「ウーバー嫌い」のタクシー王子、旧態依然の業界に変革迫る 11/15(水) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-89600000-bloom_st-bus_all
Bloomberg

「初乗り410円」、「タクシーアプリ」、「定額運賃」。
世界中を席巻している米ウーバー・テクノロジーズに代表される新興配車サービスを迎え撃つ
日本のタクシー業界がここ数年で矢継ぎ早に打ち出した施策だ。
その背後にいるのが「タクシー王子」の異名を持つ日本交通の川鍋一朗会長(47)だ。

 イカ抜粋

自動車評論家の国沢光宏氏は
「物価の安い日本の中でタクシーの運賃だけがめちゃくちゃ高い」と指摘する。
国が運賃を規制しているほか、業界団体のロビー活動の力が大きいために何も変わらず、
結果として競争力のない産業の一つになっていると話した。
どんな業界でも価格競争がまず必要だとし、もう少し運賃を安くするとともに
「プラスアルファの魅力を付けてほしい」と期待を示した。