流行りと普及は別だとか、金の為とランクの為は違うだとか
言葉遊びのレベルでたいして区別する意味はないと思われる

ヒカルの碁だって今となっては一時的な流行りだった
しかしあれで囲碁を始めた子どもたち、プロになった棋士も多い
流行りなくして(今以上の)普及拡大なし

ランクが上がれば金も後からついてくるし、金を求めるならランクも上がる
ハングリー(精神)ということはストイック(行動)だということ

まあ確かに、世界屈指の経済大国日本の、閉鎖的で高額賞金な伝統芸能は、
外国人が荒らすのに格好の的ではあったな
しかし、それもどちらかといえば大金目当てではなく、
やはり名誉的なものであったり、稼業にして最低限食っていけるかどうかの方が大きいだろう
現に現地プロ組織が設立されてからは、わざわざ日本にやってくるのは向こうでプロ落ちしたような二線級だ
世界ランク20以下でありながらタイトル独占して何億も稼いでいる井山からタイトルを奪ってやろうという流れにはなってないようである