カーアンプを語るスレ part15 [無断転載禁止]
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これら、従来はAB級アンプが用いられてきたであろう
高級オーディオ機器で採用されるD級アンプが
インターナショナル・レクティファイアー
(以下、IR)のオーディオ向けパワーMOSFET/MOSFETドライバだ。
まずは「保護回路」の開発に着手
モーター駆動用パワーMOSFETなど世界的なパワー半導体メーカーであるIRが、
本格的にD級アンプ製品事業を始めたのは約10年前。それまで、
AB級アンプの設計などを手掛けてきた
本田潤氏(現:IRオーディオシステムエンジニアリング担当ディレクター)が
IRのD級アンプ製品の開発責任者に着任して以来だ。
インターナショナル・レクティファイアーでD級アンプ製品の開発責任者を務める本田潤氏
「開発に着手したころのD級アンプは、
(AB級アンプと比べ)ひどいものだった」と振り返る本田氏は、
あらゆる側面からD級アンプの見直しを実施。
その中で、まず着手したのが、保護回路だった。
AB級アンプなどのリニアアンプの開発試作は、
電力負荷を少しづつ重くしながらデバイスの動作確認を行う。
挙動がおかしければ、デバイスが壊れる前に改善の手を打つことができる。
一方で、D級アンプの場合、出力段のMOSFETは、
オン、オフのいずれかだけで、「少しだけ負荷をかける」ということができない。
「デバイスが破壊されれば、原因究明も難しくなる。D級アンプの開発では、
電源をオンするたびに出力段が壊れ、部品交換を繰り返すという大きな手間があった」とし、
本田氏は開発効率を高める狙いも含めFETを過負荷から守る保護回路を徹底して研究。
それまでリニアオーディオアンプと似た
保護回路を用いたD級アンプに適した高速応答の保護回路を開発した。
「絶対に壊れない保護回路」と、自ら“保護回路マニア”と称する本田氏は胸を張る。
「この保護回路は、われわれだけでなく、
音響機器メーカーの開発現場でも重宝されているはず」と
IRのD級オーディオ製品の強みの1つとなっている。
強い保護回路でリニアオーディオアンプと同様の効率的な開発体制を作り、
D級アンプの最大の課題である音質の改善を加速させる。 “効率100%、THD+Nが0%”という究極のD級アンプを目指す
音は聞く人によって好みがあり、明確な数値で評価できないオーディオ世界の中にありながら、
D級アンプは定量的、絶対的な指標が存在する。それが、
「変換効率」と「歪み、ノイズ」(全高調波歪+ノイズ:THD+N)だ。
「“効率100%、THD+Nが0%”のD級アンプが究極のD級アンプ。
音質は評価できないという指摘もあるが、
これまでの経験上、音質の良いD級アンプは結果的にこれらの数値も良い」
と本田氏は言い切る。
そして、「“効率100%、THD+Nが0%”を実現するには、スイッチング素子(パワーMOSFET)
の性能で決まる。だからこそ、パワー半導体、
パワーMOSFETを得意にするIRが、D級アンプ製品を手掛ける理由であり、
優れたD級アンプ製品を提供できる理由でもある」と語る。
独自パッケージング技術「DirectFET」を採用したオーディオ用パワーMOSFET
電源、モーター駆動などの分野で培った技術をベースに、オーディオ専用の高効率、
低THD+NパワーMOSFETを開発。効率に直結する「オン抵抗」と、
THD+Nや効率に影響する「ゲート入力電荷量」(Qg)の双方を
抑制するトレンチゲート構造のパワーMOSFET技術や、
高効率/低ノイズを特徴とする独自パッケージング技術
「DirectFET」をオーディオ用MOSFETに適用した。
同時にオーディオ専用パワーMOSFETを最適に駆動させるためのドライバICでも、
先述の保護回路の他、数多くの独自技術を駆使し、
“効率100%、THD+Nが0%”を目指してきた。
例えば、1つのシリコンダイ上でありながら、電気的絶縁を行い回路間のノイズ影響を抑制する
「ハイボルテージレベルシフト回路技術」がある。
スイッチングノイズが発生するゲートドライバ部と
高精度な信号生成が必須のPWM発生回路部などを高度にノイズ分離する。
これにより、ノイズが生じやすくなる高速スイッチングを
高精度に実現できるようになるなどの多くのメリットが生まれる。 ヒートシンクなしで100〜200W対応
ゲートドライバIC「IRS2092」のイメージ
トレンチゲート構造パワーMOSFET、独自パッケージング技術、強固な保護回路、
ハイボルテージレベルシフト回路技術などにより、高効率、低THD+NのD級アンプ製品を実現してきた。
2007年発表のゲートドライバIC「IRS2092」は最高動作周波数800kHzで、
DirectFETパワーMOSFETとともに使用することで最大500Wの大出力まで対応可能。
100〜200W程度の出力であればヒートシンク(冷却器)なしに使用でき、
