スバル車は社外品のドラレコを付けちゃダメだと言われている
2019年8月21日 [最新情報]
ttp://kunisawa.net/?p=40073

クルマを運転している人の多くは自転車に対し「危ない!」と思った経験を持っていることだろう。
一時停止や信号無視、はたまた駐車車両を避けるため、後方確認しないまま右に大きく出てくることだってあります。
歩道から突然車道に出てくるような「死にたいのか!」と思える自転車乗りに出くわすと、
怒りより、ブツけなくてよかった安堵感が大きい。

そんな中「夏休み中に自転車旅行してる高校生がクルマと衝突した」という記事を見た。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190820-00000002-jnn-soci
残念なことに高校生は死亡し、ドライバーは逮捕されている(池袋の元官僚はまだ逮捕されませんね)。
記事と内容だけ見たら誰だって「高校生かわいそう。ドライバーは反省して欲しい」ということになるだろう。
逆に「死人に口なし」で、高校生は全く落ち度なかった、ということもなる。

池袋の元官僚のような『上級国民』と呼ばれる社会的に高い地位に居る人が自転車をハネて死亡させても
「急に飛び出してきた。避けることはとうてい無理だった」となれば、案外認められてしまうのだった。
デタラメながら、それがドラレコ無かった時代の大きな流れです。
実際、私自身、タイミング悪かったら避けられなかったかもしれません、という体験をしている。

こういった事故、証拠無ければ警察も検察も裁判所もお手上げだ。不運な事故として処理するしかない。
でも事故には原因がある。青信号や優先道路を走っていて、突如横から飛び出されたら避けようがない。自転車の自爆行為です。
前述の自転車と衝突して逮捕されたケースも、ドラレコあればずいぶん状況変わってくるかもしれません。