【水圧】釣りと物理【巻き取り力】
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釣りには様々な物理現象が伴います
水圧
リールの巻き取り力
糸の破断強度、結束強度
質量
浮力
…etc
これらの要素は釣りを楽しむ上であまりにも重要で全く無視できない存在であるにも関わらず、商品に添付されている説明や有名メーカーのテスターやアンバサダーですら、実は物理的には頓珍漢なことを大真面目に言っていたりします
物理現象をきちんと正確に理解し、釣りをより楽しいものにしようというスレ 一度に書かれても面倒なんだけどタングステンの感度について議論するなら
>小さくなって巻き抵抗少なくなる分は感度上がるだろうけど、の部分
これはちょっと置いとく
タイラバやsljでタングステンを使うのは沈下速度やシルエットを抑える目的というので合ってるけど、普通は根魚やライトゲームやチヌの話を真っ先にするもんでしょうに
続く 次にリールの感度の話だけど、スピニングでも機種によって明確に違うものを"求める物じゃない"って否定でしょ
ローター慣性の大小でも違うしボディやハンドル素材でも違う、重量でも勿論違う
アタリ以前にルアーの動きや潮の変化、ラインテンションの変化もリールには出る
自分は知らないから要らないから、を理由に否定してるよね ていうのは置いといて
沈下中ないしテンションが掛かっていない状態でもタングステン>鉛になる理由を物理スレらしく考えよう 糸の「張らず緩めず」の状態を簡単に説明してください。 >>725
巻きで当たり取るならスピニング使わないでベイト使うって話しなんじゃね?
構造上で不利なんだから無理してスピニング使う必要無いし なぜスピニングだと当たりを取るのが不利なのか、なぜ当たりしか情報がないと思ってるのか スピニングのローター径って巻取り力にどういう影響があるか教えてくれ もう少し言うとベイトとスピニングの違いって回転軸の変換があるかってのと
スプール自体が回転するかスプールの周りをラインローラーが回転するかの2点に見える
スピニングの巻取りが弱いとされる理由に変換の方が取り上げられるけど
個人的に回転する径が小さいとてこによる力で強く巻き取れる=スプールで巻き取るベイトが有利
だと思ってる
感覚以上に掘り下げる頭が無いからここの人に解説いただきたい >>735
全く違う
スプール径は巻き取り長に影響し、当然ハンドルの重さに影響するからギアに例えることはできる
ローター径が変わっても巻き取り長は変わらないし巻き取り力も変わらない
ただ、ローター径がデカいということはローターそのものがデカいということだし、デカくするほど強度が必要になり重くなる
よってローターの自重によってハンドルが重くなる >>736
そもそも変換はラインローラーだけで行われてるわけではない
初っ端のドライブギアからして回転軸を90°変換してるので、この時点でかなりのパワーロス
その上、ラインローラーで直角に曲げてるのでさらにロス
機構による物理的なパワーロスは乗算になるので、仮に20%のロスが発生する箇所が2箇所あったら、100×0.8→80×0.8で64まで下がる
一方でベイトリールは回転軸の変換自体が無いしラインが直角に曲がる箇所も無い
よって、機構による(つまり、フリクションロスは除く)物理的なパワーロスは存在しない
ただし、ワインダー付きはまた別 >>738
なるほどなあ勉強になりましたありがとう
ただローターの部分でもう少し聞きたいんだけど
野球バットの両端握ったら太い方が力強く回せるよね?
リールに置き換えると人はハンドルを掴んで魚はラインローラーを掴んでる状態と思うんよ
その場合ハンドル長の長さは釣人に有利にローター径の大きさは魚に有利に働くのかなって思うんだけどそれは勘違い? >>739
ハンドルの長さはテコの原理そのまんまだからわかるだろ?
ハンドルが長いほど、軸1回転あたりのノブが移動する距離が長くなる
単純な話で、ノブが移動する距離、即ちハンドルの軸を中心とした円周の距離が2倍になれば、必要な力は1/2、3倍になれば1/3になる
一方で、ベールアームをどれだけ伸ばしても、スプール径が同じならハンドル1回転あたりの巻き取り量は変わらない
よって、原理としてはハンドルの重さも変わらない
「原理としては」と書いたのは、既に書いた通り、ローターそのものが大きく重くなることによる影響が出るから
上記の現象は全て下記の法則で説明できる
「仕事=質量×距離」
例えば、10kgの物体の下にテコを差し込んで動かすとする
支点から作用点までの距離が10cm、支点から力点までの距離が100cmとする
10kgの物体は何kgの物体と吊り合う?
作用点を1cm動かすためには、力点を何cm動かす必要がある?
↑これをきちんと理解していれば全て解決する >>739
すまん>>736をよく読んだら、変換は回転軸とラインローラーの2点ってちゃんと書いてあったな
>>738は一部余計な説明だったわ スピニングの巻き取り力は、他の条件を無視すればベールアームではなくスプール径で決まるってところが、感覚的には理解しにくいと思う
スプールが痩せるほどハンドルが軽くなる現象は、頭ではわかってるが、ベイトでは素直に受け入れられるのにスピニングだと違和感がすごい 手を何cm動かすと糸を何cm巻き取るか?
摩擦などの伝達ロスを除けばこの比だけの話しだよね。 >>744
その通りなんだけど、ベイトとスピニングみたいに全く構造が違うと結構な差が出て来る 実際はその伝達力の差がかなり大きいんだよね
理論値と比べて何%ロスしてるかは知らんけど 「伝達の差」って一口に言っても沢山あるぞ
・ベアリングの質
・ボディ剛性
・入力から出力に至るまでのギアの枚数
・入力から出力に至るまでの軸変換の回数
上2つは品質や大きさの差
下2つは構造の差 あるだろw
入力→出力の伝達率が良いってことはその逆の伝達も良いってことだ
つまり、ルアーの場合水流変化等もリールで感じ取りやすいってこと
あと単純にデカいの狙う時は伝達率と剛性の高さよって使う体力が段違い >>740
小学生でならった気がするよw
でもまだモヤモヤするところを言うねしつこいから聞き流してくれてもいいです
まず俺は糸なしのリールで考えてしまうんだけど
ハンドル回しながら
魚の抵抗の変わりにローターを手で抑えてるイメージ
その場合だとテコの原理が働いて
ローター径が大きい程抑える力が小さくて済むはず
それが正しいなら糸つきリールに話戻すけど
ラインローラーにかかった糸からローターに働く力の内
回転方向と逆向きに働いた分の力はテコで増幅された状態でハンドルへ伝わる気がする
釣人が巻き勝ってる状況か逆転クラッチ切ってる状況の想定にはなるんだけど…
分かりづらくてスマン ゴリ巻きしてるの?トローリングでカジキでも釣るの? >>750
言いたいことはわかるんだけど、ラインローラーって単に糸の方向を90度変えてるだけなのよ
スピニングの場合、スプールが固定でラインローラーが周回するでしょ?
これって実は、感覚的には理解しにくいと思うけど、ラインローラーが固定でスプールが回転するのと全く同じなのよ
つまり、ギア比が5:1だったら、
[ハンドル1に対しラインローラーが5周回でスプールが固定]
と、
[ハンドル1に対しラインローラーが固定でスプールが5回転]
は全く同じ
これはドラグに置き換えればわかるはず
ドラグが出る時はラインローラーは周回しないでスプールが回転する
ドラグノブの締め具合が同じなら、スプールが痩せるほどドラグの効きが強くなる
ただ、既に書いた通り巻き取りの際はローター本体の自重によって働く慣性力を考慮する必要がある
試しに柱か何かに糸を結んで、手で張りながらぐるぐる回してみるといい
どんだけ糸を強く張っても、回す動作自体には力は殆ど要らないのがわかる で?
どの対象魚のどういう釣りに関わる話しですの? >>754
ステラソルティガはPとHの設定があり、8000から14000までスプール互換がある
それは何のため?
別にそれを理解してなくても釣りはできるが、実釣に深く関わる話だろ >>753
やってみるわ
柱の話聞くとなんかそんな気がしてきたわ
丁寧にありがとね >>748
隔離スレだし好きにさせてあげなよ
釣りに行かないから想像で楽しんでる人を邪魔しちゃいけない >>757
「隔離スレ」にわざわざ出張してご苦労様
上の話がどう実釣や道具選びに関わってるか理解してないってことは、道具買う度に理解してる人間に選んでもらわないといけないな
まあ楽しみ方は人それぞれだから好きにすればいい 設問です。同じメーカーでもフロロカーボンの値段に違いがあります。シーガー社なんかだとイメージしやすいですが他社もフロロカーボン100%でも複数の商品があります。違いは何? >>759
それ言ったらロッド材料もダイヤモンドもカーボン100%じゃん
って言うのは冗談で、違いは企業秘密
それを明確に説明できるのはメーカーの中でもごく一部の人間だけだわ
くだらん設問だ >>759
一番搾り、二番搾り。
材料を溶かしたとき、最初と最後(上と下)じゃ純度が違う。 原料を溶かした順番で
値段が変わるのですね
有難うございました。 >>758
IPないんだから中古リール逆ワンピッチだけどって毎回言ってくれないとみんな困るだろ >>765
「隔離スレ」にわざわざ出張して「中古リール逆ワンピッチ」に粘着ご苦労様
お前以外誰も気にしてないみたいだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています