ところが東京都とあまり変わらない数の人が死んでいるにもかかわらず
人口はさほど多くない県があり、それは茨城県である。
平成 29 年中には 143 人死んでいるが、茨城県の人口は 300 万人もいないのだ。
人口 10 万人あたり交通事故死者数では 4.92 人で全国ワースト第6位。
平成 29 年中のワースト 10 は
福井県、愛媛県、山口県、岡山県、香川県、茨城県、栃木県、岩手県、三重県、鳥取県だが、
実際の死亡者数はそれぞれ 46, 78, 79, 97, 48, 143, 95, 61, 86, 26 人で、
茨城県の 143 人はきわだって多い。