囲碁棋士が全体的に薄給でも人数を増やしてきたのは
レッスンプロの需要が相当あったからで、かつては合理性があった。
ゴミ九段乱造もその流れ。
しかし、若年層への普及の失敗、ファン層の高齢化でレッスンプロの需要は現在壊滅的。
ネットへの対応もできず、AIに至っては対局を邪魔するレベル。

レッスンプロの需要を復活させる方向(今ならネット活動中心か?)で行くか
トーナメントプロとして興行活動を中心にして弱い棋士はリストラするか
どちらも楽な道のりではないが、方向性としては二つに一つだと思う。