スポーツカーの重量ってのは普通軽いもので1t
市販車のスポールモデルで1.3tとか

GT-Rはそれが1.73tもあったから登場時スペックだけを見て随分叩かれた
重すぎる。ライバルより400キロも500キロも重いマシンが戦えるわけがないと。

ところが実際走らせてみると速い
とにかくぶっちぎりで速かった。
https://www.kurumaerabi.com/car_mag/list/2852/

引用
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/606103.html
 「スポーツカーは軽くあるべき」という既成概念があるが
日産GT-Rは、あえてそこに「本当にそうなのか」という疑問符を突きつけた。
確かに200PS〜300PS程のスポーツカーではその理屈は正しいのかもしれないが
500PS超のスポーツカーでは、ただ軽いだけではその馬力を路面に伝えられない。
クルマは結局、地面に接しているタイヤで走っているので
タイヤがその馬力を路面に伝えられなければ、虚しく空転するだけだ。
500PS超のハイパワーに対して必要な重量を求めそこから設計されたのが日産GT-Rなのだ
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