(ギア倍?)アワーレコードを称える(走行抵抗?)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ということで、新鳥山として、日本のサイクリング界(自転車競技全般、ツーリング競技含む)の現状を憂えて、アワーレコードの英雄達を解説しましょう。 >>105
論外ということに気付いたのは、常勝の草レーサーがアウター48t、
トップギアが14tでしかも5段ボスフリーと気づいたこと。
逆に言えば、アウター52tならトップギアは15tってこと。 で、調べると、フエンテはトップギアが16tで、ツールドスイスに優勝している上に、
メルクスのトップギアが15tってこと。
>逆に言えば、アウター52tならトップギアは15tってこと。 11t-12-13-14tまで、要らない構想が生まれた理由がそれですな。
>>メルクスのトップギアが15t >>107
しょうが無いので、アウターがMD化されたというのがMTBのサンツアーMD
42-32-20ってのはそういうギア比。トップに12tあれば足りるって理屈。 >>107
実際、現在のロードで48t-34tなんてのは、トップに11t装着しているから。
トップに11tがあればアウター36tでも全く問題無し。
53t-16tと同じ位だよ。 いや、12tトップでも48t-36tでめっちゃでかいよ。
52t-39tに13tトップと同じだから。
>>実際、現在のロードで48t-34tなんてのは、トップに11t装着しているから。 確かに、どう考えても速いよな。7段か8段しか居ないのに5段で勝ってるんだから、
STIレバーの8段が逆に恥ずかしいと言う感じがあった。
>論外ということに気付いたのは、常勝の草レーサーがアウター48t、
>トップギアが14tでしかも5段ボスフリーと気づいたこと。
>
>逆に言えば、アウター52tならトップギアは15tってこと。 そうね、ピストバイクの良さに気付いたんなら、次は
5段×2段の10スピード、6段×2段の12スピードの良さに気付くべきだね。
リア10段、リア12段より良いと思う。 >>112 2020年として考えても、絶対メルクスのヌーボレコードのロードバイクの方が
速いですからね。 >>112 禿同
モゼールなんか、引退して10年経ってから、43才かそこらでアワーレコードに挑戦して、
数百メートル足りなくて達成できなかったんだけど、たった数百メートルですよ。
ほぼ、世界記録達成しているよ。 もちろん自分が出した世界記録を抜いたんだから。
30代の時の。 >>113
リア11段、12段の方が速く見えるというのは・・ >>115 新製品売りたいだけの妄想です。
エアロを考えても、リアのカセットは1.5倍の空気抵抗を受けますよ。
リア5段の。 >>116
同じ技術で、ギア倍数が足りるなら、段数は少ない方が・・・軽量で、空気抵抗は少なく、
機械的な摩擦抵抗も少ないですからね。 ピストと同じです。 >>117 少スポークの完組ビジネスと同じでしょうな。
そろそろ、段数が少ない方が軽量で、機械抵抗が少ない!とか言いだすかも知れませんよ。 >>118 スポークを減らしたのと同じ理屈で増やし過ぎた段数を減らし始めるかも。
それを期待して、リア3段とリア4段が望みですね。
もともと、リア3段から入りましたからね。 >>119
リアル鳥山さんが若いころでもリアは4段あったわけで・・・ >>120
リア7段の時代から、リア3段に着目していたのです。その時代は来る筈です。
サンツアーにも厚歯の製品があったように思います。
70年代のシティサイクル用ですね。70年代のジュニアスポーツは5段と10段ですけど。 >>121 それは先日、シマノ本読んで気づいた。
シマノは元々スターメーアーチャーに対抗して、内装3段変速から始まった会社でしょう?
前田工業は、外装変速から始まっているから、
シマノの内装3段に対向する、前田の外装3段変速ってことでシティサイクルのコンポが
1970年代〜1980年代初頭まで存在していたわけでしょう。 それが2000年ごろの細山さんの記述に繋がるわけですね。
元々ピストマンで、ギアは斜めにしたく無いとか・・・ >>123 最近、気づいて嬉しかったですね。
20年前に細山さんがそう思っていたなんて。 遙かに年上で、現在は70代
じゃないかな〜、その細山さんの言葉よりも前に、ずっと3段構想があったんですね。
それで選手から一目おかれるようになった、というかね。 >>124 仰る通り、前トリプル、リア3段なら、チェーンはほぼ真っすぐです。
確かにマウンテン世代が、ピストバイクに気付いたんなら、これに行かないとね。
W+ピストの片側Wはもう、やられているんだから。
細山さんのピストロードバイクもそうだったし。 >>125 シート角度の話題、如何ですか?
アワーレコードとシート角度。もの凄いデータです。
そして、この30年間、それに関係する凄いパーツがEスルーされちゃってるんです。
凄いパーツはアメリカ発のも多いですね。 >>126 確かに、あのパーツはスゴイね。重たいから敬遠されたけど、
分かる人が見れば、(選手はだいたい分からないから)
ある意味で、人間の出馬力を調整できるわけだから。
シマノやカンパがすぐに出すべきパーツの一つ。Diよりよほど価値が高い。 >>127 確かに走行中にシート角度は調整できないけど、
全盛期のメルクスは、あれを欲しがったでしょうね。
あれは本当に必要だと思いました。 その必要性に気付いたのは25年経過
してから。誰も気づかない。開発者は残念がっているよね。 >>128 確かに、心拍どころじゃないよね。
むしろ、あれを調整しながら、出馬力を直接見たい、という感じ。
あれがあれば、走行中にアンクティルになったり、市川や森幸春になったり
できるわけだから・・・(大ヒント) ×身長は160cm〜180cmまでだったんですね。
○身長は160cm〜180cm程度までだったんですね。
インデュラインの前は185cmくらいまでね・・・ コッピは身長177cmしか無いのに、フレームサイズ(585mm!)は
めちゃくちゃ大きく、手足が非常に長かったらしいですね。
ベルナール(180cm)よりもサイズが大きい。 177cmがガセじゃないか?
188cmのインデュラインとあまり変わらないぞ。 「超人プロ選手」の「超高速」の「集団走行」で「時速100km出る下り」
や「怪物スプリンター」が存在するから、11tが成り立つのであって、
その辺の一般人が単独走行で、エアロスーツも 下りも無いわけで・・・
11t外さないというセンスの無さ・・・ その異常性が良く分からん・・・ >>133 まあまあ。ピストには10tが出てきてますからね。
これはマニア的には必要ですが、エアロダイナミクスや軽量化でね。
もちろん、普通の選手や一般人には無縁なものです。 >>134
シマノはチェーンのピッチの規格を1/2インチから短縮して変更してまでも、
13t以上の歯数に拘ったよね? 15tと16tのみが普通ハブ用でラインナップされた。
普通ハブでは15tしか無理という、凄まじさ、恐ろしい、小径化だった。
でも機械抵抗から、13t以上とされた。しかし、これ、10tくらいのサイズでしょう? >>135 おっしゃる通りでね。
1/2インチにすれば、これは13tでは無く、10tくらいになる。
だから、現在10tをやっている、というのは、論外であって、シマノは40年前に
10t以下の13tを出している、ってわけさ。シマノの13tの直径は10t位だからね。 >>136 互換性完全無視の恐ろしい小径ハブだった。
すぐに製造中止になったし・・・46tのアウターが通常の36tくらいしか無い・・・
36tの直径で46tも歯がある・・・歯が多いことがいかに大切かをシマノが教えてくれた。 >>137
ピストはPCD144mmですから、最小は44tですからね。
それに対して、シマノは36tくらいの直径しか無い46tをラインナップしました。
PCDは現在で言えば110mmより少し大きい位ですね・・・のピストクランクだから怖い。 歯のラインナップは無いが、ロード風に表現すれば42tじゃない?
ロードだと44tはPCD151mmになっちゃうから。
>ピストはPCD144mmですから、最小は44tですからね。 >>139
サードパーティのPCD144のピスト風ギアなら42tありそう。 3行しか読んでないけど現在のロードについて考える上で参考にできる所ある?
ジジイの超長文懐古自己満とか要らないのでチラシの裏何枚でも使っていいからそっちで書きなさい この前の新記録バイクは薄歯のロードクランクだったな
カンパの4アームだったけど特注なんだろうか オールドフェイスフル
今見ても凄く合理的ですよね
膝が当たるからトップチューブをなくし
前輪が当たるからダウンチューブをなくし
チェーンリングに当たるからチェーンステーをなくす
そうやってQファクターやホイールベースを詰めるだけ詰めたバイク
いつか乗ってみたい >>145
あなたもリアルタイムで見てた人みたいだね。
オブリーとボードマンがすごいアワーレコード競争してたんだよな。インターネットが
一般的じゃなかったから自転車雑誌の記事を読んでたよ。ボードマンはまだツールに
出る前のアマチュアの頃だね。
UCIがもっと当時の選手に敬意を払っていれば変なルール作って熱狂に水を注すことも
なかった。アワーレコードホルダーなんて100メートル走やボクシングヘビー級
チャンピオンと同じくキングオブキングスなんだからさ。 >>1 あのファニーバイクの曲がったシートチューブには2つの意味がある。
モゼールのファニーバイクは、前後重量配分を均等に
して、走行抵抗を低減したそうだ。これはフロントセンターとリアセンターの配分だね。
もう一つは、後乗りだよ。シート角度をイノーと同様に寝かせつつ、
リアセンターを極限まで切り詰めた結果、あのシートチューブが完成した。 これが分かっていた人は、現在60歳以上だろう。どんな若くても、55歳以上か。
俺は長年の研究成果でようやく分かった。
>もう一つは、後乗りだよ。シート角度をイノーと同様に寝かせつつ、
>リアセンターを極限まで切り詰めた結果、あのシートチューブが完成した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています