>>466
プログラマーの言う、「なんちゃってマルチスレッド」を疑ってるってこと?

なんちゃってマルチスレッドプログラミング=効果のないマルチスレッドプログラミング
A(1)〜A(16,000)の各項目に変換処理を行ってB(1)〜B(16,000)に格納する
cpu1 4コア4スレッド スコア 5,000
cpu2 16コア16スレッド スコア 5,000
cpu1は4スレッドで動作させ各スレッドは4,000個の要素を処理する
cpu2は16スレッドで動作させ各スレッドは1,000個の要素を処理する
これではカッコつけてマルチスレッド化しただけでマルチスレッドプログラミングの効果は無い

例えばある要素を変換途中の結果を他の要素の変換処理に使えてそれを使えば計算量が減るような場合にその途中経過を共通領域に置いたりスレッド間通信して使用できればマルチスレッドプログラミングする意味がある
一方でスレッド間通信やスレッド切り替えのロスも生じるのでマルチスレッド化が非常に有効なロジックを構築しなければならない