95%以上の効率、0.002%程度という低THD+Nを実現できるレベルにあるという。
「ヒートシンクがなく小型、大出力のD級アンプは、
イベントなどで使用され移動性も求められるプロ用オーディオでもニーズは高い」(本田氏)。
ワンパッケージでも出力100W
出力100W以下クラスでは、パワーMOSFETとドライバICを同一パッケージに集積した
「PowIRaudioシリーズ」も展開している。
FET、ドライバを1つのシリコンダイに形成するワンチップD級アンプ製品が多い中で、
FETとドライバICを別個に構成し、性能を優先した製品作りを展開。パイオニアのAVアンプ
「SC-LX57」などもこのPowIRaudioシリーズを採用しており、
小型のワンパッケージ品ながらプレミアムオーディオ機器に採用される。
なお、複数ダイで構成した場合、モノリシック型よりも割高となりやすいが、
本田氏は「各ダイサイズを小さくし、コスト面でも利点を打ち出したい」としている。 「AB級アンプを超えた」
高級オーディオ領域でも、着実に採用数を増やすD級アンプ。本田氏に、
今のAB級アンプとD級アンプの「音質の差」について聞いたところ、
「人の好みで変わる音の評価はしたくないが、
個人的には、AB級アンプよりもD級アンプの音の方が良いと感じている」とした。
そして、
「最近のホームシアターシステムなどは、
8チャンネル、9チャンネルといった多チャンネル出力になっていて、
サイズ的にD級アンプでしか実現できない。
そういった意味でもD級アンプはAB級アンプを超えた。
音質が良く、エコも実現できるという点もD級アンプだけだ。
よりプレミアムなオーディオ機器がD級アンプを搭載して、
『音質と小型』、『音質とエコ』を
価値にして販売され始めたことは、感慨深い」と語った。
GaNでさらに進化するD級アンプ
今後も本田氏は、“効率100%、THD+Nが0%”という究極のD級アンプに向けた開発を進める。
「既に製品化しているが、
新素材(窒化ガリウム、GaN)を用いたオーディオパワートランジスタは、
より高速動作が行えるなどの利点がある。まだまだ実用化したばかりで、
トランジスタ素子、駆動技術ともに改善の余地は多くある。
高速応答の保護回路技術など新素材を使う上で重要な技術のベースもある。
さらにD級アンプは進化するだろう」と語っている。 雑誌やネットニュースを鵜呑みにするいいお客さんですねー 自分の耳で聴いて判断すりゃいいんじゃない
このエンジニアのおっちゃんもそう言ってる ホームとカーをごっちゃにするな。
ホームで優れたD級が有るのは否定しないが、カー用でそのデバイスを使ったアルプが有るのか?って事 嘘と思うなら聴いてみたらいいのに…
もうとっくの昔に超えてますよ
艶も透明感もアナログなんかより凄いから
浦島太郎なおじいちゃん
もう老兵去るのみですよ まあ高価格帯のD級はいいと思うよ
1chあたり5万超えるようなレベルの奴ね
それ以下はAB級の方がまし >>142
いや、だからどのメーカーのどのアンプがおすすめか教えてくれ。
聞いてみるから。
個人的にはluxmanのデジアン以外感動したことがない。 高域が荒々しく聞こえるんだよね、デジタルアンプって。
歳とって可聴帯域が下がっってくると気にならなくなるんかな 10年以上前の安物デジアンしか知らないというか巷の噂を知ったかでいつまでも言ってるおじいちゃんお口臭いな人だよ(笑)
ヤフオクの激チューン買い漁ってるみんカラのバカとかね(笑) >>146
思い込みと言われようが、自分の耳で判断するとそうなるんだよね。
デジタルアンプ万歳な提灯記事も多いけど俺は歳とって高域聴こえなくなるまではアナログ使うわ ハハハ、ゲイン調整すらヤマカンで音質も糞もデジアンもアナログも無いだろw
好きなの聴いてろよw >>150
オシロ使って調整してもらってるよ
煽りオジサンお疲れちゃん ねえ早くフルマルチ組みたいからD級1ch,ブリッジできる2ch教えてよ
BEWITH以上になるやつ
D700は駄目ね あれブリッジモードキンキンで使えんから おまえはみんカラでカタワのおっさんとせんずりこいとけよw
シコシコくんw で、どうなんですかね
今ALPINEのバッ直不要の KTP-445UJを使ってますが
ROCKFORDのR300x4 にしたら変わりますかね? >>154
そら変わるでしょう
でもカーオーディオの外部アンプはゲイン調整がキモなのでテスターのスキル無いなら現状のほうがいい
みんカラのせんずり猿みたいになりたいなら別だけどね
そのアルパインのアンプてゲイン調整無いモデルと思うから 上に出てるrockfordのデジタルアンプを使っていますが納得の行くようになりません
ここの話をみてると初心者で調整がいい加減なようなのでテスターを使った調整をしてみたいです
調整についてオススメのテスターや詳細なやり方を教えてい下さい
詳しい方がいるようなので教えてもらえると助かります 2018年ベスト組み合わせ!横浜シコシコスタイル!!
まずはヤフオクで素人ゴミ改造激チューンアナログアンプを買う
そしてヤマカンゲインテキトーぐりぐり調整
コンデンサーはコイズミ無線でテキトーにてんこ盛り
ヘッドはボロボロ欠陥品9255!
この横浜シコシコセットであごをしゃくりながら田んぼの横で調整すると最高のシコシコサウンドに! ホーム用のQTS値テキトーなスピーカーを付けるとよりセンズリックなシコシコサウンドに!
お試しあれ!
なお、横浜にあるホーム用ユニットを販売しているお店でみんカラのシコシコメンバーと思われる人間が万引きの常習犯との噂w
ちゃんとお金払ってね! デジタルアンプを使っていますが納得の行くようになりません
ここの話をみてると初心者で調整がいい加減なようなのでテスターを使った調整をしてみたいです
調整についてオススメのテスターや詳細なやり方を教えてい下さい
本当に困っています
何とか詳しい方教えていただけないでしょうか? >>161
みんカラに横浜支店って居てるからメッセージ送ってお友達になりなよ
教えてくれるよ >>161
お金も無い知識も無い人は
カーステ諦めて下さい
純正に戻しましょう
それかそのままで聴いて下さい
世の中そんなに甘く無いです >>162
みんカラ横浜支店ってどういうお店ですか?
連絡先教えていただけると助かります
それとお店では店長さんに聞けばいいんでしょうか?
初心者ですみません・・・
ただ三重なんで行けそうにないんです・・・
三重の近くにはお店ないんでしょうか? >>163
初心者でお気に触ったとしたらすみません
カーオディオを始めたばかりなんです
でも凄く面白そうで新鮮です
連絡先を教えていただいたらみんカラ横浜支店に連絡してみようと思います >>162
すみません・・・
大変な間違いをしていました
みんカラって自動車関連のポータルサイトなんですね
ところで横浜支店の方とはどのように連絡を取ればいいのでしょうか?
まず何のお店の横浜支店なのかわかりません
検索しましたが銀行などの横浜支店しか出てきませんでした
また店長さんはどういった方なのでしょうか?
人見知りなので気さくな方だといいのですが如何ですか?
出来れば趣味などもわかると話しやすいです
あと三重在住なので三重支店か津支店かがあれば助かります
そのあたりの店舗情報も教えて下さい
GW中に作業したいので急いでいただけると有難いです
よろしくお願いします D700からA09xに変えたら音めっちゃ良くなった。
アンプでここまで音変わるんやな >>167
>>168
少し荒れていたので喜んでいただけていればよかったです
あれからずっと調べていたんですが知り合いに三重支店があるとのこと店長さんもいい方だと教えてもらえました
GWなので直に行ってみることにしました
何とか解決出来そうです
皆さんありがとうごさいました パイオニア、カーOEM不振で最終赤字は71億円に拡大 2018年3月期決算
パイオニアは5月14日、2018年3月期(2017年4月〜2018年3月)連結決算を発表。最終赤字は前期の50億5400万円から71億2300万円に拡大した
そろそろ終わるね 質問です。
PRS-800を2台使う場合、電源も別々に引いた方がいいのですか? 4ゲージで引っ張って、ヒューズブロック介して8ゲージに変換する >>178
この人、すぐに過大入力でアンプや機材壊す有名人
しかも耳がツンボ >>179
静プリは純正派になったよ^_^
レクサスだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています