【ワッチョイ無し】萩尾望都【62】
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■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。
次スレは>>980がたててください。
■過去ログ等は>>2-4
※前スレ
【ワッチョイ無し】萩尾望都【61】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1609877415/ 1乙
997花と名無しさん2021/04/24(土) 16:49:33.99ID:vuYH2i640
>987
決めつけじゃない
人名を複数列挙することで少なくともその人たちには自分で噂をばらまいたことは自分から口にしてしまっている
この人と城さんの主張
竹宮さんが人物名を複数言った=その人に噂をまいたという事に違いない
これは根拠のない決めつけだよね?
少なくとも萩尾さんの本の中では竹宮さんがその人たちに言いふらしていた裏付けはないし
萩尾さんもそれが事実だとは書いてないけど じゃあなんで名前を出したのかな
城さんでも上の書き込みの人でもないけど、なにか心当たりがあるから名前を出したんだろうなと解釈するけど >>1乙です
前スレの1000の人が鋭い
そういや萩尾さんってポーシリーズを含め別コミ掲載で、たまに週刊少コミ掲載でも短編で
トーマで突然週刊連載になったんだったわ もし言いふらした事実がないなら自分はそんなこと言ってないと城さんに答えてるよね、竹宮さん >>10
そうそう、具体的な名前を出す必要がないよね 久留米のポー展行くつもりだったけど
コロナ増えて行けそうにない 「独立」後のものらしいから、竹宮増山は未だにグルなんだね
当時の物言いそのまま、みたいなのが不気味だ
少年合唱の魅力:「花の24年組」として知られる漫画家・竹宮惠子氏、増山法恵氏トークショー:『ヴォイス・オブ・エンジェルズ』DVD発売記念のイベントとして行われたトークショーレポート http://www.webdice.jp/dice/detail/1046 @webdiceより
それにしても
竹宮さんからの「絶縁状」もたぶん
「距離を置きたい」なんてきれいな文じゃないんだろうな
いっそ公開してしまっても良いのに、、それをしないところに
萩尾さんの抱えているものの大きさ重さと
心の傷の深さが感じられてつらい kindleで読み終わったー確かに注釈にリンクついてると便利だったわ
すっごい面白くて一気読みしちゃった
「排他的独占愛」って今でいう「同担拒否」みたいなもんか
自分はどっちかというと竹宮さんに同情する
小鳥の巣あたりから萩尾先生は絵が一段進化していたが、かたやケーコタンは
スランプ真っただ中でもっさい線のままだったもの、あれは焦る
>>14
普通に冷静な文章だったように思うけどなー 当時、バッテンオメメのモーさまって自画像見てたけど
そんな満身創痍状態だったとは
そんな状態で、オーマイケセラセラのようなキラキラした作品描いてくれてたんだとは 私は竹宮さんの作品てそれほど読んでなくて、風と木の詩ですら最近になってebookの無料公開の時に一気読みしたくらいなんだけど、竹宮さんに同情的な気持ちがけっこうある
悪意を持って噂を広めたわけでなく、ポロッと口にしたことが予想外に広まってしまって焦っただけかもしれないし
とにかく関わってる人が多すぎて誰がどういうニュアンスで言ったことか第三者にはわかりにくいんだよね
佐藤史生さんなんかも生きてらしたら弁解したいことがあるかもしれない 竹宮さんも黙っていて別の第三者が出版した本で暴露されたとかなら同情の余地もあるんだけどね 竹宮さんのジルベール本萩尾さんのあたりだけ読んだけど
いい思い出にしてて草だった 竹宮側が吹聴したかもしれない噂「だけ」が問題じゃないからなあ〜
夜中のあれ、犯人に対する尋問だし
それをもう忘れて欲しいと勝手な言い分にプラス絶縁状
前書きだけでしんどくなって最後の城さんの文章でもしんどかった
前スレで見かけたけど、正直自分はこれ愛憎劇ですらないと思う
こんなのドラマにならないよ >>21
城さんから見た“大泉サロン”の変化に悲しくなったわ お二人ともその後同じ出版社の新年会とかそういった機会にも顔を合わせなかったんだろうか?私が漫画読み始めた頃、萩尾竹宮は常に並んで表記されていたような記憶があるけど勘違いだったんだわ ここでの書き込みだけ読んでいると二対一のイジメだとしか思えない 誰か忘れたけどこの本を読んだ漫画家さんのツイッターで
パーティとかでも会場内の端と端に分かれてらした理由が解ったと書いてたから
徹底して物理的な距離取ってたみたいだね 仕事をしたいし、猫ちゃん達を養いたいんだから
もうおかしなオファーをしないでほしいね >>24
両方読んでもそんな感じにしか思えん
やられた側の事軽く見過ぎだ 竹宮さんが当時しんどかったのは事実なんだろうけど
その後何十年も「ごめんなさい、私はあの頃どうかしてた」と謝罪するわけでもなく
「私はあの頃どうかしてた」という本を出版していきなり送ってきたわけだからね
萩尾さんを2対1で問い詰めたことは竹宮本には全く書いてないし
自分の望み通り「なかったこと」にしてくれると思うんだろうか・・・?
当時の心情には同情できる部分があるとしても、その後の振る舞いには同情する気になれないな モーツアルトとサリエリ、姫川亜弓と北島マヤ、と例える人もいるけれど
もっと卑近な同人女子内ゲバ、赤軍派永田洋子による粛清に見える
有無をも言わせぬ作品を書くこと以外することはないと思うんだけど
増山竹宮はそうではなかったんだな。 今まで誰も語らなかったのが盗作疑惑で結局それが核心だったんだろうけど
もし竹宮さんが著作で追い詰められていたとはいえ盗作呼ばわりしてしまった過ちを認めて
もちろんそんなはずはなく萩尾さんの作品は全てオリジナルだと訂正していたら城さんは萩尾さんにそれを伝えたかな
どうなったかわからないけど、もし歩み寄りたいならそれが最低限の条件だったと思う
自分も当時の竹宮さんに同情はするけど、漫画家として盗作呼ばわりがどれだけ創作者の尊厳を傷つけるかわからないはずもないのに
核心をなあなあで流そうとしたというのは悪手だし卑怯としか思わないな 萩尾さんにとっては上京のきっかけ作ってくれた恩人でもあるわけじゃん
その二人が結託して盗作て糾弾してきて出版社も動かして来て周りにもってなったら思考停止すると思うよ 今読み終わった。
夜中にマンションに呼び出されたくだり
これ言っていいものか迷ったんだが
ふと、「レイプ」という言葉が浮かんだ。
恐らくそういうことかな、と。もちろん直接的な行為ではなく
そういう形の信頼の破壊というか…そうでもなければ説明付かない。
リアタイ読者で、ヨーロッパ旅行記「こんにちは、さようなら」を
もう一度読みたいな、まとまって本にならないかな、と思っていたが、
あきらめる。 >増山: 私が生涯で全身の血が逆流するくらい嬉しかったのは一度だけで、竹宮惠子が小学館漫画賞を取った時なんです。
>竹宮の作品はそれまでに何度も何度も最終選考にまで残るんですけど、当時少女漫画家が受賞するのは非常に難しかったんです。
>なんとか、その暗黙のルールみたいなものをひっくり返してやりたくて。
昭和50(1975年)少年少女部門
萩尾望都 『ポーの一族』(別冊少女コミック) 『11人いる!』(別冊少女コミック)
昭和54(1979年)少年少女部門
竹宮恵子 『地球へ…』(朝日ソノラマ) 『風と木の詩』(週刊少女コミック)
萩尾さんには不要な存在になったけれど、
竹宮さんには必要不可欠な存在であり続けたんだろうね… お父さん、生前の家族インタビューで「一生、描き続けてほしい」とか言ってなかった? 大泉みたいな話の中ですら萩尾さんは繊細だから…と言われがちなのすごくもやっとする
誰でも嫌だわこんなの 一度見たものをそのまま再現できる記憶力が視覚だけの能力でないとしたら萩尾さんは辛い記憶を当時の痛みのまま何度も再現できてしまうのかな
彼女の作品にそんな存在出て来なかったっけ?
この本の後に萩尾さんの作品読み直すと色々とイメージ変わるんだろうなぁ >>23
ささやさんに頼まれて竹宮さん主催の韓国漫画家との交流会出たって書いてあったけど
流石に主催者なんだからその場にはいるでしょ
他にもすれ違う機会はあったと書いてたし 嫉妬ってもしかして増山さんが萩尾さんのことを褒めるのも含まれたりしてたんだろうか?
山田さんの「2人は2人の関係で手一杯だった」「実はなぜ離れましょうと言われたのかご存知なかったのでは?」のあたり
竹宮さんは自分のことを「あんまりよろしくない状況」と言ってるけど才能や才能に対しての嫉妬でそういう表現するだろうか?
強い言い方になるけど心理的支配下にあったような感じを受ける 残酷な神が支配する、の
ジェルミがフラッシュバックに悩まされる姿が
萩尾さん自身の体験に思えてきた 何にしても萩尾さんにとっては
大泉サロンとか革命とかカテゴライズされること自体イミフらしいし
そういうものがあるとすれば私は関係なくて竹宮増山二人のことだって言ってるし
萩尾さんの仕事の邪魔するマスゴミが求めるような女版トキワ荘にはなり得んよ
竹宮本があまりに肝心なこと、被害妄想で相手を糾弾したようなことをきれいサッパリ隠して
若気の至り的青春美談にした報いだよ
しかもジル本って折り返しに
「少女マンガを変えようよ マンガで革命を起こそうよ」と
書かれてるんだよね
自分は革命仲間じゃないと今回明言した萩尾さんを入れようがなくなったし >>37
自分も始めは「50年前の話しでしょ?まだ引きずる?」って思いました(本は読んでいません)
でもこれはとんでもない暴力行為の被害者の告白ですよね >>43
読んでトンチンカンなこと書くのもアレだけど、読んでないのは問題外だよ
想像であれこれ言わずに読んでから書きなよ 「小鳥の巣」とかそこらの件は、状況や、あと著作についての考え方の違いなんかもかかわってくるし
程度の差はあるかもしれないとしても、双方に言い分はあると思う
でもその後の吊るし上げ事件のやり方は好きじゃない
手紙は竹宮さんも、萩尾さんへの評価の高さの中でしんどくなっていた状況での行為でたいへんだったんだろうけど
あんな手紙送らた側はたまらないと思う
書棚を見るなスケッチを見るなっていうのはやっぱり萩尾さんを悪者視する発想の言い方
更にその後の諸々がね 萩尾さんが筆を折っていたかもしれないと思うと・・・・
「トーマの心臓」もない世界になってたってことだよね
革命ってなんなのよ まあ勝気な人が「実はあなたに嫉妬してたんです」と認めただけでも十分という感じ方も
たとえ話し合ったとしてもこれまでの感じからすると竹宮さんが自分の了見を押す一方性がありそうで難しいよねっていうのもありそうな
増山さんは独善的だけどそれでも善意も感じる
でもなんだろうなあれだけ文学や芸術などに触れつつ竹宮さんの作品ってそんなに内面性(精神性っていうか)に優れた感じでもないよね
漫画はエンタメ性などいろんなアプローチの良さがあるのでそういうもの無ければならないとは思わないけれど
竹宮作品ではロンドカプリチオーソが好きだな
フィギュアスケートについての捉え方がなかなか良い 増山の腐趣味についていけない感性の持ち主で良かった
BLとは異なるとずっと思っていたんです 両親との葛藤があった萩尾さんが
エディスやエーリクなど家族の愛情をいっぱい受けたいい子を描けているのも面白い
ユーリも母親や妹はいい人だ >>48
第三者がそう感じるのは其れはそれで当事者の痛みとか屈辱とか恐怖とかは別に考えないと 両親といえば、萩尾さんは公の場やインタビューで
「父」「母」ではなく、「お父さん」「お母さん」と呼ぶことがすごく多い
あれだけ慎重に言葉選びをして、丁寧に話す人なのに浮いた感が印象に残る
故郷でのサイン会で「お母さんが来ているんです」と話されてました
ゲゲゲの放送終後だから興味があったのかな? うん、萩尾さんの痛みや感情はまた別の問題で
本人もあれを嫉妬と認めたんだから許したれよなどとは思わない >>41
そう考えると、残神を読み直したくなっちゃったわ! 嫉妬というか悪意の塊にしか思えなかったな…
2人でマイナスの感情も高め合ってしまったのかもしれないけどさ
盗作では?とストレートにいうのではなく、この設定にしたのはなぜ?みたいな詰め寄りかた、怖い >>46
そう、あの手紙ってはっきりいって「万引き犯 入店お断り」を告げる感じで
完全に盗作作家扱いだよね
小鳥の巣 盗作つるし上げ
手紙 盗作するから見るな
トーマ 盗作の噂
これだけやってて、竹宮さん自分の本では「才能に嫉妬して距離おいた」だけしか
書いてない
とぼけてるのか、本気で忘れてるのか
「メッシュ」で子供だったミロンを人殺し呼びしたオバサンみたいな感じなのかな?
「わたし?わたしは何もいってないわ ほかのみんながそういう風にいったのよ」 恥ずかしいけど
私も20代前半くらいまで悪い意味で増山のりえみたいな人間だった
「このマンガは認める、あのマンガはダメ」とか
自分と見方の違う相手を説き伏せようとするとか
私のことかと
今となっては赤面するしかない過去
増山さんも今は成長?して
あの頃の自分はイタかったと思ってるのかな
しかし、締め切り前の竹宮さんに料理作ってもらうって
(マンガ描けなくてもできる)ケシかけ、ベタくらいは手伝ってたのかな
毎日何してたんだろ 増山はじめサロンの連中の間で交わされていた普段の言葉
(他作家への批評など)から察するに
萩尾つぶしてやる!位のことは当たり前に言ってそう トキワ荘は良かったけど
大泉はダメだった、
これだから女性の友情はダメなんだ
みたいな流れになったらいやだな・・・ >>59
いやーでも実際、それまでの少女マンガと違って
ヒロイン虐めとかそういう傾向の作品描かない人達だから
もっと中性的でさばさばした関係を想像してたんだけど
思ったより女女しててびっくりした いろんな考え方あると思うけど
才能に嫉妬って美人は痴漢にあっても仕方ないみたいな卑怯な理由に感じる
嫉妬してる方にとっては「才能持ってる本人は悪くない」「褒めてるから私も悪くない」「誰も悪くない」
される方は怒るに怒れない
この上「才能ありすぎるから」みたいなこと外野が言ってるのが耳に入ったら
「当事者以外もそう感じるなら自分が悪い」となりかねない気がする 吊るし上げの言い方
よく捉えれば、まず決めつける前に一つ一つことをただそう
でもいきなり夜中にそう言われてきちんと答えにくいよね
だけどなんだか当時流行っていた左翼の裁判っぽさ
或いは
先進的で冷静な私が問い質すのようなウエメセ感っぽさを感じる
いずれにせよ陰惨な印象を受ける そらまあ、竹宮さんは学生運動やってたから
アカ系の糾弾会みたいなノリは知ってただろうなあ。
ひいい、怖い。震えるわ。 萩尾さんは竹宮さんの声が怖かったって言ってたあれリアルだったな 青池、山岸、木原先生らに感じていた「何だか口堅そう」イメージは
恐らくは正しかったような気がする 私は性格って外見(顔や服装)に出るんだなぁとつくづく思いました
もう若くはないけれど気を付けて生きたい 一番怖かったのは「24年組」というのは「増山さん好みの24年組」という組合で
誰が入って誰が排除されるのか認識した上で使用した方が良いという部分 私は小学生の時、小鳥の巣やトーマの心臓を読んで全寮制男子校って所に魅力を感じたの
でもその数年後風木が連載され全寮制男子校にはもう新鮮味がなくなっていた
でも竹宮さんは長年温めてきた作品というから、もしかしたら萩尾先生に先を越された?これはひと悶着あったんじゃないか?と子供ながらに勘ぐったけど当たってしまった 24年組っていう言葉は知っていたけど
実際24年生まれは萩尾さん・山田ミネコさん・岸裕子さんだけで
竹宮さんや木原さん、ささやさん、山岸さんなどはその前後なので
不思議な組分けだなあと思ってた
増山さんが自分好みの作家を総称するためだったとは驚きよ そして大人になって漫画教室に通ったんだけど、そりゃもうそうそうたる有名な先生方がそれぞれの日に講師にいらして、その中に萩尾先生が来た日があったの
私はもちろん大ファンだったのでドキドキワクワク、他の先生のように私たちの原稿を見てアドバイスしてもられると思ったの
ところがその日はスタッフの人たちがピリピリしてた
そして萩尾先生はとても厳しい指導だった怖いくらいに
ティーカップとソーサーのセットを出してこれを良く見なさいと
そしてすぐ隠し今のティーカップを書きなさいと
それから街の風景も日頃からよく記憶するようにと、例えば信号機など資料がなくても描けるようになりなさいと
私はそんなの無理だった
でも今回のご本で萩尾先生はとても記憶力のある特別な人なんじゃないかと思いました ID変わっとるやん何でかしら
>>69と>>71は私です >>71
観た映画に出てきた家具を記憶していて後から描けるって聞いたことがある
私が鈴木光明漫画教室でお会いした時の萩尾先生は優しかったよ
そんなに本格的な指導がなかったせいもあるかもしれない
見てもらったのは小さいカット絵で「かわいい絵ね」っていってもらえた
無難な感想だとはわかってたけど嬉しかった >>73
それは羨ましいです
私の時は用意した原稿も見てもらえなかった
そもそも同業者女子同士の同居なんて上手くいかないのよ
ましてや20歳そこそこの若さじゃ >>59
トキワ荘は藤子不二雄にかなり美化されてるしな
寺田ヒロオの件とか 竹宮さんは風木連載中にトラプロ通信みたいなエッセイ漫画も少コミに載せてたけど
たまたまテレビで放送した外国映画に風木と同じエピソード(下級生のおねしょ)が出てきたことに激怒して
「だからテレビって嫌いなのよ!」と叫んでるコマがあった
怒るポイントが?だったけど、自分が二番煎じと思われる事にものすごく怒りを感じる人なんだと思った
小鳥とトーマを先に発表されたことで
後に自分が男子寄宿舎ものを描いても萩尾さんの二番煎じと言われる!とキレたのかもなあ 当時萩尾さんには本人も困惑してたほどの
「マニア」と呼ばれるやっかいなファンがたくさんついてたし
風木発表時に萩尾マニアから男子校物の盗作と非難されたりもしただろうなと想像するけど
竹宮さんがそれに触れないのは、そこを書くと例のOSマンションの夜の件にも触れなきゃならなくなる
そこは言いたくなかったんだろうね 自分が惹かれた「11月のギムナジウム」「小鳥の巣」「トーマの心臓」の要素って、
感情表現とか映画的な表現とかの作家の個性が出る細部だから、
寄宿舎や中洲の学校の設定が被っていたとしても、たとえ発表順が逆でも、
萩尾作品は特別で革命的だと思っていたと思う。
増山さんが少女漫画の革命を少年愛の肉体関係まであからさまに描くことだと
思っていたのなら、萩尾先生がそれを理解できなくて、違う路線で
図らずも「革命」(少女漫画の芸術化)を起こしてくれたことに感謝したい。 増山のりえに昨今の洗脳事件の匂いが漂うのはやっぱりあの時代の左翼の影響なのかしら? 昔、トーマと風木(こちらは一部分だけ)を友人から借りて読んだだけの超ライト層だったけど、お二方の他の作品や発表順なども知らず
欧州美少年寄宿舎モノのエロい方(風木)とエロくない方(トーマ)みたいな感じだったなあ 大泉の本ページ開いてすぐドキドキした
まだちょうど半分
やっぱり私は風木読んでこなくて正解だった >>77
そもそも、萩尾さんのファンって最初っから濃いファンばかりだったじゃないですか
萩尾さんには「マニア」がついてくるが、竹宮さんには「マニア」はついてこない
萩尾さんの作品は絵こそ可愛かった(初期)けど、その底に何か人間の持つ怖さが
流れていたし、とても文学的ですよね
竹宮さんは萩尾さんの「画力」に嫉妬していたけれど、作品に通奏低音のように流れてる
あの感情描写の凄さには嫉妬しなかったんでしょうか >>79
それだけはない
彼女、ずっと音楽の世界で育っていてお嬢様育ちだもの
教養はあっても、社会問題絡みにはまるっきり興味ない人
というか、学生運動の影響下にあった少女マンガ家関係の人って
池田理代子さんぐらいなものでしょう ナチュラルに人を振りまわしてコントロールするタイプいるよね >>78
「11月のギムナジウム」の壮絶さって双子の出生経緯でしょう
「トーマの心臓」もマリエの恋愛依存体質やらそれを息子が許容して支配されてしまう怖さや
ヘラのミュラーから精子もらいに行く経緯やら(これ言うと男性の愛読者達が夢壊すなと怒る)
よくもまあここまで女性側のあれやこれやを、少女マンガで表面上は綺麗に見えるように
描けるものだなあと(可愛い絵ですものね、あれで今の画風だったら怖さが直に伝わるはず)
尊敬してしまいましたよ 竹宮惠子との欧州旅行中にお婆さんがやってる古い小さな家に泊まる事になって、こんなところわたしは無理!出て行く!と騒いで、人のよさそうなお婆さんに平謝りして夜に出て行ったというエピソードをエッセイで書かれてたことがあったw
お嬢さま育ちな上に下々の暮らしには耐えられないというタイプ。 あの詰め方は女子のグループが集団で「いったいどういうつもりなのかしら?」的に吊るし上げで責める感じの方が似てると思うな。
おにいさまへ…の世界w 増山さんのほうの視点はどうなんだろうと思って
インタビューが載ってると前スレで紹介されてた別冊宝島買ってみた
(ちなみに入手は尼で超簡単、送料込みで数百円でした)
大筋は竹宮本と同じ大泉サロン史観、自分たちが少女漫画を変えたという内容
当時の私はヤな奴だったと思う、と振り返る言葉はあり
昔の竹宮さん萩尾さんについて「こんなに本を読んでない人たちって、この世の中にいるの!?ってくらい、あの頃は本を読んでなかったのよね。こんなこと、言っちゃうと怒られるかな、あの2人に(笑)」って言っててなかなかに胸焼けがする
96年の本なので、萩尾さんとはとっくに没交渉になってますね 正直、今回の本で天然で純真な被害者というイメージだけで語られるのは違和感がある。
元々家族との軋轢をエッセイに書いたり、そのトラブルを元に漫画に描いたり、反論しにくい相手を晒しあげて書いてきた人でもあるのに。
マニアのアレな行動や言動も割と詳細に書いてて、これ特定されるんじゃ…と思う事もあったし。
偶に家族もインタビューのコメントで真逆な違う事を言ってるけれど、今回みたいに取材した記者が嘘を書いたという事にされてるのを見ると、どこまで本当なのかなと思ったり。
姉だっけか、メッシュに出てきた殺人をしても気づかない天然な姉のモデルになった人が、描いた漫画もちゃんと読んでて理解者なコメント出してて「全然違う…」と驚いた事がある。
まあそんな食い違いは珍しくはないとも言えるけれど、鵜呑みにするのもどうかな?とは思う。 あとインタビューの締めは小説(神の子羊)を書いたという話で
編集者に書けと言われて、締め切りも決められて、
「で、何が書けるかなと考えたら、少女小説なら書けるんじゃないかと思って」と
少女小説の世界で生き抜いてきた作家さんが聞いたら憤死しそうなことを言っておられます 増山さん修羅場の竹宮さんに料理させたり萩尾さんに構ってやらなくてごめんねと言ったり常に自分が最上位であることを誇示してたように思えるよね
で本も読まず教養のなかった若き才能を啓蒙したのは私ですってか? >>86
あれは増山さんの事だったのね
絵のイメージ的にもっと年下の友達だと思ってた、といっても何十年も前の記憶だけど >>89
ああ、萩尾さんのグレープフルーツ誌掲載のエッセイね
でも、あれは「実の親の過干渉に苦しめられた子ども」告白で
萩尾さんと同じ思いをして育った元子どもだった人達の救いになった面もあると思う
もっともそれがエスカレートしていって、ちょっとこれは…とは思うようになったけど
バレエシリーズの作品では、その後の不快な人間関係も含めて実体験を上手く
登場人物に反映してるからさすがだわ〜と思う 増山さんのナチュラル洗脳(貶して褒めるって手法あるよね)に竹宮さんは優秀だった故に比べてしまって焦ってどっぷり行ってしまい共依存状態
萩尾さんは自尊心が低い故にそのナチュラル洗脳に「その褒められてる人と自分は違う」てバッサリ切り離してたのかもなぁと思った >>93
親の件ならまだわかるんだけど、お姉さんだからね。
姉妹の喧嘩をエッセイにそのまま書くのはどうかと思った。 『11月のギムナジウム』の双子の出生経緯には、
ラディゲの『肉体の悪魔』の後日談的な意図を
ちょっと感じた
あと、『セーラヒルの聖夜』の系譜的なものも
たしか萩尾さんは、『11月〜』を女子校版で
書いてみたらちょっと気持ち悪かったと述懐してたので、
根っから「少年愛」には興味ないんだろうね >>90
それは悪くとりすぎ
少女マンガ家が少女小説なら書けるんじゃないかと思うのは普通じゃない? >>97
漫画も描けない人が少女小説なら書けるかも、と言ってる話なので。 家族との軋轢や葛藤はある意味創作意欲の根源みたいなものだから分かるし、マニアのことは牽制じゃないの? >>71
ああ…
割りと同感
2010年の別冊文藝のムックでご両親、お姉さん、妹さんそれぞれのインタビューが載ってるけど、萩尾さんの言ってたとおりのこともあれば、え、そうだったの?と思ったこともあった
印象的だったのが家族みなさんそれぞれ萩尾さんの作品をずっと読んでて、萩尾さんが自分達をどう思ってるかちゃんと認識していたこと
妹さんはイグアナの娘の妹は自分のこだと思った、自分では母親に甘やかされた記憶はないけど望都さんの目にはこう映っていたんだろうと思ったと語ってる
お父さんもお母さんもインタビューの最後で萩尾さんに一生漫画を書き続けて欲しいと言ってるので、今回萩尾さんが「父は死ぬまで漫画に反対していた」と言ってるのが不思議だった
ちなみにこの本の編集者は「一度きりの大泉の話」の穴沢優子さんで、萩尾さんが縁を切ったという編集者ではない
ご両親とも萩尾さんに絵を禁じたり漫画に偏見があって漫画家になることに反対したことを語っていて、お母さんはずっと恨まれてると認識していたし
会社設立後のアシスタントと悶着あったことも話していた
インタビューの日付ははっきりしないけど本の発行日が2010年5月30日なので、ゲゲゲの女房は始まってないかごく初期の頃じゃないかなあ 興味ないというわけではないんじゃない?
収録のトーマの部分に少年愛ってメモされてるし本人もインタビューでハマったって言ってるもの
ただ増山さんには認められてないから別物みたいって皮肉に思った
増山さんは肉体の触れ合いがないと違うと言う 最後に城章子さんが語った
「20代の萩尾先生は、ただの1コマの疑問でも、自分の漫画を100%否定されたんだと受け取りかねない人だった」
ここに尽きる
ぶっちゃけ発達障害あるあるだと思うよ
自分が受けた批判はどんな些細なことでも根に持ち続けるけど、他人への批判は容赦ない
自分を相対的に捉えることがどうしてもできない >>97
増山さんそもそも「少女マンガ家」ではないですよね
インタビューでは寺山修司に物書きになりなさいと言われていたけど「私には文章を書く才能はないと思ってました」
竹宮さんのマネージャーになる時、佐藤史生さんにあなたも創る側の人間だから裏方になるなと言われたけど「ぜんぜんそんな気はなかった」
本人曰く才能も無いし書く気もない、でも少女小説なら・・・という流れなのであまり好意的にはとりにくい >>100はアンカー間違ってた
ごめんなさい
>>89へのレスです
>>71宛で書くつもりだったレスは、上記のムックで城章子さんのインタビューにあったエピソード
新しく入ったアシスタントにコップを斜め上から書くように指示したのにそのとおりに書いてくれない、私のことがイヤなのかしら、と萩尾さんが言ったエピソード
萩尾さんはパッと立体を正確に描けるから、描けない人が理解できないんでしょうという話だった 一生漫画を描き続けて欲しいと思うことと死ぬまで漫画に反対していたことに矛盾は感じないなぁ
自分にもそういう気持ちあるし 他人の前ではカッコつけたい人いるからなあ
家族のことはよく理解して応援してます〜、怒ったこともないです〜、
と外面いいのに帰宅したら怒鳴り散らすモラハラDVマンはよくいるし 些細なことねえ
釣りが湧くようになってきたのかしら お父さんの言動自体が元々矛盾してたんだよね
他人に対しては娘を応援してるように言い、本人には早くやめなさいと言う
そのへんは山岸さんイタコ化のエピソードと一緒にもっと詳しく書かれてる
https://www.hagiomoto.net/news/2017/10/post-280.html うちの父もこんな感じだったから普通に「あるある」と思ってたわ
邪魔しまくったくせに他人の前では理解あるフリするんだよ
んでその人の前でそれバラすと後で「俺に恥をかかせやがってえええええ!」てね 相反する気持ちを持つって身内だったり親しかったり近しい関係の中では珍しくないと思う
教育者たる自分の価値観にかけて否定してきたこと(漫画)で大成した娘を手放しで肯定できるかって言ったら、ねえ >>102
なるほど
確かに発達障害と考えると理解できる。
写真的記憶や人間関係の軋轢も。
>>100
読んだのはそれでした。
父親や母親が違うことを言うのはわかるけど、姉妹まで?という疑問はあるし
どちらにせよ反論しにくい事を公の場で書く、それも漫画のモデルにするだけでなく、実際のエピソードまで書くというのは中々ないのでは。
マニア周辺には変なのが多い、のは実感しつつも、晒しあげ的に特定出来るような事を書くのはどうなのかと前から思ってたので。 山岸イタコの「お父さんはあなたがうらやましかったの!あなたになりたかったのよ!」
っていうご託宣もなんかわかる気もする
その人みたいになりたいけど絶対になれないから否定しちゃうという心理 >>111
発達障害あるあるなのかなあ
逆に障害があって出来ないことがある人を
健常・定型発達(普通の人)が
「なんでこれくらい出来ないの?普通の事でしょ」
って言う事のほうが圧倒的に多い
要は出来る人には出来ない人のことは理解できないだけ 増山さんのインタビューからもうひとつ
「ケーコたんやモーさまのでも、『ココが面白くない!』『あなた、こんなマンガ描いて恥ずかしくないの!』とまで言ってた」
「辛辣な物言いに彼女たちはボロボロ泣きながら、でももっともっと面白くなった作品をちゃんと描き直してくるの」
そのやり方も・・・だけど、萩尾本では萩尾さんは注意を受けると「ちょっとしょんぼり」して、やがて増山さんの期待に沿うのは諦めたとあるけど
インタビューだと大泉時代は萩尾竹宮両方が増山さんの指導に従って作品描いてたような言い方になってる >>114
そういうのって主観から記憶を改竄するからなあ 発達障害(ADHDも含まれる)であることは本人も>>108のインタビューで認めてる
今回の騒動は萩尾さんが発達障害であることを理解しないと本質が見えてこないと思う
発達障害だからこそ素晴らしい作品を描いてきたと思うので発達障害をバカにしてるわけではないよ
ぶっちゃけ父親も母親もその気があると感じる
言動がとても幼稚 >>59
萩尾さんが思い出したくもない2:1のハブられ友情以前の話でしょ
これだから女の友情はダメも何もない
ある程度同職としての共感はあったにせよその後の竹宮増山のやり口、あれは何なの
出る杭をバンバン打っておいて心療内科案件にまで萩尾さんを追い詰めた挙句
何十年も経って今さら隠蔽美談にするなんて許せない
もとから友情も愛憎も革命()もサロン()もなかった >>116
ADHD=「自分が受けた批判はどんな些細なことでも根に持ち続ける」ではない
そんな人が増山さんの批判に「ちょっとしょんぼり」で済ますはずない
>>108の講演では忘れ物とか本に集中すると他の人の声が聞こえないとか、子供のころの自分にADHDっぽい傾向があるようには言ってるけど
ADHDなら締め切りや約束事守るとか長時間じっと座り仕事するとかに支障出るし、確定診断受けたわけでもない人を決めつけるのってどうなの ADHDは、「注意欠陥多動性症候群」だから
萩尾さんには当てはまらないと思いますよ 竹宮増山二人については最低最悪の中身だったけど
すごくスッキリした部分もある
昔から自分にとって萩尾、山岸、青池、木原作品は「作家買い」の別枠だったけど
竹宮だけなぜか琴線に触れなかったことにすんごく納得
(池田マンガもこっち寄り)
トーマが少年愛というのもずっとピンと来なかったんで納得
竹宮増山(栗本薫も)は最初からJUNEロードまっしぐらだった訳だ
ギシや木原さんが優しくてほんとよかった >>79
>>83
ブ○の○カ条など、ガチガチに保守的な宝塚いじめ時点でもコレより過酷なつるし上げがあったものね 木原先生が何かの後書きだったかで自分は24年組じゃないと書かれていて、何故かその書き方のニュアンスが妙に心に残っているのですが、ちょっとだけ腑に落ちた感がある
増山配下に私は入ってませんよって暗に言ってたのかなと >>122
わかる!
竹宮作品で唯一「ファラオの墓」だけ好きだったんだけど、売るために戦略的に書いた作品だったからなんだと竹宮本読んでわかった
素の竹宮作品はダメなんだ ADHDグレーゾーン当事者としては
萩尾さんの規則正しさや集中力その他色々から、むしろASD(自閉症スペクトラム症)傾向を感じる
でもこの2つはよく併発するし、人によって現れかたは様々だし、勿論生育環境の影響もあるから全くわからないけど
とにかく、他の人が自然にできることが生まれつき出来なくて空気を読みにくい子供は、親や先生や周りの人間から常に怒られ続けて自尊心を育てられないから、萩尾さんが一連の出来事で私の方が悪いんだ!と思考停止して心身症にまでなる経緯は手に取るように理解できる
萩尾さんには天才的な漫画の才能があったから
それを唯一の拠り所としてずっと頑張って来られたんだろうなあ
それを否定されるのは自分の全てを否定されるのと同じだったんだろう
客観的に見ても確かに酷い事件だとは思うけど、50年に渡ってここまで激烈な反応をしてるのはちょっと行き過ぎでは?と思う健常な人たちの気持ちもわかるな ねえねえ、萩尾さんて発達障害なの?w
あなたたちだいじょうぶ?
発達障害ならまともに漫画のストーリーを作ることなんかできないでしょうに。
誹謗中傷になるんじゃないの? 早い時期に竹宮さんの方から近づいてきちんと対面して
謝罪してたら終わった話だけど…
竹宮さんの主観では、盗作は事実で、それは黙っていてあげたのに!
という可能性もあるけどね >>126
理解できない他人の感情を物語や心理学などの知識からあてはめて「勉強」して理解しようとする、なんかも割と典型的だよね。
自分もやってるんで、あるあるだなと思った。
低い自尊心と自分の才能への強烈な自負も。
他人の発言に過剰反応しがちで、↑この理解の過程で思い込みで決めつけてしまうという側面もあるので、書いてる事を鵜呑みにしてはいけないと思う。
ってこの文もそうだねw
>>127
すごい偏見の持ち主がきたなぁw >>127
作家に発達障害疑いは腐るほどいるけど
科学者や作曲家や画家にも >>124
木原さんは作家の栗本さんと仲よかったと記憶してるんだけど
勝手にそちらのグループ寄りだからなのかと思ってた
萩尾さんも交友関係の影響で映画的手法から演劇的な手法に変わったんだと思ってたけど
意図的に避けて変えてたのかもしれないのか 今更だけどオスカーのお父さんの眼病ってこれだったのかあと >>108
イグアナの娘の話を読んで、インタビューなのに泣いてしまった。 >>127
萩尾さんを勝手に認定するのはどうかと思うのは同じなのだけど、
発達障害という言葉はあまり使われなくなってる
あなたが仰っているような誤解が広がるから
得手不得手が人によって違うので必ずしも脚本が無理、なんてこともないよ 私も映像記憶ができるタイプなのだけど、そのせいで怖いこと悲しいことがすぐに目の前にリアルに浮かんできてすごくつらい。
だから、記憶に蓋をする癖がついて、ものすごい衝撃的なこととか、重要なこととかをマルっと忘れてしまってこまる。
忘れられない萩尾望都はきっと、すごくツライこと耐性があるんだと思う。小さい時から辛いことが多かったからかな 少年愛趣味の布教者だった増山さん
調伏された竹宮さん
馴染めなかった萩尾さんは距離を置いていったのだろうなと感じました >>126
「同じくずっとASD傾向があるんだろうと思ってた
城章子さんは徹底して萩尾さんの味方でいようとしているというのはわかるけど
それでも公平な人だというのは>>102で書いたこと以外にも
「あなたがなんでも覚えてしまうからだ」とは言えなかったという記述からも伺える
竹宮さんの気持ちも多少理解していたのだと思う 表現出来る能力があっただけで多作の漫画家にADHDや複雑な家庭環境が多いわけではないんじゃないかなあ
落ち着いた環境のご家庭や落ち着いた表現を出来る方々が立派なんだと思う
そして表現出来る能力をそれだけに終わらせず維持し続ける並大抵ではない努力をしていたからここまで来れたんだよね ご存命の人を分析するってかなり失礼な行為と自覚して書いてるのか分からないレスばかりだな >>132
中島御大と木原さんは途中で疎遠になっている
理由を聞いてそりゃ無理無いやと思ったけどそれが何だったか思い出せないw
というかある時期からあんだけベッタリだった中島さんと少女漫画家が全く絡まなくなった 発達障害なのかは実際にその方が医師から診断され、その後
公表されたならば語っても良いのではというデリカシーさを忘れずにいたいよ
長年漫画読んでいるけれども、24年組と言われる方々への称賛ぶりは
今でもあまり好きではない
それ以外の才能ある漫画家達や作品群を何処かで見下している感じがして
抵抗感が少なからずあるからですが
なので、私は萩尾さんと竹宮さんの作品は有名な作品しか読んだことがない
萩尾さんが当時深手を負ったと、ようやく語れるようになったということは大切だと思う
今回の出版が過去との決別になり(問題解決には至らなくても良い)
あまり興味がない層の方々も読みたくなるような作品が生まれると良いなと思う
萩尾さんの深く傷つく繊細さは絵にも物語にも現れていて、萩尾さんの作風とも思うし
竹宮さんの繊細な登場人物が、根底に秘められている普段は表出しないタフさや生命力は
初期から垣間見られているような気がするなぁと思う
仮に絵や設定は似てしまっても、根底的な部分は似ようがないというのが私の感想かな しかし絵描き同志(しかも商業でメシを食えてる)の実力のぶつかり合いから来る
心理のドロ沼だけならまだしも、
そこにパトロンだかなんだかの同人ゴロ的な増山法恵が混ざって引っ掻き回したことで
余計ぐっちゃぐちゃになって取り返しがつかなくなった、って…
本当にSNSのない時代で良かったよね… ものすごく強引な人と
ものすごく繊細な人が出会い関わってしまった交通事故みたいな感じだね ぶつかり合いか?
ジルと大泉どちらも読んだけどぶつかり合いには到底読み解けなかったわ この旅行エッセイ漫画忘れられん。
突然ブダペストにも寄る事にしたらホテルがとれず、仕方なく民宿へ。
親切で優しい民宿のお婆さんは久しぶりの客に凄く凄く喜んでくれて部屋も可愛くて清潔だけど、シャワールームが共同なのが竹宮が我慢ならなかった。
再度ホテルを探しまくって部屋を確保。
結局泊まらなかった民宿には料金だけ払ったそうだ。
エッセイの最後を『あんなに歓迎してくれたおばあちゃん、がっかりしたと思う。やっぱり民宿に泊まれば良かったかな』と締めくくってさ
。
似たような感想を萩尾さんに対してからも持ってるかもね。 この旅行エッセイ漫画忘れられん。
突然ブダペストにも寄る事にしたらホテルがとれず、仕方なく民宿へ。
親切で優しい民宿のお婆さんは久しぶりの客に凄く凄く喜んでくれて部屋も可愛くて清潔だけど、シャワールームが共同なのが竹宮が我慢ならなかった。
再度ホテルを探しまくって部屋を確保。
結局泊まらなかった民宿には料金だけ払ったそうだ。
エッセイの最後を『あんなに歓迎してくれたおばあちゃん、がっかりしたと思う。やっぱり民宿に泊まれば良かったかな』と締めくくってさ
。
似たような感想を萩尾さんに対してからも持ってるかもね。 トーマを布教する時「トーマの心臓」というタイトルからホラーだと思われ、次に少年ホモ漫画だと思われ、違う違う、そうじゃ、そうじゃない!
深いの!!
とあっちこっちに貸しまくったのは間違いじゃなかったと分かった。高校生の頃の自分。
小鳥の巣の学校は、ライン川の中洲に関所の建造物があって、それがモデルだと思い込んでました。
キリアンどこにいるのかなあ。 >>146
我慢できなかったのは竹宮?私の記憶では「同行者の一人(増山)」だ
「私貧乏はダメ!」とか叫ぶその人に矢印付で薔薇窓族って注釈付けてた >>141
ある程度まで栗本読者だったけど
あの人晩年は完全に壊れてたから離れてった人も多いと思うよ
しかも24年組のどなたのことか忘れたけど
この作品を書いている作家さんは昭和24年前後生まれなので今何歳(還暦を指してたかどうかうろ)でこれを…あのう…描いてるんですよね〜
みたいな小馬鹿にした文章どっかで書いてるの見て、おまえが言うのかってめちゃムカついた
そういう当人は還暦迎えることすら無く逝った >>86宛です。
同じの2つも連投しちゃって申し訳ない まーだやってるんだ
秘密の花園は今月出る号から再開だったよね?
最寄りの本屋は全て商業施設の中だから閉まっていて買えない…
アランが表紙と扉意外に登場していたら教えてくださいませ >>149
増山は騒いだけど竹宮も共同シャワーは嫌がってたよ。他の泊まり客なんかいなかったんだけどね…
グレさんぽのワイルド旅行とえらい違いだなあと思う今日この頃 153
出たばかりの著作の話題が続いてるだけですよ?
その一行目要らない
興味がないならスルーすればいい話 >>142
萩尾さんご自身が、ここでも挙げられている女子美公開講座の中でADHDという言葉を出して、自分もそういう欠陥があって母にすごく叱られていたという話があったから、話題にするのも仕方ないかと
このレポを前に読んだ時も、これって読んだり聴いたりした人が、萩尾さんのような傾向を持つ人イコールADHDなのかと早とちりするかもと危惧したこともあったので
この決裂、竹宮さんの方には全く違うものの見方があるんだろうなあ
ひょっとしたら、小鳥の巣やトーマのことを今に至るまでアイデアやモチーフを盗んだと疑ってるかもしれないんだから、そのことを自分の本で一切スルーしたのは配慮ある大人の態度という見方すらできるわけだし
この事については直に話し合ってないままだしね
天と地ほど違う2人だけど、芸術家としての自分の作品に対する愛着と誇りの強烈さ、自分の意見が絶対に正しいという思い込みの強さは似通ってる気がする エッセイそれぞれ読むと
「少年愛」のことは我々の方が理解しているのになぜ理解していない萩尾さんのほうが素晴らしいものを描くのかという嫉妬(により盗作などのいちゃもんをつける)
としか思えないが 村田順子はデビューしてからパーティーでも同席されてたよ というか萩尾さんのは少年愛じゃないよね
親子の愛とか神への愛とか強い友情だと
当時小学生だったけど性愛の武宮作品とは違うと思ってたし、寄宿舎ものがブームなんだなとしか思わなかったけど トラウマからどう折り合いをつけるかとか再生とかを感じたよ
なんかあちら側の趣味で寄宿舎イコール少年愛というガチガチの思い込みがつらい 増山さんが竹宮さんにだけ情報を与えていたというならともかく
萩尾さんにも映画を薦めたり資料を見せていたわけだから盗んだと言われてもねえ
トーマの習作も読んでいたはずだし
もっと前の時点で革命?の計画を話してやんわりとストップをかけるならまだわかるけど
その場合でも詰問じゃなくて「お願い」だな 若かったから心も視野も狭かったんだろうね
それでも、ああいうやり方をしなくても良かったのに
嫉妬では済まない負の感情の結果って感じ 萩尾さんの本の中でも
1971年2月 『悲しみの天使(寄宿舎)』を竹宮さん増山さんと見る
1971年3月 「トーマ」のプロトタイプを描き始め増山さん達にみせる
1971年6月 竹宮さんが書き溜めていた「風木」のクロッキーブックをみせてもらう
と、たぶんわざとはっきり時期を記入して書いてるのは
盗作扱いされた「トーマ」は「風木」見せてもらうより前に見せたよね!ってことだとね >>165
日記をつけててそれが残ってたりして
例の手紙も保管してあるんだよね >>158
村田順子は近所に住んで割と交流あるようだ 竹宮さんが自著で深夜の吊し上げについて書かなかったのは誤魔化そうとしたとかじゃなくて、彼女のなかでは盗作は確定してるわけだろうから萩尾さんの名誉のためだったのかもとふと思った
才能に嫉妬して苦しくて別れたという形にしてあげたというか… >>165
この本を出すにあたって時系列がものすごく重要だということは私にもわかる
萩尾さんの超記憶力だけじゃなくて裏付けもあるのかもね
呼び出された夜の事を書いたクロッキー帳と竹宮さんの手紙
ミステリーじゃないけど私が竹宮さんなら胃が痛くなる存在だわ
あとトーマが盗作だという噂を流したのは誰か >>165
盗作よばわりされたのは当時なんだから
その頃、自分の中でも時系列は整理して確認してたんだと思う
竹宮さん達には言わなかっただけで >>148
それは私だw心臓を捧げる的な同性愛の漫画だと思って
パーセレが出るまで未読だった
24年組で一括りにされてたし
24年組と呼んでたのが増山さんなら
この状況でトーマがそこにカテゴライズされるのは放置してたのか
何か心臓強そう… 基本アイディアには著作権はないし
こういうケースは先に作品として発表した人が偉いっていう出版業界の常識を
竹宮先生も増山さんも知らなかったのかなあ
デビュー前ならいざ知らず世間知らずすぎる 創作してる身からすると竹宮さん&増山さんみたいな性格とかアジテーションは新規顧客獲得に必要だったりする
どんなに優れれてて玄人や目の肥えた人から称賛されてる逸材がいても新規顧客に興味持って貰わねば先細りになるし
竹宮さんの方がそっち向けにはわかりやすい物語だと思うし
あと時代からして周り(編集とか)も竹宮さんに奮闘してもらおうとわざと萩尾さんはこんなに凄い!て言う人多かったと思う
(昭和の嫌なところというか)
でも竹宮さん側は沈黙しつづけた萩尾さんを少し見くびり過ぎだったと思うわ 50年沈黙してたからずっとしてるだろう
これからも美しい革命戦士の物語にしてしまえばいいと思うというより記憶を改竄かな 2つの作品の共通項は 仲良し作者だし
無理もなかろう シンクロニシティとはこのことかぁ 何かブームを起こしたいのか? 位に当時は思っていました
呑気だったよ >>168
頓珍漢な筋違いの上に恩着せがましすぎる(向こうがほんとにそんな上目線だとすれば)
あと自分は現在、対談やドラマ化のオファーに竹宮が
「萩尾さんがOKなら」とシレッと言ってるところに怖気を感じる
自分がどんな仕打ちをしたのか、忘れてなんか絶対いないと私は思うんだよね
忘れたふりしてごまかそうとしたら萩尾さんが動かぬ証拠突き付けて来たっていう
絶縁状も公開してほしかったよいっそ >>159>>167
そうなのか、知らんかった。
村田さんが竹宮さんのファンクラブやってたから単純にそう思ってしまった。
ありがと。
萩尾さんがマンガ仲間に尊敬されていて交流関係も広いのは
わかるんだけど、竹宮さんはどうなのかな? 竹宮さんのそばにはずっと増山さんがいたから良い思い出に変えて行くのは容易かったんじゃないだろうか?
対する萩尾さんはトーマの心臓第一回の後に一度色々揃えて出る所に出れますよ(要約)という決心をしていた様子だから鮮明さには叶いそうにない
でも手紙のことをすっぱり忘れてそうなのはなんかひっかかる
https://ddnavi.com/news/293595/a/ 佐藤史生さんが増山さんのことを繊細な人だから傷つかないように注意していると語った件
大泉本を読む限りでは、はるかに萩尾さんの方が取り扱い注意で面倒な人に思えるから
佐藤さんは萩尾さんについても同様の配慮をしてきたんだと思う
ポーの一族についての酷評はまだ初期だったので
萩尾さんの人となりを読み取れてなかったんじゃないか
佐藤さんは増山さんのことを高く評価していたらしいから
増山さんのことを欠点は多いかもしれないけどそこまで酷い人間だとは思えない
私はあの中の誰よりも佐藤さんの言葉を信頼してる
一人対一人なら、どちらかが腹黒くて嘘つきという可能性もなくはないけど
一人対二人、その一方の二人がどちらも卑怯というのは考えにくいから、萩尾さんに対して
エスカレートしてしまったにしろ、二人が憤るなんらかの理由はあったんだと思っている
佐藤さんが生きてらしたら出版する前に意見を聞いてもっと違った結果になっていたように思う 私は圧倒的に増山さんの方が取扱注意に感じるわ…
繊細と評した部分、私は佐藤さんがとても優しい人なんだなと感じた。 >>149
ヨーロッパ旅行エッセイ本に載ってたんだっけ?
増山さんらしきキャラが「私耐えられない」と大騒ぎしてたくせに
多数決でホテル変えることになったら「でもあのお婆さんを悲しませたくないっ」って言ってたような
今思うと竹宮先生が深夜吊し上げしてる横で増山さんが困った顔してたというのとすごく被ってる気がする 私の原作を名前を伏せて私が認める才能のある人に描いてもらって話題になったら実は原作者は私ですと言いたい
言葉悪いけどこれだけで増山さんの性根が窺える まあ萩尾望都が絡んでるから商売になるんだろうからね
萩尾さんが繊細なのよー誤解なのよー発達なのよー言ってる口であの頃の事の物語にあなたを使わせてって方々に言ってたらそりゃ怒るわ
城さんの話では漫画賞もらわなかったらほんとやめてそうだったらしいから罪重いよ 例えが難しいんだけど、増山って人は
宝塚のファンクラブのトップとか(某女優の「ばあや」って人みたいな)
昔よくあった作家や漫画家のファンクラブの会長・幹部とかの
「ご機嫌を損ねるといろいろ面倒なことになるから、持ち上げておかないといけない人」
女子ヒエラルキーの権力者だったように感じる 増山さんは「他人」が必要な繊細タイプだと読んでしまった
◯◯(凄い人)に必要にされてる私
◯◯(凄い人)から特別扱いされてる私
て事が何よりも大事で大切でそれがなくなる事やその凄い人が凄くなくなる事にビクビクしてるタイプなんじゃないかなとあの記述で思ったけどな 萩尾さんは竹宮さんの「地雷を踏んだ」ことに気づいてから、その懸念があるジャンルを避けてきたとのことなので、これが、ファンにとっては残念なことだと思ったけど、「残酷な神が支配する」にはまた寄宿舎出てきてたな…
あと、盗作の噂を流してたのが竹宮さんならば、自分の作品が後で世に出たことにより、自分の方が盗作(っていうか二番煎じぐらいの感じだけど…)と言われるんじゃないかと恐れて、相手が盗作したという噂を流そうとしたのかなと。推測ですが。 >当時は原作者が付くと物語の書けない作家と思われる流れがあったため、増山はそれを怖れて自分が原作者であることを20年近く伏せていた。
出典は増山法恵インタビューだそうなので本人談だよね
竹宮さんにはこう言ってたんだろうなあ 著書や商売、HPに竹宮さんからイラストを提供していただいて
マネージャーどころかプロデューサーを名乗っていた時期もあるのよね
繊細とは程遠い洗脳型の友人だと思うわ >>179
増山さんと竹宮さんは2人で同じ考えと価値観共有してたんだと思うよ
2人だから考えが訂正されず間違った方向に増幅されてしまった
あと、増山さんって表面は強気でも根は臆病という印象だね
それを「繊細」と言えば言えるのかもしれないけど 「(増山の認める)24年組」という名称
キモすぎるからもう今後一切使わない そんな風潮あったかな?>原作者が付くと物語がかけないと思われる
だいたい少女マンガだけではないにしろ、小説や映画やドラマを元ネタにした漫画がゴロゴロあったのに。 梶原一騎がいたからちばてつやの価値が下がる訳ではないよね
東京生まれだけが自慢の女がなんとかミューズになりたいって感じ 一度きり〜である時期には原作付きは二流とみなす雰囲気があったって書いてあるね
萩尾さんもコクトー等の原作付き書いてたらそうみなされたって そういえば別冊宝島の増山インタビューでは
地の文で増山さんが「サロン最高の実力者・増山さん」と紹介されていて
そこはさすがに突っ込んでおきたいと思った
コミュニティ内の権力という意味ではそうなのかもだが サイフリートめ
何が久しぶり(うろ)だよ
タバコの火まで押しつけた夜を忘れたか 地球へ…の洗脳みたい
あれは変化しないでいられることへの嫉妬みたいなところがあった
平静でいられる為にカウンセリングしてもらって記憶改竄されたり
最終的にはコントロールされて歩み寄れたはずの相手を手にかけてしまう所とか >>196
承認欲求が強くてかえってドン引きするわ。 「実力者」と紹介してるのは増山さんのセリフ内ではなくインタビュアーの地の文ね
増山さんがインタビュアーに自分のことをどう説明したのかは分からない 萩尾さんはおそらくASD傾向ありのサヴァンなんだと前スレ読んで思ったわ
ADHDとはまったくの別物
過集中とか興味の偏りが極端なのがASD
記憶力すごいのがサヴァンの特徴のひとつ 上に追記
あとHSPもありそう
先天的に感受性が豊かで繊細なのがHSP >>176
第三者使って和解のお膳立てしてもらう意図を感じるね
そのせいでこんな面倒かけてるとか想像もしないんだろうな >>168 >>176
その前提でさらっと自伝本送ってきたのかと考えるとめちゃくちゃ怖いじゃないですか
でも今までつきあいはもちろん献本とかのやりとりも長年皆無だったのが
いきなりあの一冊は送られてきたというその事実だけでもかなり怖いか >>122
全く同じだ
竹宮作品は風木、天馬、ファラオ、私を天までなどいくつか読んだけど、所有したいとは一度も思ったことないのが不思議だった 半世紀前の二十歳そこそこの女の子たちの話だよ
他人に対して残酷だったり配慮出来なかったり傲慢だった事を
責め立てる事は自分には出来ないんだよな〜〜
当事者である萩尾さんが許せないのは当たり前だし理解出来るが
読者は読者でしかないからなあ >>207
それを70の年齢で掘り起こしてることを突っ込まれているのです 萩尾さんは羽生結弦=存在することが奇跡と絶賛してますが何か 竹宮ジルベール本で増山さんは音大受験を「わざと失敗した」と言う場面がある
なので当時は親の前では音大浪人生という事にしてたんじゃないかと思うけど
母親との大喧嘩でガラス割る話で、音大進学の件で母親と相当なバトルの日々だったんだろうなと思った
増山さんがやたら上目線で自分を大きく見せたがるのも、結局音大に進学せずピアニストにもならなかったけど
それ以上にすごい仕事をやってのけている!という親向けのパフォーマンスだったかもしれないなあという気になった 207
70前後にもなって都合のいい美談自伝出して(萩尾さんへの疑惑・尋問・絶縁状描写ゼロ)
没交渉の萩尾さんに前振りもなし、手紙もなしにその自伝送り付けてきたのは竹宮の方
普通に非常識だ >>208
竹宮さんからすれば来し方行く末を自分の手で残しておきたい気持ちは解るんだよな
漫画家としてはリタイアして久しいし
まさかこんな風に萩尾さんが
あの時を封じ込めて生きて来たとは想像もつかなかったろう 仲良しの友達と一緒に気に入らないヤツを呼びだしてつるし上げるって
小学生女子レベルだと思うし
そこできちんと反論しないのも創作者として自分の作品に無責任なのではと思う
どっちも未熟で幼い部分があったんじゃないかと
間にしっかりした大人が入っていればこんな事にはならなかったんじゃないかな
お二人とも周囲はコムスメばかりで大人の相談相手っていうのがいなかったような気がするね >>213
反論出来なかった事で相手はやっぱり盗作だったのかと思っただろうしな…
読んでてもあのくだりは本気で辛かった やっぱり忘れて、なかったことにしてと言ってるので自分の被害妄想、嫉妬で恥ずかしい糾弾をしてしまったと竹宮さんも分かってるのでは もし萩尾さんがひとつひとつ尋問に対して
「あれは福岡の中州で…」
「私の学校にも温室があったし」
「私も転校してるし学校ってそんなものじゃないの?」
と答えててもそれで納得するような空気じゃなかったのは読み取れそうなもんだけどな
たらればだけど。 >>196
ポロッとしょーもない事実がさらけ出されちゃってる感じ >>216
言い訳ばっかり
全部さらさら答えるのが逆におかしい全部にモデルがあるわけない
いつかバレて突っ込まれると思って答えを用意してたんでしょう
てなるの目に見えてるよね
だって彼女たち二人の中では既に確定してて糾弾するために2対1で呼び出しかけたんだから >>213
小学生女子というより、時代的には総括のノリを感じる 盗作の要件についてよく知らないけど、厳密に言えば違法性はなかったと思う
けれど、そういう点を問題にしてたわけじゃないと思う
萩尾さんが人間関係の目に見えないルールを平然と破ったという感じ?
小鳥の巣を描くにあたって、寄宿学校を描くこと少年同士の物語にすることなどなどを
あらかじめ根回ししておけば少なくとも逆鱗に触れることはなかったと思う
ただ、そういうことが最も苦手なのが発達障害なのでやはり
竹宮さんの嫉妬があるにせよ、萩尾さんが発達障害の傾向があったことが一番の原因だと思う
萩尾さんが発達障害なので人間関係において当然期待される配慮ができなかった
萩尾さんが発達障害なので50年たっても自己客観化できず相手を責めることしかできない
それでも萩尾さんは発達障害ゆえに名作と言われる数々の作品を描くことが出来た
発達障害という決め付けに嫌悪感を覚える人がいるのはわかるけど
もうどうしようもないくらい、それ抜きでは説明できない話なんだと思う >>220
悪いが男子寄宿舎は少年愛、少年愛は男子寄宿舎というルールはわからんよ >>218
70年安保後の「その時代らしい糾弾」ですよ。
連合赤軍の山岳ベース事件が明るみに出た時期に中学生でしたけど、「総括」をネタにして遊んでましたもの。 いや、竹宮・増山がおかしい
そんな根回ししたところで
「それは、これから竹宮が描くから、少年愛のことがわかってないあなたは描かないで」で
終わるんじゃないかな
そもそも許可をとらなければ描けないというのは変だって
本の中でも木原さんの吸血鬼の話とか、新選組の話で書いてる 案外自著に反応があったのでドラマ化を実現したいと強く考えてるのは、
他の誰でもなく竹宮さん自身で、原作者の肩書欲しさもあってか
過去のいきさつをなあなあで書き換えようとしてるように見える
そりゃまあ、そう上手くはいかんよなあ >>221
そのあたりは当事者にしかわからない何かがあるんだと思う
だから外野がわからないのは当然
>>224
たとえそうであってもするべきだった 思う思うってあなたも発達障害じゃないの?
舞台がにてるのが盗作なら巨人の星に対する侍ジャイアンツもアストロ球団も同じじゃん
二人で詰めればこの人心折れるって女っぽい計算あったけどギリギリで心折れなくて失敗したって話でしょ 発達連呼の人しつこいわね
20そこそこで疎遠になって、その当時の肝心のことを伏せて
懐かしい青春の思い出として触れ回り外堀を復縁を試みる人ってどうなのよ
自分に置き換えてみてほしいよ >>220
全面的に否定します。
彼女たちの「糾弾」のストレスを自分自身に向けた形になったままで半世紀、という視点を持った方が良くありませんか?
封印するとか永久凍土に、という行為を実現するのにどれほどのエネルギーと痛みを伴うのか?ということにも思いを馳せるべきですよ。 実際どうなのか知らないけどなにがなんでも発達障害に回帰されると話がぐるぐるしてしまう 発達障害って言いたい人、自閉症スペクトラムの知識もないし
ただこじつけたいだけだと思う
こじつけた結果を発露なさってるのかも 発達障害云々は関係ないでしょ
ジャンル被りで断りもなくと言いたいのだろうけど トーマの習作見せたり萩尾先生もオープンにしてたのに何を今更という
萩尾先生も書かれてるように最初は竹宮増山サイドも映画一緒に観に行ったり少年愛を良い良いと勧めたり関連する文学を教えたりしたけど、やっぱり教えるんじゃなかったと後悔した
ジャンル被りの邪魔になったから排除するために糾弾した それが傲慢で不合理な行為だと自覚があったからなかったことにして一方的に断交
盗作の噂を流して自分は悪くないと自己正当化したかったんでしょうかね 医者でも無いし知識も無いのに発達障害発達障害て
えー加減にせえと >>213
20代でしょ?まだ2人とも
まあ思いっきり未熟だったのは想像に難くない
と、一番先に思ったけどねえ
お互い子供だったからこそだと思うよ
あなたの言う通り
あとこういう人間関係トラブルは当事者達でしか分からないこともある
ファンは確かにショックだけど見守ることしかできないしねえ
お二人とも才能ありすぎるくらいあったのは事実だし、後継に多大な影響与えてる作家の人がこの先心静かに過ごせて
作家活動できることを願うけど >>165
今回あちこちに収録されている“クロッキーブック”が
当時の詳細な記録になっている 仲を取り持とうとしている人もこういう厄介な気性の持ち主なんだろうね
話が通じないんだもの 「この娘売ります!」が木原さんがつけたタイトルってのにはすごい納得した
「あーら、わが殿」「銀河荘なの!」系のタイトルよね すみません、私の手元には今11月のギムナジウムがないので確認出来ないのですが
吊るし上げの材料になった要素のうちいくつかは11月〜で既に使われたものではないですか?
転校生が来る、温室がある、男子寄宿舎、
あと学校の側に川や池があったかどうかが
思い出せないのですが、それもよくある設定な気がする だから前日の吊るし上げをなかったことにするしかなかったーと解釈したのですが >>177
竹宮さん本人はともかく、セットで増山さんがついてくるんじゃ嫌だわ、って私なら思う
漫画家さん達はどうかな?、 >>168
竹宮さんの頭の中では盗作は確定
あぁ、ありそう・・ 発達障害連呼してる人には発達障害認定する事になんか意味を見出してるんだろうけどよくわからないわ
定型発達だったらうまくやれたとかいう話でも無いでしょこんなの トーマ第1回にして打ち切り通告(打ち切られなかったけど)も邪推したくなる 発達障害を連呼してる人は発達障害の人で萩尾さんと同じー、わかるー、と書きたいのでは? 発達障害云々もそうだけど
左翼的総括だったみたいな話したい人も勘弁して欲しい
若い多感な女の子たち
しかも創作者
ああいう行き違いみたいな話は今でもゴロゴロしてるよ
珍しい話じゃない ハンディキャップ当事者が他人を分析したがるのありがちで悪い癖よね
お茶でも飲んで落ち着いて >>238
ですよね 既に11月のギムナジウムで似た設定、モチーフを扱ってるので萩尾先生からしたら本当に何を今更という感じだったと思う しかしそんなに年齢の変わらない山岸さんと木原さんの落ち着きっぷりは凄いw
薔薇はシュラバでもキャラクターが変わらないからそういう方々なんだろうな というかさ、発達障害は生きづらくて困ってるから診断受けるものなのにやりたいことあってちゃんと普通の学校卒業して高卒で東京出て家賃の計算できて締め切り守れた人が今さら他人に発達認定される言われないって
その上で記憶力いいとか画力あるってのは才能であってその才能に魅了されて支える側の人がたくさんいるって現実に向かえないのがなんか惨め なんでファンが竹宮さんとかに敵意剥き出しにするのかな
個人のトラブルでしかないのに
こっちが悪いあったが悪いとか当事者だけがやればいい話で >>240
確定してるとするなら、その後に竹宮さんからいろいろ聞いたMくん(北海道出身の年下)が萩尾さんに
「許してやれよ」と言うのはおかしいんだよね
竹宮さんは彼になんて吹き込んだんだろうね
それはもうわかりませんけど 山岸さんは妹さんと暮らしてたんだっけ
木原さんは社会人経験あり
そういうのも多少は影響あるのかな >>172
だからこそ、ずっと世に出す機会をうかがっている作品のあることを
知っているハズのモー様が
先に寄宿舎で少年で・・の物語を世に出してしまったことが
許せなかったんだろう
とは思うがそれにしても、ね・・ そもそもそんなに出したいならさっさと出せばいいのに お医者さんが来てるの?すごいわー
増山さん竹宮さんも診断してみてくださいよ ファンだから難しいよねぇ
これでも静かに話題が続いてると思うけど先生が静かに過ごされるのが望みでもあるし一番だからね そもそも、その直前までは寄宿舎!少年!少年愛!さぁ描いて私の欲求を満足させて!!
とさんざ煽っておいて、「ちがーう!あんたはこんなものしか描けないの?わjかってない!」と
愚弄する真似してるんだからね・・
そのうえで同じ映画を見てそこから着想を得た作品が出てきた時に
「自分たちのアイディアと似てる!」もなんもねーよと思う。 なーんか竹宮さんか増山さんの魂の双子が遊びに来てる感じ?w >>256
わかってるかわかってないか正しいか間違ってるかのジャッジ基準が下品な言い方だけど「増山の性欲に応えるか否か」なのどう考えても狂ってんだけど
増山自身は「私は誰よりも少年愛を正しく理解しているオブザーバーでパトロン」と自認して疑わないから誰にも軌道修正できないんだな >>259
今客観的に見たら頭おかしいけど
元祖の暖簾を守る気概があったことは笑えないんだよな、自分は
実際竹宮萩尾に教養を叩き込んだのは事実なんだろうし
やったことは確実に間違いだったけど >>225
竹宮さん自身が望んでいるかはわからないけど
水面下で竹宮本ベースにドラマか映画の企画が進んでいたのかもとは思う
それを知ったからこそ萩尾先生も今になってあの本を出したのかも いやしかし萩尾望都の描いたものは少年愛ものではないよね。今でいうBLでさえもない。
残神でさえもそのジャンルじゃない。
本人も書いてるように「少年愛」ものではないのは事実では?
増山が違うとキレたのは、ある意味ガンダムがSFとして扱われてるのに高千穂遙がキレたのに近いんじゃないかなw >>253
難色を示す編集にアンケート1位取ったら
好きなもの描けるとアドバイスされて
まずファラオの墓で実績上げてから
満を持して風木掲載…と遠回りしたもんな
ここらへんはど根性スポコンみたいで
嫌いじゃないんだけど
裏でこんなことがあったとは…
同じようなもの見てるんだから
多少被ってても仕方ないぐらいに
思えなかったのかね 萩尾先生に無く竹宮先生にあるもの
それは商才
ドラマ化はうまい話だと思うんだよな
萩尾さん要素をすべて消して
バディものにすればいけるよ >>261
元祖の暖簾って…
男性作家の書いたその手の小説はたくさんあるし
女性作家でも森茉莉さんがその手のを書いてるし 増山女史、少年合唱団もお好きなようでしたけど
どういう眼差しで見てたんでしょうかねぇ >>259
だって増山さんが「増山さんのサロン」を目論んで2番目にとんでもない子を引っ張り込んでしまって、最初に引っ張り込んでた子が自壊しそうになった、という話ですもの。 「男子寄宿舎」って増山竹宮発祥、あるいは私物なんですかね?
そして少年愛じゃなきゃ寄宿舎使っちゃいけないの?
頭おかしいでしょ スレでの書き込みでもかなり怒ってる人いるし
萩尾先生の望む沈静化どころか、逆の取り上げ方をする人も出そうで心配してる。
あとは竹宮先生や増山さんサイドに攻撃したりとか。
どうかどうか、萩尾先生が心安らかに執筆に専念出来ますように。
(ポーの結末が見たいという私利私欲も多分に含まれており恐縮) 子供の頃から忘れ物しまくりなど家族の中の取締まられ役
好きなことには過集中して他のことが頭から抜ける
人の嫉妬心が理解できないなど周囲の空気が読めない
これまんま私と同じで、大泉本読んでて辛かったです。
「こんな私に対して、あんなすごい人が嫉妬なんてする訳がない」スタンスの人に対して
イライラしてしまう人もいますよね。
萩尾先生の仰りたいことも「ただただ一所懸命やってただけだから何も悪くない」
ではきっとないんでしょう。
才能が集まったお陰で少女漫画は素晴らしい発展を遂げたけれど
才能で集まった人同士タイプが違い過ぎたのが不幸というか。 竹宮先生ツイッターやってるからな…
怖くて見れないが >>263
巻末の城さんも萩尾さんのはなんかちがーうって書いてたよね
そうそうSFみたいにある種のレーダーが増山さんには会ったと思う
と同時に萩尾さんの作品はBLじゃないけどBLに通じる男女の恋愛じゃない新しさはあったので
まだジャンル生まれる前の混沌とした時代なので >>178
>竹宮さんが驚いた萩尾さんの生み出した手法や技法が、すぐに同時代のマンガ家たち
>に取り入れられていったエピソードは『少年の名はジルベール』に登場する。
>しかしマンガはオープンソースであり、テクニックなどを他の人が取り入れてバージョンアップする
こう言っときながら自分は盗作呼ばわりするのか… >>269
少年愛を正しく理解しているという言葉を
女性が言うと傲慢に見えてしまうという矛盾を放置したまま
大声をあげて叫び続けた結果、生じた歪みやほころびが
萩尾さんの出版によって改めて表出したみたいだ
時代は移り変わっているのに未だに増山さんという方のルールに従う理由が
正直言って分からない >>247
作品読んでると木原さんは平野レミっぽい人を想像するけどねw >>253
編集部の方針ってものがあってだね・・・ だったら双方の担当の編集さんに間に入ってもらえばよかったのに >>178
「誰も、他の人が発明したものを真似しちゃダメ、とは言わないってことなんです。マンガっていうのはそこがすごいんだ、って私は思ってるんです」
お、おお >>277
それなら萩尾さんに「編集部の方針があって発表出来ない」と相談すれば良いのでは?
それより盗作扱いした方が良い理由があるんだろうか? 編集者も正しく中立な大人じゃない
未だに酷いパワハラセクハラ横行する世界だよね出版業界
パワーバランスが圧倒的に出版社に偏ってるから
編集は漫画家に偉そうに接する
売れっ子にはペコペコするけどね
当時も竹宮さん萩尾さんに漫画書かせるために煽ったり嘘流したりしたかもよ 上から圧をかけるんじゃなくて、下からお願いしてみたら違った未来になっていた気もするけど、50年経ってもいきなり本を送りつけてくるような人には無理だろうし、たぶん萩尾さんをなめてるんだよね >>263
本人にはすごい重要なこだわりなんだけど
他人からみればどうでもいいことなんよなw >>227
どうでもいいツッコミで悪いけど巨人の星と侍ジャイアンツは原作者同じよ
あとアストロ球団は唯一無二のトンデモ野球漫画だと思う
言いたいことはわかるけどさ >>280
は?
「そんなに出したいならさっさと出せばいいのに」というコメントを読んで
「作家が発表したいからといって、ホイホイ載せられるもんじゃない」と言いたかっただけで
それは萩尾さんと竹宮さんの問題以前の話 竹宮さん増山さんの想定する少年愛は
肉体関係とか支配とか死とか、ジュネ系の元祖みたいな感じか。
それに対して萩尾さんの場合は
成長前の、男でも女でもない曖昧な存在同士の惹かれ合う関係で、観念的な愛の世界になる。
山藍さんや野阿梓さんは、バタイユ的な生贄にならない
快楽を享受してチカラにする存在。
今どきのBLはどれとも違って、何ぞこれ状態。
ホモ漫画の元祖が竹宮増山だと主張すると
ヤマジュンや田亀源五郎先生は系譜違うだろとなるので
まあ、今の時点で漫画の同性愛を俯瞰すると
寄宿舎がとか、少年の恋愛がで
ネタをパクったなんて話は結構不毛だったりするわな。 アマゾンランキングでずっと上位に入ってるね
ネットではかなり話題になってるけど、おもしろおかしく週刊紙やワイドショーネタにされないことを祈ってる >>274
これ、私は
「私達のアイディアも盗られたし、当時は怒ったけど
良いものは真似し合ってこそ高め合えるって分かった今はもう怒ってないわ」的な
盗られた前提で、しかもそれを過去の事として消化してると言いたいのかと感じた 先生は男同士の恋愛を書く理由を
萩尾望都展で同性でないと背負うものが違う みたいなこと言ってませんでしたか
上手く言えないし覚えてないけど
同格になれないから同性でないと駄目だと >>290
知ってる
だから「出したいならさっさと出せばいい」→「出したくても、出して貰えねーんだよ」
となるわけで 竹宮さんも少年愛は出すに出せない時代だったけど
少年愛にこだわらずさっさと男子寄宿を舞台にリボンタイの制服着せて何らかのストーリーで出せばよかったのに短編でも
でさ、少年の名は〜が出版されたのポーの一族再開のちょい前なのよね
地味に気になる >>293
竹宮さんの本も動向も萩尾さんはシャットアウトして情報入れてなかったんだから
関係ないんじゃない?
ポーの再開だって思い付いてすぐ書いたわけじゃないだろうし 竹宮さんも一時期ウィーン少年合唱団の取材して漫画描いていたけどいろんな裏の事情がわかった今はちょっとキツいな
もしこれが男女逆だったらって考えたらあり得ない
まあ時代が変わったってこともあるんだけど 竹宮さん、アンサー本を出しそうな予感。
今から執筆開始して秋口くらいに発売。 2021年に人から伝え聞くまで「風と木の詩」が音楽学校の話だと思ってた、いうの本当に一切、徹底的に避けてたんだなあ、と驚いた。 >>296
彼女の性格的に黙っていたくないだろうけど周囲の人達に止められるのでは?つーか誰か止めろ >>291
『〜大泉の話』101ページ掲載、
『〜ギムナジウム』関連スケッチ中のメモより
>少年愛、(もしくは少女愛)という分野
>これはただ、それをにおわせるていどであり
>げんみつにいやあエーリクをだしたいためで
>それだけだ
これ、「自分で ”少年愛” と書いてるじゃん」と受け取るべきか
「”少年愛” なんで、単なるギミックだよ」と取るべきか・・・
どちらにしても、『大泉の話』本文で主張しているような
「少年同士の友情を描いただけで、”少年愛” だなんて考えもしなかった」
という意味にはならんと思うのだが・・・
時期によって言ってることが違ってないかは、気になるね むしろ増山さんによる反論(じゃなく、謝罪でもいいのだが)を聞きたい
曲がりなりにも種をまいた(?)人なんだから、今出てきて汚れ役を引き受けるべき >>219
うん
増山さんは「おねえさまへ」の世界っぽさ
竹宮さんは総括っぽさを感じる
しかもこういう態度が進歩的って思ってそうな
wiki見ると学生運動やってたけど政治の世界でなく漫画の世界で革命を起こそうと思うようになったと書かれているし
なんだかエドナンまで思い出してしまったw
小鳥の巣は、私は著作の扱いに関するスタンスが萩尾さんとはイコールでないので
竹宮さん達にも言い分はあると思うけど
その後がね
それと萩尾さんの一方的主観になるのを避けるべく城さんのコメントもつけたのかなと思った 少年愛の定義がよくわからないけど、トーマに関してはユーリがサイフリートたちに受けた仕打ちを考えると「性」の要素は大きいと思う ×「”少年愛” なんで、
〇「”少年愛” なんて、 温帯は竹宮さんとも仲良かった時期があったような
温帯の作品で少女漫画家や編集者を厚かったミステリがあって
竹宮さんネタがいくつかあったけど
それだけでなく竹宮さんがモデルではない大御所の盗作ネタもあったけど
なんかそこら変の少女漫画界の変な風説でも吹き込まれていたのだろうか? 自分は稲垣足穂の「少年愛の美学」から入った口なのてむしろ萩尾さんの作品に少年愛を感じるかな
風木は小児虐待としか思えなかった >>301
>それと萩尾さんの一方的主観になるのを避けるべく城さんのコメントもつけたのかなと思った
竹宮さんの「嫉妬」に関する、萩尾さんと城さんの解釈のズレが、引っかかるんだよな
城さんは、『少年の名は〜』で竹宮さん自身が書いているように、萩尾さんの才能に対する嫉妬と捉えているよう
(実際、それで間違いないだろう)
萩尾さんは、「排他的独占願望」というワードを持ち出して、竹宮さんと増山さんの言動を
すべてそれに当て嵌めようとしているかのよう
たしかに、そういう側面はあるかもしれないが、そこは本質じゃないはず
実際、あの竹宮さんが自分ごときの才能に嫉妬するはずがないと信じているようだし
(しかし、あれ本音かね?) 「おねえさまへ」じゃなかった「おにいさまへ」だったw >>304
June絡みで対談したり海外旅行行ったりしてたね
温帯がなんとかセリエというフランス人の作家の振りをして書いてた翻訳()小説の挿し絵も描いてたし 「本質じゃない」というより、決別の原因となった「嫉妬」とは
別の文脈、と言ったほうが良かったかな トーマ第一話を載せたら急に編集から連載をやめてくれと言われた話
これが、風木の盗作疑惑の噂のせいかもしれないと書いてるのがすごく気になる
確証はないと言いつつわざわざ書いてるところが引っかかる
アンケートが最下位だからという表向きの理由はもっともだと思うんだけど、これが実は嘘だったとか
どこからか圧力がかかった事を聞いたりしたのかな
この後に出てくる、呪いとか首を絞めるとかの言葉がすごい怖かった そうだね
嫉妬については竹宮―城路線のニュアンスなんだと思う
小鳥の巣関連の怒りは嫉妬とはまた違うと思うんだな
その怒りによる対応があまりよろしくない形になった背景には嫉妬があったかもしれないけど >>310
当時の竹宮さんに、そんな圧力かける力があるとは、とても思えんが >>306
排他的独占欲とかワードを作って、その領域にふれないとか婉曲に書いてるけど
ぶっちゃけ
「盗作なんていいがかりつけられるの迷惑だから
あなたの作品や好みのものには一切見ないし近づきません」ってことや >>310
違うと思う
トーマの心臓は始めから男の子の自殺という重すぎる幕開けに読者から支持されなかったんじゃないかな
だって少女コミックだよ?めっちゃ浮いてたし
後に評価されたわけだけど当時はねえ 内容に編集部がたまげて、終わらせてくれって言い出した
のかもなあ。
読者が真似して死んだら困るとか、余計な気を回した可能性もある。
時代が今より自由度が低い。
風木も性描写でPTA界隈からお叱りがあったらしい。 日出処の天子なんて政府が聖徳太子が同性愛者などとけしからん言うて
池田理代子先生に正しい聖徳太子像を描いてと依頼したとか
あった気がする >>299
11月のギムナジウムは増山が少年少年とおまじないの様に唱えてるので増山の気に入るかなって描いた
で少女に置き換えたのも描いてみたけど少年の方がしっくりきてこういうことかと理解した
その上での少年愛少女愛のメモ
でも増山にはダメ出しされちゃったと書いてあったじゃん >>315
当時小学生だったけど好きだったよ >トーマ
同じ組の友人は上原きみこ先生推しだったけど
アンケートは送ってなかった。
本読んで反省したけど、そもそも欲しいと感じる賞品が
無かった気がする。そこに問題は無いのか?
表紙原画プレゼントは毎回一生懸命送ったけど当たらなかった 時代といえば少コミは後に性コミと揶揄されかつて萩尾竹宮が活躍したのに嘆かわしいって言われたりしたんだよね
ある意味あれも少女漫画革命だったのかもしれないけど >>298
周囲に聡明なスタッフがいてくれることを期待。 >>319
きっとそれは学校であなた一人だけだったかもよw
私も小学生だったけど萩尾望都すらみんな知らな〜いって言われちゃったし
里中満智子先生が大人気だった
まあ私も小学生だし萩尾先生の漫画は難しくて短編も意味がわからないのいっぱいあって
父親に読んでもらって説明してもらってた >>287
今時のBLは中身が女子で姿かたちが男子と見た目も中身も男子の恋愛漫画ってな感じのが多いね
読者の女子にとって異性同士の性愛の生々しくなくエロスを楽しめるような >>305
小児虐待なのわかる
陰惨で途中までしか読めなかった作品 >>319
アンケートはがきは1人一枚以上出すのはズルだとと思っていたので
毎週1枚しか出さなかった
ある時プラスチックに金メッキしたちゃちいペンダントが当たった
当時の夜店の景品でももっとマシだったんで子ども心にも呆れたけど
少なくともこっちの意見は届いたんだとホッとした 風木は私も途中挫折した
作者があれに「萌えてる」のが伝わってきてつらい
あと、後追いで読んだから時代が違うせいもあるけど「これ描いてたのも読んでたのも日本人だしな」と思うとスンッと冷めた
外国を舞台にしてるのが駄目というわけではなく、その世界にドップリ耽溺してる感じが >>319
私も表紙絵プレゼントに応募してましたよ〜
ハズレたけど、モー様の絵が印刷されたハガキが送られてきました。(行方不明になってしまったけど、サインはついてたような、ついてなかったか、もう記憶があやふや…) >>317
あれは雑誌?側のでっちあげ記事だったらしい >>328
表紙絵は当たらなかったけれど、イグアナの娘のテレフォンカードが当たった事がある。サインはないけど、
今でも未使用で大事に取ってあるわ。 大泉の話の表紙絵
前からユーシスの足の開き方が怖かった
なんかもう体裂けちゃってる感じがして
アランもすごい目してるし
全体的に怖い絵 >>304
僕らのシリーズは温帯のデビュー作で
少女漫画家を扱ってるのは二作目で1981年初版だから二人が仲良くしてた時期より前の話だと思う
大泉解散は城さんと佐藤史生のせいってケーコたんが言ってたらしいけど、言い訳にしても理由が書かれてなくて消化不良だな
当時の少女漫画界はすごく狭かっただろうから遠ざけてても噂が入ってくるのは辛かっただろう
しかも表向きは光化学スモッグガー空気ガ―で円満解散を装ってたみたいだし
私もごく最近までケーコたんとモー様は疎遠ではあるけど、会えば話すぐらいの仲だろうと思ってたから >>302
あれは「性」の否定を竹宮増山にあてつけてわざわざ描いたんだと思う
残神も彼らの少年愛への否定のために描いた
この執念深さが漫画家として大成した原因なんだろうけど トーマは好きだけど寄宿舎ものだから好きということはなかったな
学生時代男子比率の高いとこばっかで職場も職場での職種は男性比率の高い所だったせいか
少女漫画の寄宿舎の男の子が男の子として見るには女の子っぽく見える 「トーマと残神はあてつけ」「執念深い」の人、こっちでも始めるの? >>313
>>315
ありがとうございます
全体的にきちんと事実を積み上げて主張してる本なのに、なんかこの部分だけが裏付けなしなのに確信ありげで不思議な印象なんですよね
表紙は私も不気味だと思ったけど、不穏な内容だから合ってるのかもw >>334
あなた自身が「仕返し・あてつけ」気質の人だから、
そう思うのではないかな? >>336
ここの人たちは疑問に思わなかった?
サイフリートに憧れて自ら進んでレイプされに行った過去が
「翼がなくなった」と形容されるほどそんなにいけないことなの?
何がそんなにだめなの?死んだ少年を思い続けるプラトニックラブこそ至高なんですか? >>302
トーマスレでも「レイプはあった」「なかった」で意見は別れてたけど
今回の読んで、やっぱり無かったと自分は思った
あの状況はキリシタンを拷問で棄教させるような実験だったし
萩尾先生が少年同士の性 交に萌えを感じてないなら
なおさら必然性は無いし 風木の描き方でギムナジウムいいなあとはとても思えなかった >>335
なんかわかる
自分は女子高だったのでノリが似てる気がしてた
結局女性が考えた男の子の集団生活なんだよね ネタかぶりやぱくりについては業界の慣行や時代によっても違うからなあ
あるジャンルはネタかぶりがありがちだけどやっぱりぱくり要素ややたらと誰かとかぶるのは嫌われたり
あの人になりかわりたいみたいな邪心がある感じでのネタかぶりは嫌われる
つまり他者へのリスペクトが要求されるっていうか
漫画界のそこらのスタンダードは知らない
自分が同居している竹宮さんが寄宿舎ものをやるつもりでいるのがわかっていて自分も寄宿舎ものをやるなら
竹宮さんに一言してたかなあと思うけど(一言しなければ盗作と言う意味でなく)
元々情報共有していてお互いいろいろとかぶるのは当然のような環境だったかもしれない
トーマと風木の魅力は全く別の所にあるというか正直後者は苦手 既女板の漫画好きスレで同じ主張して、のりえ降臨って言われてた人よねw
同板の少女漫画スレでも呆れられてた 小鳥の巣の件について竹宮さん達にも言い分はあるよねというスタンスではいるが
風木だけで、竹宮さん達が目指していた少女漫画革命は起こせたかな?とも思う
竹宮作品は本人も一時やたら口にしていたメジャー志向で萩尾さんがマニアックという位置づけも一方であるけど
風木と小鳥の巣やトーマだと
風木があまりに生々しい腐臭が強すぎて竹宮さんのほかの作品は読めても、変奏曲は好きでも、風木が苦手という人も少なからずいて
逆にトーマや11月のや小鳥の巣のが結局大きな支持を得ているよね
むしろそういう一般性のある萩尾さんが共通要素があるネタを描いてある種地盤ができてたことが竹宮さんにプラスした所もあるんじゃないかなあ
いやその萩尾さんの地盤があってというのが竹宮さん達の嫌う所か
ちょっと感じたことを並べたのでグダグダした書き込みになってるw え?もしかして私がその「のりえ」と思われているの?
私のIDでの書き込みを見れば邪推や妄想もいい所なのがわかると思うけどね
萩尾さんの主張に全く同調しないからと言って思い込む人のがアレでは のりえって書かれると
どうしても乙部のりえさんがチラつくわ >>348
のりえは私のことだと思うよ
そういう形でしか反論できないんだなって思ってる 私は国内だけどミッションスクールの寄宿舎で修道女と暮らしていた時にトーマを読んだ
はじめは分からなかったけれど、サイフリートのあれはレイプだと思ったよ
私より詳しい人が多いだろうけれど、キリスト教では男色は罪
ユーリはロマンチックな期待をしていただけだったかもしれないけどまんまと罠にはまって
結果として辱められ罪人となってしまった
暴力に屈して神を否定させられただけではなくて、自分が汚れた存在になってしまったことで苦悩したのだと思ってた 874 可愛い奥様 sage ▼ 2021/04/24(土) 20:31:38.73 ID:a9bpV1bv0 [1回目]
>>871
一度きりの大泉の話バレ
この問題の根本は「盗作疑惑をかけることにどれほどの正当性があったのか」
「少年愛がわからないといいつつ少年愛もどきの作品を描くことにおける周囲への配慮の無さ」
だと思ったよ、で、別スレでも書いたけど、読んでいてこれは竹宮増山サイドが怒っても
仕方がないのでは?と思った 萩尾望都が書いている部分だけでそう思えたのだから
実際はもっと酷かったのかもしれない
個人的には長年の疑問だった、何が言いたいのかいまいちのトーマの心臓や
そもそもなんでこんな作品を描いたのか意味がわからない残酷な神が支配するに
竹宮増山サイドへの「あてつけ」が含まれていたのだと推察できてすっきりした
898 可愛い奥様 sage ▼ 2021/04/24(土) 22:39:06.99 ID:a9bpV1bv0 [5回目]
>>896
大差ないでしょ、ユーリがそれを望んだんだから
レイププレイが好みなんでしょ トーマの心臓掲載年に生まれたので、中学生になってから単行本でポーとか読んでびっくりした後にトーマ読んだ。
いきなりタイトルの子死んじゃうし、達観した感じの子がタバコ吸ってるし、ぶりっ子くんがピーピー泣いてたらおでこ君がブチ切れるし、何じゃコリャ〜。と驚いた。
これで掲載1回目でアンケートに「良かった!」っていきなり書く人は珍しいんじゃないかしら…とトーマの心臓アンケート問題を知った時から思ってる。
(そして心臓はどこに保管されてるのか探す話になると思い込んでた自分が悲しくなった) 誰か年表作ってー
71年に描いた「11月のギムナジウム」は同居中の作品で、もちろん二人に見せてる
大泉解散後に「小鳥の巣」を描いて吊し上げされ、ここで完全決別
トーマは完全決別後に書いてるから、風の噂であちらのご不快が耳に入っただけ
増田が自分の好きな少年愛(笑)の世界を才能ある漫画家に描かせたくて二人を啓蒙してたんだけど、増田とケーコたんが異様に結託してしまった結果、モー様がはじきだされた図式だね
あちらのご不快=二人だもん
今みたいにたくさん娯楽がある時代じゃないから、そりゃ創作物も似てくるよ >>351
ユーリがどこまでの期待をしていたのかよくわからないけど
複数相手のセックスすることまでは想定してたと思うんだよね
鞭だのタバコだのは謎
でもトーマにタバコを押し付ける夢を見たんだっけ?
あの描写もどう捉えていいのかわからないけど
そういった欲望がユーリの心の中に存在してたってことなのかも
私は「翼がない」の核にあったのは、自ら望んでそれを行ったことだと思った
暴力に屈して神を否定したならそれは仕方ないことだし
無理矢理レイプされたのも仕方ない >>357
そう、私も「自ら進んで」ってとこにユーリの問題があったと言いたかったの
最初から上級生の力づくでの集団性暴行だったらユーリは完全に被害者だし、そこまでの苦悩はなかったと思った >>333
原稿紛失か何かで初出以降まったく再録されたことのない幻のカラーイラストだそうだけど
萩尾さんの絵の魅力ってやっぱりモノクロだなあと思わされる
でもモヤモヤした背景が不気味で内容に合ってるのかも
裏表紙の若草色エドガーはこれとそっくりな絵をなかよしの松本なんとかって人が描いてた記憶がある >>359
やっぱりそう思うよね
で、だとしたら、ユーリはある種の性的嗜好を否定していることになって
なぜそれがいけないのか?その理由がまるでわからなかった
宗教的にだめだってことはわかるけど、日本でわざわざそんなことを描く意味がわからなかった
トーマの心臓を初めて読んだのが小学生の頃だったな トーマのリンチについては、あれはレイプだったけど当時はそこまで
描けなかったという主旨のことを萩尾さん本人が言ってたよね
連載当時からそう思っていたか今にして思えばなのか謎だけど >>304
温帯は国名にパロって使っただけで
自分のパクリ自作は有名だから知ってるはずって書いちゃう人だったからな…
フォロワーとか知ってる?的なノリもあかんのかいと思った記憶 >>340
性的な要素って、レイプ行為のあるなしって意味じゃないんだよね
それを作中の人物がどう捉えているかってこと
萌えるとか萌えないっていうのは関係ない >>304
「ぱふ」の竹宮恵子特集号に温帯と増山さんの対談が掲載されたけど
あの増山さんをそっちのけで温帯が「竹宮はこういう人でこうでこうでこうなのよ」
と決めつけて語りまくってて、増山さんが「いやそうじゃない」と言っても
私の方が竹宮を理解してる!と言わんばかりの勢いで増山さんもドン引いてた印象がある
その後疎遠になったようでさもありなんと思った 竹宮さんが有名少女漫画誌上で男性同士の恋愛を描いた元祖であるのは動かせないと思う
男女間の問題ではなく男性同士でのみ成立する葛藤は木原さん
革命的な内容という点ではスターレッドの女体化と妊娠出産だなあ
その原点とも言える出産方法があるみんなでお茶をのその後が読めないのは残念
別に革命的でなくても精霊狩り好きだったからほんと悲しい 精霊狩りは読んでないなー、と軽い気持ちで検索したら 1971年5月に掲載されてた
ごく短い貴重な蜜月期間に描かれてたんだね
手元に山岸先生のゆうれい談があったから確認したら
ケーコたん増山モーさま、ささやななえ?が一同に介してた
モーさまにとっては思い出したくもない場所になってしまったけど、あそこに出入りしてる人たちにとってはやっぱり夢のように楽しい場所だったんだろう まあ煙草に火を付けて押し付けるのは割と明確に強姦のメタファーだと読者としては思うが
意図的に描いた訳じゃないと言われたらそれはそれで萩尾望都ならあるかもと思うし
当時の価値観、雑誌の背景含めて描けなかったからああなったと言われたら
そりゃそうだなとも思う
結論 どっちでも作品のテーマにさして影響するとは思わない >>365
>その後疎遠になったようで
うろ覚えで申し訳ないが(吉田秋生スレだったかな?)
栗本さんの葬儀帰りと思しき一団と喫茶店で遭遇したという報告があった覚えがある。
その中に竹宮さんと吉田さんがいたそうだけど、葬儀後なんで当然、皆言葉少なだったとか この問題、竹宮惠子さん側のリベンジはあるかなあ?
このままだと手塚治虫が石森章太郎の連載を止めようとした以上の漫画史の汚点というか黒歴史になりそう
竹宮さんは大泉サロンを美談にしたかったのだろうし >>369
そりゃ疎遠になっても葬儀は行くやろ
June繋がりもあるし
あしたのK子ちゃんとか竹宮さんのやおいエッセイずっと連載してたよな >>371
それやると最終的に手紙公開でフィニッシュになるんちゃうかな >>371
リベンジも何も、今回微に入り細に入り当時を掘り返されて
圧倒的に不利なのは向こうでしかないでしょう
実際にした言動はなかったことにできない
自伝本出すと知った城さんが出版社あてに
「萩尾を出すにしても数行に留めてほしい」と言ったのを無視して
少なくとも前半は萩尾さんのこと書き連ねておいて
しかもその本を事前連絡も手紙もなしに送り付けてきた
これが70にもなろうとする人の行動? >>373
でも萩尾さんも手紙をもらった時はショックだったけど、少しあとのページでは冷静で丁寧で抑制した文章だった、かなり配慮したのだろうと改めて思った、ってあるんだよね
萩尾さんが竹宮さんの嫉妬を理解できなかったように、第三者が読むとまた別の感想があるかもしれない 最初は竹宮先生と書いてたのに本の後半ではかの先生とかOSマンションの方とか名前だすのも憚られるって感じなのかなあと思った >>375
どんなに冷静で丁寧で抑制して配慮してあろうと、内容が内容だからなぁ
・OSマンションに来られては困る
・せっかく別々に暮らしてるのに前より悪くなった
・書棚の本を読んでほしくない
・スケッチブックを見てほしくない
・節度を持って距離を置きたい
…だよ? 70年代の写真を載せたいと、萩尾さん側には拒否権ないって居丈高に言ってた新聞社ってどこ?
竹宮さんが連載していた読売? >>377
これが公共のスペースのことならひどい嫌がらせだけど、あくまでも竹宮さんと増山さんが借りてる部屋や本やスケッチブックについての話だからね
言われた側にしてみればまるで何かの濡れ衣を着せられたようなショックがあるけど、言うほうにしてみればそう言う権利はあるんだよね 謂れのなき盗作という濡れ衣着せられて詰問された後でなければ、そうだろうね
言う権利はあるでしょう
でも言ったら相手とは永遠に決別するより他ないような酷い内容だという事は自覚した上で言わないと >>380
私はただの一般人で、本で読んだこと以外の事情は知らないよ
一般論として言ってるだけ 「萩尾望都『一度きり〜』を読んで、節々から吹き出すこじらせ成分の濃さを感じて、あーこれは吉田豪インタビューして欲しいなと思った」
これを吉田豪がRTしてて止めてくれーと思った
もしも万が一誰かに話すとしたらカウンセラーでしかない「案件」でしょ >>377
これ全部増山さんの希望だったら違和感ないんだよね 竹宮さんは最前線から離れたことにより嫉妬心から解き放たれて
終活の最中、萩尾さんに会いたくなったんだろう
萩尾さんはずっと受け身であちらを刺激しないように過ごしてたから
竹宮さんも萩尾さんが未だに傷を引きずっていることにも激しく怒ってることにも気付いていなかった
今度の本を読んですごく驚いてるんじゃないかな 狭いコミュニティで盗作疑惑をかけられて弁解反論逆指摘をしたら正式な謝罪と和解の申し入れを受けたことある
なんで今更仲良くしたいか謎なんだけど向こうは自分がどうかしてたと言っていた
自分も筆を折りかけたけど竹宮さんの追い詰められっぷりもわかる
これは本人達に預けるしかない領域だと思うよ >>385
そんなきれいな感情かな
大泉サロン(美化)をメディア化したいからじゃね 今度の本を読むまで萩尾さんの傷を知らなかったから昔を懐かしんで掘り起こしたのだとしたら、この本を読む前の竹宮さんはしかたなかったとして
この本を読んだであろう今後の竹宮さんの振る舞いによって彼女の人間性が明らかになるのね 竹宮先生今すごい辛い思いをされてるだろうし
なんかこう、どっちの作品も読んで育った人間としてはきついんだよなー >>385
少年の名はジルベールの時の萩尾先生側の対応で
何も気づかないってことがあるかね いや、自伝送り付けと
対談や映像化は私はOKですよ〜萩尾さん次第ですよ〜)萩尾さんに責任転嫁)
という返答でとっくに性根が見えてる
これで大学の偉いさんだったと言うんだから >>383
大泉のことはこの本だけ、今後再封印と萩尾さんが何度も繰り返してるんだから
KYオファーがあろうが絶対実現しないよ 自伝送ったのは彼女なりの和解へのアプローチだろうし
直接話し合えないならそうするしかないと思ったのは解るからなあ…
萩尾さんの傷も自分と同じように風化されてると思うのはおかしな話じゃないよ
半世紀前だもの
やっぱりつらいなこれ
和解して欲しいとかは微塵も思わないけどしんどい
他人なのにw >>393
和解したいと思って本を送ったところまでは理解できるけど
献本を送り返されて何も察せないはずはないと思うよ 萩尾さんは仕事を邪魔されたくないと言っているのだから相手のことを思うのなら弁明したければ萩尾さんが創作から退いてからだろうなあ
「大泉時代の話はお二人で」「対談等の依頼はやめてくれ」とはあるけど竹宮さんと接触したくないとは書いてないから修復への一縷の望みがなくもない気がする
竹宮さんは待つと思うけど増山さんはどうだろうな ひえーあれを読んでもまだ修復“させたい”とか思う第三者がいるのか
先生も大変だな そういう人がまた間に入ってきたがるかも
城さん、ガードがんばってー あとがきに「今後もお近くに寄ることはなく離れていたいと思います」って書いてるよ
いやいや、この本出したからには金輪際修復はないと思うけど
それだけの覚悟がなければ出せないでしょ >>383
吉田豪じゃないよなーw 今回は佐藤監督しかいなかった。。。
けど吉田豪による増山インタビューはちょっと読んでみたい。 >竹宮さんと接触したくないとは書いてないから
書いてなくても読み取れるけど…はっきりと 接触したくないと書いてないってのはおかしいな
作品本人共に避けてはいるけど言い訳も聞かないとは書いてないと思う >>391
個人的にはそういう性格(良い意味でも悪い意味でもポジティブと言うか都合よく考えるというか)だからこそ学校で教える側に向いてるんだと思う
悲しいけどこういうポジティブ(良い方に解釈する的な)さ鈍感さって生きていくのに重要だしな
でも私風と木のセルジュが苦手なんだけどこう言うポジティブな鈍感さ(?)みたいなのが苦手なんだよね
今思うとなんとなく竹宮さんの性格に被って思えると言うか
ただそういう性格が好きでだからこそ救われる人や合う人もいるだろうし難しいね 自分はリアルタイム読者じゃないし
大泉のことも、へえそういう頃があったんだ程度で(竹宮漫画に興味ないこともあるし)
過剰な青春群像ドリームも抱いてない
その上この本で大泉サロンとは竹宮増山のことで自分は関係ない、巻き込まないでと萩尾さんが明言
なぜそこまで周囲がいらぬお節介で萩尾さんを苦しませるのか理解不能
小銭稼ぎだか擦り寄りだか知らないけど、竹宮サイドが
対談だの映像化だのをすっぱり諦めて周囲に断れば終わわる話よこれ バルバラ異界で、キリヤの夢の中で渡会さんが自分が父親として至らなかったことをキリヤに謝まるシーンがあるけど、キリヤは「他人だと思って忘れてたのに、なんで今さら父親ヅラして入り込もうとするんだ」と目が覚めてからも体が熱くなるほど怒りが収まらないんだよね
今回の件はそれを思い出した 今読み返したら関わりたくないってあったわ
仲を修復させたいわけじゃなくて創作の根本を否定して片方だけいい思い出になっているのはおかしいよ
マンガはオープンリソースとか言って
竹宮さんが答え合わせしないといけないんじゃないの? そうやって外野からあれこれ言われるのが嫌で、断腸の思いでこの本を上梓したんだろうに萩尾さん…
今回の本では、大泉サロンだけではなく「24年組」というカテゴライズの仕方についても苦手と書いてるし
これだけ詳細を語ったのだから、今後竹宮さん達にも「大泉サロン関連」「24年組」の話にも一切関わらず
封印したいという強い意思を感じるけど >>378
でも実際、法的には拒否権ないよ。
新聞社が撮った写真なんだし。
萩尾側がやったのは、載せたらもう書かない・インタビューも受けないという圧力を掛けてやめさせたという事なんで、まあ普通はあまり体裁のいい行動じゃない
繊細な少女漫画家の巨匠だからここでは暖かく受け止められてるけどねw >>407
写真の著作権は撮影者にあるけど肖像権は著作権じゃなくて人権の範疇だから
拒否できるかどうかはケースバイケースだよ 問題の「手紙」ってまだ萩尾先生が保管しているのかな?
本の中でところどころイニシャルになってる人が出てきたけど
多分、編集者かマネージャーが各氏に連絡をとり
こういう本が出るけど名前を出していいかと聞いて
了承をもらえなかったケースはイニシャルになったと思う
(佐藤史生さんや花郁悠紀子さんはご遺族がOKといったのかな?) >>363
逆パターンで自作のミュージカルをロッキーホラーショーのパクリだと言われてキレたってのがあったなw
ニフティのフォーラムだったか、温帯に告訴を匂わされて相手方が「本気で訴訟する気もなく訴えるというのは脅迫にあたりますが?」と反論してきて、すたこら逃げ出してたのには笑った。 和解も何も
一番の大問題である盗作疑惑については何にも解決してないのが大きいんじゃないかな
100パーセント被害妄想でしたごめんなさい!と竹宮さんが土下座するとかそのぐらいして当然というか
それでも萩尾さんからしたらあまりにも遅すぎるし足りないぐらいかも
でもそんな事竹宮さんがするわけないだろうし
竹宮さんサイドからしたら、萩尾さんは何も弁解しなかったんだからやっぱり盗作したことになってるのかもしれない
だから絶縁状にも正当性あるし、全てを今となっては水に流して、和解を願う自分が大人の対応取ってるという解釈もできる
ゲスパーばっかりだけど、実際決裂後トーマの連載時に盗作の噂流されて、ほとんど竹宮さんが言ったみたいに書かれてるしね
二人の本を読む限り、なんかもう絶望的に見ている世界が違う印象を受ける >>406
竹宮さんたちが大泉サロンや24年組という偶像を作るのは好きにすればいいけどそこに萩尾を入れるなって話じゃない?
萩尾さん抜きで語れるものじゃないだろうから自動的に崩壊する気もするけど
それでもなお大泉サロンを伝説化して語ろうとする場合に「萩尾望都は違うって言ってたのに…」
って必ずミソがつく形にしたのが今回の本の目的だと思った ごめん>>406の内容を読み違えてた
同じこと言ってるね申し訳ない >>347
いやさすがにそれはない
竹宮惠子と温帯なくして(増山のりえも入るか)BLという一大ジャンルはなかった
耽美少年愛ものがBLとはまた違うというのはあるにしても
その功績まで抹消するのはいくらなんでもないだろう
そこは大泉の話でもちゃんと書かれてる訳だしね そうだね
この本を読めば萩尾さんの気持ちはわかるだろうし
増山さんの行動について竹宮さんは1人で答え合わせをして絶対許されないと理解することになる
何があっても傷が癒えるわけではないもんね
全然メディア関係とかには縁のない一般人です
騒がせてごめんなさい BLというかJuneね
どちらかといえば同人誌でJuneみたいな死んだりうじうじしたのが嫌だという層が明るい男同士のかわいい話とかができたのがBLと認識してる 花都さんには何たって波津さんがいるし
モー様と花都さんは仲良かったらしいからそこらへんは許可取ってるんじゃない
佐藤さんはどうかなー >>396
多分いちばん「させた」くて萩尾先生にコンタクト取りそうなのは当事者の一人である増山さんだと思う
で
「アテクシが和解させましたわヲホホノホ」みたいな本を出したいと思ってるんじゃないかな
まあ邪推ですよ邪推 てか昔BLて言わずやおいって言ってた記憶があるんだが >>411
風木と小鳥の巣って、舞台が男子寄宿学校で中洲とか川とか温室とかバラ育ててるとかの舞台装置が似てるってだけ
誰が見ても筋立てとかキャラとかは被ってない全く別々の物語なのにね
それって法的にどころか一般的にも盗作とは言わないでしょ
竹宮さんサイドもさすがに今は自分達の言い分がおかしかった事くらい理解してるんじゃないの
当時はまだ風木描いてなくて焦りもあったろうけど、その後ちゃんと作品連載出来て欲しかった賞も取って満足してるだろうし
竹宮さん、少年の名はジルベールの後、今年3月にもまた自伝出してるんだよね
扉はひらくいくたびもってタイトルで読売新聞の連載をまとめた本らしい
そちらでも大泉時代のこと書いてるみたいだ(ジルベールは読んだけどそちらは未読)
そんな何度も掘り返されて、その度何も知らない外野があれこれ言って来て、そりゃ萩尾さんもたまりかねるだろうなと思うわ 竹宮さんにしたら紫の賞も受けた人と一緒に生活していたんですよって自慢になるしメリットしかないからね >>385
竹宮先生はこの本が出る前に送った自伝を送り返されてるし
それには城さんが萩尾望都はもうあなた(方?)とはかかわり合いになりたくないと言ってると一筆添えてるんでしょ
今さら驚くとは思えないわ
でも自伝を元にした大泉時代の話の映像化とか商売には色気があるから
「萩尾さんがOKなら私は構わない」なんてずっと答えていたんだろうけど
これでそれも完全に無理だとガッカリはしてるだろうな 嫉妬でおかしくなってたんじゃない → 盗作
こじれた背景には女の子にありがちな友人の取り合いもあったんでは
そして竹宮さんはセルジュみたいな陽キャだから陰キャの気持ちを推しはかれないんだと思う
すれ違いの悲劇だ >>424
増山さんの脳内では取り合いがあったんですかね…?(困惑した読者) 竹宮さん、マンガ学部の学部長になって(今は定年退職して名誉教授だけど)
少女漫画史のためにも大泉の話とか
過去を語らざるを得ない立場に自ら就いたわけで
その時点で腹くくって美化した思い出だけでなく盗作呼ばわりや絶縁等、
若くてイタタだった日々の暗い面も語っておくべきだったね
単に忘れてるのか、美化したいのか、
痛い部分は恥ずかしくて語れなかったのかはわからないが
萩尾さんが数十年間沈黙守っているのをいいことに
好きなように語って本を一方的に送りつけてくる所見ると
若い頃から変わってなさそうな気もするね
この本が出た以上、もう美化した思い出は語れないでしょう >>424
萩尾氏が竹宮増山両氏に対してそんなに執着してたとも思えないけどな
例えば増山氏の環境や知識には憧れや尊敬の念を持ち
世話にもなった感謝の気持ちはあっても
根本的な考え方には相容れないところがあったようだし
萩尾望都の描いた増山像って彼女の両親の言動と通じるところがあるというか >>301
保守的な宝塚でももっと過酷なつるし上げはあるんだから
人様の過去のトラウマに便乗して御自分の政治思想の押しつけをするのをいい加減やめなよ いやいや、竹宮さんが増山さんに誉められたかったんじゃないかと
城さんが、締め切り近くになると増山さんが竹宮さんに食事を作らせるって言ってたじゃん 手紙後も増山さんとはぽつぽつ連絡してたみたいだから
それが切れてしまったのが悔やまれるね
でもその後ほぼ合作の風木に取り組むから、あちらにとって萩尾さんは仮想敵みたいになってしまったのか
竹宮さんのファンだった城さんが萩尾さんのマネージャーに収まってるのは運命のいたずらか、萩尾さんの人徳なのか >>429
学業優秀で弁も立つ上祐が、自分より精神世界に詳しかった麻原にイカレた的な? >>429
学業優秀で弁も立つ上祐が、自分より精神世界に詳しかった麻原にイカレた的な? 竹宮さんが今でいう陽キャだとしたら2対1のつるし上げなんてやらないわ
ご自分で語る武勇伝からは男勝りでサバサバしてると見られたいんだなというのを感じるけどね 増山の中では、二人を競わせたと思ってそうだし、竹宮は実際そうだったろう
萩尾さんは漫画を描かない人の言うことだと引いてみてた
そりゃそうだよ、同じ土俵に上がらなきゃいくらでも言える 「あれは若気の至りでした」
ということで本人的にはまとめたいんじゃないの?
嫉妬も盗作呼ばわりも、全て若気の至り。 >>434
増山氏の自分の原作を名を伏せて漫画化してもらい話題になったら名乗り出たいって願望を冷ややかに見てたよね
そして繰り返し自分は原作者の名は絶対出す!と強調してるし
作品未発表の佐藤史生と増山氏の褒め合いもナーニイッテヤガンデェって呆れてるし
佐藤史生は後年他の追随を許さない作家になったけど 若気の至りでも相手がいる場合はその後の振る舞いは大事よね
大学の先生をしていて似たような状況でパクったパクられたと揉める学生とかいたかもしれないし、大人になった自分からみたらその程度の設定が似ていてもいかようにも違う作品が生み出せることくらい経験でわかっていた竹宮教授は、萩尾さんとのことも色々思うことがあったのかもしれないけど、若いときはともかく70近い人のとる態度じゃないよね 佐藤史生と増山氏の褒め合いは冗談でやってたんじゃないかな
もしくは城章子さんをからかって遊んでいたか
少女漫画革命っていうのもノリで楽しんでいたような気がする
ランキングもそう
大真面目にやっていたかどうかは疑わしい
というか仮に自分だったら一種の悪ふざけで楽しむと思う
だからそういうのすべて真に受けて語られても本人たちは困惑かもしれない
萩尾望都ってそういった冗談が全然通じなさそうな感じがする
漫画を読んでもそんな印象 萩尾さんが病床の佐藤さんをお見舞いする場面で
彼女は大泉時代が人生で最良の時間だったと言うのをどんな風に受け止めたのかなぁ
亡くなる人がそんな風にあの頃を懐かしむのを聞く心情を想像するとちょっとつらいな >>438
竹宮の著書を読めば革命が本気だったのはわかるでしょ
読んでないの? >>440
ジルベールの本?
少女マンガ家の地位向上という部分は本気だと思うよ >>425
取り合ってくれないからムキー!だったのでは
ぼっちにしてごめんなさいとか上からな謝罪とか もしかして増山さんの中では萩尾さんが寄宿学校の少年達の話を描いたのは
自分と竹宮さんが意気投合する中で寂しく感じた萩尾さんが2人の気を引こうとした
ということにでもなっているのだろうか
仲間に加わりたくて世界観を知るために竹宮さんのスケッチや構想も盗み見したんでしょ
ってな具合に >>383
吉田さんは親身になって聞いてくれる訳では無さそうだから厄介な展開になりそうで怖い
親交がある佐藤さんが聞き手になってくれたから出版できたのだし
もう他の出版社も静かにしていて欲しい >>428
いや竹宮さんが学生運動にかかわっていた(wikiにもある通り)という背景があtらからですよ
自分の政治主張からではなく 吉田豪とか町山智浩とかあの手には触って欲しくないですね
つか誰にも取り上げて欲しくない 大体小鳥の巣はポーの一族の作中歴史のエピソード
盗作だなんてどうすればそう思えるのか、あれはあくまでもエドガーとアランのお話
当時最終回だけたまたま読んだんだけど吸血鬼の二人が怖くて怖くて
テオの「行っちまった行っちまった」に心から安心したもんだよ >>445
学生運動に参加して考えるため1年間漫画を描くのを休み<wiki
って相当なコミットですよね >>425
別居当日に「ケーコタンとばっかり一緒にいてあなたをほっといてた寂しかったでしょごめんね」泣いて謝った
このエピからすると「私があなたを選ばなかったばっかりに傷ついてあんなこと(盗作)しちゃったんでしょ?」的な感傷があったと思う どのみちこの本で竹宮増山は70にもなって赤っ恥
この上まだ言い訳本とか第三者に取り持ってもらおうとかの悪足掻きで
業界からの(恐らくほぼ)冷たい視線を感じつつ恥の上塗りを続ける度胸があるのかな >>419
やおいはBLの中でも本来は二次創作のみを指す言葉だったんですよ
黎明期のアニメや漫画、小説の二次創作同人誌は本編の考察や補完を多分に含んでいた
考察とまではいかなくても、ギャグやシリアスで本編を知らなくても単体で読めるようなクオリティの高い作品が多かった
そんな中で、男子キャラが単にラブラブしてるだけのパロディを「中身のストーリーは全くありません。二人が仲良くイチャイチャしてるだけのヤマ無しオチ無し意味無しの二次創作ですが、それでも良ければ読んでください」と描く人達が出てきた
その頭文字をひとつずつとって「やおい」と呼んだのが始まりです >>438
萩尾さんが描けなくなった精霊狩りシリーズのダーナという無茶苦茶陽気な主人公を知ってる?
周囲の人が当時の萩尾さんそのものだと言ってた 城さんの後書きを見る限り、萩尾さんの方にも誤解を受けやすい一面があったとは思うんだよね
一度見ただけのものをパパっと描けてしまう才能
そのためにたまたまかぶっただけの同じ構図や物を、盗まれたと思ってしまったのかも
あの後書きをあえて入れた編集の穴沢さんの意図は… 因みに「腐女子」も、もとは二次創作の人達発祥の言葉で
「原作ではただの純粋な友情なのに『このふたりの感情が恋だったら…』と願ってしまう、こんな私の考え方は腐ってますよね…」と誰かが言い出して
男子の友情を恋愛に転換して見ることを「腐ってる」と表現することが定着していき、
彼女達は(自嘲もこめて)自分達のことを「腐女子」と呼ぶようになった
昔ローディストだったのでそれらの流れをリアルに覚えています 今、怖いことに気付いた
「一度きり〜」のカバー外したら女の子のイラスト出てきたんだけど
これ「精霊狩り」のキャラ?
まさかケーコたんをモデルにしたキャラじゃないよね >>452
横入りして申し訳ないけど、ID:M9TheDTV0のレスを追ってみて
トーマの心臓を貶めるような人です
あなたが優しく言葉をかける必要などない人ですよ
精霊狩りのダーナ
とってもしあわせモトちゃんに一カットだけ出てきたのが印象深いです、満面の笑顔で側転してる
いま出先なので手元にないですが、一緒に書かれていた言葉は
「むかしのメルヘン むかしの友達 (中略) 忘れないで」 >>445
旧軍〜体育会系や宝塚はさらに過激だから思想関係なく日本の伝統なのよね
その吊し上げしばき行為に「総括」とネーミングしたから左翼の専売特許扱いする人がいるだけで なんで吉田豪の名前が出るのかわからん
芸能人を煽って光GENJIへの暴露本出版をプロデュースした人と同じマインドでしょ
騒ぎを大きくして執筆活動の邪魔したいのかね >>455
ちょ何なんこれ。萩尾先生の被害妄想って。こういう周囲の無神経ぶりに傷付られてきた人に言う言葉なのか。村田順子さんて余計な仲介して来た人の1人? 竹宮恵子ファンクラブ出身の漫画家じゃなかった?
ここかもう一つのスレかは忘れたけど、赤田さんは彼女じゃないか、いや違うとか話題になってた 今回の本で結構驚いたのは岸裕子さんが「萩尾先生の絵が変わった」って
見抜いてたとこ
脳天気なラブコメの人と思ってたけど(すいません)そういうとこしっかり
わかるんだなあ、と
あと佐藤史生さんが意外に面倒そうな人だったこと(創作にはうるさくても
人間関係にはちゃんと気を使う人だと思ってた) 竹宮さんの中では真似されたと信じ切ってて
良かれと書かなかったのかもな… >>455
多少無神経ではあるけど
言いたい事は解るよ
どっちとも交流がある人なら皆似たり寄ったりの心境なんじゃないのかな
それを吐露するかしないかで トーマの心臓を貶めてるつもりないんだけど
小学生の頃から結局これは何が言いたいんだろう?ってのが理解できなくて
何か深遠なテーマがあるんだろうけど読解力かつ人生経験のない自分に
問題があるんだろうって思いつつも(まあ小学生だからね)
途中からもしかしてあまり考えて描いてないのでは?って思い始めて、今は
神様!僕は男同士の肉欲に溺れた神に仕える資格のない人間だけど
こんな僕にすべてを捧げてくれた友人のため
これからはイケナイ性的嗜好を捨てて、死んだ友人(男)との精神愛に生きることにします
というテーマなんだと思ってる
とっても正確に読み取ってるつもりなんだけど、これが貶めるというのなら真のテーマは何なの?
魂の救済とか曖昧に言われてもわかんないんだよね 竹宮の太鼓持ちの萩尾本感想なんか
見るだけ無駄でしょ
取り持ち暗躍とか自分で言っちゃってるし
類友とはよく言ったもの 455のブログの村田という方、己のかような発信が自分自身はもちろん、竹宮先生の評判を貶めることに繋がるリスクに思い至らないのかな。
思うところは色々あっても、プロ漫画家が、しかも竹宮先生と近しい間柄の人間が、公式ブログで今回の件について触れる神経がちょっとわからない。 しかし増山さんが今はフィギュアスケート趣味って解りやすいっつうか
三つ子の魂なんとやらというか
一本筋は通ってるなとw 無神経な人あるある
私悪くない!相手が神経質なの!! 455、注釈もなく
ブログURLだけ貼るのやめてね >>455
私から見た先生は〜しかないけど人って多面性がある
>>466
ようセックスさん >>469
あの選手はいいけどあれはだめとか5ちゃんで書き込んでませんように 美少年趣味を貫いてるのは
なんかすげえなー、徹底してんなー うーん今の段階で関係者がコメントするのは愚策だと思うけど村田氏は本当に竹宮さんが好きで役に立ちたいと思っているんだね 美少年趣味といえば聞こえがいいけどロリペド趣味だよな 紅すずめシリーズとか好きだったんだけど
ってかそれしか覚えないけど
所詮はジャニオタの韓ドラ婆か >>475
さすがに竹宮さんに同情してきた
アホな味方がいてかわいそう >>462
今は知らんけど竹宮恵子ファンクラブさんるーむの会長だよ
庇うつもりで周囲の無神経っぷりを無邪気に晒してるのが凄いな
最近じゃ朝ドラのコミカライズもしてるね この人のアタマの中、セックスのことばっかり→ >>466 >>451
発祥は1980年ころに発光された花郁さん波津さん姉妹や坂田靖子さんのいた漫ラブリの会誌別冊らっぽりやおい特集号
雰囲気だけでストーリーもなく終わる話のことで
当時の同人は一次創作が主流だったから当初は二次や今で言うBLのみを指していたわけでもなかったけど
なんか凄く短いあいだに今使われてる意味で定着したような記憶がある >>366
>竹宮さんが有名少女漫画誌上で男性同士の恋愛を描いた元祖であるのは動かせない
そうなのかな。風木をして「少年同士の性愛(の元祖)」ならまあ分かるけど…
それよりも前の作品の何かのことかしら?
姉が二人いるので幼稚園のときから少女マンガ誌(りぼん、少コミ・別コミ、
別マ・週マ等々が出発点)を色々読みあさっていて
リアタイは多分72年くらいからなんだけど
70年代前半には同性への恋愛感情があるキャラや男色家キャラは端役なら
(『ウェディングライセンス』のルス程度も恋慕に含めるかはともかく)
様々な先生方の作品でわんさか出ていたよね。グラムやブリティッシュロック等々の影響もあって
姉たちが『トーマ』大々々好きだったけど、私はエーリクが苦手で、どちらかというと『ポー』派だった
ちなみに自分は男子校寄宿舎ものを読んだのは(11月の〜は読んでいなかったので)
りぼんの『アミ…男ともだち』が最初だったと思います。73年? 後々、物議を醸したらしいですが
順序がそうだったので、男子寄宿舎ものは割とあるシチュエーション(ジャンル)だと思ってました
男色家ものでは『イブの息子たち』(75年〜)にめちゃくちゃハマってた!
『プリンセス』は有名少女漫画誌には入らないのか笑 私はトーマを読んで、自分はいかに神と向き合っていないのかと悩んだわ
私もミッションスクールだったから 連載中はガキンチョだったので 風と木の詩は気持ち悪いと感じてしまって駄目だったプラトニックなら良かった
トーマの心臓は何時になったら吸血鬼が出てくるのだろうと思っていた
萩尾作品はSF物が特に好き ハイライズや地球の長い午後は漫画で知って何度も読み返しました >>390
盗作呼ばわりした挙句その謝罪はしてないし
無かったことにしてジルベール書いて送りつけちゃうんだから何も気づかないのも大いにあり得ると思ってる 被害妄想は流石に酷いよなぁ
自分もショボくても漫画家なら盗作疑いかけられた方の気持ち想像できないのかな
盗作詰問のときに同席していたくせに何も知らないって言う増山の言葉は嘘だとわかるだろうに、正義感強い人とか信じきってる時点でバイヤスかかりすぎだね >>455
読んできた! ありがとう
自分が完全な中立の立場に立てば「どちらの先生の心境も、客観的には理解できる」(共感とは違う)けど
村田さんの言う「被害妄想」という言葉選びはちょっと違う気がします
「人間関係の機微が分かりづらいと自覚している人の、先回り的自己防衛」というか
当事者や当事者に近い人は、客観的になり難いから仕方ないですけどね
城章子さん(作品が好きだったので、自分の中では今も『城章子先生』)はそれでも比較的、
萩尾さんに対してもある程度客観的に思えた(その上での味方) 「イブの息子たち」は「ホモ」とか「男色」とかの言葉はあふれてたけど
オカマバーのショータイムに近いようなノリがあって性愛とはちょっと違う気がする
つか青池さんは名前のみでほぼ出てこなかったね >>487
長年関係修復しようと努力したわけでもなし、事前にお名前出していいですかとお伺いたてるわけでもなし、
勝手に都合よく書いて相手も昔の事だから反撃すまいってたかくくってたんだろうね
正直浅ましいとしか思えないな >>466
萩尾さん自身が四コマにまとめたトーマの心臓
(西原理恵子の人生画力対決より)
https://i.imgur.com/nJZUeuY.png
画力対決の萩尾さんの回ではジルベール、竹宮さんの回ではエドガーを描かせたサイバラの地雷踏み抜きっぷり
すごいな
どっちもいまいち似てなかった さらっと書いてあるから見落としそうだった
村田さん「少年の名は〜」にケーコたんが謝罪の手紙を添えて送ったって書いてるね
謝りもせずに送りつけるなんて失礼だろうと思ってたよ
ドラマのこともここの邪推じゃなかったみたいだ
ケーコたんちょっと見直したけど、遅すぎたね 本を読んだとは思えない無神経な感想だな〜と思った
これは大変だっただろうな >「少年愛には興味がない」と言いながらへろっと『11月のギムナジウム』という傑作を
この「へろっ」に悪意を感じる
やっぱり赤田さんじゃないの >>455
〜無理なんだから。まで読んだ
それ以上は全く向こう側に興味もないから止めとくわ >>493
私もそこを読んで、竹宮さんがジルベール本に書かなかったことがあるように、萩尾さんも城さんもあの本には書いてないこともあるんだろうなと思った >>490
ですよね、なので「男色家もの」と書きました(少年性愛は風木)
イブ、前半はドタバタですが、後半のちょいシリアスな心情を描いたところが今も好きです 献本の中に手紙が入っててもその封を開けないまま返したならそりゃそうなる 悪意があったらそもそも萩尾さんと交流しないと思うんだよね
萩尾さんだって村田さんの来歴くらいはすぐに解るだろう
増山さんって人は文字で見ると強烈だけど
実際に会った人からすると陽気でよくしゃべる人らしいから
良くも悪くもそういう人なんだろうなって思った
村田さんのブログ読めて自分は良かった >>493
本当かどうかはわからないよ
竹宮さんの謝罪の手紙を村田が見たわけでもなし
竹宮さん的には謝罪のつもりでも受け取った側には謝罪とは思えなかった可能性も
謝罪って長らくご無沙汰して程度の謝罪のかもしれない 村田さんは竹宮さん萩尾さんの間にあったことを知らず
仲を修復してあげようと画策していた程度の部外者、なわけだし
お互いのいい部分しか知らないんだよね
周囲からはお二人はそう見えていた、ということはわかったのはよかったかな 村田さんは竹宮さんを庇ってるつもりだろうけど
竹宮さんがドラマ化の話を現在交流のない萩尾先生に丸投げしてしまったなんて
暴露(?)しても何の弁護にもなってないと思う
両先生には関係ないけど個人的にはブログタイトルにその言葉を使ってほしくなかったw 伊藤理佐のおかあさんの扉で村田順子のホームパーティーに夫婦&子連れ参加したら萩尾望都がいた、そしてタラモサラダを娘に食べさせてくれた(まだ確か離乳食時期だった…)ギャーどうしようでも言えない神だもの!みたいな
その後もまた同じパーティーで会って娘さん大きくなりましたねと言われた、みたいな話があったので随分竹宮恵子に近いギリギリのところで交流してたんだなと大泉読了後に思った メディア化を「萩尾先生がいいと言うなら」とスライドさせるのは卑怯よなあ >>493
そう、その謝罪の手紙のこと、「一度きり」にあったっけ?と思いながら読んでました
城さんがチェック入れたに違いないし、要約して内容はご本人に伝えてあるだろうけど
ふわっとした、ざっくりした謝罪だったのかな
逐一挙げて述べてなくて誠意が伝わり難い、萩尾さんには刺さらない感じの
>>495
私も同じこと感じた! 「しれっと」みたいなニュアンスですよね 「私は全っ然いいのだけれど萩尾さんがねえ…」
みたいな感じだわ >>500
萩尾さんが「城さんが封筒をあけて中身を確認し、本を読み、送り返した」って書いてるよ
私はそれぞれが書いてないことがあるんだろうなと思ってるけど、それが悪いこととは思ってないよ
ただ「手紙が入ってたと書いてないからいきなり本だけ送りつけたに違いない」と決めつけてはいけないなと思った >>461
自分で「暗躍してきた」って書いちゃってる。 へろっと という表現にもカチンと来ましたが
竹宮先生は強いのでどんなことも乗り越えられるけど、萩尾先生は無理なんだから。
という部分がなんともw
(手紙は本当に同封されていたのでしょうか)
このblog削除されずに残るのかな、と少々心配もしてしまう。 >>455
え村田さんて漫画家になってたの〜?知らなかった 萩尾さんが本出さざるを得なくなったのも
村田さんみたいな人がいたせいなんやろね
「そんなことまだ気にしてるの?竹宮さんは気にしてないよ?竹宮さん謝ったんでしょ?ドラマ化いいじゃない!ね?仲直りしなさい」
みたいな人 竹宮さんの擁護をしたかったというよりお二人のためを思って親切で動いてあげた自分のことをM女史などという書き方で迷惑な感じで本に出されたことが許せなくて反射的に書いた感じね
萩尾さんのことはもちろん、竹宮さんのことも考えてない自分を擁護してるブログだわ せっかく萩尾さんが多くの読者にはわからないようにM女史と書いてくれたのに、自分からバラしてるみたいなものでヤレヤレ >>514
竹宮恵子に似た柔らかい描線でかわいい絵でしたよ
今はハーレクイン系が主戦場じゃないかなな 村田とかいう人60代とは思えない幼稚さにびっくりした
しかし竹宮増山両氏にぞっとするね
いじめたほうは忘れるって本当なんだ
また復縁できると思っていそうで怖すぎる >>519
むしろ60代のおばちゃんならではの思い込み迷惑お節介タイプかと
ほっといてと言っても「またまたぁ!そんなこと言わずにさぁ〜」って本人的には善意から食い下がりそう
だからこそあんな風に腹立ててるんだろうな
本人にやめろと言われてんだから少しだけでも立ち止まって考えればいいのにね >>513
>竹宮先生は強いのでどんなことも乗り越えられるけど、萩尾先生は無理
まあ言い方は荒っぽいけど、悪意とか抜きにしてフラットな目で見るとそれなりに当たっているというか
ある意味端的に説明しているという点では何ともw でもある
無理なのが悪いわけじゃないしね
「…という話なんです」 村田順子さんはASUKAに書いてた頃読んでたけど、80年代のポップな学園マンガみたいな印象で、私の中では24年組とはあまり結び付いてなかった ブログのコメントはここの人かな?
この手合いの妄言に直接反応しないほうがいいと思うけど 萩尾スレで言うのもあれだが
正直人付き合いって意味では萩尾さんより竹宮さんのが楽ってのはあるんじゃないか
萩尾さん今でこそ脂っけ抜けたけど
若いころのテンションとか見てて痛々しいとこもあったし
作品は愛してます てか
先生たち二人がこの世からいなくなるまで
って言い方よ
もうちょっと失礼のない物言いあったでしょ >>524
エキセントリックな人だったろうなとは思う
マンガ夜話の陰陽師回にゲストで出た時に
いつも通りに少女漫画叩きしようとしてたいしかわじゅんを
たじたじとさせてたのは痛快だったけど お二人がこの世からいなくなったら生前色々聞いていた私視点で作品を発表するか、ドラマ化に関わる気満々だったのかも 11月のギムナジウムもトーマも少年愛じゃなくて人間愛だと思う… 声優の朴ろみさんが、萩尾先生とポーの一族の大ファンで
ドラマCDでエドガーを演じたときに対面して会話を交わしたときに
自分が店を運営していることを話になって、本当にわざわざ訪ねてきてくれたというエピソードを語っていた
人との交流を大切にしてるエピソードは第三者からも出てくるけどなぁ 面白いのは漫画に関してもで、
「え、その漫画知ってたの?読んでたの?読んでるの?」ってのが結構あるよねw
そしていいとこ探しが上手い
高橋留美子先生も同じ感じ >>492
字が汚くていまいちはっきり読めないんだけど
萩尾望都本人がこれ描いたのか
そりゃ全体像としてはこういう話でしょ
まさか神がどうたらセックスを伴う同性愛は許されないから云々なんて
それ教会の頒布冊子に描いたんですか?みたいな内容は語れないよね >>524
そうは言っても、漫画家仲間では圧倒的に萩尾さんの方が交流があるように見える
少なくとも大御所の中ではね >>528
少年愛だと思う
ただ竹増の少年愛の定義ではないしアイツらがおかしい さんるーむ会長の佐藤順子=村田順子だよね
結婚して村田姓になったんだっけ
竹宮特集にアシ時代のエッセイ漫画を載せていた
伊藤愛子さんもメシスタント時代のエッセイ漫画を描いてたな
2人の漫画読んだ限りでは増山さんは優秀なマネージャーで
先生が仕事に没頭できるようそれ以外の雑務を一手に引き受けている感じだった
どっちが描いてたか忘れたけど何日も風呂に入らなくても全然汚れない竹宮先生ってのが印象に残ってる >>485
宗教的な側面は別に萩尾望都も信者じゃないんだし、そこは気にしなくてもいいんでない。宗教的な設定は話の展開のためのある意味道具のようなものなのだし。
例えば沈黙みたいなマジに信仰に向き合って描かれた作品ではないんだから。 竹宮さん増山さんはスケールは違えどこんな人いるなーって感じ
萩尾さんはこんな人いねえわって感じ
竹宮さんは多分よくある目上の人との感じでほどほどにおだてて立てておけば通りいっぺんの付き合いはつつがなく済みそう
萩尾さんは謎、面白い漫画や作品が作れる人であれば自動的に好意を持ってもらえそうだけどその他の人間は… 読んでみたけど本当に幼稚でびっくり
竹宮さんは擁護するけど萩尾さんの受けた傷とその後の体調の事には思い至らないようで……
随分軽く考えてたんだな
こんなのが仲介しようとしてたら鬱陶しさマシマシだわ 連載当時のトーマの突き抜け方は尋常じゃなかった
あの読者層で理解できた人がどのくらいいただろう
アンケ悪かったそうだけど打ち切りにしなかった編集に感謝したい
名作だよ >>455
いじめってこんな感じなんだろうなーと考える文だったわ 行きつけの書店の特設コーナー
関連書籍が、かなり売れているのを実感
全国的現象なのだろう
中川 右介 (著)「萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命」 (幻冬舎新書)
を立ち読みしてみる
酷評する人もいて、萩尾さんが今回の本を書くきっかけになったような
能天気な「少女マンガ版トキワ荘、云々…」的内容の本の類かと思っていたのだが、
複雑な人間関係や「嫉妬」の件もしっかり取り上げられ、それなりに読ませる
色々な件に関して各関係者がどう語っているか、時期による発言内容の変遷など、
過去の雑誌インタビュー記事などから引用されており、著者のスタンスに批判的な人が見ても
資料的価値があると思う >>520
村田順子て60!?
へろっととか無理なんだからとか思いやり皆無な言葉を書いちゃうのにびっくりした 必死にアゲサゲしておいて、
お望み通り永久凍土に戻しましょうってのがね…
竹宮さんの周りはこういうオバチャンしか残ってないんだよ >>541の続き
ところで、著者は2019年に増山さんにインタビューしたそうで…
竹宮さんが萩尾さんに「距離を置きたい」旨を伝えに行った件、
「少年の名はジルベール」の該当ページを示しながら
「竹宮さんは、こう言っています」と言ったのだが、増山さんは
そんな決定的なやりとりがあったことは全然知らなかったそう
「少年の名はジルベール」に関しては、読んですらいない(!)ようだった
大泉サロン解体に関しては、後に竹宮さんから「あなたをモーさまに
取られたくなかったの」と打ち明けられたそうで、どうやら
解体には複合的な理由がありそうだという、著者の考察 ジル本読んでないとは…
今は竹宮さんと交流ないのかな >>539
いや連載中何度も打ち切りを言われたみたいだよ
そのたび萩尾先生は、まあまあと編集者をなだめてたとか 増山に「ずっと一人にしてごめんね」と勝手に陶酔泣きされ
はあ…?みたいなリアクションしていた萩尾さんには
傍迷惑な関係性だな竹宮増山って
萩尾さんは欲しいとも思ってなかったのに いい意味でも悪い意味でも竹宮とその周りの人間は生臭いよね
よく言えばドラマチック
悪く言えば生臭くて自己顕示欲激つよ 「どうぞ、大泉の思い出話は、増山法恵さんと竹宮さんでなさってくださるよう願います」に尽きるね
昔も今も2人で勝手にやってくださいと >>492
画力対決は前日にヤマはって練習してきた竹宮さんに対して
萩尾さんはお題の記憶曖昧なサイバラに自分が描いた絵を見てもいいですよとか
ヤマザキマリ伊藤理佐も加えて11人いる!のキャラを順に描いていくお題でも
分かりにくいキャラから描いていきますねーみたいな感じでかなり鷹揚に構えていたのが印象的だわ 「大泉サロン物語」から萩尾さんを完全に排除してなんとか感動的なドラマにしようとするなら
軸はやっぱり竹宮と増山の蜜月
男たちに犯される美少年の愛と性という究極の新しい美を来る日も来る日も語り合い、それで日本の出版界に革命を起こすと夢見る
若き自信家の天才漫画家とそのパトロンである挫折したピアニストとの蜜月の日々…サロンに参画せんと全国から集まる美少年好きの女たち…!みたいな感じにしかならんね
BL狂いの勘違い女たちの百合風味コメディドラマ 大泉本は私には「くろいひつじ」を連想させた
畑で母の形見のグランドピアノを焼く話で、
ピアノを弾く母を囲んで一緒に歌った
他の家族にとっては懐かしく美しい思い出だけど、歌が苦手でその輪に入れなかった主人公にとってはナタをふるって家族を虐殺したくなるほどの怒りが封じ込められてる思い出だったという話
これを読んだ時は萩尾さんの家族に対する闇の深さを重ねて震えたけど、今は大泉サロンと重ねてしまう
ピアノというのがまた暗示的 盗作云々はちょっと前の炎炎とプロメアの盗作騒動を思い起こさせた
竹宮さんが強い人で良かった >>545
上の村田さんのブログに「現在体を壊されて療養している増山さんに時おり寄り添って、
今でも美少年やジャニーズの話、そしてここ数年彼女がのめりこんでいる
フィギュアスケートの話に花を咲かせています。」とある >>555
そこの文章は、村田さんと増山さんの出会いから「以来、45年!!現在体を壊されて〜」という流れなので村田さんと増山さんのことだと思う M女史のブログ読んでしまった
すごいなこいつら・・・・・・・・・・・・・・
ありがとう、かばう気持ち一切なく竹宮派を軽蔑できるわこれで >>546
なだめて何とかなるもんでもないと思うけど
たまたまトーマよりアンケ取れそうな新人漫画家が見つからなかっただけかと ブログ見ると、村田さんが竹宮さん・増山さんのそれぞれと現在交流してるのは分かるんだけど
竹宮さん・増山さんの間が今どういう関係になってるのかは書いてないよね? >>554
プロメアは糞アニメだし、炎炎もぱっとしなくてなんだかなあ。
何も残さない盗作騒動という…。 村田さん曰く知ってることと乖離してないってことは増山さんが吊し上げに同席したのは事実なんだよね?
それで2人の間に何があったか知らないっていきなり矛盾してない?
「正直に言って」と言うなら竹宮さん増山さんは事前打ち合わせ済みだよね?
呼び出す前にあの人盗作してるって2人で話すのは悪口じゃないの?
盗作扱いが言い方次第で愉快に聞こえるの?
被害妄想ってこの相手が萩尾さんでなくても蕁麻疹出たり目が見えなくなったりしてた人に対して言えることじゃない
色々本当にすごい 竹宮役は木南晴夏でお願いします
てか11人いる!のあの酷い実写ドラマ化を許可されたのが当時子供心に深く突き刺さったorz 増山さんが「少年の名は〜」も読んでないほど今は竹宮さんと離れてるなら
周りはそっちを取り持つ方が先じゃないのかと思う >>559
3年前に出た「神の子羊」新装版に掲載された解説やあとがきは、すべて
旧版当時のもので、よくある「新装版のためのあとがき」みたいなものが
一切追加されてないんだよ
それがあれば、最近の交流のことも書かれてたんだろうけど あーもう連休は萩尾漫画読み返すわ
なにげにフラワーフェスティバルが大好きだ
ムック本で安彦さんの描いた
「そう、萩尾先生は残酷な神だったのです」をいきなり思い出して夜中にじわじわきてる >竹宮先生の名誉のために少し補足させていただくと、先生は思っていることをストレートに言ってしまう人ではありますが、影で人を陥れようと画策したり、
誰かのせいにしたりする人ではけしてありません。
うんうん、ストレートに「萩尾さんに盗作された」っていっちゃっただけだよね
「竹宮さんの発表前の作品の盗作」って竹宮さんサイドでなきゃどこでわかるのかな? >>542
60にもなってこの言葉遣い、ないわー って思ったわ 萩尾作品も風木も好きな身内は大泉本を読んで
竹宮さんは風木を書きたいがためにまずファラオで支持を得る努力をしてきたし
ということで竹宮氏の怒りに理解を示していて
言われてみると確かにそういう視点もあるなとは思った 内田善美先生のように消息を絶っていた世界線もあったよね
ゾッとする >>568
それは萩尾さんを追い詰めてからの話でしょ
萩尾さんがダメージで描けなくなって半年ほど休んでる間の74年にファラオ描いてる
なんか卑怯だと思ったけど
ファラオ >>568
そもそも怒る筋合いでないものを自分は努力してるからで正当化されても
自分がうまくいかないことを人に八つ当たりしただけだよね >>528
自分もそれに同意かな
少年愛というジャンルに触れる部分はあるかもだけど
人間としての愛という感じがするな >>554
あのへんはネット時代だからこそのつっこみという感じで
アニメにはオマージュ、パロディあふれているし
どれがどうとここで言うことでもないのでは M女史ブログによって
竹宮さんがメディア化への対応を面倒くさくなって萩尾先生に丸投げしたことをサラッと書いてたのは草
背中から撃たれてんぞ竹宮さん >>455
いやー図らずともなのか意図してなのかは不明だが
萩野先生にとってはいいリトマス試験紙になったね大泉本
まあこういう人か他にもいたからああいう本を書く必要に駆られたんだなあと 竹宮さんが萩尾先生に渡した絶縁状と
いきなり送りつけてきた萩尾先生にとっては辛い記憶満載時期を超美化した本に入っていた
と竹宮さんが主張する謝罪文
これ以上あっちが何か言ってきたら公開しちゃえ 村田順子てアスカで連載してた紅雀シリーズしか読んだことないけど、あの身勝手な独善的ガサツキャラはご本人の投影だったのね… >>533
私も少年愛だと思う
人間愛に近いんだけど未熟で脆くて本人達にも名前のつけようもない感情
英語でいうとpuppy's loveに近いのかもしれないけど性欲を含む含まざるに関わらず他者を愛おしく思う感情 あなたといると幸せ
あなたといると楽しい
あなたと一緒ならどこか遠いところまで行けそう
そんな感じかな
男女問わずそんな感情を持つ時期はあるけれど
男の子の方が自由度高いよね 憎しみで人が殺せてたら、萩尾望都先生は今頃この世にいなかったわけだ
よくよく考えたら安っぽい言葉だよねぇ「憎しみで人が殺せたら!」って
「憎しみで人が(物理的に)殺せたら(いいけど実際はそうじゃない)」としか考えられないからこそ、そんな言葉が出るんじゃないの
人間には魂の死というものもあるのにそれを知らない思い至らない幸せな人だからこそ出た言葉なのかなと思った
憎しみで人なんか殺せないと思ってるのが竹宮さん
憎しみが人の心を殺すこともあると知ってるのが萩尾先生
(更に山岸先生の哲学だと「憎しみは相手も自分も傷つける=人を呪わば穴二つ」になるけど)
>>570
それ思った >>576
そこもひどいな・・・と思った
いくらメディアへの対応が大変だからって、じゃあ萩尾さんに投げたらそっちが大変になるのが分からないのかと
それにメディアが沸いたのは自分の本が要因であって萩尾さん側に投げるのは筋違いだし、ましてや関わりたくないからと本は返送されてるのに
これだけで今現在もどれだけ思慮が足りてないかが分かってしまう
背中から散弾銃レベルの背中撃ちでは 光瀬龍(と寺山修司)が同時期に近づいただけで…と村田順子のブログにあったけど、
光瀬龍原作の「百億の昼と千億の夜」と「アンドロメダストーリーズ」は3年違いで百億…の方が早いので同時期というには?だった
百億…の阿修羅王とアンドロメダ…のイルはそっくりだなお二人きっと仲良しだからなのねなどと昔思ってたけど
色々知った後だと限りなくモヤッとするな 邪推まじりの深読みすると、大泉サロンのものの対談やドラマを企画する人の本丸はモーツァルト萩尾さんであって、サリエリ竹宮さんはそのダシにすぎないのでは
竹宮さんがそれを感じとったら、そういうお話なら萩尾さんにどうぞとなるのもわからなくもない 人間愛という曖昧な言葉は何を言ってるかよくわかんないけど
ヒューマニズム?
少なくともユーリがトーマを好きになるのは性欲混みでしょ
だからタバコを押し付ける夢を見たんだし
それ以外にこの夢をどう解釈すればいいのだろう? 居着いちゃったじゃん
昨日相手する人がいるから・・・ 人間愛がわからない人はかわいそう
性愛がなければ人は行動しないって思い込んでるのね ところで、両方の本を突き合わせてみると、某編集者から竹宮さんが言われた
「萩尾望都の作品はどんな作品だろうと掲載する(特別扱い)」というのは
萩尾さん自身には、当の編集者からも竹宮さんからの嫉妬の言葉からも
全く知らされてなかったことがはっきりしたわけだが、こうやって20代前半の女性を
煽って対立させて、雑誌自体の売り上げを狙ってたんだね
漫画家にも人格はあるってことを考えず、消耗品にしていた編集部に腹が立つ >>584
読んだよ。
本の感想自体はシンプルで良かった。
スピリッツで連載していたジャンケン隊の萩尾望都回と山本順也回の一部がアップされていたね。 >>588に一票!
そしてそれがNHKなのではないかという可能性はあると思う いやそこれこそ20代の若者じゃなくもう70代なんだから
私じゃなくて萩尾さんが目的なのね、じゃあ萩尾さんにどうぞ・・・なんて考えで
萩尾さん側に迷惑かかるのが明白な丸投げしてどうするよって
擁護としてはちょっと無理筋だと思うよ >>592
男女間でもいるよね
異性と飲みに行ったり出かけると付き合ってるとか男女の仲に直結する奴
話してて気持ち悪いしイライラするわ >>587
百千は小説が原作だけど、アンドロメダは漫画原作として一から書いてるから準備期間があったんじゃないかなー
あとアンドロメダのあとも萩尾さんは光瀬さんの本の表紙を何冊か書いてるから、光瀬さんのオファーを断るようにしたというのはちょっと意外だった
表紙よりもっと大きな企画を何か断ってたのかもしれないけど 山田ミネコも貸本屋時代の漫画で阿修羅王描いてたし
この年代の漫画家さんにとってはシェアワールド的感覚があるのかもしれない
似ているようで似ていなく、逃げれば逃げるほど近付いていく
女優さんの顔の前にテロップが出て
山岸凉子、後にバレエ漫画『アラベスク』でブレイク。代表作『日出処の天子』
なんて少女漫画ファンからしたらたまらない
萩尾さんの気持ちを思えば口が裂けても言えないけど
仲直りしてくれれば、確かに朝ドラのエンディングに打ってつけだ 同じように一線で仕事している時はそれぞれ火の粉を振り払っていたのだろうけれど
その大変さを知っているだろうに現役で仕事している人に丸投げはなかなか出来ることじゃない マンション呼びつけの件で女子中学生みたいだなーと思ったけど
村田さん参戦でますます中学生っぽくなった>竹宮サイド
ケイコちゃんがA君が好きといってて、のりえちゃんときゃあきゃあ盛り上がっていた
それなのに、全然興味なさそうだったもとちゃんがA君と付き合うことになったので
腹がたったケイコちゃんとのりえちゃんが、もとちゃんを呼び出して
詰問して、その後絶好宣言をした
もとちゃんは、ケイコちゃんと付き合ってもいないA君を横取りしたと噂をながされた
外野の順子ちゃん「ケイコちゃんがA君を好きで苦しんでるのを側でみていたので
もとちゃんは鈍感さで人を傷つけてるなあと思っていました」 ← いまここ つまり人間愛って性欲の無い友情ってことかな
で、ユーリのトーマに対する気持ちも性欲の無い友情だと思えるの?
一体何を根拠にそう思えるんだろう 性嫌悪症みたいなファンが多いから言っても無理だよ
萩尾さんは奔放なキャラをあっけらかんと描くのにね >>601
だって実際20代前半の女の子たちの話でしょう
その前提があるからどうしても差っ引いて見てしまう
未熟な人たちの不器用な、けれどもよくある話ではあるよ やっぱり切った人と切られた人の違いかな
私も友人に一方的に切られたことがあった
その時は泣いたし鬱にもなりかけたし戻れないのかなとも思った
そこを乗り越えると今度は傷付けられた恨みが沸き上がってくる
切った側は常に上から目線で、自分が謝れば飛びついてくるだろうって楽天的思考 >>603
そういった「決めつけ」も、ちょっと狭量ではないかと思う。 >>603
いや、性嫌悪症云々ではなく
竹宮さんは「性絡み」は、全読者にわかりやすく性絡みとして描くけど
萩尾さんはサラッと流すように描いて、読者がある程度大人になった時とか
年齢的にそれなりの知識と経験があれば「うわ、怖い内容描いてるな」とわかる
「トーマの心臓」のエーリクの母マリエの奔放さって、性的にも奔放ということだし
オスカーの母は排卵日直前に、ミュラーを泣き落として性交渉で精子ゲットするし >>603
友情も憧れも一緒くたにして性欲セックスレイプと連呼してるのに反発するのを
性そのものに嫌悪があるとみなすのは違うでしょ >>604
ピントずれてんだよなあ
性欲も行動のひとつの衝動であることは否定しない
だけれども、ユーリやトーマの行動が全てそれに支配されていたという主張には疑問
竹宮増山サイドは人は性愛によって支配されていてそれが少年であるほど価値が高いみたいな決まりに当てはめたがっている
仮にユーリが性愛に支配されていたとして、じゃあなぜ最後救われたのかの答は性愛の否定になるじゃんね >>604
宝塚の演出などされている劇作家の薛 珠麗(せつしゅれい)さんがツイッターで感想述べてて
20歳そこそこの女の子というとらえ方をしているね
あの時代の20歳って今より大人の扱いだったと思うけど、社会人経験もなくかなり限られた人間関係の中で生きてて
未熟で幼い部分は相当あったと思う
大泉本に出てくる大人って親と編集だけなんだけど、当時の編集ってゴロツキみたいなおっさんだし
身近な大人(増山親)は娘とガラス割るほどのバトル中で、相談相手もいなかっただろうね 未熟だったんだから許してやれみたいな議論にならないといいけど >>544
増山さん闘病中のご様子だけど、ジルベール本を読んでいない、というのはどうなのかな
村田順子に「二人の間に何があったのか自分は知らない」と言っていたように
この件については自分はノーコメントを貫く、という意思表明の様にも思える
読んでいないと主張すればそれ以上突っ込まれないものね
でも本当に読んでいないとすれば、増山さんと竹宮さんの間にこそ決定的な何かがあったと思えてならない ユーリの行動が全て性欲に支配されたなんて一言も書いた覚えないんだけど
それにトーマやエーリクに性欲があったかどうかはわからないしそこは話の上ではどうでもいい
けれどユーリの苦悩の源泉が己の性欲であることは疑問の余地がないと思う
ここから解放されるのにエーリクの翼あげる発言が必要だった
こんな宗教的にダメな自分でもトーマは全てを捨てて全面的に受け入れてくれたことに気づいた
(いくらなんでも気づくの遅くない?と思うけど物語的にはここが核心部)
まあ、性欲はどこ行っちゃったか知らないけど封印したんだろうね
どのみち、死んだ人間と性的な問題は起こらないしね
ユーリが実在の人物だとしたら、宗教って大変なんですねって思うけど
これをキリスト教徒でもない人にフィクションで描かれてもなーというのが率直な感想 百歩譲って20代の愚行だったとして70代の現在の行動が問題外なんだけどね竹宮さん 二十歳そこそこの若い子のやらかしなのはわかるけどそれで萩尾さんが病むほど傷ついたのも事実
何十年も経ってそればかりに囚われずに仕事して他にもいろいろあって生きて来たけど
不意にその傷つけた当人から「あの頃私しょーもなかったのよ、ほんとメンゴ!」みたいに
核心部分を濁したのか理解していないのかわからない曖昧な謝り方で近寄ってこられても困るだろうね
そんな適当な感情で他人の事をあそこまで叩きのめしたのか、と
若くて未熟だったからこそカーッとなってガツンとやってしまったんだろうけど
そこを曖昧にした謝罪はやはりただの誤魔化しと保身なのでなんでそんな事を今更蒸し返して言ってきて私にどうしろと言う気持ちになっても仕方がないとは思う >>588
たばこってそういう意味なん?
試煉みたいなものかと思ってたよ
信仰を試すような 村田さんブログの
「萩尾先生は精神的に弱くて病んでるから仕方ないよねー
ウチらはそんなの気にしないけどw」
ってまさにいじめサイドの人間の言い草だからね
萩尾先生はそんな弱い人でも心が狭い人でもないと思うけど
それでも竹宮さんに対しては半世紀近く経っても断固拒絶を貫いている
その傷の深さを想像できないものかな >>618
まさに>>581が言ってるような無神経な人なんでしょう
私は腑に落ちたけど、マイナー作品すぎて共感できる人少ないかな >>615
性欲おばさん、
人が何と言おうと「性欲なしでの行動なんてあり得ない」
という自説を曲げないパワフルさがすごいね。
今日はいくつコメントが書き込まれるかな。
あ、かまうと図に乗るからスルー案件だったのに、つい…。 >>610
逆に山岸さんと木原さんが20代前半なのに冷静というかめちゃくちゃ大人だなと思った
今の年代のままタイムスリップして行動してても違和感無い感じの落ち着きっぷり 山岸さんや木原さんには社会人経験があったように記憶してる
あの年頃の女性にとってはそれは割りと大きい体験なんじゃないのかな >>593
萩尾さんにも竹宮さんの名前を出して煽ってたかも知れないけど
萩尾さんは「流石看板作家ね」というおっとりした受け止め方だったのかな
新進気鋭の漫画家である2人の周りには村田さんみたいに良かれと思って引っ掻き回す人と
2人のどちらかに悪意をもって噂を吹聴する人もどちらも沢山いただろうね
盗作の噂も竹宮さんは城さんに吐露した「モーサマが怖い」程度のことしか溢してないかも知れないし
まあ外野には何も分からない >>619
アラフィフの一部しか読んだ人いなさそうだもんね
しかし本当に人を勝手に強いだの弱いだの決め付けて恥ずかしくないのかな
数日後謝罪するはめになるんじゃないの 山岸さんイタコになる のエピいいね
花都さんの幽霊が山岸さんのところに来た後
萩尾さんがどうして私のところに来ないのー、と言ってたと人伝に聞いた
でも皆のところに行ったと思うたまたま気付いたのが私だけだったと山岸さんが漫画に描いてた
その話と丸被りする
思いがどんなにつよくても霊感がないと受け取れないんだね なんかうまく言えないんだけど登場人物の中で城さんって人が
一番曲者な気がした。正直萩尾さんの本に一緒に文章載せないで
欲しかったな。言い過ぎかもだが。 >>622
それあるかもなぁ
人との距離感が学生の友達っぽい人たちとあくまで同業者(仲良くても)として見てる人たちみたいに思えた
大人になると学生時代の友達より距離は一線引いてるけど礼儀や矜恃みたいなのを守って接してくれる人の方が優しかったりするし
んでどっちも噂好きの人間関係引っ掻き回す人はいたりするみたいな 城さんはイメージより幼い文章を書く人だと感じた
でも萩尾さんの頑なさを理解した上で寄り添っているんだろう
竹宮さんからの謝罪の手紙は読んだのか封したままで送り返したのかはわからないが、萩尾さんが聞きたくないってシャットアウトしてる可能性が… 城さんがいなかったら萩尾さんは大泉のことで壊れてしまったかもしれないし、大泉とは違う巻き込まれとか発生していたかもしれない
曲者に見える位の城さんがいてくれたから、萩尾さんが萩尾さんのままでいられたのでは? ごめん、花郁悠紀子(かいゆきこ)さんを花都(はなみやこ)にしてる人が若干気になっている……
変換できなければ、はな+いくで出してほしいかも 村田なんとかさんは酷いけどこの人が酷いって騒ぐことは萩尾さんが望まない結果になりそうだよね
というかこういう人は他人に何か言われたからって考えを改めることはない、訴えてもわかってもらうのは無理、絶対にわかりあえない
ということを表現してきたのが萩尾さんなのでなんというかいい実例だよなと思う部分もある >>630
そこ、重要なところだよね。
固有名詞の間違いは極力ゼロの方向でお願いしたいね。 出先なのでID変わってるかもしれないけど花都の間違いは自分です
ずっと違和感はあったのにスミマセン
いつも山岸凉子を涼子と書く人に怒ってたのに… 城さんはあれはあえて幼稚っぽく書いてるんだと思う
冷静に多方面を思いやって慎重に言葉を選んで、なんてやってたら
萩尾望都の大人げの無さがいっそう際立ってしまう
それは避けたいという優しさかと
てか、萩尾望都の文章を読んで両者のファンでもない普通の読者だったら
萩尾さんかわいそう!でも竹宮恵子酷い!でもなく
ただただドン引きするのが自然な反応ではないかと思う >>592
まんま当時の増山竹宮だね
ただ山岸さんも最初からゲイが描きたいと言ってる作家にしては
増山竹宮のような「肉体行為なしの少年愛なんてありえない!」というケチ臭い了見持ちには読めないんだよなあ
日出処は確かに凄まじいけど、それ以前のアラベスクでも
性別関係なく、人間の深淵をちゃんと描写してるし
フラワーズ買ったけど絵がかなり荒れてると思う
デジ絵のコピペみたいなコマもある
この本先に読んでただけにつらい ただ、大泉の本で唯一評価できることは
もっと上手く書けば世間から同情を引くことができたのに、それを一切しなかった
己の感情の醜さをありのままぶつけてきたって点かな
意図的なのかそうでないのかはわからないけど 断絶はしてしまったけれど、
若い頃に出会って影響しあわなければ
どちらの数々の名作も生まれていないから
人間関係の渦中にないただのファンからすると
そういう歴史があったんですねって思うだけだわ。
何故あたかも自分も渦中にいるかのように悪様に罵る人が出てくるのか不思議。
>>599
当事者の気持ちを考えずに欲望だけ言えば、
めちゃくちゃ見たいよ、そんなドラマ… M女史ブログのおかげでエッセイに深みがでてしまったな
「自称善意のありがた迷惑な和解を勧める人」は存在する >>626
城さんって竹宮ファンだったのに、解散デマの出所が竹宮だとわかって電話で本人に怒り狂ってたでしょ
人間性で見限ったとしか思えないけど >>133
たしかに! これだったのかも。
133 さんすごい。 作品のファンと人間の好き嫌いはまた別だろうしね
文藝別冊の城さんのエッセイ良かったよ >>634
竹宮さんと萩尾さんのファンではないが
大泉本読んで、自分がなぜ萩尾>>>竹宮なのかわかった
というか、あなたにドン引き この本は
「仕事の邪魔をしないでください」
「関係ない話は関係者だけでお願いします」
「何度言っても関係ないのがわからないようなので説明します」
なのに真実を話したら大人気ないって言う人たちの意図がわからない
大泉のことを聞きたい人たちがたくさんいるから話したんでしょう? M女子ブログ、コメントに慄いたのか微妙に変えてるね
そのうち削除かな 食らいついてくるメディアに困り果てていたのは竹宮先生も同じで、もう断るすべがなくて、萩尾先生が了承するわけがないことを見越して「じゃあもう、萩尾先生がいいと言えば・・・いいです」という返事をしてしまったんですね。もちろん乗り気だったわけではまったくなく
でも結果的に、それがいけなかったですね。
自分で蒔いた種なのに、萩尾先生に丸投げしてしまった形で迷惑をかけてしまった。そしてこの本を書かざるを得なくなった流れは、もう運命?宿命?因縁?
M女史ブログ消えてたからコピペ >謝罪の手紙を入れて『少年の名はジルベール』を送ったんだけど、送り返されたの」と聞いて、「えええ〜?うそ〜」と絶句。
>竹宮先生は強いのでどんなことも乗り越えられるけど、萩尾先生は無理なんだから。 https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b >>萩尾先生の悲しみや苦しみを理解したうえで、私が心配していたのは、どれだけ竹宮惠子先生が悪者になるんだろう?ということでした。
真の敵はまぬけな味方 >>642
IDで検索したらわかるけどその人性欲おばさんだから
お触りしない方がいいと思う >>463
絵が変わったってのに気づいて言葉に出来るってすごいと思った
言われてみればなんとなく
ぼんやりと感じてた気がする https://megalodon.jp/2021-0426-1746-34/https://blog.goo.ne.jp:443/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b 萩尾&竹宮が表面だけ取り繕って、疎遠だけど会えば話しますよ的な雰囲気を作ってたのがまずかった
だから利権を求めて萩尾さんのところにマスコミが集中してしまった
竹宮が増山を独占したかった一時期があったのは確かで、それも大泉解散の一因
今、増山竹宮ラインがなくなってるようなのが引っかかる
ここも結局のところ決別したのか >>654
>>取り繕って、会えば話しますよ的な雰囲気を作ってた
のは竹宮さんだけでは
竹宮さんが増山さんを独占したかったのは増山さんが竹宮さんを独占したかったのかは知らんが
大泉本によれば、同居してた後半は竹宮さんはほぼ増山さん宅にいたようだし、萩尾さんの増山さん観を読んでも
割と冷めた目で見てたっぽい感じで全然執着してたようには思えないけどな ↑
×竹宮さんが増山さんを独占したかったのは
〇竹宮さんが増山さんを独占したかったのか 本読んですぐに竹宮先生に「大変なことになってない?」って探り入れるのもどうなのよ ブログは被害妄想、竹宮は強い萩尾は弱い
ってところに反論してる人が何人かいた 萩尾さんにしたら弁護士立てて竹宮本に異議申し立てたりできたと思うけどきっちり本出して反論したのは表現の自由尊重していて良かったと思う
結局、本読んでもらえなかったとか聞こえよがしに泣き言言ってるのが、あーやっぱり盗作の噂流してたのもこの人なんだなって納得しちゃった
社会人経験ある人はこんな下らない女の子ルール通用しないし、そういう人が萩尾さんがわに残るのは当然だわな
赤井さんがアシに来たのもスパイごっこの気がする。書けないから原稿隠すなんてあり得ない あ、M女史、ブログ削除したんだ>>455
ここの人たちが魚拓取ってくれているからいつでも読めるけど、
消したってことは自分の行為がまずかったということは自覚しているってことか。
わかりやすいね。 いや、萩尾さんも大人の対応としてそうせざるを得なかったと思ってるしそこは責めてない よ
それを真に受けたマスコミが対談を〜の流れになってしまったのがいたしかたないこととはいえまずかったんじゃないかと
そして萩尾さんが増山独占したかったんだろうとは私は一言も書いてない
ただ増山さんが萩尾さんを誉めるたびに竹宮さんは追いつめられていったんじゃないかと思うだけのことで 私は1960年代の生まれで70年代初めは東京都下の小学生だったんだけど
小学校の学級会で問題行動のある児童のつるし上げは定期的にあった
特定の児童を教室の前に立たせて「〇〇君の悪い所を言いましょう」と教員主導で。
このころ班活動とか連帯責任とかいわゆるソヴィエト式の教育が席捲していたので
「深夜の呼び出し」で、あー…と思った
今の人には信じられない行動だと思うがあの時代に学校教育を受けた人はつるし上げ側になった人も多いと思う
ここの意見に微妙に温度差感じるのはやっぱり年代の違いだと思う
竹宮増山の肩を持つわけではありません念のため 本を返されたことをそれこそへろっと人に話して
またそれをへろっと世界に向けて発信しちゃう人なんだね
こんな人がご近所さんなんだ? >>663
反省じゃなくて竹宮先生からの抗議かもしれないよ
竹宮先生の味方してるようで後ろから撃ってるし
しかし笑えるわー >萩尾先生の悲しみや苦しみを理解したうえで、
>私が心配していたのは、どれだけ竹宮惠子先生が悪者になるんだろう?ということでした。
擁護になってない擁護をした挙句、更に火に油を注ぐ白状で笑うw
無能な味方とか後ろから撃つってのがぴったりで竹宮先生に同情心が芽生える >>666
悪名高い山岳ベース事件が1971年 - 1972年 増山さんが病気で静養中というのも個人情報よね
何か全てがゆるゆるな人なんだね >>593
Twitterの感想で竹宮・萩尾どちらの本も山本順也氏が亡くなってなければ
出せなかった本と書かれていたのが印象的だった
漫画編集ってかなり高圧的に出る人多いんだけど山本氏はどうだったのかね >>674
それな
しかも萩尾先生のご自宅地域まで晒してる >>675
男性の少女漫画編集経験者はソフトな人が多い気がする
70代〜40代までの7,8人しかあったことないし私は作家ではないので
対作家だとどうかはわからないけど
見た目もイケメンだったり清潔感があって女性受けが悪くなさそうな人が
多いんだなーと思った(個人の感想です)
女編集→女作家、のほうが怖い話いろいろ聞いたことがあるので、
そういう意味で編集ではないけど増山さんどれだけ怖かったんだろ、と
本書を読んでて思った >>652
吐きそう。
>ドラマ化の件は、実はまず私のところに話が来て「竹宮先生に打診して欲しい」と頼まれたので、もちろん私が橋渡しをしなくても話は行っただろうけど、ちょっと申し訳ない気持ちになってしまいました。
>竹宮先生は強いのでどんなことも乗り越えられるけど、萩尾先生は無理なんだから。 今更だけど村田さんの消したブログに
>「少年愛には興味がない」と言いながらへろっと『11月のギムナジウム』
>という傑作を描いてしまうことへの恐怖、ずっと描きたいと温めていた寄宿舎の話
>を先に描かれてしまったことへの怒りを告白し、
こんな内容「少年の名はジルベール」には一切書かれてないんだけど
インタビューとかで上記の内容を竹宮先生は話したの? >>678
ドラマ化の話は正規ルートなら普通は出版社に話がいくから
正規ルートで断られまくったテレビ屋がいろんな伝手を
探しまくったのではと邪推 M女子ブログ消える直前の訂正箇所
>寺山修司さんや光瀬龍氏に関しては、あちらが同時期にお二人にアプローチして来ただけで、竹宮先生がお好きなものに近づいちゃいけない!という恐怖心に関しては、
もちろんトラウマは理解できますが、誤解があるな〜という気がしました。(追記:被害妄想は言い過ぎだ!というご指摘がありましたので、撤回して他の言い回しに変更しました。申し訳ありませんm(__)m)
>今回、特に私は竹宮惠子派の立場に立つつもりはなかったんですけど、本の所々に流れる竹宮惠子=ダークなムードにちょっと竹宮先生が可哀想になってしまいました。
当時を知る人はみんな「ケーコタンが悪い!」と言います。私もそう思います。たしかにそうなのかもしれないけど、竹宮先生の苦悩もわかる。
参考までに >>657
決別という形をとったかどうかわからないけど
2007年に「カノン」の結末を増山さんが小説の形で書き下ろすということで
それまでのいろんな形で出版されてたヴィレンツシリーズを2巻に分けて出した
でもカノンの結末になる3巻目は出なかった
(表紙カバーの絵や挿絵は竹宮さんが描くことになってた)
これが出なかった理由は知らないけど、これを出す計画があったのは
それなりに竹宮さんと増山さんの繋がりはその時点まではあった
ということだと思う
どんな本か気になるなら「変奏曲 増山法恵」で検索すると出てくる
極めて個人的にいわせてもらえば、「カノン」は描くべきじゃなかったよ アンカーミス失礼しました
正しいアンカーは >>654 です >萩尾先生が了承するわけがないことを見越して
ここ本読んだだけの一般人でも丸投げって思ってたんだから萩尾先生も当然感じてただろうけど
おそらく竹宮さんの為に黙ってた部分だよね… 萩尾さん次第ですなんて日和見なごまかし方せず
竹宮が自分自身でそれはお断りしますと言えば済む話
酷い丸投げ
まあ自伝でも盗作疑惑で萩尾さんを夜中呼びつけて
2:1で尋問したあと絶縁状を渡しました、トーマが風木の盗作だという噂も積極的に流しました、
なんて所業を一言も書いてないんだから断る理由を説明しようもないわな とにかく今はポーの一族連載に集中してほしいわ
6月号の表紙、心なしか手抜きに見える今までと比べて >>682
変奏曲シリーズは最初の「ヴィレンツ物語」が一番出来が良かったと思う
増山さんが自分のサイトで発表してた「カノン」の続きも、漫画に出てこないエドナンの妹の話で
アネットがエリザベート役を演じて大好評とか、読者的にはどうでもいい内容ですごく残念だった 性欲おばさんってこのスレに来る前に既女板の昭和漫画スレと漫画好きスレでも同様の主張を展開してたキチガイだね >>687
そうですね
「ヴィレンツ物語」はあのページ数でうまく綺麗にまとめてましたものね
あとは「皇帝円舞曲」が結構好きでした
「カノン」は、あの覚悟の結婚をしたローラが、ウォルフとの間に授かった子を
エドナンの好き勝手にさせている設定が好きになれませんでした
(エドナンがロクな父親にならないという設定は好きでしたがw) アスリートの"究極の衣装"練習着──。
羽生結弦の「真の姿」がここにある。
https://books.rakuten.co.jp/rb/16692370/
本書は、冬季オリンピックの男子シングルで連覇を果たし、世界のトップとしてフィギュアスケート界を牽引する羽生結弦選手の「練習着姿」にスポットをあてた写真集。
フィギュアスケート専門誌『Quadruple Axel』が、2008年からその成長を追い続けてきた絶対王者の「素顔」を一冊に凝縮しました。
ホームリンクでの練習風景や大会時のオフショットをはじめ、ここでしか見ることのできない独占取材のポートレート、貴重なインタビューカットの数々を厳選。
極限まで鍛え上げられた肉体、指先まで美しい所作は、練習着姿でこそ、より一層際立ちます。 竹宮さんがドラマ化の話を断ってたのは後ろめたいから罪の意識があるからじゃないね
竹宮展の会場に大泉サロンの部屋を再現したセット作ったりした人だよ
「断らないとあいつが何を暴露するかわからない(何って盗作疑惑のつるし上げだけど)」から断ってた
でも断るのがそろそろめんどくさくなってきて萩尾さんに丸投げ
これで彼女がOK出したら水に流してくれたってことでドラマ化も対談もおいしい仕事が組み放題
彼女が反対したら「あの人はいつも私のしたいことの邪魔をする」って、50年前と同じように被害者になれる
計算違いだったのは竹宮さんがめんどくさくなったのに萩尾さんは生々しいままだったこと >>689
性欲おばさんは既女板の ID:a9bpV1bv0(24日)、ID:kFOKEkMo0(23日)だね
こんな主張と文章で書き込む人この世に2人といないわ
既女板ではのりえさん降臨?でサクッと触っちゃいけない人扱いだしこっちでも即座に気付かれてるのに
相手する人がいて漲っちゃったんでしょう わたしは竹宮さん側の情報はほんと知らないんだけど、萩尾さんにとって大泉サロンや竹宮さんとのことがそんなにアンタッチャブルだとはこの本を読むまでは全然知らなかった
萩尾さんの対談とか講演でも竹宮さんに誘われて同居を始めたとか、竹宮さんが小学館を紹介してくれたとか頻繁に名前が出てくるんだなあと思ってたくらいだから
もしかしてマンガ業界では共演NGは有名な話だったのかしら 上に出てる漫画家の人のブログ、すごく目が滑るんだけど、結局何が言いたいの? >>696
「竹宮先生を悪者にしないで!萩尾先生が鈍感で被害妄想強くて弱いのが悪い!」 そもそも竹宮の「盗作されたアテクシ」っていう被害妄想が元凶なのに
竹宮周辺ってこんな同類ばっかりなのかな 2対1で呼び出し非難することが女子中学生くさいイジメと言うのなら
気に入らないユーザーに性欲おばさんだののりえだの一方的にあだ名をつけてキチガイ扱いするのは女子中学生くさくないんだろうか?
頭の中でどう折り合い付けているのか不思議だ
そこいくと城さんの覆水盆に返らずという表現はいいね
自業自得でも因果応報でもなく、誰のせいでもなく単に人間関係が壊れてしまった感じを上手く表現している 萩尾さんは吊し上げの後遺症で心身症になり
現在もPTSDのフラッシュ・バックに苦しんでるように見えるし
実際、そうなんだろう。
今なら、学校や職場でコレが起きたら
訴訟案件になるよなあ。 まぁどっちもどっちだよ
芸術肌の天才同士なんてさ
竹宮さんの作品は少年愛系は生理的に受け付けられないけどそれ以外は好き イジメ側といじめられた側がどっちもどっちって
どういう神経 萩尾さんは当事者だから何書いても構わないが
それなりに年齢重ねた第三者でしかない読者が
一方的に相手を口汚く罵るのは
正直見てても気持ち良いものではないのは確か 二人に呼び出されて盗作でしょって言われても泣いて否定もしないし謝りもしない
そんな話流されても困るからあの話は忘れてって言いつつ絶縁の手紙
関係修復してくると思いきや漫画書いてるし具合悪そうで心配されてるしまた寄宿舎もの書こうとしてる
カースト上位女子には気味わるいよね
武士の情けで書かなかったけれど盗作の噂流した人も知ってるだろうし >>700
吊るし上げして、その後さらに絶縁状まで渡すとか念入り過ぎだしね
トーマの心臓が竹宮さんのアイディア盗用という噂が流れた件も酷い
これは誰がした事かははっきりしてないけど、まだ描かれてないマンガを盗作したというのだからその作者もしくは
作者近辺の人でなければ出来ない話なんだよなぁ
実際に描かれた作品読むと全く似てないのに
私はあそび玉と地球へ…の類似の方がよっぽど気になるしあれこそ盗作臭く感じるわ
妄想だけど、原稿紛失してるからバレないだろうと思ったのではとまで邪推してしまう >>705
竹宮さんが萩尾さんの残像表現と同じ絵を書いたと
後段の大泉が壊れたのは城さんと佐藤さんのせいの噂の出所の詳しい詰めかたみると、
盗作の噂流した人は特定してるよね >>696
ひとまわり以上下の元竹宮アシの自己宣伝 そもそも村田の「竹宮先生の好きなものに近付いちゃいけないというのは萩尾先生の被害妄想」って言葉の使い方としておかしくない?
過剰反応とかならわかるけどさぁ
実際竹宮さんの好きなギムナジウムもの描いてイチャモン付けられて心身不調になる実害被ってる
二度とこんな思いしたくない萩尾さんが自衛するには真っ当な方法かのでは 竹宮さんが風木の連載を終えたのが1984年のプチフラワー。
(編集からの終了勧告を受け、事実上の連載断念)
翌年から萩尾さんがプチフラワーでマージナルの長期連載を始める。
その期間、竹宮さんはほとんどプチフラワーでは描いてない。
(角川のASUKAがあるせいもあるが)
どうもこの辺にも、含むものを感じるなあ。
2人の確執は編集部も当然知ってただろうし。 1980年頃の萩尾望都インタビューで、もうポーの一族は書きませんって言っててインタビュアーがキリアンはどうなるんですか?って聞いたら、
もういいの、書きたくないからって怒ってたの見たんだけどこれは竹宮さんのせいって事だよね
あーああのとき思う存分書いて欲しかったなあ >>705
こうなってくると「原稿紛失」もあるいは・・・と勘繰りたくなってしまうな 竹宮派の理屈でどうにも理解ができないのが
「大泉の解散は佐藤さんと城さんのせい」が竹宮のの身内では
まかり通っていたとしたら、それは何故なんだろう?
竹宮ファンと萩尾ファンが一つ屋根の下でいさかいを起こすから
一緒にいられなくなった、的なファンタジーをでっちあげて
事情を知りたがるサロン関係者にひろめてたのか??? >>709
風と木の歌途中で脱落したからそんな終わり方してたとは知らなかった >>649
しょーもない
何もわかってない者ほど自分は理解していると言えてしまうものなんだろうなあ >>712
本読んだ上の私見だけど、なんとか隷属させようと子供じみた工作してたけど萩尾さんの中では漫画>>>竹宮増山だからうまくいかなくて、
そのうち萩尾さんの評価が急速に高まったからなんとなくあの人たちが悪いのよって責任転嫁したのではないかな
竹宮さんが欲しいのは何でもいいから名声で萩尾さんもその一パーツだから 「佐藤さんと城さんのせい」と言っていたのに自著で「自分の嫉妬のせい」って書いたのすごいね
少なくともネコさんM君Oさんには嘘ついたってこと? >>712
そこは私も気になったんだけど、佐藤さんと城さんははっきり物を言う人、と書かれてるよね
だけど佐藤さんは「増山さんは繊細でアドバイスするとひどく動揺するから言っても仕方ない」
城さんは「20代の萩尾さんは一コマの疑問でも100%否定されたように受け止める人だから言えなかった」
竹宮さんには二人とも気を使ってないから、辛辣なことを結構言われたりしたんじゃないかな
実際城さんによると竹宮さんの嫉妬で大泉サロンが解散したと最初に言ってたのは佐藤さんだと言うし(当たってるけど)
あと、萩尾さんは、増山さんと佐藤さんには辛辣な批評をされたけど、竹宮さんから言われた記憶はないと言ってる
一連の出来事は優等生の竹宮さんがたまりにたまった鬱憤を萩尾さんに爆発させて取り返しがつかなくなったんじゃないかと思ったよ 萩尾さんと竹宮さんの二人暮らしだけだったらここまでこじれなかったかもね
集まった外野が萩尾さんばっかり褒め称えるから竹宮さんのコンプレックスが悪化したのでは 大泉サロンの主は結局のところ増山氏だったってことなんじゃないのかな
彼女が見どころのあるファンを呼ぶという行為をしてた訳だし
萩尾さんは増山さんの望むキャラクターにはハマらなかった
彼女の作り出す舞台の上で役割を演じるには余りにも個性が強く才能があり過ぎた この本読むと「竹宮の一人相撲」という印象しかない
竹宮増山への確執とか執着とか依存とか取り合いとか、そんな情念は萩尾さんの言葉からは感じられない
一人で騒いで嫉妬して尋問してわめいて50年後都合よく美談化して特大ブーメラン食らって
徹底的に竹宮ひとりの空騒ぎみたいな 今漫画で自治体や政治に絡んだりして地位がある竹宮惠子氏とまだ現役漫画家と立場が全然違ってしまったね
どちらも漫画に関わっているがなんとなく答えはここにあると思う
ジャンル被りは出版社や編集や流行などの意向もあるけど圧倒的に向き不向きがあったのは残酷ではあったね 竹宮さんは自身の作風が明らかに時代と合わなくなった
ありていに言えば古臭く思えるようになった時に
サッと身を引いてジョブチェンジが出来るだけの割り切り方が出来る人なんだよなー
それはやっぱり頭の良さでもあると自分は思う
萩尾さんとは全然違う面を持った人で
萩尾さんだって竹宮さんの漫画以外の業績を否定するようなことはしないと思うんだよ >>720
竹宮さんといい村田さんといい独りで踊るのが上手だよね
ただあの人たちの基地外ダンスはもう見たくないんじゃ >>712
大泉本の後記によれば、佐藤さんが「ケーコタンがモーサマに嫉妬して大泉を解散させたんだ。
ケーコタンに同調してモーサマを苦しめるんじゃない」と城さんに注意したとあるから
看破された悔しさで時系列入れ替えて責任転嫁したんじゃないの。
私見だけど竹宮さん自伝の「嫉妬」というワードもこの佐藤さんの言葉を借りてるように思う。
やっと認めたというよりも、実際はわかりやすく「嫉妬」という以上のもっと怖いものを感じるのよね 読み返して気づいたけど、1971年6月の段階で竹宮さんは「風と木」の冒頭の数十ページをクロッキーブックに書き上げていて、「大泉ではみんな驚いて大評判でした」とある
大胆なベッドシーンもあって、当時高校生だった花郁さんがカレー味の舌だって!と興奮していたとかあるから後年連載されたものとかなり近いのでは
「トーマ」が未発表の「風と木」のパクリなんて噂を流せるのは竹宮と増山だけ、と言う人もいるけど、当時大泉に出入りしてた人なら早い時期から風と木の構想があったことはみんな知ってたのでは?
悪意を持って盗作の噂を流したんじゃなくても「萩尾さんのトーマも風と木の影響受けたのかな」くらいの話が伝言ゲームでトーマは風と木の盗作なんだって、みたいに広まることもあるだろうし
様々な視点の話が伝言ゲームの中で悪意のあるほうにねじ曲げられるのはよくある話だからねえ 発表時期だけで言えば 寄宿舎ものでは風木はかなり後
一条ゆかりもおおやちきも大島弓子も描いてた >>717
なるほど、佐藤さんと城さんがものを言いやすかった竹宮さんに何か要求して
竹宮さんがそれならばいっそ大泉を解散させようと思ったっていうのはありそう なにかで(誰かの切り抜き見せられたんだったか)見たケーコタンのお絵かき教室みたいなやつ
あまりにもインパクトが強くてそれだけ覚えてるのが「美少年の乳首の描き方」
点描びっしりの黒乳首
筋肉のない胸にそれがちょこんと載ってておばあさんみたいだった
今回の大泉本で萩尾さんが点描の打ち方を「桃、桃と思って打つ」とアドバイスしてたのを見て一気に↑を思い出した
ケーコタンは理論的に説明するとのことなのであれにもきっと理論があって「乳首、乳首」と念じながら打ったんじゃないんだろうけど どうもわからないなあ
「萩尾望都さんの才能に私は嫉妬した」というのは
「萩尾望都さんをリスペクトしている」ことと同じ意味じゃないの? 録画していた萩尾先生の100分で名著
そういえばとさっき半分くらいみたんだけど
BLの元祖
14歳という年齢の絶妙さ
と何人かのゲストたちからトーマが絶賛されてて
竹宮先生にちょっと同情したわ笑 >>726
そもそも寄宿舎という映画があったんでしょ? >>730
リスペクト=尊敬と嫉妬は同じ意味ではありません
尊敬してるなら盗作だなんて思い込まないよ 萩尾望都さんは色んな小説家とかから何度も24年組やサロンの話を何度も請われたけどほとんど話さなかったし匂わせもしなかった
一時期そういうような所にはいました。だけ >>725
私もそれ引っかかってる
萩尾さんは吊し上げと絶縁状後のショックを引き摺りつつも、まだどこかで未練というか、増山さんにもトーマ連載を読んでもらいたいとか思ってたんだよね
でも、まだ未発表の風木の盗作だという噂を聞いてから、完全に萩尾さん側の地雷爆発
呪いをかけるとか首を絞めるかもという強烈な表現が出てくるし、この辺の文章は鬼気迫る怖さ
この噂のせいでトーマ第一話で連載やめさせられそうになったのではと、何も確証はないのに思わせぶりに書いてるし
この方がむしろ決定的事件な気がするけど、万が一竹宮さんサイドが噂を流してなかったらとんでもない事だなと >>725
それより竹宮さん、連載目指し、編集者に「誰彼となく」風木のネームを見せてたそうだから
以前ネームを見ていた編集者が、連載が始まったトーマを見たら、
(ずっと前からの構想だなんて知らないわけだから)「え?これって・・・」 中学生だった頃に漫画オタクだった私は漫画の教養として萩尾望都と竹宮恵子を読んだ
ポーの一族、トーマの心臓の世界観には圧倒された
対して、風と木の歌はそこまでは引き込まれなかった
モーさまは他の作品も読んだけど(ファンになった)竹宮恵子はそこまで好きにならなかった
充分、一流の漫画家ではあると思うけど、萩尾望都とはレベルが違うと思う
近い環境にそんな天才がいて成長や成功を間近で感じて、自分はスランプで
おのれのことでなければ、いくらモチーフが似ていても紡ぎ出された作品が全く違うものだというのが
わかるくらいは頭の良い人であったろうけど、やっぱり自分のこととなると見えなくなるのかもしれない
同じような物を見聞きしている環境だし、自ずとモチーフが似通ってもしょうがないし
「盗作」なんて思い込んでしまう(後でそこは訂正したんだろうけど)
悔しすぎて自分が壊れそうで離れざるをえなかったんだろうけど、
やり方が不味いなと思いました ゆうれい談で、おモーさまが幽霊らしきものを見たときのエピソードで
真夜中に枕元に立つ見慣れない着物を目にして
「その時彼女が考えたこと まったく彼女らしいのですが」と、リョーコ先生が
書かれていた萩尾さんの行動が
「『ねましょう。ここはねたほうがいい。』それで無理やり寝ました…とさ」
というものだった。彼女らしい、とあるのだから普段から見られる傾向だったのだろう。
危機的状況にあるとき、勇気を出して立ち向かうのを良しとする人にとっては
いまいち理解不能だったろうことは容易に想像がつく。
でも、萩尾さんはおそらく幼少のころからそうやって生き延びてきたのだろう。
だあれが殺した クック・ロビン >>736
1960年代にディズニーの映画をきっかけにウィーン少年合唱団の
ちょっとしたブームがあって少女漫画誌でもたびたび特集されてたから
欧州男子校寄宿舎ものはそれほど新鮮な題材ではなかったと思うよ とにかく細かいことは抜きにしても体を壊すほどの目に遇わされた人が「彼女にも問題はあった」「被害者意識」「発達障害あるある」などと言われる状況… こういう人って自分が「論点のズレていること」を言っているから相手にされていないことに一生気がつかないタイプなのかな→>>699
かなり迷惑な感じ。 >>739
でも少年愛ものではないからね
トーマは連載初回からキスシーンもあるし トーマの心臓は、トーマの自殺がなぜユーリを救うことになるのか
未だに理解できないんだよな
普通に考えれば、よけい苦しめるだけ(自分のために人が死んだ)だと思ってしまう
読むと引き込まれるんだが、考えてみれば(なんで?)ってなる要素が多い 私の母が萩尾先生と同じ年生まれで
ふと「50年前の嫌なこと悲しいことを覚えている?」って聞いたら
「そりゃあ覚えてるよ20歳〜なんて一番いいときだし嫌なことも楽しいことも覚えてるよー」って言っててそりゃそうだなあとなった アーカイブしてくださったおかげでM女子のブログをじっくり読み返せているけれど
改めて色々ゲロッちゃってて凄いなこれ。
刑事コロンボの「犯人てのはね、必ずへまをやるもんなんです」を地でいってる、
「興味がないと言いながら、へろっとギムナジウム描いてしまったモー様」
「温めていた寄宿舎の話を先に描かれてしまった怒り」
「謝罪し萩尾望都という才能を称賛、する境地に至ったことに感動」
(ここらへん竹宮自伝には触れられてもいないのに、て指摘あったけどこれだけでももう
竹宮から萩尾への目線がどういうものであるのかわかる)
「謝罪の手紙を入れて送った本を送り返されたの」
「こんなことを言ってしまったの」
「萩尾先生は天才ゆえの鈍感さで人を傷つけている」
に至ってはね・・・・・・
懺悔の振りして人を貶める行為だし
身内ではそういう言い方が昔から
現在に至るまで当たり前、ということでしょう。
あーやだやだ そもそもあの頃のゴタゴタについてお互いが外に話したらどうしても若さゆえとはいえども
女子的陰湿さのハブリで相手を追い詰めて傷つけたあんまり外聞の良くない話になるのに竹宮先生もなんでわざわざ書いたかね
周りにせっつかれて仕方がなかったのかもしれないけど
双方肝心のところの捉え方の重さがなんか違いすぎる
単純によくあるイジメた方は軽く捉えイジメられた方がずっと重く受け止めて大きな傷になってるのがわからない構図なのかなこれ
だとしても嫉妬故に暴走してしまった若き日の私ですと懐かしい綺麗事で済まされたらまあ腹立つのもわかるわ
ほっといてほしいと言うのが第一なら余計に今さらあんたらの思い出メッキ付けに協力にする義理はないぞと >>741
人を批判したいんだったらせめて
・何が論点なのか
・どうズレているのか
程度のことは書いてくれないかな
そうでなけりゃ、ただ雰囲気で相手を非難したいだけの人になっちゃうよ? >>746
本気で「ネタパクのことは許してあげるから和解しましょう」
というつもりなのかもね 萩尾さんが、トーマのことを少年愛ものじゃない、BLじゃない、と言ってるのは
増山さんに対する意地もあるんじゃない?
1970年代・80年代から一貫してそう言ってたのかな?
それとも発言に変遷ある?
性的要素を伴わない淡い感情だとしても、恋愛要素が無いとは思えないんだけど
ただ、「悲しみの天使」の同性愛を、おそらく萩尾さんは昔の男子校にありがちな
思春期の一過性のものと解釈し、竹宮さん・増山さんはガチと解釈
ちなみに映画は原作者(ガチのゲイ)の少年時代の実話 >>743
竹宮先生ならトーマの生い立ちそれこそ親の代からのエピソードからはじめて単行本3、4冊分費やして説明しそうだけど、それをやらずに力技で押し切ってしまうのが萩尾先生なんだろう。 なんで漫画家でもない増山があんなに信奉されたのかが不思議だ >>743
十代の頃に初めて読んだときは何の疑問もなく理解できたんだけど今は良く分からんw
君は自分を汚れたものと思っているけど君には僕の命を懸けても惜しくないほどの価値があるんだよってことなんだろうけどキリスト教的にはそれはもう成し遂げられてるわけだし…
美しい自己犠牲の行為として受け入れるしかないのかなと思ってる >>743
エーリクの言葉の通りだと思っていた
サイフリートとの一件で両方の翼がもげてしまったユーリに、トーマが自分の2つの翼を死ぬことで与えようとしたということかと イグアナの娘の話をするとき
絶対「リカちゃん」ってちゃん付けで呼ぶのってなんでだろう? >>743
命を捧げても救いたい
キリスト教徒にとって自殺は罪だけどその罪を犯してもユーリの全てを受け入れていることを示したい
って感じなのかなと
私もずっと自殺の意味がわからなくてトーマというキャラが苦手だったけど
自分の命より大切なものができてある日急にストンと腑に落ちた(気がしてる) 自殺ということはキリスト教的には天国にいけない
しかし自分のためではなく相手のために命を捧げるという自己犠牲によって
トーマの天国へ行くための翼はそのままユーリへ与えられるということでしょうかね キリスト教で自殺は大罪で地獄に墜ちることになってるらしいから
トーマは自分の失った翼をユーリの天国行きのために譲ったってことなんだろうけど
(宗教上翼のやり取りが可能かどうかは知らんけど)
ストーリー上はユーリにとって救いにはなってたけどそのかわりトーマは地獄に墜ちた訳で
本当にそれで救いになったのかと読んだ当時モヤったなあ プロテスタントでは自殺だと天国に行けないということはないらしいけど
聖書の中にも自殺が結構出てくるし
それはともかくもトーマの死は言葉では伝えられない思いを行動に表した愛の行為なんだろうなあ トーマはユーリが失った翼を取り戻せるなら自分が地獄に墜ちてもいいほど
少年特有の純粋無垢さでユーリのことを一途に愛していたんでしょうね
そしてキリスト教義では献身と自己犠牲は最高の美徳ですから
たぶんトーマは地獄には行かずにそのまま天使に昇格するんだと思いました キリストにならいてという言葉があるよね。トーマが自らキリストにならいて
キリストが人間の罪を背負って十字架に架けられ死を持って人間を救われたように
トーマがキリストとなりてユーリの罪を肩代わりしたとか。まわりくどすぎかな。 でも親にとってはとんでもない所業だな
特にトーマの母親は本当に気の毒だった >>760
あると思うよ
それが少年愛なんじゃないかな
未熟なりに相手を思い最大の犠牲を愛する人の魂の救済に捧げる >>760
まさにその通りだと思います
キリストに例えた方がわかりやすいですね
「贖罪」「贖い」ですね
そういや萩尾さんはこの言葉をよく他作品でも使ってた気がする >>761
それはそうだよね
翼なんか本当は無いわけだから
現実にはただ子供が亡くなっただけでしかない あの物語の中に母親の悲しみを描けるのも凄いと思う
自己犠牲尊い!って陶酔しきった世界観じゃなく
親から見たらたまんねえという別の視点を示してる
あの若さでこういう描写できるんだもの その母親の感情をエーリクが少し重く感じてか拒絶するところもリアルだったな >>722
いや、竹宮さんはかなり長いこと古くさいままもがきにもがいてたよ
サッとひいてはなかった(引く必要も感じないけど)
アスカでやってた何とかレボリューションとか、なかなかに長かった
当時、漫画の書き方みたいな講座もやってて、それはすごく的確で
分かりやすいし、揶揄されてたキャプテン翼の足が省略されてることを
アクションとはこれこれこういうものなので、あのままがいいのです
とか、すごい理論的に解説してて上手かった
なのに、当の漫画はびっくりするほど面白くないし古くさくて、何故なのかと思ってたわ
今思うと本人の感性が若い頃に輝くようにタイプかつ教師タイプで、
萩尾先生とは属性が違うんだろうけど、萩尾先生タイプこそ作家らしいから
拘っちゃったのかなあと思う 中学生の時に知人から「これ面白いよ」と勧められたのが別コミの「ペニー・レイン」だった。
それより前に発表された萩尾作品はその数年後から徐々に単行本などで読むようになったが、リアルタイムでは自分は1975年に掲載された「ペニー・レイン」からの読者です。
竹宮作品については「花とゆめ」や「月間マンガ少年」などで知っていたが絵柄が生理的になじめず、読んだことはなかった。
以来ずっと萩尾作品のファンで、大泉サロンや24年組などの言葉は知っていたが詳しいことは知らなかった。
今回「一度きりの〜」を読み、かの先生の「少年の名はジルベール」も読んでみた。
このスレの書き込みも全部読み、「一度きりの〜」で解凍した内容の重さを改めて感じた。
と同時にかの先生も今になって50年前の自分のおこないについて、よもやこんな展開になるとは予想だにしなかったに違いないと思った。
大学の学長という名誉を得たのに、更に名誉教授となった今になって、ハタチを過ぎたばかりの世の中も知らない自分の一時の言動によって、過去の自分によって現在の自分が裁かれることになるとは。
「一度きりの〜」で得た教訓は大きい。
自分も、過去の(自分でも忘れているかもしれない)自分の言動によって今でも苦しみを感じている人がいる可能性を否定できないと思った。
そして自分もはるか昔に傷ついた他者の言動をいまだに忘れられずにいるということも。 私もトーマの自殺は理解できない
創作する上でのインパクト狙いかなとも思ったり…だってプロだし
ぶっちゃけあんな遺書送られた日にゃ自分も死にたくなるよ
それにトーマ可愛くて個人的には好き
にしてもトーマ似のエーリクの設定
読者的には全然似てないと思ったしマジ不思議 天馬の血族は人気あったけどな
CLAMPのX目当てでASUKA買ってる子達も読んでた >>450
冷たい視線、って…
出版業界、そんなおばちゃんの感傷みたいな基準で動かないよ 今日発売フラワーズお忘れなきよう 下手したらまた売り切れますよ
トーマの世界観で一番自分が好きなのはレドヴィの視点だわ 少数派かもしれないけど
盗癖のあるレドヴィは完全に自分を罪人と意識していて、神による救いなどクソくらえと思ってる
(その意味ではサイフリートに近い価値観を持ち唯一ユーリの偽善を見抜く糾弾者)
唯一トーマを理解し、トーマの死の意味を知る事は彼にもまた何らかの救いとなっている(その意味では最もユーリに近い存在) >>768
二十歳の頃の言動で裁かれるというよりは
その後数十年間の行動と、数十年後に出した回顧録での自己欺瞞が
萩尾さんを苦しめたせいかなあ 素朴に疑問なんだけど、エキサイトして妄想まじりに竹宮恵子を攻撃してる人たちは
萩尾望都のファンなの?それとも面白がってるだけ?
だって萩尾さんがそういうのやめてくれって言ってるんじゃないの?
ツイでもみたけどユーリとサイフリートになぞらえたり、
まだご存命の生身の人たちをコンテンツ化して
「怒り」という娯楽を楽しんでるように見える
ファン心からじゃなくて、錦の御旗の元に敵を攻撃するのが楽しくて仕方ない、
面白がってまーす、っていうのなら理解できる >>774
表現の自由のもとに発表された二つの作品だから批評も自由なのでは
竹宮サイドの人が長いこと和解してやれってアプローチしてきたということは竹宮先生自身が周囲にそういってたんだよね
なんで私は嫌われてるからもう近寄らないでおこうって思わないのかそっちの方が不思議だよ ユーリがもうちょいトーマを信じて話を聞いていたらな
まあユーリとしてはいっぱいいっぱいでできたらとっくにしていただろうけど >>774
どっちの肩を持つ気もないけど、竹宮さんを激しく非難する論調の書き込みを読んで
昔から萩尾さんにはこういう「マニア」がたくさんついていたのかなと思った
一条さんの「砂の城」のリセ部分をトーマのパクリと糾弾したのもこういう人たちなのかなと
そう思うと萩尾さんも竹宮さんもその他の皆さんもお疲れ様ですとしか 二人の先生の漫画に優劣をつけることと大泉で漫画家のランク付けに盛り上がっていた人々とおなじだよね
確証のないことに関して強く糾弾することも >>774 >>778
ここは萩尾望都スレだからそういう傾向になるのは当然ですよ
Amazonの大泉本のレビューにすっごい長い(というか追記して長くなってる)文章で
萩尾さんの「信者」の凄まじさを追記で批判的に書いてる人がいるから
読みにいってみると結構納得できるのではないでしょうか >>751
東京のお嬢さんの圧倒的な文化資産が眩しかったのでは。
元々友達の萩尾竹宮はともかく「でもアンタ作る方じゃないし、それで食べていないし」て思う人いなかったのかと思ったけど、彼女が選別したファンだけが出入りしてたならそういう「サロン」になるわなあ、と。
途中で出入禁止になった人とかいそう…
しかし親もよく好き勝手にさせてたね。
浪人のくせに受験に身を入れないてのもそうだけど、竹宮さんとか連日泊まりに来てご飯お風呂と世話したりとパトロンみたいなもんかね? 親の脛かじって。 ただの予想だけどなんとなく山岸さんあたりはわりとその辺冷めた目で見てそう… 苦労人ミロンがプータローメッシュに「かすみでも食ってんのか」とド正論かますとこいきなり思い出した。 昔山田ミネコさんが単行本の後ろの方に
「私だって美少年は好きだわ
ガキ同士( 少年愛)とホモが嫌いなだけよ」
と書いてたの思い出した
趣味が同じ人ばかり集まった訳じゃないと思う 尼のレビュー読んできた
追記してるなんて気づかなかったからここで教えてもらわなかったら
以前読んだものだと思って読み飛ばしてたと思う
内容はちょっと決め付けっぽいものもあるけど概ね同意
大泉の本を読んですぐ思ったことが、萩尾さん晩節を汚したなってことだった >>786
> 萩尾さん晩節を汚したなってことだった
さすが性欲おばさん、すごいね。
誰が何を感じるのも自由ですがね、はい。
みなさん、IDよく確認して反応しましょうね。
この人ネチっこいからスルー推奨案件です。
以上。 >>774
私も、萩尾さんの「そっとして欲しい」という願望とは裏腹にこの本は暴風雨を巻き起こしちゃってるよなあ・・・と苦い気持ちで見ている 当時は「風と木の詩」は「小鳥の巣」より「オルフェウスの窓」の方にキャラの色付けが似てると思ってた
いつから温めてた話か知らないし
大学事務職が時差ルームシェアするお話で
相手の研究者=はち巻おじさんに羽が見てるお話描いたのささやななえさんでしたっけ? 心のうちを吐き出すも地獄、吐き出さないも地獄、という感じ?
大泉本を出したことで、一般のファンはさておき、テレビ局や出版社等(竹宮さんと絡めて商売したい面子)が沈黙してくれるといいんだけど >>775
竹宮さん自身が周囲にそう言ってた、とは?
誰かからきいたのでなければそれは批評ではなく妄想では 竹宮本を読んでないんだけど、この本の効果かアマゾンでランキングあがってるね >>778
当時だったら反応はこんなもんじゃすまなかっただろうしね
萩尾さんを過剰に神格化して心の拠り所にした信者や
批評家きどりのマニアを喜ばせる作風という事なのかも
自分はそういう人達が出元のさだかでない噂を
まことしやかにファンの間で蔓延させたんだろうなと考える
こうやって50年たっても誰かを糾弾しながら
噴き上がってるのを見るとそう思う >>782
時代背景もあったと思うよ
地方で泊まる時はホテルじゃなくて親戚や友人、時には知人までも頼るという
今みたいに泊る場所が多いわけじゃないし嫁入り前の娘さんならなおのこと
東京の人は上京してきた人を泊めるのは日常茶飯事で慣れてたろうし
増山さん家は娘のピアノのために大泉に引っ越してきたらしいから資産家なんだろう >>791
竹宮先生のアシスタントのM君が萩尾さん仲直りしてよとしつこく言ってきた
竹宮先生のアシスタントの村田さんが仲直りさせようと暗躍してきた
これを見る限り、竹宮先生側は萩尾先生が拒絶してるからって認識で共通してるのでは?
竹宮先生は自分が絶縁状出したから自分がそれを取り下げれば元通りと思っていたのでは >>781
私もあのレビューはきっついなあと思いながらかなり同意してる。
萩尾さんは文章では「私は嫉妬という感情がわからない」と繰り返し書いてるけど、例えば「ローマへの道」とか「青い鳥」なんか読むとほんとに?と思ってしまう
萩尾さんは嫉妬について
「バレエや舞台のように主役が一人ならわかります」と書いてて、漫画はそうじゃないから嫉妬の感情がピンと来ないと言ってるけど、主役になれるかどうかだけの問題じゃないことは萩尾さんの作品が雄弁に語ってると思うんだけどなあ
この本で私が一番納得したのは、
「私は不快でも反論せずに黙ってしまう癖がある。怒りの感情が暴走してコントロールできなくなってしまうから。冷静に反論できるのは漫画の中だけです」と書いてる部分なんだよね。 >>780
全く同じに見えるね
いまだに今回の件に関係して竹宮漫画下げによる萩尾漫画上げを
嬉々としてやってるのをみると
下衆な人間の中身って年齢を重ねても変わらないのね、と思う
あと妄想が激しすぎてびっくりする
どこにも書かれてない事がその人の中ではもう
真実になっちゃってるみたいな書き方 2014あたりから大泉時代の話を持ち掛けられることが増えて、
7年も煩わしいことを蒸し返され続けて今本にして出してしまうのか
この本は要は絶縁状だよね
竹宮恵子の「少年の名はジルベール」も読んでみたけど、
当時スランプで辛くてあなたへの嫉妬で距離を置きたかったと綴られている
一方的に送られてきた本と手紙を城さんに読んでもらうのではなく、
モーさまがちゃんと読んでたら少しは半世紀前の心の傷は癒えたのだろうか
若い女性が志を同じくする環境で、濃密な人間関係の中で2対1になり退けられる
なるべくして破綻する環境だし、これは竹宮さん側の本の記述だけど、
そりゃ小学館の山本さんに同居を止められるわな >>749
私も同じような事考えてた
トーマはもちろん少年愛主体の話ではないけれど、
精神的にでもその要素は十分あったと思うんだよね
萩尾さんが頑なに少年愛ではないって主張してるのが逆に違和感ある
もしかしたら、萩尾さんにとって少年愛とは肉体的なものをいうのだってイメージが
刷り込まれているのかもだけど… >>788
ファンなら作家さんの切なる願いに沿うように動くもんだと思うので
糾弾口調で盛り上がってるひとらは
ファンなのではなく、自分の楽しみのために
実在の人を娯楽として利用してるんだなと感じる >>769
後年、萩尾先生自身がトーマを自殺させたことを
今、トーマを描くとしたら死なせなかった みたいなことを書いてた気がする(うろおぼえ)
>>771
ぶっちゃけ、今回の大泉本の効果で「ジルベール」も売れてると思う
友人も併読した方がいいっていわれたからといって、ジル本買った
小学館は嬉しいだろうね >>795
まわりがそう言ってたからといって竹宮さん御本人がそう言ってたとは限らないのでは?
50年たって拒絶されてるとわかってる人に
連絡したとして、思うところあっての事かもしれないし
それは本人達の問題であって
赤の他人が「モー様かわいそう!!」って激怒するのは
さすがに内面が幼なすぎでは?
女子中学生の学級会かよと思う >>749
私は「ポーの一族」は昔からものすごく好きだったけど、「トーマの心臓」はいまいちよくわからないと思ってたんだよね
トーマとアンテのどっちがユーリを落とせるかみんなで賭けてた、みたいな男の子同士の恋愛ゲームがデフォルトで存在する世界にいまいち馴染めなくて。
今ではそういう世界の話だと納得して読んでるけど、そこは後年のBLに近い部分だと感じている >>802
>女子中学生の学級会かよと思う
いやここ5chだし
おーぷんやSNSの道義は知らないけど >>800
実際Twitterでは「読んだけど沈黙します」とかいうファンがいるよ 今日はファンが悪い、ですか
もう発達障害だと思う〜はやめたんですか? >>802
匿名空間で想像力逞しくだれかを糾弾しているのはあなたも同様だと思いますけど? >>806
今日は、って?
自分、今日初めてこの板に来たんだけど
誰かと勘違いしてる?
自分と違う意見の人間を
敵認定して一緒くたにしてるの? >>808
自分は別に書かれてないことまで妄想して
批判してるわけじゃないけども
実際ここでも「モー様かわいそう!!」って激怒してる
書き込みがたくさんあるように見えるけど ぶっちゃけみんな「面白がってる」でいいんじゃないの?
それで何が悪いのかと思うし
このまま何があったかわからず当事者がいなくなっていくより
よっぽどパンチがある神話になっちゃったけど
業の深さが更に明らかになって面白いなーと思うよ 「面白がってる」なら納得!
「繊細で傷つきやすいモー様とわたし(達)…わたしは永遠にモー様の味方です!」
みたいな建前に酔いながら思う存分下衆な自分を楽しんでください >>812
いや、5ちゃんは初めてじゃないけど
まじでここには今日初めて来たんだけど
どういうこと? >>809
発達障害〜の人とは全然似てないのにね
つまりその程度の識別能力しかないってことですよ
だって発達障害云々書いたの私だし
既女板のスレでも自閉受動型だと考えている人が他に二人ほどいらしたから
けっこう多くの人はそう思ってるんじゃないかな
ただ萩尾望都が大泉の本を読んだすべての読者が何の反応もせず沈黙してくれたら嬉しいかどうかは微妙だなー
書いてることと本心は違うっていうのは、大泉本の文章読んでもあからさまに透けて見える
ファンが竹宮叩きしてくれたら内心大喜びなんじゃないの? 萩尾さんはあとがきで、この本が巻き起こすであろう混乱や失望を危惧しながら
「それでもここに来てお話したのは読者の方も歳を取り、人生体験も乗り越えて成長し、こういう個人的な話を聞いても、おそらく大人として落ち着いて聞いてくださるのではないかと思ったからです」
と書いてるけど、実際には二十代の萩尾さんにシンクロしすぎて落ち着いてられない読者が大量に出ちゃったね
>>811
まあ、読まずにネットで見た断片的な話だけで煽ってる人もけっこういると思う
ちょっとした祭りになっちゃってるし >>817
それは勘ぐりすぎだとは思うけど、
人間は基本的に醜い生き物だからね >>815
何故そんなことをあなたに命令されねばならないのか
ここは萩尾信者に否定的な人間はいてはいけないの?
自分も萩尾ファンではあるんですけど >>817
かなり分量がある本だから、萩尾さんも部分部分で感情がぶれてる気がする
ガーっと怒りが沸き上がって増山さんや竹宮さんを糾弾してる部分もあるし、冷静になってる部分もあるし
だけど読者の心に残るのは感情が爆発してる部分なんだよね 今日初めての人はワッチョイスレの方が他人と間違えられなくていいよ
わざわざこっちのスレに執着する必要ないし >>820
あなた曰く「たくさんの書き込み」を統制しようとしてるのはそちらでは?
初心者さんは初心者スレでわからないことを教えてもらうのはいかがでしょうか?
答えを教えてもらったらそれを守って下さいね お前らは面白がってるなーと認めさせたいのも面白がりの最たるもんだしなあ
それを指摘したい欲望って
萩尾さんが出版した気持ちやファンの怒りを糾弾できるレベルのものじゃないよね
>>818
本当の本当に静かにしていてほしいなら
墓の中に持っていくのが一番だったのは間違いないからねえ
いくらドラマ化などがうるさくても本人が断り続ければいいだけのことだし >>824
別に統制してないし好きに書けばいいんじゃないですか?
私もそれに対して好きに書くけど
5ちゃんってそういう場所じゃないの?
もしかしてこの板には何かローカルルールがあるんですか? >あ〜あ、大泉本を読んだ「モー様」ファンの一部が萩尾望都の被害者性を勝手に振りかざして暴れまわって、関係者のブログを消させちゃう展開か。暴走正義感。
>怒りを消費してるね。
へんな自称コンサルが暴れてるのか >>805
読んだけど沈黙派だし、読んだことすら書かない
元々感想などはあまり書かないけどね Aが気の毒
Bも気の毒では?(多角的な視点)
どっちもどっちでは?(どっちもどっちと言えばいいタイプ)
あーあファンが争って踊らされてるな(俺はなにもかもわかってますよ?) まだ外も暗いうちからひとりで13とか14回も書き込みしてるって怖い 吊るし上げ場面の悪印象が強かったけど
落ち着いてみるとこんな感想
竹宮さんが嫉妬しているのは萩尾さんの才能についてでこれははっきりしているのに
萩尾さんの本の中では独占的なんとかっていう方にすり替わって解釈されているのはうーん
この点城さんのコメントがあって良かった
吊るし上げや手紙の件は、実際その通りであったなら、竹宮さん側がよろしくない
その後の盗作の噂や大泉瓦解の件はもやっぱり竹宮さん側がよろしくないとは思うけど
ここらの経緯もまだ不明な点もあるから一概に糾弾していいのかなと躊躇する所もある
双方に寄宿舎ネタは提供されていたから
萩尾さんが寄宿舎ネタの漫画を描くのは不自然じゃない
中州やサンルームなどの共通項が、竹宮さんからすれば盗作疑惑の根拠なんだろうけど
これも萩尾さんには萩尾さんの理由があったのでここらについて竹宮さん達の誤解
萩尾さんからすれば同じ寄宿舎が舞台でも描きたいものは別なんんだからという言い分
ただ、同居している竹宮さん達が寄宿舎物の少年達にフォーカスした作品で何か力を入れていて企図があるのがわかってたとしたら
寄宿舎作品の構想が竹宮さん達にとってとても大切なものなのが感じられる状況だったとしたら
そのネタがかぶる作品を描くことについて一言するなり気を使った方が良かったかな
と私は思います
私にも好きな表現者・創作者がいてやっぱり妙にあちこちから意識されることが多いので
この点竹宮さんに同情的な方向になるかも
増山さんは強烈な人ではあるしよくない所もあっただろうし私はBL趣味に共感できないけれど
育ちのいい優しさも感じられるし佐藤さんとは気が合ったので、ここの一部の人が叩くほどに酷い人とも思わない
吊るし上げられあんな手紙を送られたらダメージを受けるのが普通
但し神経症的な病気になることについては萩尾さんが特殊な繊細さがあるというファクターもある
いずれも地雷だらけの状況で若い未熟な時期の出来事というのもある 萩尾スレで萩尾ばっか擁護すんなと言われてもね…
竹宮スレでやれとしか トーマの連載を竹宮さんが阻止しようとしたように思ったり
萩尾さん自身も思い込み激しい部分あるよね
20代の女の子なんてそんなものかもしれないが ジル本は竹宮フィルターが入ってた
そして更にそれを竹宮さんが押し付けてきた、という見方もある
大泉本も読んで暫くして落ち着いてみると、やっぱり真実に対して萩尾さんのフィルターがかかっているように感じられる
ただ竹宮フィルターの入った大泉ストーリーに対して別の視点が提供されたって所かな
出てきた登場人物の方それぞれ言いたいことはあるんだろうな 村田さんがブログ消したのはファンからのコメントというより
ペロペロっと竹宮さんや増山さん側のプラベばらしてたりしたからクレーム入ったんじゃね? >>835
萩尾さんと竹宮さんを和解させようと言う人が出てくるのもわかるんだよね
萩尾さんは竹宮さんの一切をシャットアウトしてると言いながら、耳に入ってくる断片的な噂を元にどんどん想像を膨らませてるようにも感じられる
一度実際に話して見たら?と言いたくなる人の気持ちもわかる 大体盗作だと竹宮さんサイドが本当に思ってたのなら、時系列から言ってまずは11月のギムナジウムの時点で言うのでは
大泉本によれば
1971年2月 映画「寄宿舎」見る
3月 トーマの心臓の習作を描き始める
6月 風と木の詩の習作が大泉で評判になる
8月 11月のギムナジウムを描く(11月号で発表)
この時点では、「兄弟では少年愛とは言えない」と増山さんに言われた→つまり男子寄宿舎とかのモチーフ被りについては
お咎めなしだった訳だよね
もしも同じようなモチーフを先に描かれたことが本当に問題だったのなら、この時点で盗作を指摘とまでは行かなくても
何らかの指摘はしていなくてはおかしい
やはり自分が描きたかった世界をより完璧に美しく描かれてしまった小鳥の巣の時点であれこれ言って来たというのは
盗作を疑ったというよりは嫉妬の気持ちが勝って難癖つけたかったように思える
トーマの心臓新連載時の噂は、もしかしたら、竹宮さんはアンケ1位取らないと描かせて貰えないのに萩尾さんは
普通に連載させて貰える事についての非難→先に構想してたのは竹宮さんなのに、というのが一部で言われていて
それがだんだん盗作という噂になってしまったのかもね >>836
ぶっちゃけ記憶なんてその人の都合のいいように改竄されていくので
「記憶しているから事実」とは限らないのが厄介なところ
本人は真実だと信じ込んでるからね
竹宮さん・萩尾さんがどうこうという話ではなくて
人間がそういう生き物だってことは科学で証明済み モチーフは同じ寄宿舎だとしても一見して(子供の頃は)難解で深読みしないと性的なものがあったのかわからない漫画
片や、いきなり性表現全面の漫画はなかなか当時の編集も掲載に迷ったんでは
同じかといわれたら同じではない 昭和の小説家のいざこざ見てるみたいで興味深くはあるけどね
大泉が少女漫画革命の拠点でそこから産まれたのが萩尾望都ってくくりにだけはしてほしくない意思は強く感じるし、凡百が仲直りしてほしいって動き回るのは余計なお世話だろ >>835
>トーマの連載を竹宮さんが阻止しようとしたように思ったり
風の噂が元だろうか?とはあったけどそんなこと書いてあったっけ?
トーマを読んだ人(大泉関係者)ならそんなこと(風の噂)は言わないはずってむしろ否定してると思うけど? BL要素云々についてはどこまでをBL要素と捉えるかについての線引きが色々とあり得るので
かなり濃厚なのみのものとするのか
男の子どうしのちょっと疑似恋愛どうしの入った関係や女性の描く少年達の中性的というか非現実的な魅力までも入れるのか トーマの心臓が盗作という噂は起源も定かではない
竹宮さんにとって明らかに問題だったのはトーマではなく小鳥の巣
細かなモチーフも含め大事に作ってきた設定と小鳥の巣が重なったのはショックだったのだろうなあとは思うよ
普通の人ならただの喧嘩で済む話
でもそうではないから萩尾さんの傑作が生まれるわけで >>833
竹宮増山に
「男子寄宿舎(少年、中州、温室、転校生etc)は自分たちが大事にしてるコンテンツなのに!あなたのは違うから胸がザワザワする」
と糾弾されて、そうか彼女たちの独占物(寄宿舎etc)に触れた私が悪かったのか…
と思う萩尾さんの考えのどこがすり替えなの? お父さんが漫画反対してたのに後年影で変節して自慢してたのも理解できないで悩んでいた話、普通ならあの人も人間臭いなあで終わるのに死後もひきずるくらいだから、
自分の進む道を上から力で曲げられるのにものすごく抵抗あってそれについてはちゃんと詫びてほしいんだろうな(お母さんは漫画を認めたとはっきり告げた)
竹宮さんを許せないのは私のものだから書くなって上から押し付けてきたからだろう 双方に関わりがある人が関係修復を望むからややこしいだけで
思い出したくない人と訣別するのは普通の人生 >>840
竹宮さん萩尾さんについては二人ともそれぞれに語りの名手って所が厄介w
大泉界隈でのネタについて
ジル本のヘヴィーな嫉妬を経つつの友情話は竹宮さんの漫画の作風と通じるものが感じられ
萩尾さんの大泉本は、みんな大泉サロンといい竹宮さんは綺麗にくくろうとしているけど、実際にはそんなものじゃなかった
これも一つの真実
でも大泉がすごく楽しかったという人もまた存在する
竹宮さんがわかりやすく強引とすれば
萩尾さんも繊細さあるいは「私にはああいうのはわからないわ」という無邪気キャラでシャットアウトしてたり
(メッシュに出てくるお姉さんっぽいと感じたりもした)
ほかにも巧妙と捉え得る要素もあったりして>>796さんや>>799さんの書き込みにも納得してしまう
嫉妬を、小鳥の巣関連の事件の方に結果的にミスリードしちゃっている状態なのも
とにかく竹宮さんはああ言っているけど、萩尾さんはこういう風に捉えてますって所かな
作品は断然萩尾作品が好きですがね
作品は断然萩尾作品が好きです この本の刊行以来ツイッターで検索して感想を読みまくってるんだけど、
例えられるのは圧倒的にモーツァルトとサリエリなのに
たった今ジャイアント馬場とアントニオ猪木に例えた人を見てしまって
変化球過ぎて笑ってしまったw >>847
お父さんのは、陰で変節というより
・娘に対してはあくまで漫画を描くのは反対
・世間に対しては娘を自慢(でもそれは萩尾さんの漫画を認めたからではなく、あくまで世間から評価されてる事を知ったから)
なんじゃないの
萩尾さんの話だと、本当に娘の描いたものを読んで理解し評価した上での自慢には思えないし
私はご本人が父親の死後もひきずる気持ちわからなくはないな
てか毒親に対する気持ちは同じ毒親持ちの人でないと理解できないと思うわ >>835
それは読んだ側の推測(ゲスパーかな?)であって萩尾さんはそんなことを言ってないよね
>>850
ちょwww
検索してみるわ でもモーツァルトに例えられるのちょとも違和感あるな
モーツァルトは「僕が何か失礼なことしてしまったんだろうか・・・?」なんて悩まないよね >>851
萩尾さんのお父さんは、自分の娘がそれこそ竹宮先生のように大学の先生になったり、わかりやすく権威的に扱われる存在になったら喜んだだろうな 史実のサリエリはモーツァルトに嫉妬なんかしてなくて
(むしろ自分の音曲を使うべきところでモーツァルトの曲を使って引き立ててた)
モーツァルトの方がライバル意識むき出しだったんだけど
こうやって無責任な大衆によって事実が歪められていくのだなあ >>855
どうかなぁ
マージナル構想のヒントはお父様のナチュラルな男尊女卑思考からだったとインタビューに答えてたの観た
居丈高なタイプではなく「女性はそんな大変なことしなくていいんだよ…」ってタイプだったと
社会的に成功すればするほどつらくなっていく関係
弱みや隙も一切見せられないしね お母さん反対してたそうだけど
上京の餞別に1万円渡してくれてんだよね
その位じゃ今迄受けていた仕打ち?は許さんぞなのかな
萩尾さんの件とそんなに共通点ないけど
なんだか長谷川町子と妹さん思い出した
双方の当時の思いがちぐはぐになってるようなところ 50年ぐらい前の1万円って今の貨幣価値だとどれぐらいなのかな
10万か20万ぐらい? >>794
彼女たちの10歳くらい下の世代だけど、単にピアノというだけではなくグランドピアノ、しかも2階に、というあたりで裕福さを感じた。おそらく鉄筋コンクリート2階建ての注文住宅、だもんね。
オリンピックを境に開けていったあたりだけど、サラリーマンだと木造2階建ての建売りが主流でしたし。 https://nenji-toukei.com/ns/kiji/10021
大卒初任給、1970年で39,900円
現代の価値に換算すると143,568円
大体今の1/4の価値とすれば
当時の一万円は36000円くらいだね >>860
大卒初任給で比較すると、そこまでは無いですよ。
4万円から5万円くらい。
1972 (昭47) 52,700円
1971 (昭46) 46,400円
1970 (昭45) 39,900円 あらー意外と安かったw
しかし2階にグランドピアノって凄いな 当時よりも今の方がイジメに対して反応が激烈になってるから。読んだ人が激しく感応してるのはしょうがないと思う
竹宮本の方には全くそういう記述なかったから、さらっと静かに離れたような描写だったし、ご本人のキャラ的にも
そうだろうと思ってて、意外でビックリした
如何にもやりそうな人がやりそうなことをやったのならショックも少ないだろうけどw
そうじゃなかったから萩尾先生も記憶鮮明にショック受けたんじゃないかなー
萩尾先生のお父さん、動画に少し出てるけど、その少しの部分でもこりゃすげーな…と思っちゃうタイプの方で、
娘で、真っ向から対峙するのは大変だったと思うわ…
知人がリアルで御近所さんで知り合いだったらしいけど、昭和のお父さんの中でもかなりの頑固、謹厳実直タイプだったとか
子供側からすると親はいつまで経っても親だし、対抗すんのもパワー吸われるよねー… >>778
先日『アミ…』のこと書いた者ですが、後に一条さんサイドが
アミ発表後、サイン会で萩尾さんファンに「真似しないで!」
(寄宿学校もの、男子学生同士の色々等)とか
突撃されたことがあったと言ってましたね
『悲しみの天使』(ジョルジュとアレクサンドル)の原作本(『特別な関係』)を
ザックリ読んだことあるけど、舞台がフランスだからカトリックの学校でしたね
小説だと服毒(自殺)で、列車飛び降りではなく
・「不幸な事故」として処理されたから、キリスト教式のお葬式を行えた、と神父がジョルジュに言った
・一連の過程に関わっていたその神父が「たとえもし事故ではなかったとしても、
アレクサンドルの生前の無垢さを愛されて、神がおゆるしになり天国に行ける(と思いたい)」
とか何とかジョルジュに言ってたような? 速読のうろ覚えだから違ってたらすみません
『トーマ』では750番台で皆さんが話されていたことに私も同意 フラワーズの話題が殆どないね
これから帰宅途中で買うつもりだけど、掲載されてるのよね? >>867
私は電書で買ったけど、表紙・巻頭カラーでしたよ〜!
近年は『マルゴ』と並行して読んできたけれど、同じようなパタパタとした話運びだな、と思いつつ
続きが気になる!的な、筋を駆け足で追うにはこういう作風の方が合ってるのかな
大昔の、ゆったりとした詩情の漂う画面が好みだったオールド読者からすると
隔世の感ありですが、「続きが気になる」系作品として楽しんでます >>782
「どマニア」の意味がわかったような気がする
本人がいなくなって、それの劣化版が次々に来たらすごく嫌だよね
「まんがABC」を今にいたるまで封印し、おなじ名前で別の連載されたのって
いやなファンを叱咤してるだけじゃない事に先生が気付かれたからでは? 先生、カラーはデジタルにしたのかなあ
なんか感じ違うし、見開き表紙はバックにテクスチャ使ってる? >>859
親からの愛情があったとしても同時に否認もある場合ってものすごく複雑な気持ちになると思うよ
そんな単純なことじゃないんでないかな
あなたを心配してるって言いながら同時に真綿で首を絞めてくるような状況は許す許さないで割り切れるものじゃないと思う 追記レビュー読んだけど、書かれている内容よりその熱量にひいた
レビューなんて場所じゃなくブログなどで責任をもって書けばいいのに 緊急事態宣言で書店がやってない
今すぐ読みたいよー >>856
ちょくちょくサリエリとモーツァルトに喩えられるのが不愉快だけど話の筋とは関係ないから我慢してた
サリエリが誤解されがちなのはアマデウスのせいだわまったく
というかエンタメを史実と思い込む人がわりといすぎ 竹宮惠子側が、「11月のギムナジウム」はOKで、「小鳥の巣」はダメって言ったのは、
前者は増山が言う少年愛・革命に沿いうる内容だけど、後者は違う、ということでは。
竹宮が物語の中心部分に据えたかったものを、
「小鳥の巣」で、ポーの一族という大きな物語の一部として少しだけ取り上げる、
というのは自分のものをつまみ食いされているように感じたのかもしれない。
それも、同士ではない、袂を分かったはずの人が、ね。
竹宮は、別のテーマの作品に自分たちが描きたかったモチーフを使ったことに苛立ったんじゃないか、と思ったよ。
(このスレを見ていたら「風木」と「小鳥の巣」でテーマは全然違うのに、などという発言が散見されたので) アマゾンでポー再開の今月号の月刊フラワーズ雑誌は売り切れた。
付録のポーのクリアファイル欲しいから、
本屋で探して購入予定だけど。
無ければ、諦めてKindleで読もうかな? >>874
年間読書人という方?
この方ってストッパーが外れたらこんなレビューになる方よ。 >>652
これの3行目が言いたかったのかもね
私がやったけど私がやらなくても結果は同じだから私のせいじゃないです って意味だな
>ドラマ化の件は、実はまず私のところに話が来て
>「竹宮先生に打診して欲しい」と頼まれたので、
>もちろん私が橋渡しをしなくても話は行っただろうけど、
>ちょっと申し訳ない気持ちになってしまいました。 >>877
>それも、同士ではない、袂を分かったはずの人が、ね。
同志ではない、少年愛に対する学習の足りない反革命分子が!という事でしょうか!? >>751
本人は18〜19世紀の芸術家サロンの女主人を気取りたかったと言うより
変奏曲シリーズ(ヴィレンツ物語?)のボブを自任していた気がする
すぐれた才能を見出しその人生に寄り添い大きく羽ばたくのを見届ける名伯楽
ボブの場合その寄り添い方というのが性的関係を結ぶことと直結してるのが
リアルタイムで読んでいた頃から気色悪かったけど >>589
たばこってそういう意味なん?
試煉みたいなものかと思ってたわ
信仰心への フラワーズ楽天で試し読み17p分公開されてるよ
付録がほしいから雑誌で買いたい >>882
気色悪いと言いながらしっかり読んでるw
「ヴィレンツ物語」にはそういう方面の設定はホルバートにはなかったのにね
アレは余計な設定だったと思うけどねえ
なんであんな設定入れたんだろう >>880
「雉も鳴かずば撃たれまい」「沈黙は金」の典型 増山さんはファラオの墓の構想時に
貴種流離譚がウケると助言したり
今の大塚英志みたいなこと言ってて
当時としては創作者集団のブレインメンバーとして
情報量が多くて必要な人だったのはわかる。
(そういえば大塚英志も漫画書かないのに作画グループのメンバーだった)
情報の紹介者みたいなことやって、飯食ってる人は
昔は結構いた。(栗原はるみの夫とか)
今は自分でいくらでも情報を探せるから
ピンとこないとこもあるが。 今だと有能な編集者がいれば増山さんの役割をもっとスマートにこなせるのだろうけど当時はねえ フラワーズをゲットしたー!
いつもは電子版を買ってたけどクリアファイル欲しいから紙版にした
絵については荒れてると言うのか?
線が変わったね
でもこれから毎月ポーが読めると思うと嬉しい
アラン、早く目を覚ましてくれ〜 >>883
開店30分後に2冊しかなかった
田舎だから仕方ないけど
線がちょっと荒れててエドガーの表情がぎこちなかった あと切り裂きジャックは関係無さそう >>884
ユーリはたばこを押し付けられて神を否定したんだっけ?
だから同様のことをトーマに行って、お前もたばこを押し付けられたら神を否定するだろ?
お前だってその程度の人間なんだ、偉そうにすんじゃねえ
ってトーマに言いたかったのが夢の内容ってこと?
そりゃ身の危険を感じたら、神なんていませんごめんなさい許してくださいくらいのことは言うでしょ
それは神様も許してくれるでしょ、そんなに狭量じゃないと思うけどね
神を信じる人間はたとえ殺されかけても神を否定すべきじゃないのに
それをやってしまったユーリは罪の意識に苦しむ…………ってそういう話じゃないと思うよ
仮にそういう話だったら、もっとあほくさいとは思うけど >>891
ありがとうございます
線は前回連載の時も荒れてましたもんね…
お休み期間があったから初回は綺麗かなと期待したんだけど
コミックスになってから買えば良いかなー >>893
悪いけど、トーマの心臓の話をするのは、この作品がいかに竹宮増山サイドの熱狂する「少年愛」を侮蔑するものかを言いたいだけなので
サイフリートがあんな人間なのは、鞭だの首絞めだのがお好きなお二人へのあてつけだと思うよ
べつに自分の作品に私怨を入れるのは構わないんだけど、描く以上は意味のある描き方にすべき
トーマの心臓の場合、そのせいで何が言いたいのかよくわからなくなってしまってると思う
二人だけに向けて描くなら好きにしてと思うけど、一般読者にとってはとても迷惑だった
実際、自分はそこがずっと疑問だった 一般読者代表みたいなツラでご高説垂れてるけど主語がでかい奴は小心なマヌケ >>895
あなたの願望を勝手に作品に投影しては駄目だよ 私怨は侮蔑されたと思い込んでる信者もしくは本人じゃんねw 大泉本どのくらい売れてんだろう
すごいことになってんのかしら? 「トーマ」はあてつけ!私は真相に気付いた!の人、自分でバラしてるけど
発達障害って決めつけてた人とやっぱり同じなのね>ID:HStsJPbq0=ID:pFKgL8/h0 相克を語るのにサリエリとモーツァルトとか手塚治虫と石ノ森章太郎のジュン騒動とか色々引き合いに出されてるけど、その中にあった永井豪と赤塚不二夫の話にはちょっと笑ってしまった
呼び出されてこんなのはギャグ漫画じゃないって言われたけどこの人たぶん俺の事が怖いんだな?と言うこと聞かずに全て言われたことの逆張りしたという…
永井豪凄まじくつえー!! しかも永井豪氏の師匠が赤塚氏の親友
石森章太郎先生やしね
どんだけ肝が座ってるのか? >>876
そこは、”映画「アマデウス」におけるサリエリとモーツァルト" と書くべきだよね
映画のストーリーの構図で考えるとそうなるかもしれないけど、実際の作家性で言うと
萩尾さんがモーツァルトだとすると、竹宮さんはベートーヴェンとか、そんな感じでは? >>901
ていうか先人のやってないことをしようってやつよ永井氏のは 一番わかりやすかったのはガラスの仮面のマヤと亜弓さんかな >>839
村田ブログ削除済で
怒りの矛先は「11月のギムナジウム」をへろっと描いたことだったのがが明らかになった なんだかコマによって線が太くなってるのが気になった
カラーはデジタルだよね >>866
>『悲しみの天使』(ジョルジュとアレクサンドル)の原作本(『特別な関係』)
『特別な友情』では?
ttp://blaalig.a.la9.jp/amities.html
映画では列車からの飛び降り自殺、原作では服毒自殺、実話では拳銃自殺
日本初公開時のタイトルは『悲しみの天使』
再公開時は『寄宿舎/ジョルジュとアレクサンドル』(日本で初リリースされたVHSも同様)
再リリースされたVHS・DVDでは、中を取ったのか『寄宿舎/悲しみの天使』
日本での再々リリースの要望は高いと思うのだが、未だ実現せず
(再リリース時のメーカー・IVCが現在も権利を持っているとすれば、さもありなん) あれリリースしたら売れるの?
売れないから出さないんだと思うけど
スレチで失礼 >>901
永井豪のそのエピソードほんとすき
師匠の親友から呼び出されてそんなことを言われたら、並の漫画家なら潰されてる
豪ちゃんのメンタルは空にそびえる鉄の城ですわ… >>907
本物の亜弓さんが責めたのはマヤじゃなくてのりえのほうだったよねぇ… 萩尾信者の私は発達発達うっせえな失礼だと思ってたが
自閉受動型の症状とやらを読んだらちょっとだけ納得してしまった
発達っていうとついアスペを連想するけど
いわゆる良い性格で、悪い人に利用されたり被害者になりやすいらしい
盗作を理不尽に責められた時、萩尾さんが何も言い返せなかったあたり腑におちるというか
そうだとしても多少傾向があるのかなと思うだけで、全面的にそうだと言うつもりはまったくない >>899
amazon見てきたら、ベストセラーって書いてあった。
発売直後なのに、どんだけ売れてんのよ! >>910
ああそうです!「特別な友情」
『Special Friendship』という英題だったんですが、勝手にrelationshipで脳内翻訳してたようで
ご指摘感謝 >>913
乙部さんじゃない字面がつい浮かんできてしまうわ >>911
けっこう売れると思うよ
June系のバイブルだし
少なくとも、赤字にはならんと思う
>>912
そのエピソードだけど、多分その頃の赤塚氏は、寺田ヒロオの提唱する
健全児童漫画論みたいなのを愚直に信奉してたんだと思う 「寄宿舎」のHDリマスター版が6月に出るよ!
尼で予約始まってた。 >>919
おぉ! このタイミングで・・・
販売元 : 株式会社アネック
権利関係、変わったんだ
仏版DVD持ってるけど、HDリマスターかぁ・・・
BD買おうかな
ありがとう! >1965年度ベネチア国際映画祭のフランス代表作品。
>2021年1月3日NHK「100分de名著」で取り上げられ一躍話題になった。
これかな? 見逃した
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/2021special/index.html アマゾンの長い書評読んだけど
大人らしい態度を取れって言うのも乱暴だわなー
ああまで瑞々しく傷を残しているからこそのクリエイターなのに >>892
どっちかというと私はそういう話かと思ってた
神が狭量かどうかは人々の生活や時代によるから
ユーリがそこまで思い詰めるのも不思議ではないかなあと
勿論、それ(信仰心)が主題というわけではなく
人を追い詰める世間というものが描かれているとも思うのですが >>922
ですよね
極端にいうと数学者でいうラマヌジャン
答えになる数字をポンと言えて
なぜその答え出したの?と聞かれても本人もすぐには分からないという
ぐるぐると学習要項に従いて学ぶ我々のような者とは勘が違う amazonの長い批評はきつい言い方してるなーとは思ったけど
納得出来る部分も多かった
でもまあその幼さ、いびつさ故にあれだけの作品が作れたと思えば全然いいのでは?
中身が成熟してないからダメ、って事はないと思うけどなー
ちゃんと自分で人生切り開いて成果を残せてるんだし
人として中身が幼すぎる人を見るとイライラするから書きたくなる気持ちはわかる 同じもの見ても情報取得量は個人差があるのよ
ところで、多分
竹宮先生に「あっちは真似してるのでしょう」とご注進してたファン()がいると思いますよ
そして多分自分では忘れてるね 「吸血鬼は真似だ!描くな」というマニアに対して
木原さんの対応(萩尾さんにエドガーを描いてもらう)はすごいわと思った
攻撃をうまく受け流す術というか 若い時代にされた事は「相手も未熟だったから」とチャラにしないといけないのか?
例えば数年前にさいとう・たかをが
二十代の頃に一面識もない寺田ヒロオから低俗な漫画を描くなという説教の手紙と
見本として自分の描いた漫画本を送りつけられたという暴露をしたけど
これも若き日の寺田の過ちとして封印すべきだったのか?
尼の長文批評って「未熟な小娘」「愚かな小娘」って連呼し過ぎで何かモヤモヤするわ >>923
「ぼくは翼を引きちぎられたといったけどサイフリートの招待に応じた時から 自分で捨てていたんだ」
って言ってるんだから、うすうす何をされるかは気づいてたんだよね
単に「暴力に屈して神を否定してしまった自分が許せない」ってことなら
いきなり襲われて暴力を振るわれて、神を否定してしまった、という話で構わないと思うのだけど
わざわざユーリが望んでお茶会へ参加するというストーリーにした意味は何なのか?
ここが重要だと思うよ、つまり抵抗し難い誘惑がそこにあったということでしょ
「彼からは残酷なにおいがした」とまで言っていて、それでもお茶会に行くんだから
これはもう「残酷」そのものに魅かれていたとしか考えられない
ていうか、逆なんだよね、素直に読むと「暴力されて神様を否定した自分が許せない」
という解釈になるのは理解できるんだけど、それじゃあ話としてあまりにも安易だと思うわけで……
「人を追い詰める世間」っていうのはちょっと意味がよくわからない >>928
中学生や高校生がいじめで自殺しても未熟で愚かな同級生の行動を許せなくて死を選んだ方が悪いってなりそうだよね 寄宿学校で少年の同性愛って設定も
今だと、異世界転生みたいな
創作者がみんなで使い回す設定みたいなカテになる気がするが
当時はまあ、唯一無二の絶対的な作品が存在して
それの一部でも、他と似ててはいけないみたいな
そんな価値観が強かった気もするな。 盗作だろうと言われたこともだけど「少年愛をわかっていないあなたが描く寄宿舎ものは偽物だわかっている私たちは気分が悪いから描くな」と言われたことが怒りの大本かなって気がした
小娘だろうが狭量で偏屈だろうが創作者として許せなくても仕方ない事案だと思う 言わば繊細さんで保つ世界だから、そこの処世術と一般の処世術は違うんだと双方に線はひかないと、押し付けになるのねえ >>745
>謝罪の手紙を入れて
手紙ありなら無礼とは言えないなー >>935
謝罪の手紙がへイポーの謝罪文みたいなやつだった可能性も
萩尾竹宮両名転載なのを良いことにこっちのゲージを越えてくるからw 向こうから切られて以後全くつき合いなくなってる人から
数十年スパンで本が送られてきてしかも手紙つきって
単純にちょっと気持ち悪い
ツイじゃロミオメール扱いしてた人もいたな 謝罪の手紙と、著作中での自省をもってしても気持ち悪いってのは
ちょっと途方に暮れる 自省してるなら夜中の吊し上げのことも書くんじゃないかなぁ 気持ち悪くても竹宮さんにはどうしてもそうしたい事情があったんじゃないの
本には書いて、送らずスルーが一番楽なのにそうしなかったんだから
二人のことは二人にしか結局わからんもん 50年前に自分の嫉妬と短慮で袂を分かつことになった相手に謝罪の手紙を送るのは一般的には悪いことではないよね
でももし謝罪したから必ず許されるはずだと思っていたならそれはめっちゃ甘かったんだね…萩尾望都は並外れた記憶力と怒りと持久力を持つ天才だからさ 吊し上げのことを書くなら個人的な手紙に書いて謝罪するのが筋だと思うんだけどな
誰でも見れる本に個人的な謝罪を書くなんて私だったら失礼すぎる、って余計腹たっちゃう
手紙にその事が書いてあったかどうかは藪の中だけど 公の場所で吊し上げのことを書いて謝罪は個人的にするのが筋かなと思うけどまあその辺は個人の考え方の違いなのかな
自分は吊し上げを明らかにしないと萩尾さんの苦しみが理解されない可能性があるから竹宮さんが公表してくれたらすっきりするなと思うけど 著名人なんだから著作で公表するのは体面の悪い記録でもあり
期待されての売り上げが伸びる利得でもある
でもまあ、担当含むチーム覚悟の頭脳戦で負けたのよね… 立ち直れるんだろうか メディアに触れてくれるなという萩尾望都の願いに反するけど大泉の話を翻案して外国のWヒロイン映画として見てみたいかな 前はここでも竹宮さんの当時の心情には同情示したり
同じ出来事でも主観によって捉え方は違うからって程度の人が結構いたけど
あのブログで、ああそっちの人は昔からこのノリだったんだな・・・ってなって
一気に萩尾本の信憑性が増してしまったね
丸投げ暴露も含めて、真面目に村田さん最大級のやらかしだと思う 大泉について知ったのは萩尾さんのマンガエッセイでだったからそんな事情が有ったなんてびっくりです
解散後だったと思うけど懐かしい青春の思い出話だったように記憶してるんだけど 自分だったら、揉め事の詳細はあまり公にして欲しくない
どう自分のマイナスになってしまうかわからないから
本にはいいことだけ、プラスの事だけ書いて欲しい
例えば、竹宮さんが盗作を疑って盗作する人とは
一緒にいれない、と萩尾さんを追い出した、なら
盗作の件は書かざるをえない
でも、自分から離れたなら
一番萩尾さんに迷惑にならない、そして一番の理由である
嫉妬が原因である事だけを書いて本では詳細をふせる
そして個人的な手紙できちんと謝罪する
萩尾さんの了承がとれたら贖罪として自分が盗作を疑った事を公にする
それがベストに感じる
でもそのへんは人それぞれなんだろうね とりあえず次回は絵の荒れが落ち着いてるといいな
コマも荒ぶってるような
アーサーが川に飛び込んで妖精化しようとするシーン
深刻な状況なのに笑ってしまう >>942
50年近く前のデリケートな話を具体的に掘り返して公開謝罪というのもかなり微妙な話だと思うよ 自分を守るためにしたこと
2021年04月29日 | 村田順子ブログ
https://archive.is/XqXs0
ずっと「いじめ」について考えています。
いじめとは「相手に精神的、身体的に苦痛を与える行為」。
「いじめの加害者」をかばうなんて、類友だケシカラン!(←かなり要約)と、
ここ数日、匿名で人格を否定するような書き込みをされました。
私の書いた記事の内容がどんなに気に入らなくても、そういう行為はその方々が憎んでいるはずの「いじめ」とどう違うのでしょうか?
聞いてみたいけど、戦いません。戦えない相手だから。
今後はコメントを無効にします。
(アドバイスをくださった方、ありがとうございます)
卑怯だと言われても、卑怯な書き込みから身を守るためです。
申し訳ありません。 >>952
なんか>>699の言い分に凄く似てるなーと思った
699 花と名無しさん sage ▼ 2021/04/27(火) 20:41:57.11 ID:pFKgL8/h0 [6回目]
2対1で呼び出し非難することが女子中学生くさいイジメと言うのなら
気に入らないユーザーに性欲おばさんだののりえだの一方的にあだ名をつけてキチガイ扱いするのは女子中学生くさくないんだろうか?
頭の中でどう折り合い付けているのか不思議だ 棚に上げる、という言葉を思い出した。
ダメだこりゃ。 村田順子のしたことはいじめの加害者をかばったんじゃなくいじめの被害者を侮辱し加害者の思惑を暴露して背中から撃って恥を晒しただけ せっかく(わざわざ)「M女史」という表記にしてくれていたのに。
そういえば>>699の方の発言を見直してみると、「M女史」について触れてらっしゃいませんけど、どのようにお感じになったのかしら?
伺ってみたいわね。 >>699(ID:pFKgL8/h0)ってレスの流れから= ID:HStsJPbq0(トーマはあてつけ!の性欲おばさん)で、
かつ萩尾さんが発達障害だって書き込んだのは自分だと自白してるね>>817
うわー・・・ あてつけ性欲おばさん=発達障害認定さんってここ来る前に既女板でも暴れてたようだけど
とかく竹宮さん増山さん擁護、萩尾さんに対しては執念深いだのネチネチしてるだの貶めてるね
http://hissi.org/read.php/ms/20210424/YTlicFYxYnYw.html
あと大泉本は読み飛ばしたといいつつ、取材や企画のオファーを「スルーすればいいだけ」「大泉の話はしたくないときっぱり言えば済むだけ」ってやたら強弁してますねえ >>927
萩尾さんの気持ちも軽くなるだろうし上手い収め方だよね >>954
私は>>699じゃないけど、正論だと思うよ 貧乏予算に友達全員合わさせて
海外旅行のリサーチ一切せず
丸投げして
頼んでないのに
そっちが勝手にやっただけ
ってタイプなのかな
回りはキツイな
ネット感想は
明らかに個人間のショッパイいざこざなのに
加害者!
苛め!て言う人も多くて
凄いなって思った 村田順子って昔コーラスだかヤングユーだかで連載してたな
初回の冒頭数ページで嫌いになる、無神経で気持ち悪い主人公だったの覚えてる
自分は大泉本を読んでもそれほど竹宮さんを悪く言おうとは思わなかったというか、
竹宮さん側に非があるのは恐らく間違いないけど、互いの思い違いや
周囲の立ち回りがマイナスに作用した部分もたくさんあるだろう、
萩尾さんも書いておられる通り、互いにとって不幸な人間関係失敗談だな…と思った
竹宮さんの作品はそれほど好きじゃないけど、才能があったのもよくわかる
でも村田さんは、漫画家としての力も二人とはかけ離れてる上に
今回のふるまいに見える人として軽率なところや無神経さが
漫画にそのまま表れてたんだなとわかって、つくづくうんざりした気分になったわ >>927
まあ、木原さんが萩尾さんにエドガー描いてと頼めるくらい仲がよかったからできたことで、誰もができることじゃないけどね
私は桂正和がD・N・A2の主人公の変身シーンを仲のいい鳥山明のアドバイスで金髪にしたら「スーパーサイヤ人をパクるな」と叩かれたという話を思い出した >>933
寄宿舎なのに少年性愛じゃないと許せなかったんですか? 謝罪の手紙の中身を知らずに、謝罪の手紙が同封されていたから本を送りつけてきたのが無礼じゃないと言うのはどうだろう
立場がなある人だから他人に見せても悪くはない言葉選びをしているとは思うけど、内容次第では謝罪になっていない謝罪なんていくらでもあるわけで 村田さんの追っかけ漫画の主人公がヤバかったのは覚えてるw M女史(と彼女に似たことをする人たち)の存在がなかったら萩尾さんは写真のときのように出版社にマスコミ対応を投げるとかできたかもしれない
竹宮さんの自伝本が出たから萩尾さんがこの本を出したのではなく、自分がよかれと思ってした行為で萩尾さんを追い込んだとM女史は反省した方がいい立場
それが読んだ直後にあのブログを書いてしまうような人なんだから表現する仕事をしてる人とは思えない失態 >>960
性欲おばさんって、「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」レベルのことを
「推察」して「真相」を勝手に見い出してるけど
それなら私もある「推察」から「真相」に辿り着いてしまったわw
ええ、私が私の中でそう思ってるだけですけどね 股間を弄らないと愛じゃないみたいな考え方の人が多いようで驚いてる。 そばにいて欲しくない本棚見るなと言われてた人からよりによって本が届いたから読めって怖すぎる
ジャイアンか 村田って人、朝ドラ「半分、青い」のコミカライズしてる人なんだね
読んだことないけど、こんなことがあるまで存在すら知らんかったけど
(話ずれるけどあれをコミカライズするならくらもちふさこが描くべき)
大泉ドラマ化(というか竹宮自伝のジルベールのドラマ化)の話を竹宮さんに熱心にしてきたのがNHKなんだと仮定したら、そのNHKから竹宮さんと萩尾先生の仲介話を持ちかけられたのがNHK関係の仕事をした村田さんってのは繋がるね
100分de名著といい、NHKとしては萩尾先生のほうが竹宮さんより作家としての評価が高いでしょうから
ブログを遡って読んでみたらこの人、昨年の萩尾先生の画業50周年のお祝いパーティにも招待されてるんだ…
それなのに今回のこれとはなかなか恩知らずですね… >>966
「寄宿舎なのに少年性愛じゃないと許せなかった」の主語は竹宮さんと増山さんで
言葉が足りませんでした
あとアンカ付けて疑問文にする必要もなかった、すみません >>927
一条ゆかりが萩尾さんの背景描いてる人紹介してと聞いてた記憶があるんだけど
直接本人に打診してたらコラボが発生してたかもしれないのか 竹宮さんのファンで増山さんに選ばれてファンクラブの会長を任されたのが自慢みたい
それがたまたま萩尾さんの住んでいる地域に引っ越して、まんが家つながりで萩尾さんとも交流するようになった
竹宮先生と萩尾さんを仲直りさせたら、仲直りさせてくれた人として二人にも感謝されるし、まんが界での階級もあがりそうよね
自分のことしか考えてないM女史は萩尾さんの本が出るのを知って楽しみにしてたらしいけど、自分の名前を出して褒めてくれるでもなく、M女史という存在でああいう書かれ方をして逆上しちゃってあのブログを書いたのかしら
あのブログを書かなきゃM女史が自分だってバレない程度の知名度なのに >>976
M女史=村田さんて確定したの?
私は違うと思うけどなあ
萩尾さんの書き方だとあまり交遊がない人みたいだし
女史という呼び方もなんかそぐわない
村田さんみたいなずっと年下のミーハーっぽい人じゃなくて、それなりに権威がありそうな人のイメージなんだけど 「M女史」と名前を伏せてくれたことの意味をもう一度省みて欲しい。
竹宮惠子さんも萩尾望都さんも10才くらい上の世代も違う方々なんだから、親しいといえども同世代のオトモダチと同じような扱いではいかんでしょう。
私も「M女史」と同じ世代なので敢えて苦言を呈しておきます。 >>973
そうか そうだったのか
やっぱりNHKか
そして朝ドラ狙いか >>922
本人の理想の人はこうあるべき!を押し付けすぎだし、少年愛?の定義もこうだろう!って決めつけている割に根拠が無いから、思い込みが強すぎて気持ち悪い人にしか見えない >>980
ごめん、なんか言葉足らずだ
これはアマゾンの書評書いた人への感想ね 何年先になるかわからないけど
明らかに大泉サロンをモデルにしていると思われるドラマが
フィクションとして製作されるでしょうね
1988年に公開された『華の乱』は与謝野晶子の子孫がやめてくれと言ったのに製作された
二人ともこどもがいないから亡くなった後はやりたい放題 >>978
あなたは萩尾さんに近い人で、M女史が誰なのか直接ご存じなのですか?
M女史が出てくる「外部からのアプローチ」の項に出てくる人は全て名前が伏せられてるし、イニシャルどころか「ある方」「別のある方」と書かれてる人もいますが?
その中でわざわざ女史と名付けられてるのは村田純子さんとはイメージが違うなあと私は思ったんですけど
あなたが関係者で詳しい事情をご存じなら、失礼した。
私は何も知らない一般人です。
わずかな情報と推測で「風と木の詩ってトーマの心臓より先に構想されてたの?じゃあトーマの心臓は盗作確定だね」なんて決めつけてた人が昔もいたんだろうな、なんて思いました。
(独り言です) >>979
朝ドラは恋愛とか子供とかからめてくるから
大泉にしぼった夜の短期連続ドラマねらいでは?
「大泉サロン みんなが夢みて輝いていたあの場所」みたいなノリで
NHKの好きそうなネタだし >>982
うわ〜
完全オリジナルで作品書ける脚本家いないのか
映画もドラマも脚本家不作の時代なんだろうか
だからネタ探しにゲスいことやってるんだろうか
>>984
スレ立てありがとうございます 私もM女史=村田順子ではないんじゃないかと思う
萩尾さんとの関係性がかなり違っているし、あの文章においてそこにフェイクを入れたりはしないだろうから
ただ上の人が書いてる「女史」という敬称については、その前に出てくるS氏と同様、
単に近しくはない距離感を示すものであって村田さんのキャラクターと合わない云々は関係ないと思うけど NHKで萩尾先生とつながりあるのはカルチャー班(漫勉、100分で〜)でドラマ班とは別なんでしょう
少女漫画もの(半分青い)も、アニメーターもの(なつぞら)も失敗してるから素材がいいからうまくいくわけではない
ゲゲゲはリスペクト半端ないからうまくいったようなもの >>988
全てシェイクスピアの模倣らしいから
浦沢直樹は俺たちの時代にオリジナルなんて無いと言い切ってる
現実にあったことを膨らませるのが手っ取り早い
私は東條 英機と石原莞爾をベースにした物語を見たいとずっと思ってる
まだ早すぎるのかな >>990
カルチャー班はドラマ班にハラハラいらいらしているだろうね 僅かな情報で邪推して相手を糾弾する
50年前の出来事と今ここで糾弾している人と同じだよね >>989 >>993
別人であるなら改めて村田さん宛に書き直しましょうか? >>991
RONを描いた村上もとかさん と ジパングを描いたかわぐちかいじさん がタッグ組めば
いい原作マンガを作れそうななりそうな気がします >>994
お知り合いなら、こんなところに書き込んでないで直接村田さんにそう言ったらいかがでしょうか? 連載始まったから大盛り上がりしてると思ったら全然違った
リアタイ世代じゃない萩尾先生作品ファンとしてはこの流れは何がなんだか… >>985
萩尾さん以外はM女史が誰かしらないし、明らかに去れることはないと思うけど、あのブログを書いたMさんはM女史を自分のことだと思ったんじゃないかな
じゃなきゃ大先生二人にあんな脊髄反射的な攻撃かまさないでしょ とりあえず大洗サロンがトキワ荘みたいに少女まんが版まんが道になることはないって
のだけはわかった
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