女性向け同人の衰退について語るスレ Part.3
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女性向け同人自体が衰退してると感じている人が増えている意見が各所で
見られるようになりました
「少子高齢化」「二次元規制」「コスプレ偏重」「オン同人の普及」
「趣味娯楽の多様化」「仕事や家庭の都合」
……など理由は色々考えられますが、ここでは女性向け同人の衰退に
ついて語るスレッドです
関連スレ
同人誌即売会の衰退について語るスレ [転載禁止]©2ch.net (同人イベント板)
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/comiket/1420966592/
※前スレ
女性向け同人の衰退について語るスレ Part.2
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1562276007/ 二次同人に限らなければそうでもないんじゃないか?
一次同人の人口とかブックオフの入り口のやつとか超偏ったグルメレポのやつとかみたいな
男性向けでも女性向けでもないような一般向けのやつは伸びてるし >>325
オフもやったけど作品の発表と少し感想もらえたらいいなくらいの欲は
オンでも満たされたから温泉になったよ
もともとコミュ低のhtrだからオフでも人の輪のなかに入っていけないし
二次創作の同人誌にお金使うならもっと自分のためになることに使いたいと思った 一次は逆に落選が出るようになってきたよね
J庭も遂に池袋じゃ収まらなくなったし
二次は大手だけどコミティアとか庭は初参加ですって人結構見かける >>333
そういうのはそれこそネットに無いからじゃないの ジャンルオンリーやカプオンリーの乱立も若干あるかと思う
イベント内にジャンルオンリーやカプオンリーがないと行かなくなった
行っても目当てがハッキリしてるから目的のものだけ買ってすぐ帰る
逆にコミケとか無駄にウロウロして色々なジャンル見て回ったり買ったりしてしまう
ジャンルオンリー特にカプオンリーは居心地いいからな… >>332
死に体だった評価評論レポートムック実用書系が今はどんどん需要が伸びてる
面白い事にネットで事足りる事が紙の方が良いと人気が高い >>335や>>338を見るに
二次創作が衰退して一次創作が復興してるのでは
既存の同人イベントは二次に特化しすぎてそれらの需要を拾えてない可能性 二次から一次行くサークル増えて来たけど
二次の10分の1も出ないから都内住み兼業じゃないと続けられないよ
二次より買い手がシビアなのはしょうがないけどやっぱり女性は二次目当てなんだって痛感したよ 一次が増えてるのはプロデビュー率が上がってるのと関係ありそう 二次で得た人気や評価を自分の実力と勘違いする
男性向けは属性や作家に買い手がつくから二次からの移行はさほど難しくないが
女性向けはジャンルやカプが全てで書き手は代用きくから二次から一次への移行が難しい 必ずしも女=女性向けが一番好きとも限らないし男性向けと女性向けしかないわけじゃないからな
こだわりがない人だったら女性向けそのものを捨てられる人もいると思う
男性向けの方が好みみたいな人もいるしカプなしの一般向に行った人もけ
評論考察レポの類に行った人もいる >>330
同じく
イベントに行くのもお金掛かるしオンで十分だと感じた
一次が盛況になってきたのは二次の息苦しさがあまりないのもあるんじゃないかな
カプ違い解釈違い他色々で攻撃されるの怖いしジャンルでしょっちゅう学級会とか頭痛いよ 男性向け描いてる女性も結構いるからね
前にも書かれてたけど、昔よりも男女や男性向け、夢好きが増えたのも女性向け衰退の原因だと思う この前やった女性向け多めのジャンルが少なかった夏コミも日にち増やして分散するかと思いきや
増えた日数分参加者来たからな
紙の需要減ったとは思えん
>>344
>>346
BLにこだわらない人増えたのは
10年代半ばあたり感じたな
既存ジャンルだとBLが目立つから
結局男性向け他に流れた可能性も >>347
男女違いスレではケータイサイトが廃れその住人が一気に解き放たれて
オンの勢力図が変わったと予測されてたね 正確に言うと昔ならケータイサイトに吸われて行ってたようなリア層が
そのままツイッター等で同人層と同じ場所に鉢合わせてる状態だな >>345
わかる
解釈系の学級会もだけど価格とか技術みたいなお気持ち系の話題も何故か二次でばっか盛んだしそこ突かれたくない派としては尚更オンでいいじゃんって気分になるんだよね
オリジナルは昔の雰囲気残しつつ人も増えて今が一番居心地良いかも
専業出来なくなったって意味での衰退なら難しいだろうけどそもそもオリジナルで食べたい人は自分から市場を同人に縛る必要もないしね そういや自ジャンルも一次描き始めた人多いわ
商業に声かけられて商業で初めてオリジナルを描いたって人から
なんとなくうちの子キャラを作ってみたらハマってしまった人や
自己研鑽のために一次同人に挑戦してみるって人とか理由はさまざまだけど
一次への入り口が昔より増えてるとかハードルが下がってるのかなとは思う >>348
>>349
正確には昔の同人にはBL以外の居場所がなかったが正しいと思うけどな
ケータイサイトに吸われていたのではなく昔の同人には居場所がなかったから別のところにはじき出されていただけ
男女も夢も単体萌えも同人にいられる今の方が正常だと思う 露出に躊躇いのないジャンル自分が増えてるんだから必然的に一次も増えるだろうなあ
二次で出産実録されるよりマシだから良いけど 確かに昔はコミケ=オタクの祭典だったからオタ活のために無理矢理腐に話を合わせていた人も多かったろう
普通に考えるとマイノリティは腐の方だよな グッズ厨やってるとグッズが売れるキャラと同人で人気のあるキャラに乖離が発生することがたまにあるんだけど
そういう時同人で人気は無いけどグッズが売れるキャラを馬鹿にする人がいて
この人は視野が狭いんだなーと思うことがある すげーキモイオタク障害者ババアいたwww
ちっさすぎてキモすぎwwwww
キモキモキモキモキモwwwwwwww
!!!!!
https://dotup.org/uploda/dotup.org1930128.jpg 二次オフ専だけど一次に流れようかと思ったことあるな
理由は自分の描いたものを好きだと本当に思った人にだけ見てもらいたいと思ったから
とにかく昨今の二次の同カプ同調圧力、義理買い、SNS文化からのお世辞交流がうっとおしくて敵わなくなった
SNSやってなくてもマイナージャンルだとほぼ巻き込まれるしまったり活動しにくい
でもやっぱ一次で漫画描きたいとは全く思えなかったしオンで漫画は載せる気ないし同人辞めるかって感じ
こういう理由で同人辞めた人は結構多いと思うし自分の周りにも何人かいる
ただ一次に行った友達は一次も今は交流や嫉妬が跋扈してて活動しにくいと言ってるな 創作する同人を始める人も減ってそうな気がする
ネットが無いころには見たいものが探しても無いからやろうって思って始める人も多いと思うけど
支部やツイで探し放題だし創作しなくても萌え語りで十分気が済む人もいるし
形にしたり形になったものを見る前に満足しやすい そっかなむしろなろう隆盛で増えたような気が
あそこでウケれば同人誌どころか商業で本になるしね でも少女向けレーベルで書籍化してるなろう作品の殆どはあんまり売れてないという
タダ読み程度の価値しかないんだろうな 萌えを同人誌以外で発散できるようになったのが大きいよね
オンでオフ並みの二次が見れたりするし公式がグッズとかカフェとかソシャゲとか出してきたらそっちメインになる人もいるし
特にソシャゲは時間もお金もかかるしなあ 女性向けの小説は二次需要とドリ需要が高くて
オリジナルは人気ないのは今も昔も変わらないのでは?
二次小説はピクシブ一強で揺るがない
ケータイサイト廃れてからドリはどこにいってるんだろう?
今も昔も不思議なんだけどオタク文化の小説だと
商業が男性ユーザー向けが盛況で同人だと女性ユーザー向けが盛況
反対に同人だと男性ユーザー向けの小説は売れないからやる人がほとんどいなく
商業の女性向けレーベルはあるけど年々衰退してて今やなくなるのでは?とまで言われてる
多分オタクの中で小説を読む層の厚さは男女変わらなそうなのに
なんでこんな差がついてるんだろう >>362
夢も今ならpixivじゃないの?
最近小説ランキングみたらトップ10がほぼ流行ジャンルの夢だったからビックリした
あとTwitterなんかでも昔は夢って鍵徹底なイメージだったけど最近は以前よりは緩いのか夢絵?的なのが普通に流れてくる
刀の流行り始めに女審神者作品が夢は隠れろって凸られまくったと聞いたので
そんなに昔でもない筈だけどここ最近で凄く変わった気がする >>363
夢ってアレルギーのある人も多いし自分も別に好きじゃないんだけど
でも「自分」と他者の関係性を夢想するってのは
ある意味ではすごい真っ当な気もするのは確かというか
女の子が男同士の関係に自分の欲求を乱反射させるよりも
健康な気はするんだよなー
しかしそれもまた偏見なんじゃないかって気がする
別に男同士の関係を夢想することが悪いとは思いたくないし >>364
自分もその通りだと思うが過激な同担拒否など面倒な人が多いのも事実だな
少なくとも腐が夢をバカにできる要素は一つもないと思う
同等かそれ以上にきもいのが腐だからね 主人公なりかわりは非オタな感覚の人だと思う
オタクと非オタの境界線はこの辺りかなって思う
スレとは関係ないけど
キャラクターをそのままに駒を動かして妄想するのがオタク
自分が主人公になって妄想するのは非オタって感じ >>362
夢は今だと普通にオフ本でもたくさんあるし欄金上位にもいたりするよ
夢系アプリでキャラが画面の向こうから話しかける構図に慣れたせいか
本でも別に特定の名前なんて呼ばずに対応する形で普通に出てる あと主人公なりかわりは非オタってのは今では当てはまらないと思う
>>367で書いたオフの夢本買うのに超長蛇列形成してるからね
この人たちが非オタとか無いでしょ >>366
>キャラクターをそのままに駒を動かして妄想する
それはオタクじゃなくて二次創作好きのオタクでしょ
>自分が主人公になって妄想する
のも妄想までするならじゅうぶん二次創作好きのオタクだし
本編好きなだけではオタクではないのか?とか色々とめちゃくちゃだよ
腐女子が牛耳ってた昔の同人ルールでがんじがらめって感じ そうやって嫌いなものに排他的だから衰退したんじゃないの
腐女子と夢女両立してる人だってたくさんいるのにそいつらも追い出すことになるんだから 今までそうやって夢や男女を腐が排除してたから腐だけが目立ってたのでは
SNSで腐以外の層も表面化してきただけ 昔の夢本は推し×のっぺらぼうだったけど今はあまり見かけないな モブ×推しが昔から好きで最近よく見かけるから嬉しいんだけどこれ以上は増えなそうだよね >>371
あり得るね
SNSの台頭でオタク=腐だと言わんばかりの傍若無人ぶりが緩和され色んな人に発言権が渡ったのかもしれん
夢やハンドメイドやカプじゃない一枚絵の人にも光が当たるようになったよね オンが交流の主な場になってからオフはやるからにはクオリティ確保しないと感あるからなあ
無配ノベルティあるのがデフォだしサンプルも見栄えいいの作ってミスあったら再販時に交換しますって素人の趣味の範疇から出てると思いつつも周りがやってるからやるしかない… ノマカプの延長の夢も市民権得てるけど受(男キャラ)ちゃん=自分のアバターな
夢と腐が完全に同居なゾーンのが多いと思うわ >>362
男の場合同人に文字からの妄想よりエロ雑誌やアイドル写真集を求める感じで
直接的なビジュアル萌え求めている人が多いんじゃね
百合にしたりふたなりとか特殊設定にする場合も多いけど
商業での妄想→同人での萌えは登場人物同士の男女かモブ男と女が基本で
妄想と萌えが行き来しやすいんで商業小説も手にとりがいがあるからアニメ見る感覚で買う
女の場合最初はやはり漫画イラスト>小説で
ハマり度重ねたり年齢層高くなると小説に手を出す傾向が昔からある
二次好きは何もない所から妄想して萌えに繋げる人が多いが商業BLの場合は萌えだけで完結してしまう
漫画なら好みに敏感な腐でも分かりやすいし萌えやすくエロ雑誌的に飛び付きやすいけど
好みの傾向かどうか分かりにくい小説は初期段階で手に取る程には興味沸きにくいのではないか
ラノベ的な女性向け小説があるとしても二次やらない層もNLも腐もラノベ好きなら別に女性向けにこだわらないだろし
より選択肢の広い男性向のが楽しみも多く妄想もしやすくてそっち買うのかもしれない
(漫画やアニメ二次も女性向作品より少年漫画や境界線ないアニメのが多いし) >>375
ネットでプロとアマの境界線が曖昧になってきたからね
下手だったりルールから外れると叩かれるし
そういう意味でも二次ではなく一次にスポットが当たると思う
下手でも二次さえ書いてりゃ売れる時代は終わったしアマを免罪符にグレーゾーンで好き勝手やる人は消えていくのかもね J庭サークルの過半数がプロだけど売れてるのはごく一部(ミケでいう毎回壁クラス)の有名作家だけだからプロ同士の嫉妬すごそう >>362
商業のレーベルの場合出版社側の構図に昔の男尊女卑時代の名残で
「一般文芸=男性のもの」みたいな構図がベース面に残っていて「男性向け←→女性向け」という対称状態が成立せずに
「一般文芸全体の中のニッチな一部が女性向け」みたいになってる部分がある
最近はだんだん見なくなってきた単語だけど小説家が女性だとわざわざ「女流」作家って読んだりとか
少女漫画の衰退とかもそうだけど女性向けレーベルの内容自体が
全女性にまんべんなくウケる多数派タイプのものではなく
今や一般文芸=男性のものではないので
合わない女性が「女性向けレーベルではない本→一般文芸」を手に取るからそういう状態になる
あと男性向けの同人小説は紙媒体より同人ゲームとか同人CG集のテキストという形で結構重要
男性向けエロ流行スレがまだあった頃に言われてたけど特に今は全体的に絵のクオリティが上がってて
キャラカスタム系エロゲ普及でビジュアル面を満たすだけなら自作のハードルも下がってるから
テキストが結構重要で人気のテキスト書き手は引っ張りだこだったりすることもある 昔はホワイトハートやコバルト文庫など女性向けラノベが流行ってたよね?
なぜこうなった なろうで女性向けの令嬢モノが流行ってたから需要ないわけではないと思う なろうの悪役令嬢とかって男性向けなろうのテンプレを女性向けにも無理やり当てはめた感半端ないから
そりゃなろうから出たらよそにはウケないだろうなと思う
男性向けなろうが人気ありすぎてそのおまけの産物として女性向けもちょっと生まれたみたいなもの 悪役令嬢もだけど女性向けの令嬢モノって男性向けテンプレだけじゃないよ
むしろ昔の少女レーベルから連綿と続いてる王子様とヒロインの恋愛話のが多いでしょ
悪役令嬢つっても要はその話のヒロインだからね
興味ない人は目に入らないだけで昔からこの辺の人気ってあんま変わってないと思う そもそも悪役令嬢という概念自体乙女ゲームにはほとんど(全くではないかもしれないが)存在してないわけだけど
どっから「乙女ゲームの悪役令嬢」という共通認識が生まれたのか謎
よくあるファンタジー異世界はドラクエが元ネタだろうとわかるけど悪役令嬢はそういう特定の元ネタ作品すらない でもアニメ化される悪役令嬢とやらは今時受けないとされる逆ハー学園物らしいから明らかにファン層が違うよね
ここ10年の少女小説レーベルの売れ線は場違いなボカロ系を除くと下記で言われてる「姫嫁」ものらしいし
https://wezz-y.com/archives/51382
嵯峨 「溺愛」や「安心」が重視されるというのは、既存の少女小説レーベルとケータイ小説の間に共通した、現代ならではの傾向かもしれないですね。
「姫嫁」ものというジャンルが流行っているのも、それと関係があると思います。
小池 「姫嫁」、という言葉は最近の少女小説を読んでいない人には馴染みがないかもしれないですね……。
嵯峨さんの『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』によれば、「主人公の属性が『姫』や『嫁』である物語を指す」とあります。
嵯峨 お姫様がヒロイン、というのは少女小説の定番のひとつなんですけれど、ここに「嫁」が加わったのが新しいポイントですね。
政略結婚などを経て「嫁になる」ところから始まり、夫婦生活を軸に物語が進む、というスタイルの小説が近年非常に増えてきました。
小池 これは、いつぐらいから流行り出したジャンルなんでしょうか?
嵯峨 2006年〜2008年、少女小説レーベルの再編成以降ですね。
ビーズログで『死神姫の再婚』という人気シリーズが出たのが2007年のことなんです。コバルトの方でも、2008年くらいから目立ってきました。
もちろんその前も、氷室冴子さんの『ジャパネスク』シリーズや毛利志生子さんの『風の王国』シリーズのように、
「嫁ぐ」展開が含まれるシリーズというのはあったんですけれど。単巻もので姫嫁、というのは2008年前後からのブームと言って差し支えないかと思います。
小池 これはやっぱり、読者の年齢層が上がってきたことに伴う変化なんですかね……。
嵯峨 そうだと思います。2000年くらいまでは、恋愛一色というよりは思春期の悩みが主題になっていたり、男の子が主人公だったりする小説もたくさんあったんです。
それが2000年くらいを境に学園小説が減少し、恋愛色が強まり、ヒロインが仕事をしているとかいった設定の小説が如実に増えてきました。
これはやっぱり、そういう要素に共感する年齢の方が多く読んでいるからでしょうね。 >>384
それでも基本が男性向けなろうテンプレだから外ではウケないってことだよ
なろうテンプレ外したらありがちだったり一部受けに特化しすぎてて埋もれるだけ
結局男性向けなろうの人気のおこぼれのおまけ
>>385
ゲームに転生な男性向けなろうテンプレの対になるダークヒーローやライバルや敵的な存在を
少女漫画のライバルのイメージの延長線上で作り出したのが悪役令嬢じゃないかな
女性向けで一部に人気の嫌われヒロイン属性とも両立できたから新しいジャンルとして誕生した >>385
今の少女漫画から王子様テンプレが廃れたからじゃないかな
古典少女漫画しか知らない層が少女漫画と言っても通じないから
王子様がまだ残ってる乙女ゲーと言っただけというのが妥当な流れかと >>388
違うよ
なろうがゲームの世界もとにしてるのが多いから
女性向けでは性別逆転させて乙女ゲームというかたちになっただけ
なろう好きな人たちは現実の乙女ゲームのことなんて知らないよ
あと少女漫画だと一本道になってしまうけどゲームにしてしまえば
色々な選択肢やルートやエンドが話に組み込めるから転生ものでは話を作りやすい >>389
「乙女ゲームを知らない」という部分は一致してるんだけど
男性向けなろうテンプレを入れ替えただけなら悪役になるという発想はない
ということは王子様テンプレの古典少女漫画からの流れなんじゃないかという話 >>390
今の男性向けなろうは正義のはずの勇者や勇者一行が実は悪役ややられ役で
外れ者だったりダークヒーロー的な立ち位置の主人公がそいつらをやっつける話が流行ってるという前提を知らないの?
本当に性別逆転させただけだよ >>391
だとしたら悪役令嬢者にでてくるヒロインポジって
王子様の庇護にいるわけではなく勇者的な振る舞いをすることが多いのかな >>392
それは女性向け作品の女主人公がヒーローの庇護下に居続ける作品なんてなろうに限らずまずないでしょ
主人公の行動によって周りの人間が主人公に影響されて〜が男女関係なく大抵の物語のスタンダードでしょ
そもそも勇者的なふるまいとヒロイン的なふるまいの意味や何が違うという前提なのかよく分からない
主人公ポジションならそりゃどっちも同じでしょ
男性向け主人公だって王女や強いヒロインの庇護受けたりする ヒロインも物理的に戦うのか?というよく分からない質問なら
「乙女ゲーなのになぜか戦闘がある」とかいうのがなろうあるあるで言われるくらい
世界観はドラクエとかの勇者っぽいよ >>394
なるほどそこまでなんだ
だとしたら男女反転させただけのほうが正しそうだね >>395
まあ戦闘ないのも多いけど
結局は男性向けで流行ったなろうテンプレを女性向けに流用がすべてだと思う
なろうはなろう人気作品の世界観やテンプレを借りたりちょっと変えてみたりした実質二次創作や三次創作がどんどん作られて盛り上がっていく文化で
その中の実質二次創作の一つが女性向けに性別逆転させてやってみたらウケたのが恐らくはじまり
だから基礎は男性向けのなろうテンプレ その基礎と女性向けのウケ要素がうまくマッチングした結果が令嬢モノ流行りなんじゃないのかな キャンディ・キャンディのイライザやナージャのローズマリーを主役にしました
という流れではなかったんだね 2010年 女性向けでも「異世界転生」ものが流行る
代表作:『リセット』
2011年 「脇役主人公」ものと「乙女ゲーム転生」ものが流行る
代表作:『脇役の分際』『ジュディハピ!』
2012年 上記の流れを受けて「悪役令嬢」ものが誕生する
代表作:『悪役令嬢後宮物語』『結構ハードな乙女ゲーの世界』
2013年 「悪役令嬢」ものが女性向けジャンルとして定着する
代表作:『ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです』『謙虚、堅実をモットーに生きております!』
2014年 アニメ化が予定されたり転生者同士が対決する「悪役令嬢」ものが人気を博す
代表作:『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』『お前みたいなヒロインがいてたまるか!』
2015年 婚約破棄系の「悪役令嬢」ものがブームになったり悪役令嬢の周辺キャラに転生する作品も出てくる
代表作:『公爵令嬢の嗜み』『没落予定なので、鍛冶職人を目指す』
2016年以降は軽く調べた程度では判らなかった
とりあえず少女漫画も乙女ゲームも悪役令嬢とは直接的な関係は無いと言うことで良いんだろうか >>397
嫌われヒロインという女性向けで一部に人気だった属性とうまくかみ合ったというのは最初の方で言ったはず
というか男性向けでも女性向けでもいわゆる嫌われは人気だったというだけが正しいか
女性向けなろうは悪役令嬢くらいしかパっとしないのも嫌われ以外が男性向けなろうテンプレとは特に特にかみ合っていないからかね
>>398
そのあたりがなんとなくイメージにはあると思うよ
でもなんでその手のキャラのイメージを引っ張り出してきたかというと
男性向けなろうでゲームの悪役に転生が流行っていたから
女性向けでもやるとなったらそのあたりのキャラのイメージを引っ張り出してきてなおかつ捏造するしかなかった 男性向けなろうでゲームの悪役に転生はちょっと違うか
男性向けなろうでゲームで本来の悪役ポジションのキャラが主人公で本来の主人公ポジションのキャラが悪役になるという展開が流行っていたが正しいか >>399
少女漫画と乙女ゲームはなんとなくのふわっとしたイメージくらいの関係しかないで間違いないと思うよ
人気が出た男性向けなろう世界観をいかに女性向けに改変するかというのが基本 >>400
うーん今どきだと悪役令嬢ってもはや名残とか導入のみのテンプレって感じじゃない?
てか女性向けになじみが良かったのは悪役令嬢というより「強くてニューゲーム」要素のほうだと思う
「現代の便利な記憶を持ったまま」「憧れの時代に」生まれ変わったり流されたりするってやつ
これってそれこそ何十年も前の王家の紋章あたりからの「基本的女性向けウケ要素」だよね >>370
SNSのせいで他人に攻撃しやすくなったのは間違いない
攻撃のつもりはなくても会った事のない人に文句を言おうと思えば言えるようになった
オタクって執着も妄想も人一倍だからなってるもんだしディープな人ほどヤバイ人に遭う確率高いし
オタクの年齢層も広くなってジェネレーションギャップも埋まらないから論争もしょっちゅうだし
いつまでもいたい環境ではなく好きなものがあるからなんとかいるような場所になってる 最初期の悪役令嬢と今の悪役令嬢って別物だし
悪役令嬢発祥当時当時は>>390で合ってるんじゃないかな
当時はまだパーティ追放物とか悪役勇者者は流行ってなかったし
そこからなろう全体の流行の変化で>>391の状況になってる 昨日のインテ行ってきたけど一般入場列がすごかった
衰退はしてないかもとは思ったけどお昼過ぎには通路ガラガラでみんなスペースの中にいるか
壁際で待機してる状態になった
使えるお金には限りがあるのはわかるんだけど本当にほしいところの本しか買わない強い意思を感じた >>406
インテはだいぶ前からそんな感じ
巨大オフ会て言われてて関東のサークル者も新刊出さずに皆と集まるついでにイベント出るみたいな 昔は女ヲタと言えばイコール腐女子だったのに、最近公式非公式問わずノマカプ人気出てんなと思う 女性キャラが多様化して「マドンナ要員」「恋愛要員」以外の役割をもらえるようになったし
恋愛至上主義終焉でそれだけでは盛り上がらなくなってきたから
恋愛担当キャラでも恋愛の内容自体がドラマチックになったからかな? >>408
百合も数は多くないけど目立ってきてると思う >>408
ジャンプでは昔から主人公の相手役としてのヒロイン争いはあったけど同人的にはノマなんてほぼ死んでたのに
ヒロアカとか鬼滅あたりでは主人公関連もだけとサブキャラ同士のノマもそこそこ見かける気がする
夢の台頭もそうだけど同人女=腐女子って構図が無くなってきて
腐ノマ夢全部ライトに楽しめる人が増えてるように思える 腐要素はないけど絵馬な人なんかも評価されてるね
昔は腐じゃないと見向きもされなかったが多様化してきてるな 女性の社会進出やポリコレの影響もあるんだろうけどそれ以前に
男性向けの戦うヒロインがデフォ化したことのほうが大きそうだな
全体的に戦隊ヒーローに近くなりつつある >>411
完全にノマ夢地雷でキャラ単体やカプなしグループにも一切興味なくてBLしか好きじゃない人なんて少数派だろうし
全部ライトに楽しめる人が昔から多かったとは思うけどね
ただ同人ではBL以外が市民権なかっただけで
>>413
別に戦わない女キャラのノマも増えてると思うけど…
というかそもそも誰も戦わない作品も多いから意味不明 一次創作の人気については
腐女子は相変わらず増えてるけど
昔ながらの需要(紙媒体の商業ベース)と今時の腐女子が求める需要が噛み合ってなくて
後者の人たちがWEB漫画やツイ漫画を経て紙同人に流れてくるのでは? >>414
昔はヒロインが戦うのはあり得なかったんだと思うよ >>412
絵馬な人は今も昔も評価されてるよ
むしろ昔だと出版社や編プロが同人や腐に偏見あるから
絵馬な人は腐を隠す人が多かった >>416
昔っていつから?
ぱっと思いついただけでも少なくとも幽白の頃にはすでに女キャラも戦ってたけど
メインヒロインが男主人公と同じレベルで戦わないというなら今でもそんな作品は多いし >>416
セラムンからもう30年ちかくたってるんやで >>418
戦う女の子がメジャーになったのはセラムン(92年)からだよ
それ以前だと守られヒロインが主流で
戦えてもあくまでドラクエにおける主人公を補佐するレベル
男性向けオタク向けとかだと
80年代から逮捕しちゃうぞとかダーティーペアとかプロジェクトAとかあったけど
あくまで男性向けの娯楽の戦う女の子なので >>420
じゃあ92年からノマが増えたの?ってなると今の話と違うことになるから
ノマが増えたことと戦うヒロインが増えたことは関係ないよね どちらかと言うと少年漫画からトロフィーヒロインが消えてきてることのほうが大きいと思う
セラムンのときにはブームあったけどそれ以外でバトルヒロインの同人女性人気はないし >>421
セラムンからはるみちカプで
801やってた女性サークルがセラムンに移動したりってのが結構あった
いわゆる百合だったんだけど、セラムンなので男性向けジャンルとして扱われた
セラムンが落ち着く頃にエヴァ、エヴァが落ち着く頃にFF7と怒涛に続いた影響で
それを境にノマもイケるやんと気が付いた人たちが
だんだんノマを嗜むようになってきた
ただこの頃のは女性向けでノマの場がないんで便宜上
男性向け一般としてやってる人が多かった
この後に乙女ゲー勢も出てくるんだけど、
セラムンエバFF7を辿ったノマと乙女ゲー勢は成り立ちが違うせいか微妙に違うんだよね 昔あった同人男女板でもだいたい90年代からセラムンブームで女を描く女性書き手が増えて
ゲームブームの影響で男女カプが増えてきたって話だったな
当時のゲームジャンル本って女性書き手でも男女カプ本が多かったし
男性書き手でもメディアの性質上自分が使ってるキャラ=感情移入の対象で
操作可能キャラでさえあれば別段主人公である必要性は特にないから
プレイアブルキャラ×女キャラ本とか普通にあって今の男女カプの雰囲気にだいぶ近かった
男性が主催してる全年齢男女カプアンソロ本とかも当時すでに普通にあった 社会変化の影響が一番大きいと思う
多分時期的には進撃の巨人が分岐点で
そこからヒロアカ鬼滅ネバラン辺りに続いてる
ヒーローみたいなヒロインの活躍には
ボカロ系やゲームジャンルの土壌もあったんだろうけど
君の名はとかの一般市場がライト層の開拓を加速させてる印象 >>423
その頃だとGWも流行ってたと思うが、当時イチニイチのホモカプが台頭してて
ノマはほんの少ししかなかったけど、その後主人公とヒロインのカプが
割と人気出てたんだよな
時間差でアニメ終わってんのに何故、という感じだった 戦う戦わないそれ自体が問題と言うより
なんていうか「女」それそのものがキャラ性そのものを指す属性だった時代から
誰が男で誰が女でも話の筋には変わりがないような
単に「キャラクターのビジュアルにバリエーションを付けるための特徴」
みたいに扱われるようになって男女カプが増えたなっていうのは思う
ゲームジャンルではいち早くそういう状況になってたのはゲームの女性キャラがそういう扱いだったからだし
アニメマンガでも男女カプが台頭しはじめた当時は「このカップリングはBLっぽい」とか
「801っぽいからいける」みたいに言われてだんだん人が増えていったっていうのもあるし 昔の腐って同性愛に対する禁断の愛への憧れみたいなのもあったけど
今はもうそういう時代じゃないし
ただ好きなキャラ同士くっ付けたいって感覚に近くなってるしね たしかに昔の娯楽作品の女キャラって人物じゃなかったな
ただの記号だった
人格を備えた人物として創作しようとすると男男になるのは必然だった
今はキャラの配置を考えてから読者対象に合わせて性別をふる感じ
性別にたいした意味がなくなった
男女も女男も男男も女女も等価
どの組み合わせでも同じ話になる
みんな記号化したとも言える ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています