リーフe+とアウトランダーPHEV、ほぼ価格同じです! リセールバリューは圧倒的差?
2019年1月11日 [最新情報]

62kWhという大容量電池を搭載したリーフe+は、電気自動車としての性能的問題を”ほぼ”克服
したと思う。しかし! 価格の高さがハッキリ出てしまった〜。安全装備など並べて比較した場合、
リーフe+が382万円(補助金40万円を使った場合)&6kWh充電器約20万円。アウトランダーPHEV
は379万円(同20万円)。4WDだし広いし人気のSUVだし航続距離無制限。価格で勝負にならん。

という原稿を書いた後、リセールバリューのことも付け加えようかと思ったけど長くなりそうなので
やめておきました。改めてコチラに書いておきます。2016年の春、リーフ30kWhの『G』を買った人と、
アウトランダーPHEVの『セイフティパッケージ』を買った人が、車検を機に乗り換えようとした、と
考えて欲しい(正確には補助金を返却などもあるため、金額は少し変わります)。

アウトランダーPHEVなら雪道だって上等!
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まずアウトランダーPHEV。補助金を使った後の新車価格は374.8万円。リーフなら同じく368.8
万円でほぼ同じ。取得税と重量税、自動車税の免税はどちらも同じです。3年後、手放さそう
としたらアウトランダーPHEVだと驚くほど高い値が付く。中古車相場より30万円安い値でいうと、
250万円です。一方、リーフを手放さそうとしたら、けっこう厳しい。130万円出たら御の字でしょう。