988
デマじゃないなら
「笑って思い出話にした」のソースよろ >>993
元がインタビュー形式だったというから聞き手側が情報を伝えてしまってた部分はあるかもね
>>987
決めつけじゃない
人名を複数列挙することで少なくともその人たちには自分で噂をばらまいたことは自分から口にしてしまっている
(さらに勘繰るなら「ばらまいた人のうち告げ口したか?と一瞬で名前が浮かんだ人たち」に過ぎない)
まあ警察官みたいな洞察力だとは思うけど >>941
逆に自己肯定感の低い人も特有の傷つけ方してるなぁと思った >>987
向こうが言った中にネコさんが入ってなかったのが決定打なのでは?
自分ももしかしたら名前をあげた人たちがいる場所で一度言っただけなら言いふらしたには当たらないんじゃないかと思った
でもネコさんに言ったのを頭にない様子なのを良い方に考えるのは難しい 竹宮さんは週刊誌(TVドラマ的に続きを期待される)、萩尾さんは月間誌(映画のようにじっくり読ませる)というそれぞれの立ち位置や編集方針の違いがあったとは思うから、あくまで別コミ内での特別扱いのような気がする。
実際トーマの時は、結構ぞんざいな扱いだったらしいし。
でも、小学館内の文学青年崩れの編集者に萩尾さん支持者はいてたのかも? レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。