さて、それでも地面との摩擦が少ないタイヤを促進して、リムはカーボンにして、チューブレス化をして、
カーボンのリムのチューブレスは『リムブレーキの熱で不具合を起こす』ので、
みんなレーサー中心の開発はディスク・ブレーキ化が進んでいる。

そして、在来の標準部品はどんどん生産がとりやめられ、手に入らなくなってきている。

それは、ディスク・ブレーキ化すれば、
『それまでのフレームはすべて使えなくなって、フレーム需要が発生する』
という目論見だったのでしょうが、市場がみごとにそれに対してNOと言った。

そして、ツール・ド・フランスの真っ最中に『40%OFF』のメールレター。

そして、いま、最もウルサイ、こだわりのロード乗りたちが『電気信号変速』と『ディスク・ブレーキ』に反発している。
そして、世界的に売れなくなっている。

まあ、私は何が起ころうと、『 Notin my life time 』という感じで、知ったことではないんですがね。
出来る範囲内で、自分の好きなものを作り、乗るだけです。