サロンdeクラシック 4楽章
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>>223
そんなことより、タイムスリップしてバーンスタインに抱かれたいわ!! オケのオーディションってあらかじめほぼ結果出てるのかしら? >>247-251
浜松でも数年前に上演してたわね。
あとミッチーが指揮してたわ。
元々リブレットに書いてあるからというのもあるけど北斎の春画が舞台に上がるのねw >>254
そうそう、女が大蛸と絡むのよ
なぜあの絵指定なのか知らないけど 調べたらすぐ出てきたわ…あれ、そういう歌だったのね >>231
「お菊さん」はラジオフランスの古い録音がつべに上がってたりするけど
(今入手可能なCDも多分同じ音源)
第三幕冒頭の南無阿弥陀仏がこう来ますかwという曲で面白いわ。 最近運動不足甚だしいから三角帽子に合わせて適当に踊りまくっているわ 特に第1組曲5曲目"ぶどう"がアタシのお気に入りナンバーよ >>260
あたしも知りたいわ。いつもKKKみたいなの連想してたから、この際正しておこうと思って。 最初から最後まで冗長なところが一切ないのよね三角帽子 https://www.snowrecords.jp/?pid=90084606
あたしの三角帽子のイメージこれだわ
ナポレオンよりピエロに近い感じ
>>261のは時代や地域が違うのが、いろいろ集められてるのね >>267
それ、ゴヤの藁人形の絵ね
とっても不安な気持ちになる絵だわ 三角帽子って初演の舞台&衣装デザインがピカソだったのよね
凄いわ〜
>>263
あたしも好きだわ
>>265
あたし的には終幕の踊りがちょっと冗長だわ
あれかなり強奏が続くじゃない?
好きだけど聞いてて疲れるのよ マリオデルモナコの太いハイC一回生できいてみたかったわ
Hしててイくとき、すごい声量でうなってそう アタシはマテウッツィ姉さんのハイFを生で聴きたかったわ。引退早くなかった? >>274
声が繊細なのとあのハイfもほとんど裏声なのよね
もしかしたら声の寿命が思ったより早くきて壊す前に自分から舞台を去ったとか、裏声ベースにしろ負担でかかったとおもうわ
あとは声楽家やクラシック界からあたりが強くて嫌になったんじゃないかしら
あとはほらオネエだから、パートナーいたら世界をまわるより同じ場所で教える側にまわる方がいいし https://www.youtube.com/watch?v=FUEIHZM1zlw
この録音ではウィリアム姐さんが主役をさしおいて大活躍しているのに
https://www.youtube.com/watch?v=wmgFnhAr82w
この録音だともう声が衰えていて残念だわ
(ムソルグスキーの死の歌と踊りとあるが、それは間違いで、「お眠り、農夫の息子よ」という曲)
曲が曲だから、そういう風にわざと歌っているのかもしれないけれど 声帯は消耗品だから、日ごろの生活で歌手寿命も変わるというわね
カラスの晩年は、酒やけガラガラ声
グルベローヴァだったかド忘れしちゃったけど、
普段はおしゃべりは極力控えて、修道女のような生活をしてるって
インタビューで答えてたわ
日常を犠牲にしてまでも、歌劇の舞台に立つことが自分にとって喜びだって >普段はおしゃべりは極力控えて、修道女のような生活をしてる
藤村実穂子さんを思い出したわ
歌う以外では喋らず、極力筆記で意思疎通なさって、
肉や甘いものは口になさらないんですって
晩年まで声が衰えなかった人というと、ヴァルナイくらいしか思い浮かばないわ ユーミンだって喉に悪いから茄子は食べないって言ってたわ ユーミンは40代くらいまでタバコ吸ってたでしょ
ANNでも言ってたわよ クリスタ・ルードヴィヒが引退するときに
「喉のことなど気にしないで、みんながやっているように、
夜遅くまでお酒を飲みながら、おしゃべりして楽しみたくなった」と
インタビューに答えていたのを思い出したわ。
逆にオラフ・ベーアは
喉のことをあまり気にしないって言っていたわね。
それなりに活躍していたのかもしれないけど
(少し前、NHKで放送していたオペラでも見た記憶があるわ)
個人的には、すぐ消えてしまった印象があるわ >>276
いつだったか新聞のインタビュー記事のってたけど
声が細くて繊細だからオペラ歌手としては長くもたないだろうっていってたわ
早い時期から教える側にまわる考えだったって >>276
https://youtu.be/8UWGT-_F0Wc
このハイFだしたやつきくと
声量のキャパはそんなにないのに、キャパ以上の声量を出してるから割れる手前のガラスみたいにもきこえるわ
小さい声量なら、レパートリーしぼるか出演する劇場も小さめのとこにすればもうちょっと長くもったとおもうのに
クラウスがずっときれいなハイC保つ上で大切なことは「無理すんな」だったわね >>278
あたしはアレ、あれよ
私は神の卑しいしもべですで有名な
百歳くらいまで生きたソプラノ
老人ホームとかでもたまに歌ってたアレ
名前がーっでてこないわ もともとオペラって、歌手の最良に任せた、わりと自由なアーティキュレーションが認められてるのよね。あたしピアノばっかやってたから、オペラのスコア見ると驚いちゃうわ。なんの指定もない音符を、何倍にも引き伸ばしたり
器楽曲では古典派のカデンツァで終わってしまったような演奏者オリジナルのドヤを披露する場がいまでも残っているのも、そういう伝統ね あとショー効果を狙って高音に上げるのが慣習になってるのもたくさんあるわよね。
でもラ・ボエームの1幕最後の音をロドルフォがハイCに上げるのは大嫌いだわ。あそこはプッチーニの指定通りミミとのハーモニーにした方がデリケートで美しくて、あの場の雰囲気にも合ってると思うの。 >>287
あたし的にはロドルフォはハイGで締めくくってほしいわ。 >>288
え、Gだとミミと4度のハモりになって全然綺麗じゃないわ? 実際はロドルフォはEなんでしょう?しかも二人ともppで。
二人そろってハイCで舞台裏とは言えffで歌われては盛りのついた猫みたいで興ざめよね お姐さま方が最もリスペクトする声楽家はどなた?
私は、
ソプラノ オジェー
メゾソプラノ マイアー
コントラルト ヴェンケル
テノール フォークト
バリトン ホロストフスキー
バスバリトン アダム
バス タルヴェラ
だわ
脳内でいつもこの歌手たちのレパートリーを歌わせて
脳内パスティッチョオペラ(歌曲も含む)を楽しんでいるわ >>291
あーっありがとう
その方よ
イタリアの対談番組でお互い80代になったシミオナートと仲良く黄金期の時の裏話してたわね
https://youtu.be/yera_mfwtCw
1993年83歳の時でもこんだけ歌えたのはすげーわ
海賊版の女王なのよね(あまり録音を残すことに興味なかったんだっけ)
私は髪の卑しいしもべですのライブのベストテイクはいまだにこれっていわれてるわね
https://youtu.be/xvTLEIdNxBU >>292
マイヤーは上京したとき、きいたわ
接客業してたんだけど、辞める時にオペラ好きな仲良しのお客様からチケットもらって見に行ったの(その方イタリア歌劇団第1回から全部みた強者で今もお元気よ)
緊張しながら、はじめての生オペラ聞いてたら横でグースカねてる老夫婦いて、オペラだからってかしこまって聴かなくてもいいんだ!って学んだわw
たしかにオペラ生できいてそのまま寝るって最高の贅沢よね マイヤー、生だとクンドリとジークリンデを聴いたけど、ちよっと過大評価な所ない?もちろんとっても美しい声だし表現もとても緻密と言うか端正だし。
トップクラスには違いないと思うんだけど、別格のレジェンド扱いされのはちょっと疑問だわ。上品で知的過ぎて物足りないというか。下世話なくらいエネルギー爆発!みたいなのが足りないと思うのよ。でも歌ってそういう本能的な部分も魅力だと思うの。
例えばクリテムネストラなんて品が良すぎて全然面白くなかったのよね
マイアーの演技力と声の使い回しは好きだけど
たまに鼻音気味なところがきになったわ
>>292
オジェーは素晴らしい歌手だったわよね
特にロジーナ伯爵夫人
どんな高音になっても決して品格を失わないff
歌曲も素晴らしい録音がいっぱい
>>286
昔(モーツアルトを含めた前)は
厳格な音楽理論と規則があったから
記譜上は同音で記譜されてたり
前打音で書かれているから
それをその音楽の要求されていることを理解して
指揮者と演奏家が取り決めて演奏するのよ
(「アポ....の前打音の処理」) ....は略
あと、ダカーポアリアの2番目の繰り返し部分はカデンツァ入りが原則だった。 >>286
厳格な和声学があったのはルネサンスで、
そーゆーのを崩してったのがバロックよ
もちろん、指揮者と歌手であらかじめ取り決めはあるでしょ
特に今の時代はね
バロック時代はもっと自由だったのよ
それでカストラートが自分のヴィルトゥオジティ見せつけるために
原曲しっちゃかめっちゃにして、それでロッシーニだったか誰かは
そーゆーことをできない歌劇にした、みたいな逸話もあったわよ クープランの組曲第1番第1曲
https://www.youtube.com/watch?v=Uqa4hlybDm0
クープランはかなり演奏者の裁量にまかせる楽譜を書くひとだけど、
これはその極北ね ロッシーニじゃないわね
バロック以後の大作曲家の誰かw
「コヴァルスキーが語るカストラートの世界」ってドキュメントでやってたわ 極北って初めて聞いたわ
こんなのも老評論家の影響なのかねぇ
クラオタって独特の言語センスだから面白いわ えぇ・・・ 文学批評で出てくるでしょ・・・
それはいいけど、もう一つ面白い例よ
バロックの最初期の歌曲 Amarilli Mia Bella を
エマ・カークビーが二種類録音だしてるの
こっちはオリジナルの楽譜にかなり近いバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=GKYagAT8vxU
こっちがカッチーニと同時代のナウヴァッハって方が
装飾音符を書き加えたバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=DqLQMy2-tTE
後者みたいな歌い方が許されてた、ゆるやかな時代だったのよ いつもの「クラオタという想定をディスりたい人」だから気にしなくていいのよ 「レシタティーボも音符通りに歌わない(カデンツァを入れる)なんてあんまりですよ。」って怒ったのはロッシーニだったかしら? わざわざ文語表現なんか持ち出してほんと気取ってるわね
これが独特のセンスなのよ >>305
「極北って初めて聞いた」だなんて、教養の無さがヤバいレベルよあなた。だから拗らせてここで憎まれ口叩くようになっちゃったのね。常識の無い自分を棚に上げて… 305の人って、歌詞がイタリア語だとかドイツ語だとかだったら
「気取ってるわね! 日本語で歌いなさいよ!」って言うのかしら? 向こうはそういうレスされて被害者ぶれるのを待ってるから、相手にしない方がいいわよ >>293
あたし自身はオペラ全然詳しくないけど、クラシック関係の仕事してたときに
「海賊盤の女王」ってことで名前は憶えてたわ
83歳のアドリアーナ、すごい貫禄ね…いい映像ありがとう
最後の「ぶらぼぉー」がちょっと面白かったw ディーリアスが再マイブームになったかと思ったらオタマトーンの「誰も寝てはならぬ」にも・・w オカマトーンもってるけどここまで音出せないわ、めちゃくちゃ難しいのよこれ! あたしも、つべ見てナニコレ?と思って調べたら明和電機だったのね。 最近コープランドのエル・サロン・メヒコばかり聴いてんの 陽気になりたい気分なのかしらね 好きだわー、エル・サロン・メヒコ
コープランドはいくらか聴いたけど、それとあと少ししか印象にないわ…
序曲とかファンファーレとかワルツとか
ダンス・シンフォニーは結構楽しかったわ 良い曲あるのに今ひとつメジャー作曲家になれないわよねコープラン子って バーン婦が死んだ年に、来日したチェルカスキーが偶然にもバーン婦編曲のエルサロンメヒコ弾いたのよ。 アパラチアの春とかロデオとか好きだわ。米国のオケは割と頻回にやるわね。
ただコープランドってすんごいデッカイ音で演奏してほしい曲多いし、録音だとドーン!って凄いんだけど、
テインパニのロールを何故か使わない人なので実際には生だとあまり大きな音しないのよね。 >>317
アイヴズ、ヴァレーズ、ガーシュイン、コープランド、
ケージ、バーンスタインがアメリカ6大作曲家だって
グローフェ、ライヒも入れて欲しいわ
バーバーは入らないわね >>320
ガーシュインとケージって、振れ幅広すぎだわね。ガーシュインは基本的にクラシック作曲家では無いと思うわ、クラシック曲も書いたとはいえあくまでメインの作品はポピュラーソングだったわけだし。
そんなに振れ幅が広いならジョン・ウィリアムスとか入らないのもおかしいし、そもそもガーシュインが入るならもっとジャズやミュージカルやポップス作曲家も入れないとおかしいわ。 〇大何とかって、だいたい日本人が(個人的趣味で)決めてるだけよ >>316
あら、コープランド大先輩なのね!
変拍子やシンコペーションに強い釜なんて珍しいわね >>322
そうね、317の「六大」は誰が言いだしたことなのかしら
アメリカの五大オケってのは、タイム誌が1980年代まで選定してたけど
最近ツィマーマンの弾いた、バーンスタインの2番の交響曲を聴いたわ
「不安の時代」ってタイトルじゃなければ、もう少し演奏されるのかも 六大なんて中途半端な数字じゃなくて10人にすればあとバーバーもジョンもグローフェ、ライヒも入れられるわよね。 それを選んだところで、どんな意味があるのかって話だけどね
昔のレコード会社が、営業目的で選定したのかもしれないし
バーバーはアダージョ以外はヴァイオリン協奏曲が知られてるかしら
「コマンド・マーチ」がカッコよくて好きだわ 「世界三大ブルックナー指揮者はクナ、シューリヒト、朝比奈」(某評論家
みたいな個人的主観で選ばれるだけよね >>327
いや、そんな安易な選考とは思えないわ
ガーシュウィンは迷うとこだけど、知名度の高さが段違いだから選ばざるを得ないわよ
クラシックの音楽史では必ず言及されるし、クラシックの演奏家がたくさん演奏してるし でもそのクラシック曲の100倍以上のポップソングを書いてるわよねガーシュイン ガーシュイン、ピアノ協奏曲のオーケストレーション悪くないわよね 頑張ったのね ガー子 ラヴェルに弟子入り断られたり、頑張ろうとしてたのは知ってるけど、
そういえば具体的に勉強したのかは知らないわ… >>331
ガーシュインのピアノ協奏曲大好きだわ〜
オリンピックでキムヨナが使ってたじゃない? あれで知ってしばらくハマってたの バーバーはピアノソナータがあるじゃなち。エクスカーションも重要だわ ピアノソナタの2、4楽章好き
一柳トシみたい
ってか、一柳さんの方が真似したんだろうけど 全音ピアノライブラリーの最後にある、グレード別の表、
6段階のはずなのに、バーバーのピアノソナタだけ
6-7になってるのよね
たぶん、5-6の間違いなんだろうけど へー、ピアノ・ソナタはまったく知らなかったわ>バーバー
グレードが、ってことは、ピアノ弾く人には知られた曲なのかしら 全音のバーバーのピアノアルバムには、
ソナタとピクニック(Excursions)っていうのが収録されてるわね
ソナタの方はホロヴィッツ初演で有名だと思うわ
現代曲は滅多に弾かないピロ子さんも、弾いてたし
後者もなかなかかっちょいい曲ね
Samuel Barber: Excursions, Op. 20 (w. Score)
https://www.youtube.com/watch?v=UkaXAA8P4_8 バーバーみたいな当時としては「保守的」な作曲家が結局は残って、
ヴェーベルンの真似っこしてたようなのがみんな消えちゃったのは痛快だわ! 理屈とか観念とか、頭から入って作ったものはダメなのかしらね。音楽の根源ってやっぱり本能とか感情とかそういうものな気がするし 西洋の芸術には理論で裏付けられた「アポロン的」な調和の美学と
感性や情熱から産まれる「ディオニュソス的」な陶酔の両方が必用と言われるわよね アンセルメは、蝸牛の構造上、調性は必須なのではないか?って言ってるわね 今Eテレでやっている2013年N響、この頃のクラの首席伊藤圭さん超タイプだったわ。今は太りすぎよ だってウェーベルン聴いたって楽しくもないし感動も全くないもの >>345
「夏風の中で」は聞いたかしら?初期の作品で後期ロマン派だから聞きやすいわよ >>339
この曲いいわね
バーバーと言ったらアダージョでしょ?
アタシあの曲大嫌いでバーバーは完全スルーだったけど、ちょっと手を付けてみるわ ババアがバーバー聴くわ。あたしの事だけど、ヒラリーハーンが演奏するバイオリンコンチェルトは痛快よ。 十二音や無調は苦手な方だけど、カラヤンのヴェーベルン・アルバムは
すごく色気や幻想を感じさせてくれて、時々聴くわ バーバーのアダージョ、おセンチ全開、お腹いっぱいって感じね
あたし、ペンデレツキの広島〜も苦手よ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています