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2018/08/20(月) 19:32:49.18ID:XnFobNAqE2018年8月20日 / モータースポーツ
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2018年8月19日、WRC(世界ラリー選手権)第9戦が最終日を終えた。
トヨタ(ヤリスWRC)が見事優勝を飾った同イベントには、既報のとおり自動車ジャーナリストの国沢光宏氏も参戦。
注目の結果、そして本場欧州で見た日本の“あのイベント”さながらのWRCの「文化」とは?
文/写真:ベストカーWeb編集部
総距離は日本の4倍超! WRCドイツで国沢光宏が奮闘
1Lターボ、180馬力のフィエスタ R2を駆り、国沢氏がWRCドイツに参戦。8月16日(木)〜19日(日)の4日間、
延べ400km超という日本のラリーの4〜5倍にも達する競技区間(スペシャルステージ、SS)で争われた本場、欧州での1戦を走り切った。
WRCドイツは4日間に全部で18のSSが設定され、1日目はSS1、2日目はSS2〜SS7、
3日目はSS8〜15、そして最終にはSS16〜18の3本が行われた。
初日は特設コースで行われる2.04kmという短距離のスーパーSSのみ。ここでは国沢氏の直前を走るマシンがクラッシュし、
その後の走行はキャンセルされたため走行できず。
2日目は、一面に広がるブドウ畑の間を縫うように走る名物コースなどで行われ、
フィエスタ R2を相棒に順調に走行を重ねた国沢氏は、同じR2マシンが該当する「RC4」クラスで11台中7位と奮闘。
直前を走るイタリア選手権チャンピオンのプジョー 208 R2と互角のタイムをマークするシーンもあり、本場での戦いを満喫。